雨と風の音と光と:20140814 [訪れたところ色々]
ようやくのお盆休み
のんびりと箱根の温泉に浸かってきました
これまでのこと色々と露天につかりながら考えたりして
雨の音
トイから落ちる音
温泉の湯気 表面に映る優しい光
時間をかけて 目をつぶって
ゆっくり 時間に身を任せたら とても心地よくなりました
それまで見えていなかったもの 感じていなかったもの
とても近くに感じました
柄にもなくすこし疲れたので 笑
ブログはここで お休みにしたいと思います
明日は横浜も良い天気 相棒を連れて写真を撮りに行ってきます ^^
moz
のんびりと箱根の温泉に浸かってきました
これまでのこと色々と露天につかりながら考えたりして
雨の音
トイから落ちる音
温泉の湯気 表面に映る優しい光
時間をかけて 目をつぶって
ゆっくり 時間に身を任せたら とても心地よくなりました
それまで見えていなかったもの 感じていなかったもの
とても近くに感じました
柄にもなくすこし疲れたので 笑
ブログはここで お休みにしたいと思います
明日は横浜も良い天気 相棒を連れて写真を撮りに行ってきます ^^
moz
墓参りと岡谷観光荘のウナギ&かもめのジョナサン完成版:20140726 [訪れたところ色々]
ずっと気になっていたのですが、実現できていなくて、
いつも申し訳ないと思っていました。
先日、母と会った時に、この日に一緒に行こうと決めて、ようやく父のお墓に行くことができました。
やはり思っているだけではだめで、言葉に出してちゃんと決めないといけないものですね。
父はぼくの小さい頃に亡くなっています。それから何回も通っている信州のお墓。
もう少し近いと、もう少しはお線香をあげに来られるのですが。 ちょっと言い訳っぽいかな?
草がボーボーでしたので、引っこ抜いて、綺麗にして、お線香。
この前来た後のこと、
それ以降のことを父に報告しました。 娘のこと、仕事のこと、その間に起った色々なこと etc etc ・・・。
なんだか、こころも幾分軽くなったような気がしました。
また、来るから・・・。
お墓に来た時に寄るのはここです。
鰻を全部食べてしまいます。 骨も頭もです。 ビールのつまみに最高です。
岡谷観光荘さん。
ここの鰻は、祖父も好きだったもの。
小さい頃に良く連れて来てもらいました。その当時は梁が(川の中に木や竹ですのこ状のものを作ってそこにかかった魚を捕ります)まだあったなぁ~。
きっとその時食べた鰻は天竜川の鰻だったのだと思います。
東京や横浜で食べる鰻とは違っていて、蒸さずにそのまま焼いて出してくれます。都会の上品な鰻と違ってワイルドで?
ふわふわで美味しいです。
たれもウナギのかば焼きって感じの少し甘めの味付け。
普通のたれに加えて、わさびだれと言うのがあって、わさびかピリッときいていて、このたれで頂いても美味しいです。
じぶんにとっては、子供の頃からの懐かしい味です。
今度は娘を連れてこないといけないな。
デザート、
この日は山梨の叔母の家に泊めてもらうことになっていましたが、向かう途中で冷たいもの。
出かけると、よくその場所のご当地ソフトクリーム? を頂きます。ご当地ソフトクリームも色んなものがあっておもしろいです。
信州らしく、しゃきしゃきのリンゴソフトを頂きました。甘酸っぱくて、とっても美味しかったです。今まで食べた中でも三本指に入るかも?
お墓参りも済ませ、美味しい鰻とリンゴソフトを頂いて身も心も満足 笑
アカマツ林に夕方の光が差し込んでいました。 ひっそりとした大気、きれいな風景。 ゆっくり写真を撮りに来たいな。
叔母の家のそばの果樹園のブドウはだいぶ大きくなっていました。
もう少し経つと美味しくなります。
晩御飯は、叔母が育てた夏の野菜たち。
キュウリ、ナス、トマト、オクラ、しし唐、紫芋 etc etc・・・。 テレビで、隅田川の花火大会と27時間テレビを見ながら、
スーパードライで美味しくいただきました。
夏の野菜も大好きです。何よりのご馳走。
山梨ですけれど、甲府からは少し離れていて、小高い丘の上にある家なので、エアコンというものがありません。
窓を開けておくと涼しい風~ ^^
ゆっくりと眠ることができました。
下界ではきっとこの日も蒸し暑かったことでしょう? 笑
本を一冊持っていったので、叔母の家のテラスに椅子を持ち出して、南アルプスを眺めながら読書です。
朝起きた頃は水蒸気? で少しぼんやりとしていましたが、南アルプスは緑の夏の姿を少しずつ見せてくれました。
涼しい風と一緒に読書できるなんて最高です。 ここなら何冊でも本が読めそう。
リタイアしたら、ここに住まわせてもらおうかな? 笑
叔母の家の猫、ミーとは仲良くなるにはもう少し時間がかかるのかもしれません。
この猫、人見知りします。
叔母以外だと、一定の距離を保っている。
少しだけこの前よりも縮まった気はしますが、もうちょっと。
本を読んでいる間、お気に入りの決まりの場所で、寝転んだり毛繕いをしていました。
読んだのは、リチャード・バックの「かもめのジョナサン」。
もうずっと昔ですが、夏休みに田舎の祖母のところで過ごしている時に、岡谷の本屋さんでこの本を買って読みました。
粗筋さえ忘れてしまったけれど、あの挿絵のかもめの姿だけはずっと覚えていました。
何十年ぶりですが、「かもめのジョナサン」の完成版が出版されたと聞いたので、買っておいたものです。
今までは Part Three まででしたが、新たにジョナサンが去った後のことが書かれた Part Four が加わりました。
正直、全然覚えていなかったので、まったく新しく読んだのと同じです。
食べるためにだけ飛ぶのではなくて、かもめは飛ぶことそのことに対して真剣に取り組める・・・、そんな風変わりな考え方を持っているジョナサン・リビングストン。 いつか群のだれよりも早く遠く飛べるようになるのですが、風変わりなことをする者ははじかれるもの。
おきてを破ったとのことで、群から追放されます。
それでも、飛ぶことを極めたいジョナサンは飛行の研究をし続けます。あるとき、白く輝くかもめたちが現れて、ジョナサンを未知の世界へいざなっていきます・・・。
お話自体は、仏教とか道教とか・・・そんな感じもします、ぼくは読んでいてヘッセの「シッダールタ」を思い出しました。
本にはに何ページもカモメの写真が挿入されています。
見ていると、飛ぶこと・・・、極めるってこと、皆と同じでなくてもいいよな・・・、何より飛べたらいいな。
風、
頬を涼しげに風が吹き抜けていきます。 今度はちゃんと粗筋も覚えました。 笑
お土産に、超辛口の日本酒を買って来ていたのを忘れていました。
さっき冷蔵庫を開けたら、ちゃんと鎮座していました 笑
昨日は、久しぶりに展覧会、東京の三菱一号館美術館のヴァロットン展を見てきました。おもしろかったので、ブログにもアップしたいと思っています。
版画ではビアズリーがとても好きですが、ヴァロットンの版画は白と黒が大胆。これも素敵でした。その他、もちろん絵画もです。
が、今日は一日、のんびりと部屋で過ごしています。
オーケストラが聴きたいので、懐かしいアンドレ・クリュインタンスのベートーベンの交響曲全集(廉価版でEMI からレコードが出ていました)を聴いています。今、第6番「田園」也。
これから冷えた日本酒も頂きながらベートーベン三昧です ^^
" 2014/07/26~27 Nagano & Yamanashi &Jonathan Livingston Seagull "
いつも申し訳ないと思っていました。
先日、母と会った時に、この日に一緒に行こうと決めて、ようやく父のお墓に行くことができました。
やはり思っているだけではだめで、言葉に出してちゃんと決めないといけないものですね。
父はぼくの小さい頃に亡くなっています。それから何回も通っている信州のお墓。
もう少し近いと、もう少しはお線香をあげに来られるのですが。 ちょっと言い訳っぽいかな?
草がボーボーでしたので、引っこ抜いて、綺麗にして、お線香。
この前来た後のこと、
それ以降のことを父に報告しました。 娘のこと、仕事のこと、その間に起った色々なこと etc etc ・・・。
なんだか、こころも幾分軽くなったような気がしました。
また、来るから・・・。
お墓に来た時に寄るのはここです。
鰻を全部食べてしまいます。 骨も頭もです。 ビールのつまみに最高です。
岡谷観光荘さん。
ここの鰻は、祖父も好きだったもの。
小さい頃に良く連れて来てもらいました。その当時は梁が(川の中に木や竹ですのこ状のものを作ってそこにかかった魚を捕ります)まだあったなぁ~。
きっとその時食べた鰻は天竜川の鰻だったのだと思います。
東京や横浜で食べる鰻とは違っていて、蒸さずにそのまま焼いて出してくれます。都会の上品な鰻と違ってワイルドで?
ふわふわで美味しいです。
たれもウナギのかば焼きって感じの少し甘めの味付け。
普通のたれに加えて、わさびだれと言うのがあって、わさびかピリッときいていて、このたれで頂いても美味しいです。
じぶんにとっては、子供の頃からの懐かしい味です。
今度は娘を連れてこないといけないな。
デザート、
この日は山梨の叔母の家に泊めてもらうことになっていましたが、向かう途中で冷たいもの。
出かけると、よくその場所のご当地ソフトクリーム? を頂きます。ご当地ソフトクリームも色んなものがあっておもしろいです。
信州らしく、しゃきしゃきのリンゴソフトを頂きました。甘酸っぱくて、とっても美味しかったです。今まで食べた中でも三本指に入るかも?
