札幌味噌&博多とんこつラーメンetc_まとめて出張報告です:20140222 [おいしいもの]
2月22日、猫の日(ニャンニャンニャン? )、おでんの日(ふーふーふー ?)
食器洗い乾燥機の日(ふうふにっこり?)、ヘッドホンの日(ヘッドホンが左右2チャンネルの出力を持っているから?)なんだそうです・・・ ^^;
2が3つも重なると、その他にも色々とできそうですね。
そして、明日はインキネン指揮のシベリウス交響曲第2番のコンサートの日。楽しみです。
明日に備えて、22日はゆっくりしようと思います 笑
昨年年末から今までに、書けなかったけれど、出張が何度かありました。美味しいもの? いくつか食べてきたので、記録に残しておきたいと思います。
先ずは、名古屋。
駅地下のエスカ、「海老どて食堂」さんの「海老ふりゃ~食べくらべ定食」。揚げたて、ソースをかけても美味しいし、そのままでも。
海老どてさん、タルタルソースは自分でゆで卵を小さな皿の中で砕いて、 マヨネーズとあえて作ります。
海老は普通に丸ごとのものと、開いたもの(アジフライみたいですね)
この開いたエビフライ、なかなか美味。
確かに開くと食感も違います。こんなエビフライ食べたことなかったですが、海老も大きくて大変美味しかった。
仙台です。
この前はラーメンだったので、久しぶりに喜助さんで牛タン定食を頂きました。
定番のお味、安心していただけます。
今年になって、1月は札幌から。
昼も帰りもラーメンを頂きました。
先ずは、札幌ラーメン共和国の「大心」さんで、味噌ラーメン。
小さな器で、自分でゴマをすりすり、すりすり。 お腹が空いているのに、ゴマの香りがしてきて・・・、思わずくうーーっ。
癖がなく、正統派の札幌味噌ラーメンでした。結構好きかも。
帰りの飛行機に乗る前に、千歳空港の一幻さん。いつも行列ができていますが、この日は並ばずに座れました。
海老塩。香ばしい海老の香りとスープの味。空港に来ると食べたくなる味。
一日2食のラーメンは、お腹にはかなりこたえますが、それでもせっかくの北海道ですから 笑
ANAの機内誌「空の王国」にも掲載されていた、北海道クッキーをお土産に買ってきました。
北海道限定のクッキー、口どけが良くさくっとしていて、甘さとこくでとっても美味しかったです。
再びの仙台。
バレンタインデーの頃でしたが、
やっぱり牛タンです。駅のそばの「利久」さんにしました。
この日は少し奮発して「牛タン【極】」。
普通のよりも厚めでジューシーです。少しだけお値段は高めですが、柔らかくて香ばしくて、大変満足しました。
麦飯とテールスープも美味しい。普段はこんなに多くのご飯は頂かないのですが、牛タンと一緒だと、全部いただいてしまいます。
お土産は、ずんだまんじゅう。
博多です。
カッパたちの可愛いお尻 ^^
博多もラーメンの美味しいところ。
一蘭さんの「天神西通り店」さんに行きました。
このお店だけでしか食べられない、「釜だれとんこつラーメン」を一度食べてみたかったのです。
器も普通のどんぶりではなくて、鉄製の四角い器。釜だれとんこつだからでしょうか?
雰囲気は良いけれど、やはりラーメンどんぶりの方が食べやすいのかも ?
一蘭さんのラーメンは横浜にもあってよく食べに行くのですが、釜だれとんこつ、とってもこくがあって美味しかった。
スープも全部飲み干してしまいました。
~ 釜だれとんこつ ~ お店の解説の引用です。
「「釜煮込み焼豚」を作る際に出来た煮汁を、一蘭のたれ専属職人が長年の研究の末、 「釜だれ」に仕上げました。 天然とんこつスープに深いコクを与え美味しさが引き立ちます。
その秘密は煮汁に溶け出したうま味成分の「相乗効果」。 算数の世界では1+1=2しかありませんが、料理の世界ではイノシン酸とグルタミン酸が合わさるとうま味が飛躍的に強くなり、格段に美味しくなるのです。
深みのあるコクと、口いっぱいに広がる豊かな香りをどうぞお楽しみください。」
博多でも、もう一杯。
中洲川端の商店街にある「長浜ラーメン風び」さんへ行きました。
ラーメンに海苔をトッピングしたら・・・、海苔が一枚、そのままで・・・びっくり。
ここのラーメン、トロっとした豚骨と甘めの醤油だれがきいているスープ、一口すするととっても美味でした。
麺も細めのストレート、硬めのゆで加減でのど越しも良かった。
カメラのホワイトバランスの設定がおかしくなっていて、赤めの写真ですが、実際はもっと白っぽいスープです。
また食べに行って写真撮りなおさないといけないな ^^;
お土産は稚加栄さんの明太子にしました。
家族が一番喜ぶお土産です。あっという間になくなってしまったのでした・・・。 笑
2月17日は札幌へ。
この日の北海道は風雪がひどいとの予報で、実際羽田での案内でも、千歳に降りられずにそのまま戻ってくることもあるとのことでした。
ドキドキしながらのフライトでしたが、着いてみれば、千歳は薄日が差していて無事に着陸。
でもその後は、一日中、空港にも雪は降り続いていました。
新札幌の「縁や」さんで、海老そばを頂きました。一度食べたことがあるので、2度目になります。
麺はストレートと縮れ麺が選べるとのことでしたが、今回はストレート、味は塩ラーメンにしました。
ここの海老そばも美味しいです。一幻さんのものと比べると、もっとマイルドでクリーミーな感じがしました。優しいお味。
雪がかなり降っていましたが、電車は遅れることなく走っていました。流石北海道の電車です。
JR北海道、色々とありますが、遅れず運んでくれて感謝です。
空港のカルビーのショップで、ここだけでしか売っていないという限定商品。
やっぱり、限定という文字に弱いです、すぐに手を出してしまいます ^^;
北海道ビートチップス、
ビート(砂糖だいこん)をチップスに仕上げています。ちょっと甘くて、さくっとしていて、新しい感じでした。
たまっていたものをまとめてアップしてしまいました。
短い昼食の時間でも、その土地の美味しいものを楽しむことができます。忙しくせわしないですが、次の機会にも何か面白いものを見つけてみたいなぁ。でも、美味しかったお店はリピートをしたいところも・・・、悩ましい 笑
明日は、楽しみなコンサートの日です。
ピエタリ・インキネンの指揮でシベリウスの交響曲第2番、CD を聴いてとても面白かったので、待ち遠しかったコンサート。
ゆっくりと、シベリウスサウンドに浸ってきます。 ^^v
" 2014/02/22 delicious foods "
食器洗い乾燥機の日(ふうふにっこり?)、ヘッドホンの日(ヘッドホンが左右2チャンネルの出力を持っているから?)なんだそうです・・・ ^^;
2が3つも重なると、その他にも色々とできそうですね。
そして、明日はインキネン指揮のシベリウス交響曲第2番のコンサートの日。楽しみです。
明日に備えて、22日はゆっくりしようと思います 笑
昨年年末から今までに、書けなかったけれど、出張が何度かありました。美味しいもの? いくつか食べてきたので、記録に残しておきたいと思います。
先ずは、名古屋。
駅地下のエスカ、「海老どて食堂」さんの「海老ふりゃ~食べくらべ定食」。揚げたて、ソースをかけても美味しいし、そのままでも。
海老どてさん、タルタルソースは自分でゆで卵を小さな皿の中で砕いて、 マヨネーズとあえて作ります。
海老は普通に丸ごとのものと、開いたもの(アジフライみたいですね)
この開いたエビフライ、なかなか美味。
確かに開くと食感も違います。こんなエビフライ食べたことなかったですが、海老も大きくて大変美味しかった。
仙台です。
この前はラーメンだったので、久しぶりに喜助さんで牛タン定食を頂きました。
定番のお味、安心していただけます。
今年になって、1月は札幌から。
昼も帰りもラーメンを頂きました。
先ずは、札幌ラーメン共和国の「大心」さんで、味噌ラーメン。
小さな器で、自分でゴマをすりすり、すりすり。 お腹が空いているのに、ゴマの香りがしてきて・・・、思わずくうーーっ。
癖がなく、正統派の札幌味噌ラーメンでした。結構好きかも。
帰りの飛行機に乗る前に、千歳空港の一幻さん。いつも行列ができていますが、この日は並ばずに座れました。
海老塩。香ばしい海老の香りとスープの味。空港に来ると食べたくなる味。
一日2食のラーメンは、お腹にはかなりこたえますが、それでもせっかくの北海道ですから 笑
ANAの機内誌「空の王国」にも掲載されていた、北海道クッキーをお土産に買ってきました。
北海道限定のクッキー、口どけが良くさくっとしていて、甘さとこくでとっても美味しかったです。
再びの仙台。
バレンタインデーの頃でしたが、
やっぱり牛タンです。駅のそばの「利久」さんにしました。
この日は少し奮発して「牛タン【極】」。
普通のよりも厚めでジューシーです。少しだけお値段は高めですが、柔らかくて香ばしくて、大変満足しました。
麦飯とテールスープも美味しい。普段はこんなに多くのご飯は頂かないのですが、牛タンと一緒だと、全部いただいてしまいます。
お土産は、ずんだまんじゅう。
博多です。
カッパたちの可愛いお尻 ^^
博多もラーメンの美味しいところ。
一蘭さんの「天神西通り店」さんに行きました。
このお店だけでしか食べられない、「釜だれとんこつラーメン」を一度食べてみたかったのです。
器も普通のどんぶりではなくて、鉄製の四角い器。釜だれとんこつだからでしょうか?
雰囲気は良いけれど、やはりラーメンどんぶりの方が食べやすいのかも ?