お墓参りも済ませ、美味しい鰻とリンゴソフトを頂いて身も心も満足 笑
アカマツ林に夕方の光が差し込んでいました。 ひっそりとした大気、きれいな風景。 ゆっくり写真を撮りに来たいな。
叔母の家のそばの果樹園のブドウはだいぶ大きくなっていました。
もう少し経つと美味しくなります。
晩御飯は、叔母が育てた夏の野菜たち。
キュウリ、ナス、トマト、オクラ、しし唐、紫芋 etc etc・・・。 テレビで、隅田川の花火大会と27時間テレビを見ながら、
スーパードライで美味しくいただきました。
夏の野菜も大好きです。何よりのご馳走。
山梨ですけれど、甲府からは少し離れていて、小高い丘の上にある家なので、エアコンというものがありません。
窓を開けておくと涼しい風~ ^^
ゆっくりと眠ることができました。
下界ではきっとこの日も蒸し暑かったことでしょう? 笑
本を一冊持っていったので、叔母の家のテラスに椅子を持ち出して、南アルプスを眺めながら読書です。
朝起きた頃は水蒸気? で少しぼんやりとしていましたが、南アルプスは緑の夏の姿を少しずつ見せてくれました。
涼しい風と一緒に読書できるなんて最高です。 ここなら何冊でも本が読めそう。
リタイアしたら、ここに住まわせてもらおうかな? 笑
叔母の家の猫、ミーとは仲良くなるにはもう少し時間がかかるのかもしれません。
この猫、人見知りします。
叔母以外だと、一定の距離を保っている。
少しだけこの前よりも縮まった気はしますが、もうちょっと。
本を読んでいる間、お気に入りの決まりの場所で、寝転んだり毛繕いをしていました。
読んだのは、リチャード・バックの「かもめのジョナサン」。
もうずっと昔ですが、夏休みに田舎の祖母のところで過ごしている時に、岡谷の本屋さんでこの本を買って読みました。
粗筋さえ忘れてしまったけれど、あの挿絵のかもめの姿だけはずっと覚えていました。
何十年ぶりですが、「かもめのジョナサン」の完成版が出版されたと聞いたので、買っておいたものです。
今までは Part Three まででしたが、新たにジョナサンが去った後のことが書かれた Part Four が加わりました。
正直、全然覚えていなかったので、まったく新しく読んだのと同じです。
食べるためにだけ飛ぶのではなくて、かもめは飛ぶことそのことに対して真剣に取り組める・・・、そんな風変わりな考え方を持っているジョナサン・リビングストン。 いつか群のだれよりも早く遠く飛べるようになるのですが、風変わりなことをする者ははじかれるもの。
おきてを破ったとのことで、群から追放されます。
それでも、飛ぶことを極めたいジョナサンは飛行の研究をし続けます。あるとき、白く輝くかもめたちが現れて、ジョナサンを未知の世界へいざなっていきます・・・。
お話自体は、仏教とか道教とか・・・そんな感じもします、ぼくは読んでいてヘッセの「シッダールタ」を思い出しました。
本にはに何ページもカモメの写真が挿入されています。
見ていると、飛ぶこと・・・、極めるってこと、皆と同じでなくてもいいよな・・・、何より飛べたらいいな。
風、
頬を涼しげに風が吹き抜けていきます。 今度はちゃんと粗筋も覚えました。 笑
お土産に、超辛口の日本酒を買って来ていたのを忘れていました。
さっき冷蔵庫を開けたら、ちゃんと鎮座していました 笑
昨日は、久しぶりに展覧会、東京の三菱一号館美術館のヴァロットン展を見てきました。おもしろかったので、ブログにもアップしたいと思っています。
版画ではビアズリーがとても好きですが、ヴァロットンの版画は白と黒が大胆。これも素敵でした。その他、もちろん絵画もです。
が、今日は一日、のんびりと部屋で過ごしています。
オーケストラが聴きたいので、懐かしいアンドレ・クリュインタンスのベートーベンの交響曲全集(廉価版でEMI からレコードが出ていました)を聴いています。今、第6番「田園」也。
これから冷えた日本酒も頂きながらベートーベン三昧です ^^
" 2014/07/26~27 Nagano & Yamanashi &Jonathan Livingston Seagull "
札幌と神戸に行ってきました純連&白樺山荘&会さん:201407 [訪れたところ色々]
暑い毎日が続いています。
外を歩くと汗が噴き出してきて、アイスクリームのように溶けてきてしまいそうなほどですが、
でも、夏は嫌いではありません。
気が付けば8月。
トウモロコシ、オクラ、キュウリにナス、美味しいです。 夏の野菜たち最高です。
それに、ギンギンに冷やしたビールももちろん ^^v
食べ物だけではなくて、夏にしかできないこと、夏にしか撮れないものも色々とあります。
大好きな夏、8月、これからたくさん楽しみたい。
そんな夏、
先月となってしまいましたが、7月に出張で札幌と神戸に出かけてきました。
先ずは札幌です。
札幌は素敵な街。
もしもどこかに引っ越すのなら、絶対候補にあげる街です。
朝の札幌の地下街、この雰囲気、東京の地下街とも違っているし、落ち着いていてちょっとサイバーチック。
ここで、展覧会とかイベントをしても面白そうです。
札幌に来れば楽しみなのはラーメン。
札幌から少しだけ脚を伸ばして、地下鉄南北線で澄川駅まで。
味噌ラーメンは何軒か食べ歩きをしましたが、札幌に来たら絶対に寄りたいお店、純連さん。
味は濃いめ、油のまくがあって時間がたっても熱々です。
野菜の旨みと味噌の味わいが絶妙にバランスが取れていて、メンマにモヤシと玉ねぎのしゃきしゃき感がとっても良い。
麺はしこしこ、こしがあって中太の縮れ麺、森住製麺さん ^^
値段は、20円値上げされていました。 消費税等の影響なんでしょうね。
でも、このクオリティー、許してしまいます。 笑
仕事が済んで、空港で少し時間があったので、もう一杯、味噌ラーメンを頂きました。
白樺山荘さん。 白樺山荘さんは、ぼくはあと、南平岸とラーメン横丁、ラーメン道場の3店舗でも頂いたことがあります。
雪が降っている寒ーーい冬に頂いたラーメン横丁での一杯が特に美味しかった。 夏ももちろんですが、札幌の冬の時期に頂く味噌ラーメンは最高です。
やっぱり気候に合った味なのでしょうね。
白樺山荘さんの麺も森住製麺さん。 ここの麺は美味しい。
2種類の味噌のブレンド、純連さんよりは少しあっさり目ですが、それでもスープは色々で調合されていてうまーーい。
お腹はいっぱいのはずなんですが、最後までスープをついつい飲み干してしまいます。
ここの味噌ラーメンも札幌に来たら絶対に食べたい味です。
純連さん、白樺山荘さん、気に入っているお店の味噌ラーメン、両方頂いてしまいました。
ちょっとお腹に入れすぎですが、久しぶり。 十分に楽しませてもらいました。
帰って来て、サッポロクラシックでお疲れ様~ ^^
続いて神戸に出かけました。
神戸はほんとーに暑かったです。 30分くらい外を歩いていたらハンドタオルは汗でびっしょり。
それでも、2度目のN700Aに乗ることができたし(グリーン車ではありません ^^; )
神戸港では、修理中? たぶん海上自衛隊の潜水艦なんだと思います、会うことができました。
普段見られないものと出会えるのもうれしい。
昼は神戸駅のそばの「ラーメン会」さんに行きました。
ブログでお世話になっているばー助さんのところで教えて頂いたお店。
色々と種類がありましたが、ここは初めてのラーメン屋さんでの選び方。 券の販売機の向かって左の一番上のメニュー。
鶏豚節ラーメンにしました。
名前の通り、鶏と豚のスープにサバやウルメイワシ、煮干しなどの魚介のダシを合わせたラーメンです。
合わせてあるだけにとても奥深い味わい。
それと、魚介系だからなのでしょうか? 独特のスモークのような風味も。 うん、これ、結構病み付きになるお味かも?
麺は細めのストレート麺でした。スープに良くあっています。
神戸のラーメン、「ラーメン会」さんの一杯も美味しかった。
朝早く出て、日帰りで、ほとんどの出張は帰ってきます。
少し疲れますが、それでも色々なものに出会えるし、知らない通りを歩くだけでも楽しいし、何より、食べたことのないものやそこでしか頂けないものを、決して高いものではないですが、頂くことができるので、出張も悪くはないかなぁ~。
でも、この時期はいつもより余分にタオルを持って、あとペットボトルは忘れてはいけません ^^
今日もこれから出かけてきます。関東なのでそれほどは遠くはないけれど、昼過ぎは天気はあまりよくないみたい。
雷雨とかにならないとよいのですが。
横浜、うちの近所でもラーメンいただきました。
札幌と神戸で頂いたら、地元の横浜家系ラーメンも食べたくなりました。
家系ラーメンも美味しいです。 笑
" 2014/07 Sapporo & Koube "
外を歩くと汗が噴き出してきて、アイスクリームのように溶けてきてしまいそうなほどですが、
でも、夏は嫌いではありません。
気が付けば8月。
トウモロコシ、オクラ、キュウリにナス、美味しいです。 夏の野菜たち最高です。
それに、ギンギンに冷やしたビールももちろん ^^v
食べ物だけではなくて、夏にしかできないこと、夏にしか撮れないものも色々とあります。
大好きな夏、8月、これからたくさん楽しみたい。
そんな夏、
先月となってしまいましたが、7月に出張で札幌と神戸に出かけてきました。
先ずは札幌です。
札幌は素敵な街。
もしもどこかに引っ越すのなら、絶対候補にあげる街です。
朝の札幌の地下街、この雰囲気、東京の地下街とも違っているし、落ち着いていてちょっとサイバーチック。
ここで、展覧会とかイベントをしても面白そうです。
札幌に来れば楽しみなのはラーメン。
札幌から少しだけ脚を伸ばして、地下鉄南北線で澄川駅まで。
味噌ラーメンは何軒か食べ歩きをしましたが、札幌に来たら絶対に寄りたいお店、純連さん。
味は濃いめ、油のまくがあって時間がたっても熱々です。
野菜の旨みと味噌の味わいが絶妙にバランスが取れていて、メンマにモヤシと玉ねぎのしゃきしゃき感がとっても良い。
麺はしこしこ、こしがあって中太の縮れ麺、森住製麺さん ^^
値段は、20円値上げされていました。 消費税等の影響なんでしょうね。
でも、このクオリティー、許してしまいます。 笑
仕事が済んで、空港で少し時間があったので、もう一杯、味噌ラーメンを頂きました。
白樺山荘さん。 白樺山荘さんは、ぼくはあと、南平岸とラーメン横丁、ラーメン道場の3店舗でも頂いたことがあります。
雪が降っている寒ーーい冬に頂いたラーメン横丁での一杯が特に美味しかった。 夏ももちろんですが、札幌の冬の時期に頂く味噌ラーメンは最高です。
やっぱり気候に合った味なのでしょうね。
白樺山荘さんの麺も森住製麺さん。 ここの麺は美味しい。
2種類の味噌のブレンド、純連さんよりは少しあっさり目ですが、それでもスープは色々で調合されていてうまーーい。
お腹はいっぱいのはずなんですが、最後までスープをついつい飲み干してしまいます。
ここの味噌ラーメンも札幌に来たら絶対に食べたい味です。
純連さん、白樺山荘さん、気に入っているお店の味噌ラーメン、両方頂いてしまいました。
ちょっとお腹に入れすぎですが、久しぶり。 十分に楽しませてもらいました。
帰って来て、サッポロクラシックでお疲れ様~ ^^
続いて神戸に出かけました。
神戸はほんとーに暑かったです。 30分くらい外を歩いていたらハンドタオルは汗でびっしょり。
それでも、2度目のN700Aに乗ることができたし(グリーン車ではありません ^^; )
神戸港では、修理中? たぶん海上自衛隊の潜水艦なんだと思います、会うことができました。
普段見られないものと出会えるのもうれしい。
昼は神戸駅のそばの「ラーメン会」さんに行きました。
ブログでお世話になっているばー助さんのところで教えて頂いたお店。
色々と種類がありましたが、ここは初めてのラーメン屋さんでの選び方。 券の販売機の向かって左の一番上のメニュー。
鶏豚節ラーメンにしました。
名前の通り、鶏と豚のスープにサバやウルメイワシ、煮干しなどの魚介のダシを合わせたラーメンです。
合わせてあるだけにとても奥深い味わい。
それと、魚介系だからなのでしょうか? 独特のスモークのような風味も。 うん、これ、結構病み付きになるお味かも?
麺は細めのストレート麺でした。スープに良くあっています。
神戸のラーメン、「ラーメン会」さんの一杯も美味しかった。
朝早く出て、日帰りで、ほとんどの出張は帰ってきます。
少し疲れますが、それでも色々なものに出会えるし、知らない通りを歩くだけでも楽しいし、何より、食べたことのないものやそこでしか頂けないものを、決して高いものではないですが、頂くことができるので、出張も悪くはないかなぁ~。
でも、この時期はいつもより余分にタオルを持って、あとペットボトルは忘れてはいけません ^^
今日もこれから出かけてきます。関東なのでそれほどは遠くはないけれど、昼過ぎは天気はあまりよくないみたい。
雷雨とかにならないとよいのですが。
横浜、うちの近所でもラーメンいただきました。
札幌と神戸で頂いたら、地元の横浜家系ラーメンも食べたくなりました。
家系ラーメンも美味しいです。 笑
" 2014/07 Sapporo & Koube "
神戸新長田_"ねっこ"さんのぼっかけ定食と鉄人28号三度:20140224 [訪れたところ色々]
少し前のことになってしまいますが、神戸の新長田に行ってきました。
ここは、アニメ大好きのじぶんにとってお台場と共に聖地の様なところ。
三国志や魔法使いサリー、伊賀の影丸、仮面の忍者赤影、そして、鉄人28号 etc etc ・・・。
懐かしいと思われる方は、ぼくと同じ世代ですね 笑
長田はこれら傑作漫画の生みの親である横山光輝さんの故郷。
出張の際の少しの時間ですが、何年かに一度、鉄人に会える日。
鉄人28号はマジンガーZやガンダム等、日本のロボットアニメのルーツのような存在です。
鉄腕アトムと共にむかーーしのロボットヒーロー !!
マジンガーZやガンダムのように主人公が乗り込んで操縦するのではなくて、鉄人28号はリモコンで操作します。
時には悪者にリモコンが奪われ、正義の味方のはずが街を壊してしまうことも・・・。
機械は、道具は、使う人によって正義にも悪者にもなるんだ、そんなところが、漫画にもかかわらず、結構シュールでした。
新長田の実物大の鉄人28号(15.3mあります)、何度見てもかっこよくて迫力があります。
夏にはここでビアガーデンも開かれるとのこと。
鉄人を見上げながら冷たいビール飲んでみたいです。
鉄人に会った後は、昼ご飯です。
この街は、どこに行っても、鉄人28号、一色なんですね。 ^^
新長田といえば、ぼっかけ。牛すじを甘辛く煮たものでこの辺りのB級グルメ。
これを使った物で、今までにソバメシとぼっかけうどんを頂いたことがあります。
今回は、鉄人を見ながら Surface で検索して見つけたお店に飛び込みです。
新長田の鉄人からすぐそこのお店 「ねっこ」さん。
外見はお好み焼き屋さんのようですが、中に入るとテーブル席が4つもあり、広い感じです。
木造のお店、漫画雑誌の本棚、どこか昭和の感じを漂わせていて、こういうお店って、なんだか落ち着いてしまいます。
普通のメニューの他に、長田名物「ぼっかけ」と書かれたメニューが別にあって、ぼっかけカレー、ぼっかけキムチ丼、その他色々と種類がありましたが、今回はぼっかけ定食にしました。
ぼっかけうどん、ぼっかけ豆腐、それに白いご飯。どれも熱々の湯気が美味しそうに食欲を誘います。
漬物もあって、これは好きなだけ頂くことができます。ぼっかけには山椒を少しかけていただきました。
今まで食べた中では、とてもあっさりとした感じ、それでいて甘辛の味はちょうど良くて上品。後で調べたところ、下ごしらえに大変手間隙をかけられているとのこと。なるほどと、納得の味でした。
「観光ですか? 」
「いいえ、仕事なんです」 「ネットで検索してお宅を知り 美味しそうなので越させていただきました」
「ありがとうございます」 「ゆっくりと召し上がって下さい」
「想像していた通り とても美味しいです」
にこっと、おかみさん 良い笑顔 ^^
お店のおかみさんは、シャイな感じでしたが、料理は見た目も綺麗、お店もよく掃除が行き届いていて綺麗。
きちんとされている方なんだなと思いました。
きれい好きな、きちっとしたおかみさんのお店は安心していただけます。 良いお店を見つけました。 次回もきっとこのお店です。
美味しいものを頂き満足して、地下鉄に乗り移動。再び、仕事です。
この日は遅くまで仕事となりました。
晩御飯も食べる暇がなく、新横浜へと新幹線に飛び乗り。なんとか終電車には間に合いました。
牛メシ弁当とキリン一番絞りで、
お疲れ様~。
横浜は昨日、今日とかなりの雨でした。
先週は仕事で桜が見に行けなかったのですが、この雨で・・・、桜は散ってしまったのでしょうか? 心配です。
明日は、鎌倉に桜を見に行こうと思います。
" 2014/02/24 Shin-Nagata Tetsujin28 "
ここは、アニメ大好きのじぶんにとってお台場と共に聖地の様なところ。
三国志や魔法使いサリー、伊賀の影丸、仮面の忍者赤影、そして、鉄人28号 etc etc ・・・。
懐かしいと思われる方は、ぼくと同じ世代ですね 笑
長田はこれら傑作漫画の生みの親である横山光輝さんの故郷。
出張の際の少しの時間ですが、何年かに一度、鉄人に会える日。
鉄人28号はマジンガーZやガンダム等、日本のロボットアニメのルーツのような存在です。
鉄腕アトムと共にむかーーしのロボットヒーロー !!
マジンガーZやガンダムのように主人公が乗り込んで操縦するのではなくて、鉄人28号はリモコンで操作します。
時には悪者にリモコンが奪われ、正義の味方のはずが街を壊してしまうことも・・・。
機械は、道具は、使う人によって正義にも悪者にもなるんだ、そんなところが、漫画にもかかわらず、結構シュールでした。
新長田の実物大の鉄人28号(15.3mあります)、何度見てもかっこよくて迫力があります。
夏にはここでビアガーデンも開かれるとのこと。
鉄人を見上げながら冷たいビール飲んでみたいです。
鉄人に会った後は、昼ご飯です。
この街は、どこに行っても、鉄人28号、一色なんですね。 ^^
新長田といえば、ぼっかけ。牛すじを甘辛く煮たものでこの辺りのB級グルメ。
これを使った物で、今までにソバメシとぼっかけうどんを頂いたことがあります。
今回は、鉄人を見ながら Surface で検索して見つけたお店に飛び込みです。
新長田の鉄人からすぐそこのお店 「ねっこ」さん。
外見はお好み焼き屋さんのようですが、中に入るとテーブル席が4つもあり、広い感じです。
木造のお店、漫画雑誌の本棚、どこか昭和の感じを漂わせていて、こういうお店って、なんだか落ち着いてしまいます。
普通のメニューの他に、長田名物「ぼっかけ」と書かれたメニューが別にあって、ぼっかけカレー、ぼっかけキムチ丼、その他色々と種類がありましたが、今回はぼっかけ定食にしました。
ぼっかけうどん、ぼっかけ豆腐、それに白いご飯。どれも熱々の湯気が美味しそうに食欲を誘います。
漬物もあって、これは好きなだけ頂くことができます。ぼっかけには山椒を少しかけていただきました。
今まで食べた中では、とてもあっさりとした感じ、それでいて甘辛の味はちょうど良くて上品。後で調べたところ、下ごしらえに大変手間隙をかけられているとのこと。なるほどと、納得の味でした。
「観光ですか? 」
「いいえ、仕事なんです」 「ネットで検索してお宅を知り 美味しそうなので越させていただきました」
「ありがとうございます」 「ゆっくりと召し上がって下さい」
「想像していた通り とても美味しいです」
にこっと、おかみさん 良い笑顔 ^^
お店のおかみさんは、シャイな感じでしたが、料理は見た目も綺麗、お店もよく掃除が行き届いていて綺麗。
きちんとされている方なんだなと思いました。
きれい好きな、きちっとしたおかみさんのお店は安心していただけます。 良いお店を見つけました。 次回もきっとこのお店です。
美味しいものを頂き満足して、地下鉄に乗り移動。再び、仕事です。
この日は遅くまで仕事となりました。
晩御飯も食べる暇がなく、新横浜へと新幹線に飛び乗り。なんとか終電車には間に合いました。
牛メシ弁当とキリン一番絞りで、
お疲れ様~。
横浜は昨日、今日とかなりの雨でした。
先週は仕事で桜が見に行けなかったのですが、この雨で・・・、桜は散ってしまったのでしょうか? 心配です。
明日は、鎌倉に桜を見に行こうと思います。
" 2014/02/24 Shin-Nagata Tetsujin28 "
2013年ラスト日の出:20131231 [訪れたところ色々]
今年もお世話になりました。
年末もバタバタでしたが、2013年12月31日
熱海のラスト日の出です。 ^^;
今年は、色々とあってじぶんにとって大変な年でしたが、来年はいい年にしたいです。
来年はみなさんと、初めてオフ会なんてのもいいかも・・・なんて、年末に思っています。
これから、もう少し飲みます。
べト9番。
今年聴いた中では、古いけれど、ジョージ・セルの第9が一番こころに残っているので、これをこれから聴きます。
みなさん、良い年越しを ^^v
" 2013/12/31 "
30周年ディズニーシーのクリスマス2:0131222 [訪れたところ色々]
今年最後の3連休。
気が付けば、予定がびっしり? 詰まっていました。
本も読みたいし、たまっているCDも聴きたいし、何より年賀状を書かねばいけないのですが、21日はNHK交響楽団の第9、22日はクリスマスのディズニーランド、23日は母の家でクリスマスパーティー。
色々あってじっとしていると、お酒を飲むかうつうつと考えてしまうので、忙しい方がいいかもしれません。笑
第9はエド・デ・ワールト指揮、NHK交響楽団、バリトン甲斐栄次郎、テノール望月哲也、アルト加納悦子、ソプラノ中村恵理、合唱国立音楽大学のみなさんによるものでした。
エド・デ・ワールトさんらしい重厚な演奏。歌うというよりも速度と迫力を感じた第9でした。最近はジョージ・セルの第9ばかり聞いていたので、かえって新鮮。演奏会後のビールはお代わりをしていただきました。
ちなみにこのコンサート、当日FMで生放送されたようです。また、31日PM8:00~9:20までEテレで放送予定なので、もう一度当日の演奏を楽しむことができます。
年越しも第9かも。
22日は予定通り、クリスマスのディズーニーシーに行きました。
3連休の中日ですし、クリスマスのイベント。
すごい混雑が予想され、やっぱり行くのは無謀かなぁ~。
日にち指定のeチケットは完売。ウエブの混雑予想の色は黒に近い~ !!
クリスマスのディズニーシーには行ったことがなく、一度は行ってみたい !!
娘も自分と行きたいと平日に行かずに待っていてくれました。
今年、クリスマスのディズニーシーに行くにはこの日しかありません。
6時に家を出て、コンビニで爽健美茶とおにぎりを買ってJR に飛び乗りました( 本日の朝食 )。
6時とスタートが遅かったので、ディズニーシーに着くと、見たことのない長ーーい列がすでにできていました。
一瞬、入園制限・・・等が頭をよぎりましたが何とか無事に入ることができ、 ふーーっう ^^;
入ってしまえば、あれれ、人は多いけれど、待ち時間はそれほどではないぞーーっ。
センター・オブ・ジ・アースのファストパスをゲットしてから、次々にさくさくといくつかのアトラクションに並ぶことなく乗ることができました。
センター・オブ・ジ・アースはじぶんは今回初めて。
ディズニーランドには何度も来ているのですが、ディズニーシーはそれよりも回数が少ないことと、少し前まで、娘が怖がって乗らなかったので、自然とそうなってしまっていたのです。
うーん、最後の落ちる感じが良いですね。爽快 !! この感じ、きもちいーーー!!