一蘭さんのラーメンは横浜にもあってよく食べに行くのですが、釜だれとんこつ、とってもこくがあって美味しかった。
スープも全部飲み干してしまいました。
~ 釜だれとんこつ ~ お店の解説の引用です。
「「釜煮込み焼豚」を作る際に出来た煮汁を、一蘭のたれ専属職人が長年の研究の末、 「釜だれ」に仕上げました。 天然とんこつスープに深いコクを与え美味しさが引き立ちます。
その秘密は煮汁に溶け出したうま味成分の「相乗効果」。 算数の世界では1+1=2しかありませんが、料理の世界ではイノシン酸とグルタミン酸が合わさるとうま味が飛躍的に強くなり、格段に美味しくなるのです。
深みのあるコクと、口いっぱいに広がる豊かな香りをどうぞお楽しみください。」
博多でも、もう一杯。
中洲川端の商店街にある「長浜ラーメン風び」さんへ行きました。
ラーメンに海苔をトッピングしたら・・・、海苔が一枚、そのままで・・・びっくり。
ここのラーメン、トロっとした豚骨と甘めの醤油だれがきいているスープ、一口すするととっても美味でした。
麺も細めのストレート、硬めのゆで加減でのど越しも良かった。
カメラのホワイトバランスの設定がおかしくなっていて、赤めの写真ですが、実際はもっと白っぽいスープです。
また食べに行って写真撮りなおさないといけないな ^^;
お土産は稚加栄さんの明太子にしました。
家族が一番喜ぶお土産です。あっという間になくなってしまったのでした・・・。 笑
2月17日は札幌へ。
この日の北海道は風雪がひどいとの予報で、実際羽田での案内でも、千歳に降りられずにそのまま戻ってくることもあるとのことでした。
ドキドキしながらのフライトでしたが、着いてみれば、千歳は薄日が差していて無事に着陸。
でもその後は、一日中、空港にも雪は降り続いていました。
新札幌の「縁や」さんで、海老そばを頂きました。一度食べたことがあるので、2度目になります。
麺はストレートと縮れ麺が選べるとのことでしたが、今回はストレート、味は塩ラーメンにしました。
ここの海老そばも美味しいです。一幻さんのものと比べると、もっとマイルドでクリーミーな感じがしました。優しいお味。
雪がかなり降っていましたが、電車は遅れることなく走っていました。流石北海道の電車です。
JR北海道、色々とありますが、遅れず運んでくれて感謝です。
空港のカルビーのショップで、ここだけでしか売っていないという限定商品。
やっぱり、限定という文字に弱いです、すぐに手を出してしまいます ^^;
北海道ビートチップス、
ビート(砂糖だいこん)をチップスに仕上げています。ちょっと甘くて、さくっとしていて、新しい感じでした。
たまっていたものをまとめてアップしてしまいました。
短い昼食の時間でも、その土地の美味しいものを楽しむことができます。忙しくせわしないですが、次の機会にも何か面白いものを見つけてみたいなぁ。でも、美味しかったお店はリピートをしたいところも・・・、悩ましい 笑
明日は、楽しみなコンサートの日です。
ピエタリ・インキネンの指揮でシベリウスの交響曲第2番、CD を聴いてとても面白かったので、待ち遠しかったコンサート。
ゆっくりと、シベリウスサウンドに浸ってきます。 ^^v
" 2014/02/22 delicious foods "
北鎌倉雪化粧の東慶寺梅&ビブリア古書堂&ウバールの悪魔上巻 :20140216 [鎌倉]
横浜は2週続けて、週末の大雪。
交通機関が機能しなくなったり、滑って転んだり、雪かきで掌にまめができたり・・・
大雪は大変なことが多いです。 人騒がせな雪・・・。
でも、
雪の降る音って好きです。
天空の 真っ白な雪のこどもたちが舞い降りてきて
樹枝状結晶の きららの羽が一つ二つと重なったら
きっと 立てる音なんだ思います。
橙の街灯の 淡い光の中 冬のひとり言かもしれない
しんしんと 雪の音
ゆっくり氷を回して
頬杖を立てて 窓の外を眺めるのが好きです。
週末には色々としたいことがありましたが、
土曜日はさすがに出かけられず、近くの横浜家系ラーメンを食べに行くのが精いっぱい・・・。 ^^;
それでも、本は読みました。 出かけられなければ、読書とアルコール。
金曜日、大雪のための早帰りにかこつけて、成城石井さんでキャンティーワインを買ってきました。
ワインを飲みながら、
三上 延さんの " ビブリア古書堂の事件帳 5 " と読みかけだった、ジェームズ・ロリンズさんの " ウバールの悪魔 上巻 "。
ビブリア古書堂の事件帳はそろそろ佳境です。
栞子さんと大輔君の恋の行くへもとっても気になります。
5巻では、手塚先生の " ブラック・ジャック " が登場します。 一口にブラック・ジャックといっても、お話には色々なバリエーションがあるのですね。大好きな火の鳥もそうなのだということを初めて知りました。
恋は、少し進展がありました。でも、書きません。 笑
ウバールの悪魔はシグマフォースシリーズ、ダン・ブラウンの小説ではないですが、聖書の物語や古代の遺跡の謎を絡めて、主人公のぺインター・クロウの活躍が楽しみな作品です。
下巻を買ってこなくては(下巻買いに行ったのですが近くの本屋さんにはありませんでした)。
日曜日、
アルコールと読書には満足したので? 北鎌倉まで出かけることに。
鎌倉の枝垂れ梅たちも気になっていましたが、月曜日は札幌出張。
準備もあるので、午前中に帰ってこなければなりません。北鎌倉も、ピンポイント、東慶寺のみです。
雪の北鎌倉も何回かは見たことがありますが、2日前に降った雪、こんなに残っているなんて、びっくりです。
こんなに雪のある北鎌倉駅、道路、東慶寺は初めてかもしれません。 そういえば、横浜に住むようになって、2週間連続で、歩くと靴がうずまってしまうほどの雪って経験したことない。
東慶寺さんにたどり着けば、何人かの方達が雪かきの真っ最中でした。
皆さん、頑張って力仕事をされている中・・・、おっとりとカメラを提げて写真を撮りに入るのも・・・、
山門の階段下で写真を撮っていると、何人かの方達が上っていかれました。
ならば、一緒に 笑
東慶寺、いつもよりも明るい。
左側の山を越えて、2月の太陽の光が差し込んできます。
真っ白な雪にも反射するのでしょう、とても明るい。
良いな、雪の灯り。
いつもの東慶寺の境内とは雰囲気も違っていました。
ただ、あれだけ降った雪の重さのせいでしょうか・・・、
ところどころに、折れてしまった梅の古木の枝・・・。
それに、東慶寺の立派なミツマタの木も、雪に押され縮こまっていました。
たぶん、折れてはいないと思うのですが・・・、とても心配です。
雪が降った後に雨が降って重くなってしまって、耐え切れなくなってしまったのでしょう。
冬の空に竜が飛び立つような、東慶寺の梅の古木の枝。
一生懸命に白梅や、紅梅の花を咲かせる途中だったのでしょうに、かわいそうです。
真っ白な雪の上、
白梅の花びらが、ひとひら、ふたひら。 そして、一輪の花も・・・。
長くてそして悠久の時の流れの中で、自然は優しさだけでなく、こんなに一生懸命な古木たちにも試練を与えてしまうのかと、とても悲しくなりました。
でも、上を見上げれば、
暖かな北鎌倉の朝の陽ざしが、咲き始めた梅たちに優しく注いでいます。
今年は、ここの梅の開花、
一ヶ月くらい
遅れているような気がします。
もしかすると、
東慶寺の古木たち、
大雪になるのを知っていたのかもしれないな・・・。
一番良い時に
たくさんの花たちを咲かせるために
しっかりと遅らせているのかもしれません。
賢い、古木たち。
そっと古木たちに触ってみました。
暖かさが伝わってきて・・・、 木って優しい、とても優しい・・・。
そして、賢い。
北鎌倉の他の梅たちの具合も気になりましたが、
後ろ髪をひかれながら
北鎌倉東慶寺を後にしました。
体も冷えていたので、吉野さんで熱い珈琲を頂きたかったのですが、仕事も待っていました。
ほんと、
こんな、北鎌倉見たことないです。
" 2014/02/16 Kitakamakura Tokeiji & Snow "o
交通機関が機能しなくなったり、滑って転んだり、雪かきで掌にまめができたり・・・
大雪は大変なことが多いです。 人騒がせな雪・・・。
でも、
雪の降る音って好きです。
天空の 真っ白な雪のこどもたちが舞い降りてきて
樹枝状結晶の きららの羽が一つ二つと重なったら
きっと 立てる音なんだ思います。
橙の街灯の 淡い光の中 冬のひとり言かもしれない
しんしんと 雪の音
ゆっくり氷を回して
頬杖を立てて 窓の外を眺めるのが好きです。
週末には色々としたいことがありましたが、
土曜日はさすがに出かけられず、近くの横浜家系ラーメンを食べに行くのが精いっぱい・・・。 ^^;
それでも、本は読みました。 出かけられなければ、読書とアルコール。
金曜日、大雪のための早帰りにかこつけて、成城石井さんでキャンティーワインを買ってきました。
ワインを飲みながら、
三上 延さんの " ビブリア古書堂の事件帳 5 " と読みかけだった、ジェームズ・ロリンズさんの " ウバールの悪魔 上巻 "。
ビブリア古書堂の事件帳はそろそろ佳境です。
栞子さんと大輔君の恋の行くへもとっても気になります。
5巻では、手塚先生の " ブラック・ジャック " が登場します。 一口にブラック・ジャックといっても、お話には色々なバリエーションがあるのですね。大好きな火の鳥もそうなのだということを初めて知りました。
恋は、少し進展がありました。でも、書きません。 笑
ウバールの悪魔はシグマフォースシリーズ、ダン・ブラウンの小説ではないですが、聖書の物語や古代の遺跡の謎を絡めて、主人公のぺインター・クロウの活躍が楽しみな作品です。
下巻を買ってこなくては(下巻買いに行ったのですが近くの本屋さんにはありませんでした)。
日曜日、
アルコールと読書には満足したので? 北鎌倉まで出かけることに。
鎌倉の枝垂れ梅たちも気になっていましたが、月曜日は札幌出張。
準備もあるので、午前中に帰ってこなければなりません。北鎌倉も、ピンポイント、東慶寺のみです。
雪の北鎌倉も何回かは見たことがありますが、2日前に降った雪、こんなに残っているなんて、びっくりです。
こんなに雪のある北鎌倉駅、道路、東慶寺は初めてかもしれません。 そういえば、横浜に住むようになって、2週間連続で、歩くと靴がうずまってしまうほどの雪って経験したことない。
東慶寺さんにたどり着けば、何人かの方達が雪かきの真っ最中でした。
皆さん、頑張って力仕事をされている中・・・、おっとりとカメラを提げて写真を撮りに入るのも・・・、
山門の階段下で写真を撮っていると、何人かの方達が上っていかれました。
ならば、一緒に 笑
東慶寺、いつもよりも明るい。
左側の山を越えて、2月の太陽の光が差し込んできます。
真っ白な雪にも反射するのでしょう、とても明るい。
良いな、雪の灯り。
いつもの東慶寺の境内とは雰囲気も違っていました。
ただ、あれだけ降った雪の重さのせいでしょうか・・・、
ところどころに、折れてしまった梅の古木の枝・・・。
それに、東慶寺の立派なミツマタの木も、雪に押され縮こまっていました。
たぶん、折れてはいないと思うのですが・・・、とても心配です。
雪が降った後に雨が降って重くなってしまって、耐え切れなくなってしまったのでしょう。
冬の空に竜が飛び立つような、東慶寺の梅の古木の枝。
一生懸命に白梅や、紅梅の花を咲かせる途中だったのでしょうに、かわいそうです。
真っ白な雪の上、
白梅の花びらが、ひとひら、ふたひら。 そして、一輪の花も・・・。
長くてそして悠久の時の流れの中で、自然は優しさだけでなく、こんなに一生懸命な古木たちにも試練を与えてしまうのかと、とても悲しくなりました。
でも、上を見上げれば、
暖かな北鎌倉の朝の陽ざしが、咲き始めた梅たちに優しく注いでいます。
今年は、ここの梅の開花、
一ヶ月くらい
遅れているような気がします。
もしかすると、
東慶寺の古木たち、
大雪になるのを知っていたのかもしれないな・・・。
一番良い時に
たくさんの花たちを咲かせるために
しっかりと遅らせているのかもしれません。
賢い、古木たち。
そっと古木たちに触ってみました。
暖かさが伝わってきて・・・、 木って優しい、とても優しい・・・。
そして、賢い。
北鎌倉の他の梅たちの具合も気になりましたが、
後ろ髪をひかれながら
北鎌倉東慶寺を後にしました。
体も冷えていたので、吉野さんで熱い珈琲を頂きたかったのですが、仕事も待っていました。
ほんと、
こんな、北鎌倉見たことないです。
" 2014/02/16 Kitakamakura Tokeiji & Snow "o
鎌倉宝戒寺と荏柄天神の梅& スティーブン・イッサーリスのラフマニノフのチェロソナタ:20140201 [鎌倉]
北鎌倉の後、今年初めての鎌倉へ。
駅を降りてまっすぐロータリーを突っ切って、左に曲がって、てくてく、てくてく、
段かずらを歩きます。
鎌倉の人力車、
三つも並んでいました。 朝の出勤前の風景かな ?