これなら何度でも乗りたい 笑
昼ごはんも、ポート・ディスカバリーのホライズンベイ・レストランに、開店と同時に並ばずに入ることができました。
連れて行ったダッフィーのポップコーンケースを入れて記念撮影 ♪ セットでリーズナブルに頂きました。
ミッキーのイチゴのムースも美味しかったです。
他のところなら、ここでビールなんですが、ディズニーシーは夢の国、ノーアルコールで、アップルソーダを頂きました。 笑
気が付けば、12月の夕暮れは突然訪れています。
インディ・ジョーンズのクリスタルスカルの魔宮を楽しみ(一番後ろの左の端っこに座ったので、吹き矢で左の頬を打ち抜かれたのがわかりました @@; )、
アラビアンコーストのキャラバンカルーセルの木馬に、この年で挑戦して(木馬って本当は一番好きだったりします)、
アップルシナモンのポップコーンをつまみながら歩いていると、
ティズニーシー全体が優しいオレンジ色で包まれていました。
あっという間の、素敵な夕暮れ。
陽が落ちて、
ディズニーシーの素敵な夜。
まして、クリスマスカラーで一色のディズニーシーならば尚更です。
昼間とはまるで、別の世界。
ここアメリカン・ウォーターフロント、
大きなツリーの下にはプレゼントのディスプレー。
うちから連れて行ったシェリーメイも仲間に入れてもらいました。
コスチュームは、おばあちゃんから娘への去年の手作りプレゼント。
シェリーメイ、故郷に帰ってきたね。 皆と一緒のクリスマス ♪
このスタッフの方はどこかで見たことがあるかも? と、娘の一言で追いかけました。
はじめて会うことができました。
ディズニーシーで密かに評判の? 「ゴミ箱を運ぶスタッフ」さんです。
ゴミ箱を使って、マジックなど、パフォーマンスをしてくれます。右手の指先から左手の人差し指に移動する光があちらこちに、不思議。
上に放り投げて。。。ナイスキャッチ、と思うと、観客の女性のコートの裏から取り出したり。
パントマイムや面白い声を使って、とても楽しいひと時。ディズニーランドも奥深いんですね。
神出鬼没だそうですから、出会えたのは、とっても幸運。
たくさん人がいるはずなのに、ディズニーランドとは違っていて、シーには落ち着があります。
大人のディズニーランド、 陽が落ちればなおさら。
静かな冬の夜の空、皆さんの落ち着いた笑顔、ぽかぽかの温かい心がたくさん。
訪れている人たち、一人一人、みんなそれぞれのクリスマス ♪
ショーのメインイベント、ファンタズミックも30分くらい待ちましたが、正面からショーを楽しめました。
但し、シートを持っていかなかったので、デバックの中のシート代わりになるもの総動員でお尻の下に敷きました。
そのまま座っても良いのですが、やはり冬の屋外です。
長い時間ではお尻が冷たい ^^; これからはシートを必ず持っていこう。
そして、クリスマスのディズニーシー、
カラー・オブ・クリスマスは19時45分から。
雲ひとつない空に四方から光が一筋にまっすぐに当たって交差します。
中央の大きなクリスマスツリーの色がどんどん変わっていきます。
ミッキーやミニー、ダッフィー、シェリーメイ etc etc ・・・、素敵な仲間たち。
船に乗ったキャラクターたちから、メリークリスマス。
老若男女、老いも若きも、ここでは関係ありません。
ミッキーが来れば、シェリーメイが近くに来てくれれば、みんな手を振って~、にっり。
こういうの良いです。 初めて会った人たちなのに、笑顔で手を振りあって、ご挨拶。
ショーが終わって、
メディテレーニアンハーバーの光たち。
淡く、とても落ち着く色。
先ほどのショーの熱気もひと段落。こういう感じがディズニーシー、熟成された楽しさ・・・。
うちのシェリーメイ、もう一枚 !!
今日一日の楽しさをもう一度振り返って、
そろそろ、帰ろうか
混んでいると思ってハラハラしながら朝、電車に飛び乗りましたが、
クリスマスのディズニーシー、来てよかったです。
人気のアトラクションにもあまり並ばずに乗ることができましたし、2つの素敵なショーも、お尻が少し冷たくなりましたが、しっかり楽しむことができました。
「ゴミ箱を運ぶスタッフ」さんにも会うこともできました。
そして、何より、久しぶりに娘とゆっくりと一緒、丸一日いることができました。
普段は、夜にちらっと会う程度です。一年に何回かしかないけれど、こういうデートもたまには必要かも。
この先、こういう機会がどれだけあるかわからないけれど、何かの機会にはまた一緒に出掛けようね。
ディズニーランド、シー、やはり好きです。何回来てもまた行きたくなるところ。
メリー・クリスマス ♪
皆さん、それぞれ楽しいクリスマスをお過ごしください。大切な方達と優しい笑顔、これって一番の宝物ですよね。
何とかクリスマスに間に合うように急いでのアップです・・・ ^^;
まとまっていなすけど、でも、ディズニーシー、とっても楽しかったです。クリスマスのディズニーシーは最高。
" 2013/12/22 Disney SEA "
気が付けば、予定がびっしり? 詰まっていました。
本も読みたいし、たまっているCDも聴きたいし、何より年賀状を書かねばいけないのですが、21日はNHK交響楽団の第9、22日はクリスマスのディズニーランド、23日は母の家でクリスマスパーティー。
色々あってじっとしていると、お酒を飲むかうつうつと考えてしまうので、忙しい方がいいかもしれません。笑
第9はエド・デ・ワールト指揮、NHK交響楽団、バリトン甲斐栄次郎、テノール望月哲也、アルト加納悦子、ソプラノ中村恵理、合唱国立音楽大学のみなさんによるものでした。
エド・デ・ワールトさんらしい重厚な演奏。歌うというよりも速度と迫力を感じた第9でした。最近はジョージ・セルの第9ばかり聞いていたので、かえって新鮮。演奏会後のビールはお代わりをしていただきました。
ちなみにこのコンサート、当日FMで生放送されたようです。また、31日PM8:00~9:20までEテレで放送予定なので、もう一度当日の演奏を楽しむことができます。
年越しも第9かも。
22日は予定通り、クリスマスのディズーニーシーに行きました。
3連休の中日ですし、クリスマスのイベント。
すごい混雑が予想され、やっぱり行くのは無謀かなぁ~。
日にち指定のeチケットは完売。ウエブの混雑予想の色は黒に近い~ !!
クリスマスのディズニーシーには行ったことがなく、一度は行ってみたい !!
娘も自分と行きたいと平日に行かずに待っていてくれました。
今年、クリスマスのディズニーシーに行くにはこの日しかありません。
6時に家を出て、コンビニで爽健美茶とおにぎりを買ってJR に飛び乗りました( 本日の朝食 )。
6時とスタートが遅かったので、ディズニーシーに着くと、見たことのない長ーーい列がすでにできていました。
一瞬、入園制限・・・等が頭をよぎりましたが何とか無事に入ることができ、 ふーーっう ^^;
入ってしまえば、あれれ、人は多いけれど、待ち時間はそれほどではないぞーーっ。
センター・オブ・ジ・アースのファストパスをゲットしてから、次々にさくさくといくつかのアトラクションに並ぶことなく乗ることができました。
センター・オブ・ジ・アースはじぶんは今回初めて。
ディズニーランドには何度も来ているのですが、ディズニーシーはそれよりも回数が少ないことと、少し前まで、娘が怖がって乗らなかったので、自然とそうなってしまっていたのです。
うーん、最後の落ちる感じが良いですね。爽快 !! この感じ、きもちいーーー!!
これなら何度でも乗りたい 笑
昼ごはんも、ポート・ディスカバリーのホライズンベイ・レストランに、開店と同時に並ばずに入ることができました。
連れて行ったダッフィーのポップコーンケースを入れて記念撮影 ♪ セットでリーズナブルに頂きました。
ミッキーのイチゴのムースも美味しかったです。
他のところなら、ここでビールなんですが、ディズニーシーは夢の国、ノーアルコールで、アップルソーダを頂きました。 笑
気が付けば、12月の夕暮れは突然訪れています。
インディ・ジョーンズのクリスタルスカルの魔宮を楽しみ(一番後ろの左の端っこに座ったので、吹き矢で左の頬を打ち抜かれたのがわかりました @@; )、
アラビアンコーストのキャラバンカルーセルの木馬に、この年で挑戦して(木馬って本当は一番好きだったりします)、
アップルシナモンのポップコーンをつまみながら歩いていると、
ティズニーシー全体が優しいオレンジ色で包まれていました。
あっという間の、素敵な夕暮れ。
陽が落ちて、
ディズニーシーの素敵な夜。
まして、クリスマスカラーで一色のディズニーシーならば尚更です。
昼間とはまるで、別の世界。
ここアメリカン・ウォーターフロント、
大きなツリーの下にはプレゼントのディスプレー。
うちから連れて行ったシェリーメイも仲間に入れてもらいました。
コスチュームは、おばあちゃんから娘への去年の手作りプレゼント。
シェリーメイ、故郷に帰ってきたね。 皆と一緒のクリスマス ♪
このスタッフの方はどこかで見たことがあるかも? と、娘の一言で追いかけました。
はじめて会うことができました。
ディズニーシーで密かに評判の? 「ゴミ箱を運ぶスタッフ」さんです。
ゴミ箱を使って、マジックなど、パフォーマンスをしてくれます。右手の指先から左手の人差し指に移動する光があちらこちに、不思議。
上に放り投げて。。。ナイスキャッチ、と思うと、観客の女性のコートの裏から取り出したり。
パントマイムや面白い声を使って、とても楽しいひと時。ディズニーランドも奥深いんですね。
神出鬼没だそうですから、出会えたのは、とっても幸運。
たくさん人がいるはずなのに、ディズニーランドとは違っていて、シーには落ち着があります。
大人のディズニーランド、 陽が落ちればなおさら。
静かな冬の夜の空、皆さんの落ち着いた笑顔、ぽかぽかの温かい心がたくさん。
訪れている人たち、一人一人、みんなそれぞれのクリスマス ♪
ショーのメインイベント、ファンタズミックも30分くらい待ちましたが、正面からショーを楽しめました。
但し、シートを持っていかなかったので、デバックの中のシート代わりになるもの総動員でお尻の下に敷きました。
そのまま座っても良いのですが、やはり冬の屋外です。
長い時間ではお尻が冷たい ^^; これからはシートを必ず持っていこう。
そして、クリスマスのディズニーシー、
カラー・オブ・クリスマスは19時45分から。
雲ひとつない空に四方から光が一筋にまっすぐに当たって交差します。
中央の大きなクリスマスツリーの色がどんどん変わっていきます。
ミッキーやミニー、ダッフィー、シェリーメイ etc etc ・・・、素敵な仲間たち。
船に乗ったキャラクターたちから、メリークリスマス。
老若男女、老いも若きも、ここでは関係ありません。
ミッキーが来れば、シェリーメイが近くに来てくれれば、みんな手を振って~、にっり。
こういうの良いです。 初めて会った人たちなのに、笑顔で手を振りあって、ご挨拶。
ショーが終わって、
メディテレーニアンハーバーの光たち。
淡く、とても落ち着く色。
先ほどのショーの熱気もひと段落。こういう感じがディズニーシー、熟成された楽しさ・・・。
うちのシェリーメイ、もう一枚 !!