人力車の青年たち、とても元気で明るくて、通り過ぎると挨拶もしてくれます。鎌倉に、なくてはならない存在になりましたね。
八幡宮の前の交差点を右に曲がって、
宝戒寺さんへ向かいました。
秋の萩で有名ですが、梅も素敵なお寺です。
足利尊氏が北条市の霊を弔うために建立したお寺。
色々な種類の梅。
中でも、紅と白と一緒に咲く「思いのまま」や枝垂れの梅がとても素敵です。
宝戒寺の梅は・・・、
まだ全体的には3分咲きにもいってませんでした。
枝垂れもまだつぼみでしたが、いくつかの木には可愛い花が一つ二つと咲き始めていました。
梅以外にも宝戒寺にはたくさんの花があります。
宝戒寺、ここも花のお寺。 梅、桜、百日紅、萩 etc etc ・・・。 四季折々に、いろんな花が咲きます。
それに、拝観料100円です 笑
水仙もきれいに咲いていました。
日当たりの良い境内です。
水仙も光を十分浴びて気持ちよさそう。 冬の冷たい大気の中、それでものんびりと背伸びをしているかのよう。
福寿草も ^^
今年初めて見ました。 可愛い黄色のくちばしを半分ひらいて、もうすぐ歌いだしそう。
宝戒寺の梅たちもこれから。 とても楽しみです。
宝戒寺さんのあとは、荏柄天神さんへ。
荏柄天神さんの梅は紅白の梅とも、ちょうどの見頃でした。
可愛い梅たち。
たくさんの方が、並んでお参りされています。
日当たりも良いし、ここは一足早く春の装い。
少しだけ、場所が変わっただけなのに、同じ鎌倉で、こんなに咲く時期が違うのは不思議です。
陽の暖かさ・・・、北鎌倉の東慶寺とは一月くらい違う感じがします。
この日は、スティーブン・イッサーリスのチェロを聴いていました。
ちょうど、アントニオ・メネシスのブラームスのチェロソナタも聴いていましたので、チェリストによって響きや音色がずいぶん変わるものだと、実感しておもしろかった。
ブラームスのチェロソナタ、初めて聴いたのはマリオ・ブルネロ。
艶やかな音色、男のじぶんでも艶やかさを感じるチェロの音色が色っぽいです。
アントニオ・メネシスのブラームスは、もっと優しくて深い感じ。 ピアノがビリスのせいかな? 低音が心地よい・・・。
チェロの音色は、心から落ち着かせてくれます。 揺り籠のような音色。
甲乙つけがたくて、その時によって、きっと聴き分けるのだろうと思います。
そうそう、イッサーリスでした。
スティーブン・イッサーリス、1959年12月19日イギリスに生まれたイギリスの至宝って言われるチェリストだそうです。
お祖父さんがロシア出身みたいですね。
弦はガット弦。
ガット弦とは、羊の腸を加工して作った弦。多くのチェロ奏者の弦はスティール弦だと思うのですが、イッサーリスはガット弦を使っているんです。
これがとても良い音色。 潤いがあって、渋い音です。 ガット弦いいな。
この弦で、大好きな、ラフマのチェロソナタを弾いてくれるのです。 チェロの深い音色の中に知らず知らずに引きこまれてしまいます。
ハフのピアノも良いな。
いくつかのラフマのチェロソナタを聴きましたが、イッサーリスのは一番いいかもしれない。
お祖父さんから引き継いだロシアの血が、そうさせるのかもしれませんね。
今も、聴きながらこの記事を書いてます。 素敵な音色です。
八幡宮の梅も見て、気が付くとすごくお腹が空いていました。
そうだ、天金さんに行こう。
八幡宮を後にして、天金さんの鎌倉丼を久しぶりにいただきました。
海老フライの卵とじなのですが、天金さんで頂く鎌倉丼。米も美味しい。炊き立て、熱々。
寒い冬には、たまりません。 美味しいですよ~。 ^^v
梅の季節の鎌倉。
良い季節です。 質実剛健、武士の都の鎌倉には梅の季節が一番かもしれません。
ハフつながりで買ったCD ですが、イッサーリスというチェリスト、初めて聴きました。
結構はまってしまうかも。
3楽章のアンダンテは・・・、背中がぞくぞくします。 チェロが歌っています・・・、歌ってる。
すごく抒情的。 ラフマってすごくロマンチックだな。
きょうは、横浜はすごくいっぱいの雪が降っています。 音のしない雪の音色。
とても好きな音。
" 2014/02/01 Kamakura & Rachmaninov Cello Sonsta "
駅を降りてまっすぐロータリーを突っ切って、左に曲がって、てくてく、てくてく、
段かずらを歩きます。
鎌倉の人力車、
三つも並んでいました。 朝の出勤前の風景かな ?
人力車の青年たち、とても元気で明るくて、通り過ぎると挨拶もしてくれます。鎌倉に、なくてはならない存在になりましたね。
八幡宮の前の交差点を右に曲がって、
宝戒寺さんへ向かいました。
秋の萩で有名ですが、梅も素敵なお寺です。
足利尊氏が北条市の霊を弔うために建立したお寺。
色々な種類の梅。
中でも、紅と白と一緒に咲く「思いのまま」や枝垂れの梅がとても素敵です。
宝戒寺の梅は・・・、
まだ全体的には3分咲きにもいってませんでした。
枝垂れもまだつぼみでしたが、いくつかの木には可愛い花が一つ二つと咲き始めていました。
梅以外にも宝戒寺にはたくさんの花があります。
宝戒寺、ここも花のお寺。 梅、桜、百日紅、萩 etc etc ・・・。 四季折々に、いろんな花が咲きます。
それに、拝観料100円です 笑
水仙もきれいに咲いていました。
日当たりの良い境内です。
水仙も光を十分浴びて気持ちよさそう。 冬の冷たい大気の中、それでものんびりと背伸びをしているかのよう。
福寿草も ^^
今年初めて見ました。 可愛い黄色のくちばしを半分ひらいて、もうすぐ歌いだしそう。
宝戒寺の梅たちもこれから。 とても楽しみです。
宝戒寺さんのあとは、荏柄天神さんへ。
荏柄天神さんの梅は紅白の梅とも、ちょうどの見頃でした。
可愛い梅たち。
たくさんの方が、並んでお参りされています。
日当たりも良いし、ここは一足早く春の装い。
少しだけ、場所が変わっただけなのに、同じ鎌倉で、こんなに咲く時期が違うのは不思議です。
陽の暖かさ・・・、北鎌倉の東慶寺とは一月くらい違う感じがします。
この日は、スティーブン・イッサーリスのチェロを聴いていました。
ちょうど、アントニオ・メネシスのブラームスのチェロソナタも聴いていましたので、チェリストによって響きや音色がずいぶん変わるものだと、実感しておもしろかった。
ブラームスのチェロソナタ、初めて聴いたのはマリオ・ブルネロ。
艶やかな音色、男のじぶんでも艶やかさを感じるチェロの音色が色っぽいです。
アントニオ・メネシスのブラームスは、もっと優しくて深い感じ。 ピアノがビリスのせいかな? 低音が心地よい・・・。
チェロの音色は、心から落ち着かせてくれます。 揺り籠のような音色。
甲乙つけがたくて、その時によって、きっと聴き分けるのだろうと思います。
そうそう、イッサーリスでした。
スティーブン・イッサーリス、1959年12月19日イギリスに生まれたイギリスの至宝って言われるチェリストだそうです。
お祖父さんがロシア出身みたいですね。
弦はガット弦。
ガット弦とは、羊の腸を加工して作った弦。多くのチェロ奏者の弦はスティール弦だと思うのですが、イッサーリスはガット弦を使っているんです。
これがとても良い音色。 潤いがあって、渋い音です。 ガット弦いいな。
この弦で、大好きな、ラフマのチェロソナタを弾いてくれるのです。 チェロの深い音色の中に知らず知らずに引きこまれてしまいます。
ハフのピアノも良いな。
いくつかのラフマのチェロソナタを聴きましたが、イッサーリスのは一番いいかもしれない。
お祖父さんから引き継いだロシアの血が、そうさせるのかもしれませんね。
今も、聴きながらこの記事を書いてます。 素敵な音色です。
八幡宮の梅も見て、気が付くとすごくお腹が空いていました。
そうだ、天金さんに行こう。
八幡宮を後にして、天金さんの鎌倉丼を久しぶりにいただきました。
海老フライの卵とじなのですが、天金さんで頂く鎌倉丼。米も美味しい。炊き立て、熱々。
寒い冬には、たまりません。 美味しいですよ~。 ^^v
梅の季節の鎌倉。
良い季節です。 質実剛健、武士の都の鎌倉には梅の季節が一番かもしれません。
ハフつながりで買ったCD ですが、イッサーリスというチェリスト、初めて聴きました。
結構はまってしまうかも。
3楽章のアンダンテは・・・、背中がぞくぞくします。 チェロが歌っています・・・、歌ってる。
すごく抒情的。 ラフマってすごくロマンチックだな。
きょうは、横浜はすごくいっぱいの雪が降っています。 音のしない雪の音色。
とても好きな音。
" 2014/02/01 Kamakura & Rachmaninov Cello Sonsta "
北鎌倉東慶寺の梅:20140201 [鎌倉]
気が付けば1月も終わり。
色々と忙しかった月末、でもようやくのお休み。
週末はイッサーリスのチェロ聴いて本を読んで、ゆっくりと過ごそう。
そんなことを電車の中で思いながら、金曜日。
会社帰りに成城石井さんでロシュベールという2,000円のワインを買ってきて、美味しく頂きました。
いつもは発泡酒だから、プチ贅沢 笑
ワインを頂くと、少しだけリッチな気分になれます。この透き通ったルビー色と馥郁たる香り、注いだだけで落ち着きます。
つまみの6Pチーズの味も一味違うように思える。
でも結局、
ワイングラスを出すのは面倒なので、娘からUSJ のお土産としてもらったスパイダーマンのマグカップ。
一度にたくさん注げるので、ビールみたいに飲んでしまって、あっという間にボトルは半分に。
こんな飲み方、ワインがかわいそうかもしれませんが。
土曜日、
先週、咲き始めた白梅に会って以来、ずっと気になって仕方がなかった梅の具合をもう一度確かめるために、横須賀線に乗って北鎌倉へ。
E-PL3と、510に70mm-300mmを付けて連れて行きました。そういえば、OLYMPUS さんからまた新しいミラーレスの
一眼が発売されるようです。OM-D E-M10、よさそう。
少し情報を集めてみようと思います。
色々と考えたけれど、やはり買い換えるならOLYMPUS にしようと思います。家のレンズたちも喜ぶでしょうし。
東慶寺の梅たちを先ず尋ねました。
本堂の門をくぐり、本尊の釈迦如来さまに手を合わせます。
「先週はありがとうござました。今週も娘と我が家と、そして皆さんが幸せに過ごせますように。」
少しのお賽銭で、こんなに頼んではいけませんね。 ^^;
本堂の左手の白梅たち、先週よりもたくさんの花をつけていました。
離れているので、望遠を通してでないと一つ一つの花たちを良くは見られませんが、でも真っ白な花たち、とっても可愛い。
灰色のモノトーンの世界に、やわらかな雪の精がふわっと舞い降りたようです。ふわふわの真綿のよう。
このくらいの感じ、
たくさん咲ききってしまう前の、この感じもとても素敵です。
本堂を出たところの紅梅も一つ二つと花を付け始めていました。
いつもと同じ順序での咲き出し。
毎年、同じ順序で咲き出すのも不思議です。
枯れてしまったかと思う、灰色の古木の枝から灯りがともるように、
ぽつぽつと赤い花たち。 見つけると、なんだかとてもうれしい。
来週も、きっと来てしまうんだろうな。
毎年訪れているのに、なぜか、この時期はいつにも増して北鎌倉が気になります。
今年も、会えるだろうか?
灰色のモノトーンの世界、
真冬の景色の中に、ぽつりぽつりと白と紅のあかりが灯っていって、
早春の華やぐ季節の、まだ少し冷たい風が吹き抜けるとき・・・。
あの景色が好きです。
木瓜も
マンサクも、きれいな花を見せてくれています。
花の寺、北鎌倉、東慶寺。
そして、そろそろ、花暦は梅の章。
山門のところに、今年はつるし雛が飾られていました。
北鎌倉のお店等に、これからつるし雛が飾られるんです。これも楽しみ。
この日連れて行った曲は、以前に書きましたスティーブン・ハフつながりで? ハフがピアノを弾いていて、スティーブン
・イッサーリスがガット弦のチェロで演奏している、ラフマニノフのチェロソナタです。
ガット弦の音色、深くてとても優しい。心に響いてきました。
藤谷治さんの「世界で一番美しい」を読みました。
藤谷さんの本を読むとラフマニノフの大好きなチェロソナタが聴きたくなります。「船に乗れ」を読んでからの条件反射みたいなもの。
土曜日は、この後、鎌倉の梅の具合も確かめに行きました。
宝戒寺、荏柄天神、八幡宮。
荏柄天神は八分咲き、宝戒寺は、思いのままや枝垂れ梅はまだ咲いていませんでした、八幡宮もこれからですね。
写真も撮ってきたのですが、長くなるので、時間があれば別にアップしたいと思います。とりあえず、東慶寺の梅の具合をお知らせしたくて。
" 2014/02/01 Kitakamakura Tokeiji "
色々と忙しかった月末、でもようやくのお休み。
週末はイッサーリスのチェロ聴いて本を読んで、ゆっくりと過ごそう。
そんなことを電車の中で思いながら、金曜日。
会社帰りに成城石井さんでロシュベールという2,000円のワインを買ってきて、美味しく頂きました。
いつもは発泡酒だから、プチ贅沢 笑
ワインを頂くと、少しだけリッチな気分になれます。この透き通ったルビー色と馥郁たる香り、注いだだけで落ち着きます。
つまみの6Pチーズの味も一味違うように思える。
でも結局、
ワイングラスを出すのは面倒なので、娘からUSJ のお土産としてもらったスパイダーマンのマグカップ。
一度にたくさん注げるので、ビールみたいに飲んでしまって、あっという間にボトルは半分に。
こんな飲み方、ワインがかわいそうかもしれませんが。
土曜日、
先週、咲き始めた白梅に会って以来、ずっと気になって仕方がなかった梅の具合をもう一度確かめるために、横須賀線に乗って北鎌倉へ。
E-PL3と、510に70mm-300mmを付けて連れて行きました。そういえば、OLYMPUS さんからまた新しいミラーレスの
一眼が発売されるようです。OM-D E-M10、よさそう。
少し情報を集めてみようと思います。
色々と考えたけれど、やはり買い換えるならOLYMPUS にしようと思います。家のレンズたちも喜ぶでしょうし。
東慶寺の梅たちを先ず尋ねました。
本堂の門をくぐり、本尊の釈迦如来さまに手を合わせます。
「先週はありがとうござました。今週も娘と我が家と、そして皆さんが幸せに過ごせますように。」
少しのお賽銭で、こんなに頼んではいけませんね。 ^^;
本堂の左手の白梅たち、先週よりもたくさんの花をつけていました。
離れているので、望遠を通してでないと一つ一つの花たちを良くは見られませんが、でも真っ白な花たち、とっても可愛い。
灰色のモノトーンの世界に、やわらかな雪の精がふわっと舞い降りたようです。ふわふわの真綿のよう。
このくらいの感じ、
たくさん咲ききってしまう前の、この感じもとても素敵です。
本堂を出たところの紅梅も一つ二つと花を付け始めていました。
いつもと同じ順序での咲き出し。
毎年、同じ順序で咲き出すのも不思議です。
枯れてしまったかと思う、灰色の古木の枝から灯りがともるように、
ぽつぽつと赤い花たち。 見つけると、なんだかとてもうれしい。
来週も、きっと来てしまうんだろうな。
毎年訪れているのに、なぜか、この時期はいつにも増して北鎌倉が気になります。
今年も、会えるだろうか?
灰色のモノトーンの世界、
真冬の景色の中に、ぽつりぽつりと白と紅のあかりが灯っていって、
早春の華やぐ季節の、まだ少し冷たい風が吹き抜けるとき・・・。
あの景色が好きです。
木瓜も
マンサクも、きれいな花を見せてくれています。
花の寺、北鎌倉、東慶寺。
そして、そろそろ、花暦は梅の章。
山門のところに、今年はつるし雛が飾られていました。
北鎌倉のお店等に、これからつるし雛が飾られるんです。これも楽しみ。
この日連れて行った曲は、以前に書きましたスティーブン・ハフつながりで? ハフがピアノを弾いていて、スティーブン
・イッサーリスがガット弦のチェロで演奏している、ラフマニノフのチェロソナタです。
ガット弦の音色、深くてとても優しい。心に響いてきました。
藤谷治さんの「世界で一番美しい」を読みました。
藤谷さんの本を読むとラフマニノフの大好きなチェロソナタが聴きたくなります。「船に乗れ」を読んでからの条件反射みたいなもの。
土曜日は、この後、鎌倉の梅の具合も確かめに行きました。
宝戒寺、荏柄天神、八幡宮。
荏柄天神は八分咲き、宝戒寺は、思いのままや枝垂れ梅はまだ咲いていませんでした、八幡宮もこれからですね。
写真も撮ってきたのですが、長くなるので、時間があれば別にアップしたいと思います。とりあえず、東慶寺の梅の具合をお知らせしたくて。
" 2014/02/01 Kitakamakura Tokeiji "
北鎌倉梅の具合と川崎ミューザでマーラーの5番(オーケストラ・ハモン):20140125 [鎌倉]
新横浜で、
その後も、あちらこちらで梅が咲いているのを見かけました。
北鎌倉も、もう咲き始めているのかもしれない・・・と思い始めると、気になって仕方なく、
こもりがちだったじぶんですが、いてもたってもいられなくなりました。
この日は2時から、学生の時の先輩から頂いたチケットのコンサートがあるので、ゆっくりと散歩する時間はありませんが、
日曜日は天気が崩れるとの予報だったので、久しぶりの横須賀線。
天気予報は晴れでしたが、日差しはなく、曇りの天気。
でも、気温はわりに高く寒くはありませんでした。
山門をくぐると東慶寺は、灰色の梅の古木たちのアーチ。
静かな境内、花でいっぱいの東慶寺も好きですが、この景色も今だけのもの。
素敵な、少し寂しげですが落ち着いた雰囲気は嫌いではありません。詫びとか寂びってこんな感じなのかもしれないなと、
一人で納得。
マンサクも、
黄色いたくさんの腕を、遠慮がちに伸ばし始めようとしているところでした。
蝋梅もまだまだ元気。
梅は?