今日一日の楽しさをもう一度振り返って、
そろそろ、帰ろうか
混んでいると思ってハラハラしながら朝、電車に飛び乗りましたが、
クリスマスのディズニーシー、来てよかったです。
人気のアトラクションにもあまり並ばずに乗ることができましたし、2つの素敵なショーも、お尻が少し冷たくなりましたが、しっかり楽しむことができました。
「ゴミ箱を運ぶスタッフ」さんにも会うこともできました。
そして、何より、久しぶりに娘とゆっくりと一緒、丸一日いることができました。
普段は、夜にちらっと会う程度です。一年に何回かしかないけれど、こういうデートもたまには必要かも。
この先、こういう機会がどれだけあるかわからないけれど、何かの機会にはまた一緒に出掛けようね。
ディズニーランド、シー、やはり好きです。何回来てもまた行きたくなるところ。
メリー・クリスマス ♪
皆さん、それぞれ楽しいクリスマスをお過ごしください。大切な方達と優しい笑顔、これって一番の宝物ですよね。
何とかクリスマスに間に合うように急いでのアップです・・・ ^^;
まとまっていなすけど、でも、ディズニーシー、とっても楽しかったです。クリスマスのディズニーシーは最高。
" 2013/12/22 Disney SEA "
盛岡城跡公園2013年紅葉です:20131108 [訪れたところ色々]
図らずも? この2か月の間に、盛岡を3度訪れることになりました。
北上川が滔々と流れ、岩手山は雄大で優しく、
こころにすとんと落ちて、とがっていないんだな・・・素敵な通り。
キムチ納豆レアチーズラーメンと、
わんこそばの店のカツ丼。
材木座の宮沢賢治とセロ弾きのゴーシュ、光原社可否館さんのクルミクッキーとBeckerei Bergさんのクロワッサン 。
仕事で、割と出かけることが多く、地方の都市もいくつか幾度か訪れたことがあります。
博多、米子、大阪、神戸、京都、名古屋、長野、仙台、札幌 etc etc ・・・、それぞれの個性、それぞれ色彩と顔を持っていて、街って歩くと本当に面白い。
それに、それぞれ、美味しいラーメン屋さんがあります。 笑
盛岡もそう。
盛岡、今回でとりあえず一区切り、今度訪れるのはいつになるかな?
少しセンチな気持がこころにともったまま、盛岡城跡公園に行きました。
本当に・・・
ほんとに真っ赤な紅葉です。
去年は京都で雅な紅葉を見ましたが、
こんなに、
本当に真っ赤なもみじは、見たことがありません。
大切な・・・、この真っ赤な紅葉を何度も見ていたことでしょう。
6年前に時間が止まった彼の分まで、2013年の
盛岡城跡公園の紅葉。
ぼくが見ているから、
どこかでぼくを見ているお前の心にも・・・。
晩秋の透き通った空気の中で、紅葉たちが静かに燃えてる。
公園全体が真っ赤に染まっていきました。
手のひらも、髪も、白い頬も・・・光の中の透き通った静けさ。
今年は、これ以上の紅葉は見ることができないかもしれません。
乾いた空気、幾分きりっと引き締まるような心地よい寒さの中の紅葉、初めてです。
この雰囲気・・・、心のポケットに大切にしまっておかねば・・・・。 出会った最高の色彩の一つ。
いつか、また訪れよう、この季節に。
この空気と、光と、影と、紅葉の色彩の中に、ゆっくりとじかんを浸してみたいと思いました。
盛岡、好きな街、大切な街です。
昨日、北鎌倉の紅葉の具合を見に行ってきました。
まだ、少し早い感じ。
きれいに色づくのはやはり11月下旬からなのでしょうね。
でも、円覚寺にはたくさんの観光客の方がいらしていました。石段のところまで拝観者の方の列が続いていましたよ。
相棒のデジ一、だいぶ使い込んでいます。そろそろメインのカメラのことも考えたいと思っているのですが、オリンパスは一眼から撤退で、新しいものを出してくれません。
ただ、ミラーレスで気になる OM-D E-M1 が発売されました。ミラーレス、軽くて使いやすい。今回の盛岡にもミラーレスの PL3 を連れて行きましたが、色はとてもきれいだなと思いました。
でも、やはり一眼には色々な面で劣ってしまうのではと?
いっそのことここで他社のものに乗り換えようかな? などと・・・色々と思案中。
" 2013/11/08 Morioka Autumnal leaves "
北上川が滔々と流れ、岩手山は雄大で優しく、
こころにすとんと落ちて、とがっていないんだな・・・素敵な通り。
キムチ納豆レアチーズラーメンと、
わんこそばの店のカツ丼。
材木座の宮沢賢治とセロ弾きのゴーシュ、光原社可否館さんのクルミクッキーとBeckerei Bergさんのクロワッサン 。
仕事で、割と出かけることが多く、地方の都市もいくつか幾度か訪れたことがあります。
博多、米子、大阪、神戸、京都、名古屋、長野、仙台、札幌 etc etc ・・・、それぞれの個性、それぞれ色彩と顔を持っていて、街って歩くと本当に面白い。
それに、それぞれ、美味しいラーメン屋さんがあります。 笑
盛岡もそう。
盛岡、今回でとりあえず一区切り、今度訪れるのはいつになるかな?
少しセンチな気持がこころにともったまま、盛岡城跡公園に行きました。
本当に・・・
ほんとに真っ赤な紅葉です。
去年は京都で雅な紅葉を見ましたが、
こんなに、
本当に真っ赤なもみじは、見たことがありません。
大切な・・・、この真っ赤な紅葉を何度も見ていたことでしょう。
6年前に時間が止まった彼の分まで、2013年の
盛岡城跡公園の紅葉。
ぼくが見ているから、
どこかでぼくを見ているお前の心にも・・・。
晩秋の透き通った空気の中で、紅葉たちが静かに燃えてる。
公園全体が真っ赤に染まっていきました。
手のひらも、髪も、白い頬も・・・光の中の透き通った静けさ。
今年は、これ以上の紅葉は見ることができないかもしれません。
乾いた空気、幾分きりっと引き締まるような心地よい寒さの中の紅葉、初めてです。
この雰囲気・・・、心のポケットに大切にしまっておかねば・・・・。 出会った最高の色彩の一つ。
いつか、また訪れよう、この季節に。
この空気と、光と、影と、紅葉の色彩の中に、ゆっくりとじかんを浸してみたいと思いました。
盛岡、好きな街、大切な街です。
昨日、北鎌倉の紅葉の具合を見に行ってきました。
まだ、少し早い感じ。
きれいに色づくのはやはり11月下旬からなのでしょうね。
でも、円覚寺にはたくさんの観光客の方がいらしていました。石段のところまで拝観者の方の列が続いていましたよ。
相棒のデジ一、だいぶ使い込んでいます。そろそろメインのカメラのことも考えたいと思っているのですが、オリンパスは一眼から撤退で、新しいものを出してくれません。
ただ、ミラーレスで気になる OM-D E-M1 が発売されました。ミラーレス、軽くて使いやすい。今回の盛岡にもミラーレスの PL3 を連れて行きましたが、色はとてもきれいだなと思いました。
でも、やはり一眼には色々な面で劣ってしまうのではと?
いっそのことここで他社のものに乗り換えようかな? などと・・・色々と思案中。
" 2013/11/08 Morioka Autumnal leaves "
まほろばと台風と_奈良に行ってきました:20130914 [訪れたところ色々]
の~んびり、楽々、こだまですが、新幹線のグリーン車両に初めて乗りました。
普通車が横5席なのに対して4席、しかも足を楽々延ばせ、おまけにフットレストまで付いている。快適すぎる車両。
9月最初の3連休の土曜日、新横浜で買った弁当は、崎陽軒さんの弁当「秋」 ♪
母と以前から約束していた奈良の旅。富士山は雲の向こうでしたが、脚を伸ばして、外の景色を楽しみながらいただきます。
やっぱり電車には駅弁です。
新横浜からこだまで名古屋、そこからバスの旅。
のぞみなら、ピューンと京都まで、そして近鉄に乗れば3時間くらいなのですが、のんびり、ゆっくりのパック旅行です。
途中、関のドライブインで伊勢海老ソフトをいただきました。一口食べると、ほんのりと海老せんの風味? 不思議な感じ。
最初に訪れたのは、2010年に遷都1300年のイベントがあった平城宮。
敷地の中を近鉄が走っています。これだけでも広さがわかるというもの。
バスガイドさんの後に付いてぞろぞろと片道15分くらい歩きました。
広大な原っぱの中、復元された大極殿がぽつんと立っていました。
まほろばの地を訪れて、今回初めて見た雄大な光景に、じーーん。
ずっと来たかった奈良、まほろばの地。
やまとは 国のまほろば たたなづく 青垣 やまこもれる やまとし うるはし
台風が近づくのを知らせるかのような雲の帯の流れ、はるか向こうに大極殿、朱雀門からの景色も忘れられない景色になりました。
鬼瓦フェチにはたまらない場所です。
あそこにもここにも鬼瓦。一気に収集が進んでしまいました。
奈良は鬼瓦の国でもあるようです。
南大門の仁王像。大きさも他を圧倒している・・・迫力も大違いです。
鹿がたくさん。
東大寺の鹿は結構大胆? 人に慣れすぎなのかもしれません 笑
紙袋とか持っていると食べられてしまうそうです。
若いオスたちが力比べをしていました。人と一緒にゆっくりと暮らしているようですが、やはり野性なのですね。
そして、大仏様。東大寺盧舎那仏さまです。
いつ見ても大きくて、優しいお顔。
向かって左後方には広目天。
今回の旅行で、四天王の位置とお名前はばっちり覚えてしまいました。
右前は持国天、時計回りに増長天、広目天、そして多聞天。
訪れたお寺には色んな時代の四天王がいらっしゃいました。四天王比べをするのも楽しいかもしれません。
わぁ~、天平の甍。
かつて、普照が見た景色もこんな景色だったのでしょうか?
学生の頃、井上靖さんが好きでたくさんの作品を読みました。
少し前にも天平の甍を読み返しましたが、戒を授けてもらうために鑑真和上を日本に招くための長い旅、留学僧たちの苦労とそれぞれの思いがけない運命。
古の日本人の探究心、国を思う真摯さに、改めて感動しました。
この日の空、忘れられません。
晩御飯は吉野山のそばでいただきました。
有名なものはあまりないとかでしたが、いえいえ、三輪そうめんも
吉野葛の味噌汁も、もちろん、奈良漬けも美味しかった。
店の中をじっと鹿君が見つめていました。
吉野山の静かな夕暮れ。夕暮の色彩も、横浜とは違う色に思えました。
優しい茜色が深まっていきます。
翌日は、さらに台風が近づいていて、時折の雨模様。
デバッグには折り畳みの傘、念のため簡易レインコートを入れて春日大社です。
3,000基といわれる灯篭。
苔むす古木たち。
ここにも鹿たちがいましたが、東大寺の鹿たちよりもおとなしい性格 ? 。
春日大社の鹿たちは、神様にずっと近く、森の中。
しとしとの雨の中、春日大社の木々たちの色はもっともっと濃くなって
静かに水滴は落ちていきます。
昔から大切に育てられた木々達、かけがえのないもの。
もちろん、興福寺にも。
国宝館では、会いたかった像の一つ、阿修羅像に会うことができました。
割と時間があったので、一点集中。天平の美少年? 阿修羅とじっと話をしていました。ああでもない、こうでもない??