東慶寺の古木の梅たちは、蕾は大きくなっていましたが、咲くのはもう少し先のようです。
待ち遠しい・・・と思いながら、
いつもの様に、本堂で手を合わせて、ふと、先を見やると、
そうそう、この白梅です。東慶寺で毎年一番初めに咲く梅。
まだほんの数輪だけですが、可愛い真っ白な花を咲かせていました。
冬の景色のただ中ですが、少しずつ、少しずつ、春の足音は近づいています。
北鎌倉で、もう少しだけ時間があったので、円覚寺ものぞいてみました。
黄梅院では、やはりマンサクが咲き始めていて、
梅は、本堂の横、居士林前の白梅と、あと一輪、本当に一輪だけ、山門の脇のところの白梅が咲き始めていました。
東慶寺も円覚寺も、今週末が楽しみです。 ひきこもり終了だな 笑。
しばらく、梅たちを追いかけることになりそうです。
急いで帰って、川崎まで。
時間もないので、昼ごはんは、リンガーハットさんでチャンポンを頂きました。
リュカさんの九州旅行記を読ませていただいて、これも久しぶりに食べたくなっていたのでした。
魚介の塩味のスープ、しっかりしたストレートの麺、野菜たっぷり、しゃきしゃきでとても美味しかった。ついでに餃子もいただきました。
急いで、ミューザへ行くと、
いつもの手回しオルガンの可愛い音色 ♪
ちょうど開場しているところでした。
全席自由席なので、座ったことのない前から5列目のど真ん中に席を取りました。
数年前にも先輩から頂いたチケットで、マーラーの3番を聴かせていただきましたが、今回はマーラーの5番です。
トーマス・マンの原作、ルキノ・ヴィスコンティー監督の、「ヴェニスに死す」に使われていて有名な曲、
交響曲第5番第4楽章 Adagietto の曲。
何回かCD は聴き比べしたことがありますが、じぶんはバーンスタインのが好きです。
でも、オーケストラのライヴを聴くのは久しぶり。
しかも、こんなに前の方でマーラーを聴くのは初めてかもしれません。
演奏は・・・、案の定、すごい迫力!!
金管が咆哮し、打楽器の振動が体に伝わってきました。これがオーケストラのすごさなんですね。部屋でCD を聴いているのとは全然違います。
耳だけでなく、体全体で音を聴いている・・・、そんな感じで約2時間、じっくりとマーラーサウンドに体中で浸ってきました(プログラムはワグナーのパルジファル第一幕への前奏曲と聖金曜日の音楽、それとマーラーの5番でした)。
オーケストラは「ハモン」というオーケストラ。数年前の3番と比べると、すごく上手になっていました。
特にトランペット、ホルン、トロンボーン等、金管楽器はすごく迫力があり良かったです。
また、先輩、チケットをくれないかな?
たぶん次の定期演奏会は6番だと思います。ぼくの好きな曲です、先輩。笑
来月は、インキネンのシベリウス、3月はビリスのチケットを買いました。どちらも気になっているアーティスト、今からとっても楽しみです。
今年は、コンサートも色々と行きたいと思っています。
気が付けば? 2日連続のアップです。
これって、ものすごく久しぶりかもしれません・・・。 でも、明日は雪ではないと思います ^^;
" 2014/01/25 Kitakamakura Tokeiji & Enkakuji & Orchestra Hamon Mahler Symphony No.5 "
その後も、あちらこちらで梅が咲いているのを見かけました。
北鎌倉も、もう咲き始めているのかもしれない・・・と思い始めると、気になって仕方なく、
こもりがちだったじぶんですが、いてもたってもいられなくなりました。
この日は2時から、学生の時の先輩から頂いたチケットのコンサートがあるので、ゆっくりと散歩する時間はありませんが、
日曜日は天気が崩れるとの予報だったので、久しぶりの横須賀線。
天気予報は晴れでしたが、日差しはなく、曇りの天気。
でも、気温はわりに高く寒くはありませんでした。
山門をくぐると東慶寺は、灰色の梅の古木たちのアーチ。
静かな境内、花でいっぱいの東慶寺も好きですが、この景色も今だけのもの。
素敵な、少し寂しげですが落ち着いた雰囲気は嫌いではありません。詫びとか寂びってこんな感じなのかもしれないなと、
一人で納得。
マンサクも、
黄色いたくさんの腕を、遠慮がちに伸ばし始めようとしているところでした。
蝋梅もまだまだ元気。
梅は?
東慶寺の古木の梅たちは、蕾は大きくなっていましたが、咲くのはもう少し先のようです。
待ち遠しい・・・と思いながら、
いつもの様に、本堂で手を合わせて、ふと、先を見やると、
そうそう、この白梅です。東慶寺で毎年一番初めに咲く梅。
まだほんの数輪だけですが、可愛い真っ白な花を咲かせていました。
冬の景色のただ中ですが、少しずつ、少しずつ、春の足音は近づいています。
北鎌倉で、もう少しだけ時間があったので、円覚寺ものぞいてみました。
黄梅院では、やはりマンサクが咲き始めていて、
梅は、本堂の横、居士林前の白梅と、あと一輪、本当に一輪だけ、山門の脇のところの白梅が咲き始めていました。
東慶寺も円覚寺も、今週末が楽しみです。 ひきこもり終了だな 笑。
しばらく、梅たちを追いかけることになりそうです。
急いで帰って、川崎まで。
時間もないので、昼ごはんは、リンガーハットさんでチャンポンを頂きました。
リュカさんの九州旅行記を読ませていただいて、これも久しぶりに食べたくなっていたのでした。
魚介の塩味のスープ、しっかりしたストレートの麺、野菜たっぷり、しゃきしゃきでとても美味しかった。ついでに餃子もいただきました。
急いで、ミューザへ行くと、
いつもの手回しオルガンの可愛い音色 ♪
ちょうど開場しているところでした。
全席自由席なので、座ったことのない前から5列目のど真ん中に席を取りました。
数年前にも先輩から頂いたチケットで、マーラーの3番を聴かせていただきましたが、今回はマーラーの5番です。
トーマス・マンの原作、ルキノ・ヴィスコンティー監督の、「ヴェニスに死す」に使われていて有名な曲、
交響曲第5番第4楽章 Adagietto の曲。
何回かCD は聴き比べしたことがありますが、じぶんはバーンスタインのが好きです。
でも、オーケストラのライヴを聴くのは久しぶり。
しかも、こんなに前の方でマーラーを聴くのは初めてかもしれません。
演奏は・・・、案の定、すごい迫力!!
金管が咆哮し、打楽器の振動が体に伝わってきました。これがオーケストラのすごさなんですね。部屋でCD を聴いているのとは全然違います。
耳だけでなく、体全体で音を聴いている・・・、そんな感じで約2時間、じっくりとマーラーサウンドに体中で浸ってきました(プログラムはワグナーのパルジファル第一幕への前奏曲と聖金曜日の音楽、それとマーラーの5番でした)。
オーケストラは「ハモン」というオーケストラ。数年前の3番と比べると、すごく上手になっていました。
特にトランペット、ホルン、トロンボーン等、金管楽器はすごく迫力があり良かったです。
また、先輩、チケットをくれないかな?
たぶん次の定期演奏会は6番だと思います。ぼくの好きな曲です、先輩。笑
来月は、インキネンのシベリウス、3月はビリスのチケットを買いました。どちらも気になっているアーティスト、今からとっても楽しみです。
今年は、コンサートも色々と行きたいと思っています。
気が付けば? 2日連続のアップです。
これって、ものすごく久しぶりかもしれません・・・。 でも、明日は雪ではないと思います ^^;
" 2014/01/25 Kitakamakura Tokeiji & Enkakuji & Orchestra Hamon Mahler Symphony No.5 "
新横浜ツバメグリル_懐かしい味です:20140119 [おいしいもの]
ソネブロ、時に美味しくて、楽しくて、うらやましくて、美しくて、それに、色々な情報を頂けます。
知らなかった街を歩いたり、初めて会う絵を訪ねたり、素敵な曲のCD をオーダーしたり・・・、じぶんにとって、
宝島の地図のようなところ。
そして、懐かしい味を突然思い出させてくれることも・・・。
時間によっては重かったり、変な動きをすることもありますが、それには替えられない大切なものがたくさんあります。
FaceBook やその他 SNS も色々あるけれど、じぶんにはやはり、ここが居心地が良い。
久しぶりにツバメのハンブルグステーキを食べてきました。
ブログでお世話になっている、、ake-i さんのところでハンバーグの記事を読ませていただいて、無性にハンバーグが食べたくなりました。
厳密にいうと、ハンバーグと銀座ツバメのハンブルグステーキは違うと思うのですが、ハンバーグというと、銀座ツバメを思ってしまいます。
学生の頃、京橋でバイトをしていました。
あの頃の銀座のことを思い出すとても懐かしいなぁ~。そういえば、床屋も横浜に住んでいたのになぜか京橋でした。
これはまた、お話しする機会があるもしれません。
そうそう、バイトの頃のことでした。
給料が入った都度、東京の銀座なのにどうして?
うなぎの寝床の様に 縦にずーーっと長いのか? 不思議に思っていたツバメの本店で、ハンブルグステーキを食べるのが楽しみでした。
アルミホイルで包まれて、ビーフシチューがたっぷりとかかっているのです。
そのアルミホイルを先ずフォークでプスッと一突き。
それから、おもむろに右手のナイフをしっかりと握って、ナイフとフォークで開くと、熱々の湯気が立ち上って、それから、ハンブルグステーキの香ばしい食欲を挑発しまくる匂い・・・。
変わっていないなぁ~。 年を経た今でも、同じ匂い。 この日は新横浜のツバメに行きましたが、あの時と同じ。
それに、付け合せは丸ごとのじゃがいも。
パンやライスが付きますが、それらがなくてもお腹いっぱい。皮まで食べてしまいます。
あの頃と、同じ味を食べられるのはとても幸せです。
本や音楽もそうなのですが、味にもあの頃を思い出させてくれるものがあります。
盛岡のひっみの味、吉祥寺いせやの焼き鳥、フィレンツェのパンの味 etc etc ・・・。
学生の頃の味、色々なことがあった時代。友達たちや家族との思い出の味・・・。
それにしても、もっと豪華なものも? 多少は食べているはずですが、頭に浮かんでくるのはこういうものばかり 笑
新横浜の駅の外に出たのも久しぶり。
駅前の花壇の梅が、ピンクの八重の花を咲かせていました。
梅が咲き始めているのですね。内向きで、部屋で本ばかり読んでいるうちに、梅が咲き始めてしましました。
北鎌倉に行かなくては ^^;
この一年よく通った場所。
六本木ヒルズに行ったついでに、LA BOUTIQUE de Joel Rubchon さんによりました。
ここのパンも美味しい。
特にクロワッサンとカレーパンは絶品です。
これからもあると思う・・・色々な味との出会い、これからも大切にしていきたいと思います。
" 2014/01/ 19 Shin Yokohama Tsubame grill"
知らなかった街を歩いたり、初めて会う絵を訪ねたり、素敵な曲のCD をオーダーしたり・・・、じぶんにとって、
宝島の地図のようなところ。
そして、懐かしい味を突然思い出させてくれることも・・・。
時間によっては重かったり、変な動きをすることもありますが、それには替えられない大切なものがたくさんあります。
FaceBook やその他 SNS も色々あるけれど、じぶんにはやはり、ここが居心地が良い。
久しぶりにツバメのハンブルグステーキを食べてきました。
ブログでお世話になっている、、ake-i さんのところでハンバーグの記事を読ませていただいて、無性にハンバーグが食べたくなりました。
厳密にいうと、ハンバーグと銀座ツバメのハンブルグステーキは違うと思うのですが、ハンバーグというと、銀座ツバメを思ってしまいます。
学生の頃、京橋でバイトをしていました。
あの頃の銀座のことを思い出すとても懐かしいなぁ~。そういえば、床屋も横浜に住んでいたのになぜか京橋でした。
これはまた、お話しする機会があるもしれません。
そうそう、バイトの頃のことでした。
給料が入った都度、東京の銀座なのにどうして?
うなぎの寝床の様に 縦にずーーっと長いのか? 不思議に思っていたツバメの本店で、ハンブルグステーキを食べるのが楽しみでした。
アルミホイルで包まれて、ビーフシチューがたっぷりとかかっているのです。
そのアルミホイルを先ずフォークでプスッと一突き。
それから、おもむろに右手のナイフをしっかりと握って、ナイフとフォークで開くと、熱々の湯気が立ち上って、それから、ハンブルグステーキの香ばしい食欲を挑発しまくる匂い・・・。
変わっていないなぁ~。 年を経た今でも、同じ匂い。 この日は新横浜のツバメに行きましたが、あの時と同じ。
それに、付け合せは丸ごとのじゃがいも。
パンやライスが付きますが、それらがなくてもお腹いっぱい。皮まで食べてしまいます。
あの頃と、同じ味を食べられるのはとても幸せです。
本や音楽もそうなのですが、味にもあの頃を思い出させてくれるものがあります。
盛岡のひっみの味、吉祥寺いせやの焼き鳥、フィレンツェのパンの味 etc etc ・・・。
学生の頃の味、色々なことがあった時代。友達たちや家族との思い出の味・・・。
それにしても、もっと豪華なものも? 多少は食べているはずですが、頭に浮かんでくるのはこういうものばかり 笑
新横浜の駅の外に出たのも久しぶり。
駅前の花壇の梅が、ピンクの八重の花を咲かせていました。
梅が咲き始めているのですね。内向きで、部屋で本ばかり読んでいるうちに、梅が咲き始めてしましました。
北鎌倉に行かなくては ^^;
この一年よく通った場所。
六本木ヒルズに行ったついでに、LA BOUTIQUE de Joel Rubchon さんによりました。
ここのパンも美味しい。
特にクロワッサンとカレーパンは絶品です。
これからもあると思う・・・色々な味との出会い、これからも大切にしていきたいと思います。
" 2014/01/ 19 Shin Yokohama Tsubame grill"
横浜みなとみらいを散歩&Tully's パンケーキチーズハニー& Ravmaninov Piano Concerto No.3:20140113 [横浜街歩き]
OLYMPUS OM-D E-M1
買おうか、どうしようかと迷っているうちに、気が付けばあらぬものが掌に乗っかっていました。
OLYMPUS は一眼から撤退なので、フォーサーズマウントのレンズを買っても将来性はないかもしれない?
ただ、マウントアダプターを付ければマイクロフォーサーズのカメラにも取り付けられるし・・・等と考えているうちに、
ネットで程度の良さげな中古を見つけて・・・、酔っぱらった勢いで、右クリック。
気が付くと、OLYMPUS ED 9-18 広角ズームレンズが、自分の手に乗っかっていました。
横浜港の日の出、生まれたてのピュアな光を見に自転車で出かけた時、
旅行に出かけ雄大な山々の前に立った時、
標準ズームではなくて広角のレンズが一つ欲しいなといつも思っていました。
半分、酔っぱらった勢いで手にした 9-18 のレンズを使ってみたくて、3連休の一番最後の13日にみなとみらいまで出かけてきました。
ちょうどお腹も空いていたので、ワールドポーターズの Tully's coffee でパンケーキチーズハニー。
娘から美味しかったと聴いていたもの。
パンケーキの間にとろけたチーズがはさんであって、甘いだけではなく蜂蜜と良い塩加減。
本日のコーヒーと美味しくいただきました。
みなとみらいは、気温は低いのでしょうが陽も当たっていて、北風の粒子たちも昼寝をしているかのよう。
冬のブルーは濃く澄んだ色。
パンケーキを頂いてお腹いっぱいの休みの昼下り、日本丸の辺りは写生をする方達と自分だけ。
たゆたふたゆたふと、はかなげに冬の影。
Rachmaninov Piano Concerto No.3
STEPHEN HOUGH Piano DALLAS SYMPHONY ORCHESTRA ANDREW LITTON conductor
しばらくぶりにラフマの3番のCD を買いました。
Stephen Hough のピアノは、ライヴだけあって、とてもホットな演奏。この前聴いたゲルバーの演奏は優しさあふれるラフマの3番でしたが、ハフはもっと指がくるくると回るシャープな演奏。
じぶん的に、2番はクリスチャン・ツィメルマン、3番はマルタ・アルゲリッチという絶対の演奏がありますが、
スティーヴン・ハフ、初めて聴きましたが結構すごいピアニスト。
冬の大気を一直線、ハヤブサが鋭い翼で切り裂いていくような爽快感です。
スティーヴン・ハフ、気になるピアニストがまた一人増えてしまいました。自分で作曲もするし、同性愛だと公表もしているんですね。
ブラームスのピアノコンチェルトのCD もHMV にオーダーしてみました。
届くのが楽しみです。
試し撮り、してはみましたが、
面白く撮れますが、まだまだ全然慣れていません。
外は寒いけれど、もっとたくさん撮って、もっと仲良くならなければ。
GRAND KIRIN と成城石井で買ってきた赤ワインを飲みながら、天気もあまりよくないし、朝起きてから Rachmaninov の Piano Concerto No.3 の聴き比べです。
少し、内向きな時間が多くなっています。
本は、「船に乗れ」の藤谷治さんの新作、「世界で一番美しい」を読んでいます。
大好きな作家、塩谷七生さんの「皇帝フリードリッヒ二世の生涯 上 」も買ってきました。
本が読みたい時ってあるんだ。
" 2014/01/13 Yokohama Minatomirai & T's Pancake & Stephen Hough Rachmaninov Pcon No.3 "
買おうか、どうしようかと迷っているうちに、気が付けばあらぬものが掌に乗っかっていました。
OLYMPUS は一眼から撤退なので、フォーサーズマウントのレンズを買っても将来性はないかもしれない?
ただ、マウントアダプターを付ければマイクロフォーサーズのカメラにも取り付けられるし・・・等と考えているうちに、
ネットで程度の良さげな中古を見つけて・・・、酔っぱらった勢いで、右クリック。
気が付くと、OLYMPUS ED 9-18 広角ズームレンズが、自分の手に乗っかっていました。
横浜港の日の出、生まれたてのピュアな光を見に自転車で出かけた時、
旅行に出かけ雄大な山々の前に立った時、
標準ズームではなくて広角のレンズが一つ欲しいなといつも思っていました。
半分、酔っぱらった勢いで手にした 9-18 のレンズを使ってみたくて、3連休の一番最後の13日にみなとみらいまで出かけてきました。
ちょうどお腹も空いていたので、ワールドポーターズの Tully's coffee でパンケーキチーズハニー。
娘から美味しかったと聴いていたもの。
パンケーキの間にとろけたチーズがはさんであって、甘いだけではなく蜂蜜と良い塩加減。
本日のコーヒーと美味しくいただきました。
みなとみらいは、気温は低いのでしょうが陽も当たっていて、北風の粒子たちも昼寝をしているかのよう。
冬のブルーは濃く澄んだ色。
パンケーキを頂いてお腹いっぱいの休みの昼下り、日本丸の辺りは写生をする方達と自分だけ。
たゆたふたゆたふと、はかなげに冬の影。
Rachmaninov Piano Concerto No.3
STEPHEN HOUGH Piano DALLAS SYMPHONY ORCHESTRA ANDREW LITTON conductor
しばらくぶりにラフマの3番のCD を買いました。
Stephen Hough のピアノは、ライヴだけあって、とてもホットな演奏。この前聴いたゲルバーの演奏は優しさあふれるラフマの3番でしたが、ハフはもっと指がくるくると回るシャープな演奏。
じぶん的に、2番はクリスチャン・ツィメルマン、3番はマルタ・アルゲリッチという絶対の演奏がありますが、
スティーヴン・ハフ、初めて聴きましたが結構すごいピアニスト。
冬の大気を一直線、ハヤブサが鋭い翼で切り裂いていくような爽快感です。
スティーヴン・ハフ、気になるピアニストがまた一人増えてしまいました。自分で作曲もするし、同性愛だと公表もしているんですね。
ブラームスのピアノコンチェルトのCD もHMV にオーダーしてみました。
届くのが楽しみです。
試し撮り、してはみましたが、
面白く撮れますが、まだまだ全然慣れていません。
外は寒いけれど、もっとたくさん撮って、もっと仲良くならなければ。
GRAND KIRIN と成城石井で買ってきた赤ワインを飲みながら、天気もあまりよくないし、朝起きてから Rachmaninov の Piano Concerto No.3 の聴き比べです。
少し、内向きな時間が多くなっています。
本は、「船に乗れ」の藤谷治さんの新作、「世界で一番美しい」を読んでいます。
大好きな作家、塩谷七生さんの「皇帝フリードリッヒ二世の生涯 上 」も買ってきました。
本が読みたい時ってあるんだ。
" 2014/01/13 Yokohama Minatomirai & T's Pancake & Stephen Hough Rachmaninov Pcon No.3 "
沼田まほかる_ユリゴコロ:20140112 [好きな本]
正月休み、終わってしまえば、あっという間の9連休。 ^^;
もっと休みたかった、お餅も食べ足りないし、ミカンもそんなにむいていない、何より八幡宮へ初詣に行っていない。
休み足りない等と思っていましたが、すぐにこの3連休が来てくれました。
今回、9連休と長かった年末年始休みでしたが、じぶんならまだまだ休めます。一か月くらい仕事しないで、ゆっくりとしたい。
もっとも、会社の机がなくなるおそれがありますが・・・。
この3連休、ゆっくりしようと思って、昨日、近くのお店が開くのと同時に出かけて、書店で本を2冊、成城石井さんで赤ワインを1本買ってきました。
「ウバールの悪魔 シグマフォースシリーズ」 ジェームズ・ロリンズ著 竹書房文庫
「ユリゴコロ」 沼田まほかる著 双葉文庫
先ず読んだのは、もうずいぶん前なのに、文章に独特な時間の流れ、それに夕方の薄いオレンジ色の中に黒々とした血が混じったような色を感じました・・・、記憶に鮮明に残っている「猫鳴り」の著者である、沼田さんの作品、「ユリゴコロ」。
50代から書き始めた遅咲きの小説家、沼田まほかるさん。現在は奈良県にお住まいなんですね。
読書後には決して気持ちが安らぐのではなく、かえってざらっとした感触、でもそれでいてじーんと強い感動が心の奥底に余韻として残りました。それ以来忘れることのなかった作家さんの、じぶんにとって2作目。
部屋のビールの空き缶をスーパーのレジ袋に突っ込み、散らかったCD と読み終えた文庫本を元あった場所に片付けて、読書の前の整理整頓は儀式。
CD はギュンター・ヴァントの Bruckner の交響曲集にしました。
9枚組の9枚目から順番に聴き始めます。
ブルックナー交響曲8番ハ短調から、順番にさかのぼって聴いていきます(9番は8枚目)。時間はたっぷりだから、全曲聴いてしまうつもりでした。
学生の頃はよくマーラーと一緒にアントン・ブルックナーを聴いていました。重厚な迫力のある音楽が好きで、
金管楽器群が咆哮し鳴り響く交響曲達は、大音量で聴くとスカッとしました。正にオーケストラの醍醐味 ♪
でも、最近はパイプオルガンのような重低音、アルプスの山々のように聳え立つ音たちが少し重たくて、じっくりとは聴けなくなっていました。
それが長く休んだおかげでしょうか、ブルックナーが聴きたくなったようです。心ののりしろ・・・余裕は必要ですね。
まほかるさんの作品にはもう少し違う曲が合うのかもしれませんが、久々のブルックナーの8番も良いな。ヴァントの指揮ケルン放送交響楽団の演奏、割とスマートです。
これならブルックナー、仕事がはじまっても聴けると思います。
「ユリゴコロ」
奈良でドッグランのある喫茶店を経営している亮平。ある日、末期癌の宣告を受けている父の家を訪れる。父が不在な家の押し入れの中から、古びたノートを4冊と白いバック、そして遺髪を見つけ、何気なくノートを読むと、そこに淡々と綴られていたのは・・・、現実のものとは思えないいくつかの殺人のカミングアウト。
これを書いたのは誰? 実際の話? それとも亮平の父が書いたフィクション?