そして発見!! 阿修羅は向かって右斜め45度の角度から見るのが一番素敵です。
と、ここまでは雨も大したことがなかったのですが、法隆寺に着くと、土砂降り。
でも、雨の法隆寺もこの時だけ、一期一会です。
もう一つ会いたかった半跏思惟像のある中宮寺は目と鼻の先でしたが、この時ばかりはパック旅行の悲しさ、時間がなくて今回は行くことができませんでした。
すごく残念。
アルカイックスマイル、優雅でやさしいライン、中宮寺半跏思惟像様とお会いするのは、次回のお楽しみです。
ただ、今度の旅では、東大寺ミュージアムで、菩薩半跏像、とっても小さくてかわいらしい半跏像と出会うことができました。
東大寺ミュージアムに入ってすぐのところ、ガラスのケースの中で優しく微笑んでいらっしゃるお姿はとても素敵でした。これも、しばらく・・・前からそして横から優しいお姿を見させていただきました。
菩薩半跏像、解説を読むと、聖武天皇の持念仏だったそうです。この仏様にもまた会いたい。
柿食えば 鐘がなるなり 法隆寺
法隆寺の周りでは、柿にちなんだものが多かったです。 ぼくも柿ソフトをいただきました。
唐招提寺にも。
鑑真和上の墓所にも詣でることができました。
その途中にある苔のお庭の見事なこと。
しとしとと雨が降る中、光はないのに、明るい緑色は鮮やか。まるで自ら光を発しているかのようでした。
苔たちの緑と木々のシルエット、しっかりとこころの印画紙に焼き付けました。
2日目の晩御飯。
ホテルの近くの和食屋さん。なにはなくとも、冷たいビール。 笑
この日の夜はちょうど台風。
遅くまで心配でNHKのニュースを見ていました。お隣の京都はすごい雨で、渡月橋があわや流される寸前。
3日目は??? と心配していましたが、目覚めると雨は降ってはいるものの、それほどひどいという訳でもなく、先ず石舞台へ、そして高松塚古墳へと向かうことができました。
バスガイドさんいわく、「高松塚古墳の形はプリン ♪ 」
一目見て、なるほど 笑
今回はカタログ旅行みたいですが、次回は相棒のカメラたちを連れて、明日香を自転車でゆっくりと回ってみたい。
この景色の中、風を感じて走れたらどれほど素敵だろう。季節は秋がいいな。
旅の最後は長谷寺と室生寺。
先ずは長谷寺へと向かいます。
鎌倉にも長谷寺がありますが、ここはその本家筋。
清水寺のようにせり出した舞台から見下ろす景色は素敵です。紅葉の季節は・・・想像しただけでわくわくしてしまう。
ここ、奈良の長谷寺も花の寺だそうです。中でも牡丹の季節が一番見ごろだとのこと。
奈良には秋だけではなくて、春も来なくては ^^;
長谷寺で、今年初めての彼岸花にも会いました。
きっと鎌倉でもそろそろ彼岸花かせ咲いているのでしょうね。このお休みに一度は鎌倉に行きたいと思います。
参道のお土産屋さんもいい感じなんです。
ゆっくり歩きたいところ。
台風がおいていったもの。川はみんな濁流に変わっていました。
締めくくりは室生寺。
屋外に立つ五重塔では、ここ室生寺の五重塔は一番小さい塔だとのこと。
木々の中、
台風が去った後、
澄んだ大気の中、室生寺の五重塔は別嬪さん。
法隆寺や興福寺の塔と比べて、とても女性的な五重塔だなと思いました。女人高野だからでしょうか、優雅さを感じました。
傍らのお地蔵様も、優しいお顔。
室生寺は水浸し。
石段は上からの水の流れが、川のよう。あちらこちらに水たまりの池。
確かに台風は大変でしたが、こんな室生寺を見ることができるのは、そうそうないはず。
今回のまほろばの旅の終着地だからでしょうか・・・、室生寺、好きになってしまいました。
優しさにあふれ、木漏れ日の素敵なお寺。
室生寺の如意輪観音様。青いお姿、やわらかな曲線。
この観音様も、今回初めてお会いしましたが、一目で好きになった観音様。奈良の仏様たち、みんな素敵なお姿です。
パックの旅行。
今回2泊3日で廻ったお寺は十と一。
よい所を選りすぐって見せてもらえました。まるで、奈良のカタログを見せてもらったかのよう。
もちろん、自分で計画を立て、自分の足で自分の選んだところを歩いてみないと、その土地の本当の良さは分からないのだと思います。
でも今回の旅、3連休の間に、色々な所を見せてもらえました。一人で歩いたら、こんなにたくさんのお寺を見ることはできなかったし、台風の中、山の中のお寺を見ることはできなかったでしょう。
それに、久しぶりに母とも水入らずで過ごすことができました。
次は、自分で計画を立てて、今回の旅で気に入ったところを、ゆっくりと歩いてみたいと思います。
奈良、思っていたけれど、でも、もっともっとずっと素敵な所でした。
京都も良いですが、奈良と京都は、北鎌倉と鎌倉との感じのよう。 じぶんは奈良が好きかもしれません。
PS. ガチャポンで阿修羅出しました。 ^^v 手拭も阿修羅也。
法隆寺で聖徳太子の、東大寺のそばでセント君のストラップ、石舞台で「あすかルビーのあめ」をゲットしてきました。
" 2013/09/14~16 Nara "
普通車が横5席なのに対して4席、しかも足を楽々延ばせ、おまけにフットレストまで付いている。快適すぎる車両。
9月最初の3連休の土曜日、新横浜で買った弁当は、崎陽軒さんの弁当「秋」 ♪
母と以前から約束していた奈良の旅。富士山は雲の向こうでしたが、脚を伸ばして、外の景色を楽しみながらいただきます。
やっぱり電車には駅弁です。
新横浜からこだまで名古屋、そこからバスの旅。
のぞみなら、ピューンと京都まで、そして近鉄に乗れば3時間くらいなのですが、のんびり、ゆっくりのパック旅行です。
途中、関のドライブインで伊勢海老ソフトをいただきました。一口食べると、ほんのりと海老せんの風味? 不思議な感じ。
最初に訪れたのは、2010年に遷都1300年のイベントがあった平城宮。
敷地の中を近鉄が走っています。これだけでも広さがわかるというもの。
バスガイドさんの後に付いてぞろぞろと片道15分くらい歩きました。
広大な原っぱの中、復元された大極殿がぽつんと立っていました。
まほろばの地を訪れて、今回初めて見た雄大な光景に、じーーん。
ずっと来たかった奈良、まほろばの地。
やまとは 国のまほろば たたなづく 青垣 やまこもれる やまとし うるはし
台風が近づくのを知らせるかのような雲の帯の流れ、はるか向こうに大極殿、朱雀門からの景色も忘れられない景色になりました。
鬼瓦フェチにはたまらない場所です。
あそこにもここにも鬼瓦。一気に収集が進んでしまいました。
奈良は鬼瓦の国でもあるようです。
南大門の仁王像。大きさも他を圧倒している・・・迫力も大違いです。
鹿がたくさん。
東大寺の鹿は結構大胆? 人に慣れすぎなのかもしれません 笑
紙袋とか持っていると食べられてしまうそうです。
若いオスたちが力比べをしていました。人と一緒にゆっくりと暮らしているようですが、やはり野性なのですね。
そして、大仏様。東大寺盧舎那仏さまです。
いつ見ても大きくて、優しいお顔。
向かって左後方には広目天。
今回の旅行で、四天王の位置とお名前はばっちり覚えてしまいました。
右前は持国天、時計回りに増長天、広目天、そして多聞天。
訪れたお寺には色んな時代の四天王がいらっしゃいました。四天王比べをするのも楽しいかもしれません。
わぁ~、天平の甍。
かつて、普照が見た景色もこんな景色だったのでしょうか?
学生の頃、井上靖さんが好きでたくさんの作品を読みました。
少し前にも天平の甍を読み返しましたが、戒を授けてもらうために鑑真和上を日本に招くための長い旅、留学僧たちの苦労とそれぞれの思いがけない運命。
古の日本人の探究心、国を思う真摯さに、改めて感動しました。
この日の空、忘れられません。
晩御飯は吉野山のそばでいただきました。
有名なものはあまりないとかでしたが、いえいえ、三輪そうめんも
吉野葛の味噌汁も、もちろん、奈良漬けも美味しかった。
店の中をじっと鹿君が見つめていました。
吉野山の静かな夕暮れ。夕暮の色彩も、横浜とは違う色に思えました。
優しい茜色が深まっていきます。
翌日は、さらに台風が近づいていて、時折の雨模様。
デバッグには折り畳みの傘、念のため簡易レインコートを入れて春日大社です。
3,000基といわれる灯篭。
苔むす古木たち。
ここにも鹿たちがいましたが、東大寺の鹿たちよりもおとなしい性格 ? 。
春日大社の鹿たちは、神様にずっと近く、森の中。
しとしとの雨の中、春日大社の木々たちの色はもっともっと濃くなって
静かに水滴は落ちていきます。
昔から大切に育てられた木々達、かけがえのないもの。
もちろん、興福寺にも。
国宝館では、会いたかった像の一つ、阿修羅像に会うことができました。
割と時間があったので、一点集中。天平の美少年? 阿修羅とじっと話をしていました。ああでもない、こうでもない??
そして発見!! 阿修羅は向かって右斜め45度の角度から見るのが一番素敵です。
と、ここまでは雨も大したことがなかったのですが、法隆寺に着くと、土砂降り。
でも、雨の法隆寺もこの時だけ、一期一会です。
もう一つ会いたかった半跏思惟像のある中宮寺は目と鼻の先でしたが、この時ばかりはパック旅行の悲しさ、時間がなくて今回は行くことができませんでした。
すごく残念。
アルカイックスマイル、優雅でやさしいライン、中宮寺半跏思惟像様とお会いするのは、次回のお楽しみです。
ただ、今度の旅では、東大寺ミュージアムで、菩薩半跏像、とっても小さくてかわいらしい半跏像と出会うことができました。
東大寺ミュージアムに入ってすぐのところ、ガラスのケースの中で優しく微笑んでいらっしゃるお姿はとても素敵でした。これも、しばらく・・・前からそして横から優しいお姿を見させていただきました。
菩薩半跏像、解説を読むと、聖武天皇の持念仏だったそうです。この仏様にもまた会いたい。
柿食えば 鐘がなるなり 法隆寺
法隆寺の周りでは、柿にちなんだものが多かったです。 ぼくも柿ソフトをいただきました。
唐招提寺にも。
鑑真和上の墓所にも詣でることができました。
その途中にある苔のお庭の見事なこと。
しとしとと雨が降る中、光はないのに、明るい緑色は鮮やか。まるで自ら光を発しているかのようでした。
苔たちの緑と木々のシルエット、しっかりとこころの印画紙に焼き付けました。
2日目の晩御飯。
ホテルの近くの和食屋さん。なにはなくとも、冷たいビール。 笑
この日の夜はちょうど台風。
遅くまで心配でNHKのニュースを見ていました。お隣の京都はすごい雨で、渡月橋があわや流される寸前。
3日目は??? と心配していましたが、目覚めると雨は降ってはいるものの、それほどひどいという訳でもなく、先ず石舞台へ、そして高松塚古墳へと向かうことができました。
バスガイドさんいわく、「高松塚古墳の形はプリン ♪ 」
一目見て、なるほど 笑
今回はカタログ旅行みたいですが、次回は相棒のカメラたちを連れて、明日香を自転車でゆっくりと回ってみたい。
この景色の中、風を感じて走れたらどれほど素敵だろう。季節は秋がいいな。
旅の最後は長谷寺と室生寺。
先ずは長谷寺へと向かいます。
鎌倉にも長谷寺がありますが、ここはその本家筋。
清水寺のようにせり出した舞台から見下ろす景色は素敵です。紅葉の季節は・・・想像しただけでわくわくしてしまう。
ここ、奈良の長谷寺も花の寺だそうです。中でも牡丹の季節が一番見ごろだとのこと。
奈良には秋だけではなくて、春も来なくては ^^;
長谷寺で、今年初めての彼岸花にも会いました。
きっと鎌倉でもそろそろ彼岸花かせ咲いているのでしょうね。このお休みに一度は鎌倉に行きたいと思います。
参道のお土産屋さんもいい感じなんです。
ゆっくり歩きたいところ。
台風がおいていったもの。川はみんな濁流に変わっていました。
締めくくりは室生寺。
屋外に立つ五重塔では、ここ室生寺の五重塔は一番小さい塔だとのこと。
木々の中、
台風が去った後、
澄んだ大気の中、室生寺の五重塔は別嬪さん。
法隆寺や興福寺の塔と比べて、とても女性的な五重塔だなと思いました。女人高野だからでしょうか、優雅さを感じました。
傍らのお地蔵様も、優しいお顔。
室生寺は水浸し。
石段は上からの水の流れが、川のよう。あちらこちらに水たまりの池。
確かに台風は大変でしたが、こんな室生寺を見ることができるのは、そうそうないはず。
今回のまほろばの旅の終着地だからでしょうか・・・、室生寺、好きになってしまいました。
優しさにあふれ、木漏れ日の素敵なお寺。
室生寺の如意輪観音様。青いお姿、やわらかな曲線。
この観音様も、今回初めてお会いしましたが、一目で好きになった観音様。奈良の仏様たち、みんな素敵なお姿です。
パックの旅行。
今回2泊3日で廻ったお寺は十と一。
よい所を選りすぐって見せてもらえました。まるで、奈良のカタログを見せてもらったかのよう。
もちろん、自分で計画を立て、自分の足で自分の選んだところを歩いてみないと、その土地の本当の良さは分からないのだと思います。
でも今回の旅、3連休の間に、色々な所を見せてもらえました。一人で歩いたら、こんなにたくさんのお寺を見ることはできなかったし、台風の中、山の中のお寺を見ることはできなかったでしょう。
それに、久しぶりに母とも水入らずで過ごすことができました。
次は、自分で計画を立てて、今回の旅で気に入ったところを、ゆっくりと歩いてみたいと思います。
奈良、思っていたけれど、でも、もっともっとずっと素敵な所でした。
京都も良いですが、奈良と京都は、北鎌倉と鎌倉との感じのよう。 じぶんは奈良が好きかもしれません。
PS. ガチャポンで阿修羅出しました。 ^^v 手拭も阿修羅也。
法隆寺で聖徳太子の、東大寺のそばでセント君のストラップ、石舞台で「あすかルビーのあめ」をゲットしてきました。
" 2013/09/14~16 Nara "
出張報告です:仙台「中華そば 富士屋」さん&「味の牛たん 喜助」さん20130801 [訪れたところ色々]
8月に入ってすぐ、1日に仙台への出張がありました。
東北方面は盛岡へ何度か行ったものの、仙台は久しぶりです。
夏休みになって、東京駅は木曜日でもかなりの混雑。
大きな荷物を転がす人、デバッグを背負った人や手をつないだ家族連れ等、いつもの朝とは違う様子。
いいなぁ~、じぶんも仕事でなくて東北新幹線に乗りたい。ビールと駅弁買って・・・、朝からクーーッて 笑。
緑の新幹線、
E5系「はやぶさ」だと、仙台までは1時間37分。
車内誌「トランベール」を斜め読みして、車窓から田んぼの緑のウエーブを見ているとあっという間です。
仙台駅は七夕まつりで一色でした。
2013年の「仙台七夕まつり」は、8月6日~8月8日までの3日間。
味の素さん、コカコーラさん、鐘崎さんetc etc ・・・、様々な企業の七夕飾り、吹流しが飾られていました。
吹流し、織姫の織り糸なんですね。
大きくてビックリ。
一週間遅らせれば、お祭りを見ることができたのだと思うと・・・、ちょっと残念。
それにこの日は、街をぶらぶらする時間もありませんでした。
但し、昼ごはんは別腹?
いくら忙しくてもと・・・、予めて調べて初めてのお店に行ってきました。
仙台といえば、牛タンです。今までも何軒かのお店で頂いてきましたが、今回は仙台で初めてラーメン。
ちょっと前にテレビで紹介されていたのを見たこともありましたし、ネットで調べるとこのお店、有名店みたいです。
仙台「中華そば 富士屋」さん。
11時半の開店と共に入りましたが、食べている間にあっという間に席は埋まり、店に入れずに待っている方もいたので、開店少し前から並んで正解でした。
富士屋さんで注文したのは、このお店一番人気のワンタンメン。
どんぶりの縁ぎりぎりまで注いであるスープは澄んだ色、見た目だけで、優しい味だということが伝わってきます。
ナルト、チャーシュー、ゆで卵、メンマ、刻んだネギとワンタン。
懐かしい取り合わせ。なるほど、ラーメンではなくて、中華そばなんですね。
麺は細くて少し縮れていて、優しい味のスープ(口にするとこくと旨みがほんのり、そして、ふわっと湧き上がる感じ)に、ぴったりです。
今のじぶんのマイブームは横浜家系ラーメンなのですが、こういう優しい味の中華そばも、なかなか良いなと思いました。
それに、ワンタンは味がしっかり付いていて、美味しかった。
ご主人も、2人の店員さんもニコニコと優しく、とても良い雰囲気。また、食べたいお店です。
仙台はこの他にやはり味噌が有名なので、辛味噌ラーメンが多いそうです。辛味噌ラーメンにも一度挑戦してみたい。
無事仕事を終えて、新幹線を待つ間。
やはり、牛タンも 笑
新幹線の改札のそばにある牛タン通りの喜助さんで、定食をいただきました。
ちょうど良い焼き加減、外はさくさくで中はとても柔らか、香ばしい味わいが口中に広がりました。
麦ご飯も「どん」と盛ってありましたが、さっぱりしたテールスープと一緒に完食です。
仙台出張、カロリーオーバーかもしれない 笑
お土産は、「ずんだのまんじゅう」、「おとうふかまぼこ」、「秋保三角あぶらあげ」。
どれも東北の味、仙台の味。
もちろん、とっても美味しかったです。
今日はこれから茨城の方に行ってきます。関東は天気も良くなって、今日は暑そう・・・ ^^;
ペットボトル買って、ハンドタオル2枚持っていきます。
" 2013/08/01 Sendai Fujiya san "
東北方面は盛岡へ何度か行ったものの、仙台は久しぶりです。
夏休みになって、東京駅は木曜日でもかなりの混雑。
大きな荷物を転がす人、デバッグを背負った人や手をつないだ家族連れ等、いつもの朝とは違う様子。
いいなぁ~、じぶんも仕事でなくて東北新幹線に乗りたい。ビールと駅弁買って・・・、朝からクーーッて 笑。
緑の新幹線、
E5系「はやぶさ」だと、仙台までは1時間37分。
車内誌「トランベール」を斜め読みして、車窓から田んぼの緑のウエーブを見ているとあっという間です。
仙台駅は七夕まつりで一色でした。
2013年の「仙台七夕まつり」は、8月6日~8月8日までの3日間。
味の素さん、コカコーラさん、鐘崎さんetc etc ・・・、様々な企業の七夕飾り、吹流しが飾られていました。
吹流し、織姫の織り糸なんですね。
大きくてビックリ。
一週間遅らせれば、お祭りを見ることができたのだと思うと・・・、ちょっと残念。
それにこの日は、街をぶらぶらする時間もありませんでした。
但し、昼ごはんは別腹?