父の不在時にこっそりと通って読み続けていくと、子供の頃の薄れた母の記憶、母は2人?
禁じられた遊びのような出来事から始まるオカルトチックな前半と、車の中での殺人が起こるミステリーのような後半。亮平の出生の秘密、最愛の恋人の千絵のトラブルなどが織り交ざって話は進んでいく。
確かに殺人が何度も起こり、末期癌、母の交通事故、DV、etc etc・・・。残酷で描写もグロイ感じの世界。
読んでいて、最後まですっきりする訳でもなく・・・。
ただ、「猫鳴り」のように、余韻はすごく残りました。じーーん。やっぱり、あの人が・・・良かった、亮平良かったね。
本の最後、亮平にとって大切な人と父が車で旅に出かける別れのシーンでは(親子が会うのはこれが最期)、8番の3楽章Adagio をもう一度。ブルックナーのAdagio もきれいな曲だなぁ~。
このシーンに、結構合っているかもしれない。
ぼくには読んだ本と音楽が結びついているものがいくつかあります。読んでいるときにいつも音楽を流しているので、その本と聴いていた曲が結びついているものが。
レミオの「夢の蕾」と石田さんの「美丘」、ボン・ジョビの「Have A Nice Day」と春樹さんの「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」 etc etc ・・・。
この本とBruckner No.8 Adagio もそうなるかもしれません。
家族の絆、人間の弱さと最後の最後での強さ、何より人を思う心・・・。人を動かすのは、人を変えるのは・・・人の心なのですね。真心・・・。強く愛するこころ・・・。
なぜかはまだ良くは分からないのですが、まほかるさんに、また惹かれてしまいました。
前半のところでは、春樹さんのようだと思えるくらいの、ダークなものへの執着心を感じましたし、オカルト宗教的・・・変質的で独特な暗い穴のイメージが、通奏低音のように常にイメージされ、脳裏から離れませんでした。
話の続きが気になって、一気に、ブルックナーの交響曲全集を全曲聴く前に、CD 5枚目で読み終えてしまいました。こんなに集中して読んだのも久しぶりです。
ワインも、まだ少しだけ残っていて、これから残りを飲みます 笑
爽やかではなかったけれど、この作品も心に残るでしょう、とても面白かった。
まほかるさんの本、まだ何冊か出ているようなので、これから買いに行こうと思います。
" 2014/01/12 Yurigokoro & Bruckner Symphony No.8 Adagio "
もっと休みたかった、お餅も食べ足りないし、ミカンもそんなにむいていない、何より八幡宮へ初詣に行っていない。
休み足りない等と思っていましたが、すぐにこの3連休が来てくれました。
今回、9連休と長かった年末年始休みでしたが、じぶんならまだまだ休めます。一か月くらい仕事しないで、ゆっくりとしたい。
もっとも、会社の机がなくなるおそれがありますが・・・。
この3連休、ゆっくりしようと思って、昨日、近くのお店が開くのと同時に出かけて、書店で本を2冊、成城石井さんで赤ワインを1本買ってきました。
「ウバールの悪魔 シグマフォースシリーズ」 ジェームズ・ロリンズ著 竹書房文庫
「ユリゴコロ」 沼田まほかる著 双葉文庫
先ず読んだのは、もうずいぶん前なのに、文章に独特な時間の流れ、それに夕方の薄いオレンジ色の中に黒々とした血が混じったような色を感じました・・・、記憶に鮮明に残っている「猫鳴り」の著者である、沼田さんの作品、「ユリゴコロ」。
50代から書き始めた遅咲きの小説家、沼田まほかるさん。現在は奈良県にお住まいなんですね。
読書後には決して気持ちが安らぐのではなく、かえってざらっとした感触、でもそれでいてじーんと強い感動が心の奥底に余韻として残りました。それ以来忘れることのなかった作家さんの、じぶんにとって2作目。
部屋のビールの空き缶をスーパーのレジ袋に突っ込み、散らかったCD と読み終えた文庫本を元あった場所に片付けて、読書の前の整理整頓は儀式。
CD はギュンター・ヴァントの Bruckner の交響曲集にしました。
9枚組の9枚目から順番に聴き始めます。
ブルックナー交響曲8番ハ短調から、順番にさかのぼって聴いていきます(9番は8枚目)。時間はたっぷりだから、全曲聴いてしまうつもりでした。
学生の頃はよくマーラーと一緒にアントン・ブルックナーを聴いていました。重厚な迫力のある音楽が好きで、
金管楽器群が咆哮し鳴り響く交響曲達は、大音量で聴くとスカッとしました。正にオーケストラの醍醐味 ♪
でも、最近はパイプオルガンのような重低音、アルプスの山々のように聳え立つ音たちが少し重たくて、じっくりとは聴けなくなっていました。
それが長く休んだおかげでしょうか、ブルックナーが聴きたくなったようです。心ののりしろ・・・余裕は必要ですね。
まほかるさんの作品にはもう少し違う曲が合うのかもしれませんが、久々のブルックナーの8番も良いな。ヴァントの指揮ケルン放送交響楽団の演奏、割とスマートです。
これならブルックナー、仕事がはじまっても聴けると思います。
「ユリゴコロ」
奈良でドッグランのある喫茶店を経営している亮平。ある日、末期癌の宣告を受けている父の家を訪れる。父が不在な家の押し入れの中から、古びたノートを4冊と白いバック、そして遺髪を見つけ、何気なくノートを読むと、そこに淡々と綴られていたのは・・・、現実のものとは思えないいくつかの殺人のカミングアウト。
これを書いたのは誰? 実際の話? それとも亮平の父が書いたフィクション?
父の不在時にこっそりと通って読み続けていくと、子供の頃の薄れた母の記憶、母は2人?
禁じられた遊びのような出来事から始まるオカルトチックな前半と、車の中での殺人が起こるミステリーのような後半。亮平の出生の秘密、最愛の恋人の千絵のトラブルなどが織り交ざって話は進んでいく。
確かに殺人が何度も起こり、末期癌、母の交通事故、DV、etc etc・・・。残酷で描写もグロイ感じの世界。
読んでいて、最後まですっきりする訳でもなく・・・。
ただ、「猫鳴り」のように、余韻はすごく残りました。じーーん。やっぱり、あの人が・・・良かった、亮平良かったね。
本の最後、亮平にとって大切な人と父が車で旅に出かける別れのシーンでは(親子が会うのはこれが最期)、8番の3楽章Adagio をもう一度。ブルックナーのAdagio もきれいな曲だなぁ~。
このシーンに、結構合っているかもしれない。
ぼくには読んだ本と音楽が結びついているものがいくつかあります。読んでいるときにいつも音楽を流しているので、その本と聴いていた曲が結びついているものが。
レミオの「夢の蕾」と石田さんの「美丘」、ボン・ジョビの「Have A Nice Day」と春樹さんの「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」 etc etc ・・・。
この本とBruckner No.8 Adagio もそうなるかもしれません。
家族の絆、人間の弱さと最後の最後での強さ、何より人を思う心・・・。人を動かすのは、人を変えるのは・・・人の心なのですね。真心・・・。強く愛するこころ・・・。
なぜかはまだ良くは分からないのですが、まほかるさんに、また惹かれてしまいました。
前半のところでは、春樹さんのようだと思えるくらいの、ダークなものへの執着心を感じましたし、オカルト宗教的・・・変質的で独特な暗い穴のイメージが、通奏低音のように常にイメージされ、脳裏から離れませんでした。
話の続きが気になって、一気に、ブルックナーの交響曲全集を全曲聴く前に、CD 5枚目で読み終えてしまいました。こんなに集中して読んだのも久しぶりです。
ワインも、まだ少しだけ残っていて、これから残りを飲みます 笑
爽やかではなかったけれど、この作品も心に残るでしょう、とても面白かった。
まほかるさんの本、まだ何冊か出ているようなので、これから買いに行こうと思います。
" 2014/01/12 Yurigokoro & Bruckner Symphony No.8 Adagio "
2014年初めての散歩です北鎌倉東慶寺&ウィグモア・ホール・リサイタル ピリス&メネセス:20140102 [鎌倉]
2014年の初散歩をどこにしようかと、前の晩から考えていました。
今年の元旦は、朝からお屠蘇と称し、普段飲まない日本酒を冷でくいくい。
日本酒もなかなか美味しいものだなと思ったりして、午後からは義母のところへ新年のご挨拶に。
熱燗とビールをごちそうになって・・・、乗っていった自転車を押して帰ってきました。
ほろ酔いの冬空は本当にきれい。
オリオン座の二つの一等星、赤色のベテルギウスと白色のリゲルが瞬いています。M78星雲もオリオンにありますね。
ベテルギウスから、こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウス(全天で一番明るい星)をたどると、冬の大三角形。
しばらくぶり、星たちとこんなに近くの距離にいるのは。見上げると、都会なのに冬の空には明るい星たちがいっぱいです。
瞬く星たち、懐かしい。
正月休みでこころがゆっくりして、あの頃のように星たちが近くなってくれた様子。
仕舞い込んだ天体望遠鏡を引っ張り出して、今年は高原にでも出かけてみようかなと。
宮沢賢治の銀河鉄道の夜や、よだかの星が読みたくなりました。
夜は冷えた体を暖めようと?、ウイスキーをハイボールにしていただいて・・・、そうだ!! 明日は日の出を見に行こうで、就寝( 正しくは酔いつぶれました・・・元旦から飲みすぎ ^^; )。
目覚めは日の出の後。流石に飲みすぎです。まあ、これも三が日だけ・・・。
でも、2日は相棒を連れて出かけようと決めていたので、ゴールドブレンドを飲んで体をシャキッとさせ、髭をそってから、
デバックにカメラと文庫本とWalkman を突っ込んで準備完了です。
結局、2014年の自分の初散歩は北鎌倉になりました。
なんとなく、落ち着くところに落ち着いた感じです。
はじめから、こちらにとしておけば、ノープロブレム?