いくら忙しくてもと・・・、予めて調べて初めてのお店に行ってきました。
仙台といえば、牛タンです。今までも何軒かのお店で頂いてきましたが、今回は仙台で初めてラーメン。
ちょっと前にテレビで紹介されていたのを見たこともありましたし、ネットで調べるとこのお店、有名店みたいです。
仙台「中華そば 富士屋」さん。
11時半の開店と共に入りましたが、食べている間にあっという間に席は埋まり、店に入れずに待っている方もいたので、開店少し前から並んで正解でした。
富士屋さんで注文したのは、このお店一番人気のワンタンメン。
どんぶりの縁ぎりぎりまで注いであるスープは澄んだ色、見た目だけで、優しい味だということが伝わってきます。
ナルト、チャーシュー、ゆで卵、メンマ、刻んだネギとワンタン。
懐かしい取り合わせ。なるほど、ラーメンではなくて、中華そばなんですね。
麺は細くて少し縮れていて、優しい味のスープ(口にするとこくと旨みがほんのり、そして、ふわっと湧き上がる感じ)に、ぴったりです。
今のじぶんのマイブームは横浜家系ラーメンなのですが、こういう優しい味の中華そばも、なかなか良いなと思いました。
それに、ワンタンは味がしっかり付いていて、美味しかった。
ご主人も、2人の店員さんもニコニコと優しく、とても良い雰囲気。また、食べたいお店です。
仙台はこの他にやはり味噌が有名なので、辛味噌ラーメンが多いそうです。辛味噌ラーメンにも一度挑戦してみたい。
無事仕事を終えて、新幹線を待つ間。
やはり、牛タンも 笑
新幹線の改札のそばにある牛タン通りの喜助さんで、定食をいただきました。
ちょうど良い焼き加減、外はさくさくで中はとても柔らか、香ばしい味わいが口中に広がりました。
麦ご飯も「どん」と盛ってありましたが、さっぱりしたテールスープと一緒に完食です。
仙台出張、カロリーオーバーかもしれない 笑
お土産は、「ずんだのまんじゅう」、「おとうふかまぼこ」、「秋保三角あぶらあげ」。
どれも東北の味、仙台の味。
もちろん、とっても美味しかったです。
今日はこれから茨城の方に行ってきます。関東は天気も良くなって、今日は暑そう・・・ ^^;
ペットボトル買って、ハンドタオル2枚持っていきます。
" 2013/08/01 Sendai Fujiya san "
韮崎_法事とブドウと富士山:20130714 [訪れたところ色々]
カーヴの揺れ レールの音
ガタンゴトン ガタンゴトン ガタンゴトン
車掌のアナウンス 車内販売
駅に着くと こころもち のんびりとした時間 誰もいない待合のベンチ
忘れていた長距離電車の感じ なんだかとても懐かしい
車も新幹線も
飛行機も良いけれど 電車でどこか遠くまで行くのは特別な旅
ちょっとの冒険 独特のワクワク感
鉄ではないはずですが? 電車の旅はとても好きです
学生の頃は諏訪の祖母の家まで鈍行を乗り継いで良く行ったものです。
時刻表を眺めて、時間だけはあったあの頃。
車窓から真夏の緑を眺めていると、ふと祖母のことを思い出しました。とても優しかった祖母。
おばあちゃんって・・・とくべつです。
横浜駅の駅弁は崎陽軒さん。
朝なので「シューマイ弁当」ではなくて、6月~8月に販売の「おべんとう夏」にしました。
シューマイは2つ、タケノコを甘く煮てある定番はもちろん入っています。
ビールも欲しかったけれど、朝だし娘もいるのでやめておきました。飲みすぎはダメと、最近厳しいチェック。
7月13日土曜日。法事のため、7時47分横浜発「はまかいじ」に乗って山梨県韮崎まで出かけました。
この電車、横浜から乗り換えなしで韮崎、その先は松本まで行く事が出来ます。次は松本もしばらくぶりに行ってみたい。
駅に着くと小降りの雨の中、叔母が車で迎えに来てくれていました。
雨は降ったり止んだり、前日まですごく暑かったようですが、この日は雨のおかげ? それほどの暑さではありませんでした。
法事は14日、娘は始めての韮崎です。せっかくだからと叔母は車で色々と案内をしてくれました。
武田八幡神社と願成寺。
さすが甲斐の国、韮崎。
武田氏に関する史跡が数多くあります。
新府城址にも連れて行ってもらいました。
武田勝頼が織田・徳川軍に攻められて、自身火を放ち落ちていったお城の跡。
急な石段を登っていくと本丸などの建物があった場所なのでしょう、かなり広いスペースに草と木ばかり。
歩いていると草いきれ。
夏の緑の少し暴力的な匂い。
風もなく汗がにじんできました。
史跡がたくさんある韮崎市。少し手入れをすると観光客がもっと訪れるようになるのではなどと、叔母と。
韮崎の駅の道。
ブドウ、桃、ワイン、信玄餅 etc etc・・・、様々な地元の名産品が売られています。
喉も渇いていたし、桃のソフトクリームを頂きました。
甘い桃の香りと味と、とても美味しかった。
信玄餅の「桔梗屋東治郎」さんにも連れて行ってもらいました。
「プレミアム桔梗信玄餅吟造り」 2013年モンドセレクション金賞受賞
きな粉は丹波黒豆、蜜はアカシアの蜂蜜が加わっているなど、原材料にこだわった特別な信玄餅だそうです。
もちろん、特別ならば買っていかねば。着いたばかりですが、お土産はここで。
叔母の家は韮崎の果樹園の中にあります。
高台で風が通り、駅の近くと比べると気温は2~3度低い、もっと違うかもしれません。
エアコンはなく、夜は窓を空けて寝ましたが、薄い布団をかけて寝たほど涼しかった。
庭には菜園があり、取れたてのナスやキュウリ、みょうが、シソ、トマト、 etc etc ・・・、
夏野菜をたくさん頂きました。
プルーンと桃も美味しかった。
娘が野菜をパクパクとこんなに食べるのは、はじめて見たかもしれません。
取れたての野菜、
生のナスとキュウリとみょうがとシソを細かく切ったもの、
焼きなす、
ジャガイモと豚肉を細く切ってカレー粉であっさりと炒めたもの、キュウリの酒かす和え
生ハムのかいわれ巻き
肉と魚もあったけれど、夏野菜の美味しさ
自分も手伝って作ったものはとても美味しかった様です。
しばらく預けて躾けなおしてもらうかと、もっともっと良い娘に変わるのかもしれない・・・等とじぶん 笑
夕方に夕立とはいえないくらいですが、少し雨が降りました。雨が上がった後、カメラと娘を連れて散歩です。
日差しはないけれど、
瑞々しいブドウの緑、蔓の赤色は夏色。
鮮やかな夏の色彩です。
この辺りではリンゴも作っています。まだ青いリンゴですが、美味しそうでした。
赤くなった頃、また来てみたい。
ブドウは巨峰等の他、ワイン用の小振りのものも。
緑のまん丸ぶどうがとても可愛いかった。
南アルプス、北アルプス、そして富士山。
周りをぐるっと明峰に囲まれて
晴れれば素晴らしい景色なのだろうな。
でも、曇りでも
横浜では見られない景色・・・。澄んだ大気と風。 娘と一緒に見る景色。
雲と、少しの太陽の茜色と、そして何よりも夏の匂い。
生命力が満ち満ちている。
灰色がやけに素敵に見える。こんな灰色は初めて。
おじが去ってから一年経ちました。
そして、その間にもう一人のおじが旅立ちました。
別れが多くなる年齢にになったということなのかなと・・・。 でも、みんな元気でいて欲しい。
はまかいじ、生まれ故郷と真っ直ぐにつないでくれる電車です。
また娘を連れて韮崎へ。 そして、親父のお墓参りにも。
何度か乗りたいと思いました。
今度は本とWalkman も連れてこよう。 「海辺のカフカ」読み返しています。
田村カフカ君が大島さんとロードスターで聴いていた、シューベルトのピアノソナタ。ワルター・クリーンで聴いています。
信州、甲州、懐かしい。 従兄弟達にもまた会いたい。
時間が短すぎて、真澄、七賢、飲み足りなかった ^^;
" 2013/07/14 Nirasaki & Fujisan & JR East Hamakaiji "
ガタンゴトン ガタンゴトン ガタンゴトン
車掌のアナウンス 車内販売
駅に着くと こころもち のんびりとした時間 誰もいない待合のベンチ
忘れていた長距離電車の感じ なんだかとても懐かしい
車も新幹線も
飛行機も良いけれど 電車でどこか遠くまで行くのは特別な旅
ちょっとの冒険 独特のワクワク感
鉄ではないはずですが? 電車の旅はとても好きです
学生の頃は諏訪の祖母の家まで鈍行を乗り継いで良く行ったものです。
時刻表を眺めて、時間だけはあったあの頃。
車窓から真夏の緑を眺めていると、ふと祖母のことを思い出しました。とても優しかった祖母。
おばあちゃんって・・・とくべつです。
横浜駅の駅弁は崎陽軒さん。
朝なので「シューマイ弁当」ではなくて、6月~8月に販売の「おべんとう夏」にしました。
シューマイは2つ、タケノコを甘く煮てある定番はもちろん入っています。
ビールも欲しかったけれど、朝だし娘もいるのでやめておきました。飲みすぎはダメと、最近厳しいチェック。
7月13日土曜日。法事のため、7時47分横浜発「はまかいじ」に乗って山梨県韮崎まで出かけました。
この電車、横浜から乗り換えなしで韮崎、その先は松本まで行く事が出来ます。次は松本もしばらくぶりに行ってみたい。
駅に着くと小降りの雨の中、叔母が車で迎えに来てくれていました。
雨は降ったり止んだり、前日まですごく暑かったようですが、この日は雨のおかげ? それほどの暑さではありませんでした。
法事は14日、娘は始めての韮崎です。せっかくだからと叔母は車で色々と案内をしてくれました。
武田八幡神社と願成寺。
さすが甲斐の国、韮崎。
武田氏に関する史跡が数多くあります。
新府城址にも連れて行ってもらいました。
武田勝頼が織田・徳川軍に攻められて、自身火を放ち落ちていったお城の跡。
急な石段を登っていくと本丸などの建物があった場所なのでしょう、かなり広いスペースに草と木ばかり。
歩いていると草いきれ。
夏の緑の少し暴力的な匂い。
風もなく汗がにじんできました。
史跡がたくさんある韮崎市。少し手入れをすると観光客がもっと訪れるようになるのではなどと、叔母と。
韮崎の駅の道。
ブドウ、桃、ワイン、信玄餅 etc etc・・・、様々な地元の名産品が売られています。
喉も渇いていたし、桃のソフトクリームを頂きました。
甘い桃の香りと味と、とても美味しかった。
信玄餅の「桔梗屋東治郎」さんにも連れて行ってもらいました。
「プレミアム桔梗信玄餅吟造り」 2013年モンドセレクション金賞受賞
きな粉は丹波黒豆、蜜はアカシアの蜂蜜が加わっているなど、原材料にこだわった特別な信玄餅だそうです。
もちろん、特別ならば買っていかねば。着いたばかりですが、お土産はここで。
叔母の家は韮崎の果樹園の中にあります。
高台で風が通り、駅の近くと比べると気温は2~3度低い、もっと違うかもしれません。
エアコンはなく、夜は窓を空けて寝ましたが、薄い布団をかけて寝たほど涼しかった。
庭には菜園があり、取れたてのナスやキュウリ、みょうが、シソ、トマト、 etc etc ・・・、
夏野菜をたくさん頂きました。
プルーンと桃も美味しかった。
娘が野菜をパクパクとこんなに食べるのは、はじめて見たかもしれません。
取れたての野菜、
生のナスとキュウリとみょうがとシソを細かく切ったもの、
焼きなす、
ジャガイモと豚肉を細く切ってカレー粉であっさりと炒めたもの、キュウリの酒かす和え
生ハムのかいわれ巻き
肉と魚もあったけれど、夏野菜の美味しさ
自分も手伝って作ったものはとても美味しかった様です。
しばらく預けて躾けなおしてもらうかと、もっともっと良い娘に変わるのかもしれない・・・等とじぶん 笑
夕方に夕立とはいえないくらいですが、少し雨が降りました。雨が上がった後、カメラと娘を連れて散歩です。
日差しはないけれど、
瑞々しいブドウの緑、蔓の赤色は夏色。
鮮やかな夏の色彩です。
この辺りではリンゴも作っています。まだ青いリンゴですが、美味しそうでした。
赤くなった頃、また来てみたい。
ブドウは巨峰等の他、ワイン用の小振りのものも。
緑のまん丸ぶどうがとても可愛いかった。
南アルプス、北アルプス、そして富士山。
周りをぐるっと明峰に囲まれて
晴れれば素晴らしい景色なのだろうな。
でも、曇りでも
横浜では見られない景色・・・。澄んだ大気と風。 娘と一緒に見る景色。
雲と、少しの太陽の茜色と、そして何よりも夏の匂い。
生命力が満ち満ちている。
灰色がやけに素敵に見える。こんな灰色は初めて。
おじが去ってから一年経ちました。
そして、その間にもう一人のおじが旅立ちました。
別れが多くなる年齢にになったということなのかなと・・・。 でも、みんな元気でいて欲しい。
はまかいじ、生まれ故郷と真っ直ぐにつないでくれる電車です。
また娘を連れて韮崎へ。 そして、親父のお墓参りにも。
何度か乗りたいと思いました。
今度は本とWalkman も連れてこよう。 「海辺のカフカ」読み返しています。
田村カフカ君が大島さんとロードスターで聴いていた、シューベルトのピアノソナタ。ワルター・クリーンで聴いています。
信州、甲州、懐かしい。 従兄弟達にもまた会いたい。
時間が短すぎて、真澄、七賢、飲み足りなかった ^^;
" 2013/07/14 Nirasaki & Fujisan & JR East Hamakaiji "