横須賀線は朝早いにも関わらず、初詣のみなさんで結構混雑していました。
でも、北鎌倉はいつもの静かな佇まいです。鎌倉はきっとすごい人なのでしょうね。
東慶寺さん、静かです・・・・・・・。鳥のさえずる声、北鎌倉の風の音。
Walkman にはアントニオ・メネセス(Vc)、マリア・ジョアン・ピリス(Pf)のCD を入れていきました。
静かな境内で、ビリスのピュアで優しく繊細なピアノ(今一番好きなピアニストです)と、初めて聴くチェリストのアントニオ・メネセスのチェロの音色。でも? 流石ビリスと一緒に競演を何度もしているメネセスのチェロです。
とても優しく澄んだ音色です。
シューベルトのアルペジオーネ・ソナタ イ短調 D821、
ブラームスの3つの間奏曲 作品117 、
ブラームスのチェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 作品38 etc etc ・・・
旋律の美しい曲ばかり。世界各地で共演を重ねていて、確か昨年には日本にも来ているはずです。
息の合った演奏、紡ぎたす音色は酔っ払いのこころさえ心地よく洗ってくれるよう。
メネセスのチェロの音色、とても気に入りました。
アルペジオーネ・ソナタの第2楽章Adagio - Attacca 、ブラームスのチェロ・ソナタ Allegretto Quasi Menuetto とても好きになりました。
曲のイメージが変わったかもしれません。
静寂。
こういう正月良いな。
昔のお正月はこんな感じだったのかも。元旦から、初売りのためにお店が開いて、ラーメン屋さんもやっていて( じぶんは一日からラーメン屋に行きました ^^; )、便利ですけれど、もっとみんなで心からゆっくりできるお正月が、できると良いな。
東慶寺さん、
ぼくのほかには、ひとりふたり。
気が付けば、イヤホーンを外していました。 新年の北鎌倉の自然の音に耳を傾けている。
空気の弦が響く音、向かいの山から枯れ枝の間を抜けて差し込んでくる光たち。
蝋梅が、薄いオレンジ色に染まっていました。
2014年
東慶寺花ごよみ
1月2日に始めました。
今年もいろんな花たちに会えると思うと、とても楽しみです。
やっぱり、落ち着いた北鎌倉好きだな。
このアルバムの、ビリスのブラームスの3つの間奏曲 作品117も気に入りました・・・。
色々とこの曲の演奏聴きましたが、ビリスが一番素敵です。
Andante Non Troppo E Con Molto Espressione・・・、最高。 聴くとまたお酒が飲みたくなります。
2014年、あらためて、明けましておめでとうございます。昨年は皆さまに大変お世話になりました。
今年も、更新もゆるゆるで滞りがちなブログになると思います。でも、みなさんとのきずながとても大切なので、切れないように大切にしていきたいと思っています。
拙いじぶんのブログですが、今年もどうぞよろしくお願いします。
みなさんにとって、そしてじぶんにとっても、2014年が良い年になりますようにと東慶寺でも手を合わせてきました。 ^^
酔っ払いの年末年始。明日から、心を入れ替えます ^^;
" 2014/01/02 Kitakamakura Tokeiji & Antonio Meneses & Maria Joao Pires "
今年の元旦は、朝からお屠蘇と称し、普段飲まない日本酒を冷でくいくい。
日本酒もなかなか美味しいものだなと思ったりして、午後からは義母のところへ新年のご挨拶に。
熱燗とビールをごちそうになって・・・、乗っていった自転車を押して帰ってきました。
ほろ酔いの冬空は本当にきれい。
オリオン座の二つの一等星、赤色のベテルギウスと白色のリゲルが瞬いています。M78星雲もオリオンにありますね。
ベテルギウスから、こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウス(全天で一番明るい星)をたどると、冬の大三角形。
しばらくぶり、星たちとこんなに近くの距離にいるのは。見上げると、都会なのに冬の空には明るい星たちがいっぱいです。
瞬く星たち、懐かしい。
正月休みでこころがゆっくりして、あの頃のように星たちが近くなってくれた様子。
仕舞い込んだ天体望遠鏡を引っ張り出して、今年は高原にでも出かけてみようかなと。
宮沢賢治の銀河鉄道の夜や、よだかの星が読みたくなりました。
夜は冷えた体を暖めようと?、ウイスキーをハイボールにしていただいて・・・、そうだ!! 明日は日の出を見に行こうで、就寝( 正しくは酔いつぶれました・・・元旦から飲みすぎ ^^; )。
目覚めは日の出の後。流石に飲みすぎです。まあ、これも三が日だけ・・・。
でも、2日は相棒を連れて出かけようと決めていたので、ゴールドブレンドを飲んで体をシャキッとさせ、髭をそってから、
デバックにカメラと文庫本とWalkman を突っ込んで準備完了です。
結局、2014年の自分の初散歩は北鎌倉になりました。
なんとなく、落ち着くところに落ち着いた感じです。
はじめから、こちらにとしておけば、ノープロブレム?
横須賀線は朝早いにも関わらず、初詣のみなさんで結構混雑していました。
でも、北鎌倉はいつもの静かな佇まいです。鎌倉はきっとすごい人なのでしょうね。
東慶寺さん、静かです・・・・・・・。鳥のさえずる声、北鎌倉の風の音。
Walkman にはアントニオ・メネセス(Vc)、マリア・ジョアン・ピリス(Pf)のCD を入れていきました。
静かな境内で、ビリスのピュアで優しく繊細なピアノ(今一番好きなピアニストです)と、初めて聴くチェリストのアントニオ・メネセスのチェロの音色。でも? 流石ビリスと一緒に競演を何度もしているメネセスのチェロです。
とても優しく澄んだ音色です。
シューベルトのアルペジオーネ・ソナタ イ短調 D821、
ブラームスの3つの間奏曲 作品117 、
ブラームスのチェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 作品38 etc etc ・・・
旋律の美しい曲ばかり。世界各地で共演を重ねていて、確か昨年には日本にも来ているはずです。
息の合った演奏、紡ぎたす音色は酔っ払いのこころさえ心地よく洗ってくれるよう。
メネセスのチェロの音色、とても気に入りました。
アルペジオーネ・ソナタの第2楽章Adagio - Attacca 、ブラームスのチェロ・ソナタ Allegretto Quasi Menuetto とても好きになりました。
曲のイメージが変わったかもしれません。
静寂。
こういう正月良いな。
昔のお正月はこんな感じだったのかも。元旦から、初売りのためにお店が開いて、ラーメン屋さんもやっていて( じぶんは一日からラーメン屋に行きました ^^; )、便利ですけれど、もっとみんなで心からゆっくりできるお正月が、できると良いな。
東慶寺さん、
ぼくのほかには、ひとりふたり。
気が付けば、イヤホーンを外していました。 新年の北鎌倉の自然の音に耳を傾けている。
空気の弦が響く音、向かいの山から枯れ枝の間を抜けて差し込んでくる光たち。
蝋梅が、薄いオレンジ色に染まっていました。
2014年
東慶寺花ごよみ
1月2日に始めました。
今年もいろんな花たちに会えると思うと、とても楽しみです。
やっぱり、落ち着いた北鎌倉好きだな。
このアルバムの、ビリスのブラームスの3つの間奏曲 作品117も気に入りました・・・。
色々とこの曲の演奏聴きましたが、ビリスが一番素敵です。
Andante Non Troppo E Con Molto Espressione・・・、最高。 聴くとまたお酒が飲みたくなります。
2014年、あらためて、明けましておめでとうございます。昨年は皆さまに大変お世話になりました。
今年も、更新もゆるゆるで滞りがちなブログになると思います。でも、みなさんとのきずながとても大切なので、切れないように大切にしていきたいと思っています。
拙いじぶんのブログですが、今年もどうぞよろしくお願いします。
みなさんにとって、そしてじぶんにとっても、2014年が良い年になりますようにと東慶寺でも手を合わせてきました。 ^^
酔っ払いの年末年始。明日から、心を入れ替えます ^^;
" 2014/01/02 Kitakamakura Tokeiji & Antonio Meneses & Maria Joao Pires "
2013年ラスト日の出:20131231 [訪れたところ色々]
今年もお世話になりました。
年末もバタバタでしたが、2013年12月31日
熱海のラスト日の出です。 ^^;
今年は、色々とあってじぶんにとって大変な年でしたが、来年はいい年にしたいです。
来年はみなさんと、初めてオフ会なんてのもいいかも・・・なんて、年末に思っています。
これから、もう少し飲みます。
べト9番。
今年聴いた中では、古いけれど、ジョージ・セルの第9が一番こころに残っているので、これをこれから聴きます。
みなさん、良い年越しを ^^v
" 2013/12/31 "