もう一度鎌倉八幡宮の蓮です&もう少し休みたい ^^; :20140725 [鎌倉]
金曜日は一日お休み。
2回続けての3連休です。
ものすごく暑くて ( 外を歩いていると空気の密度を感じますね ) 、
少し疲れてきた体にも優しいし、
忙しくて相変わらずバタバタしていて、 落ち着きなく波の様にざわざわしている心にも良いお休みです。
神戸の出張もあって疲れていたので、金曜日はおとなしくしていようと思ったのですが、
目が覚めて、ビリスの新譜のベートーベンのピアノコンチェルト3番を聴きながら、ゴールドブレンドを飲んでメールのチェック等をしていると・・・、
休みの日のコーヒーって、どうしてこんなに美味しいのでしょう?
右側の窓からは黄金色の朝日が差し込んできました。
夏でも・・・とっても朝日はやさしいです。
おーい、出かけないの~ ?
この光にあたってしまうと、いてもたってもいられなくなるもの。
デバッグに510と520を突っ込んで、汗拭きタオル、ハンドタオルとハンカチサイズで2枚、それから文庫本は春樹さん。
Walkmanと鍵をポケットに入れて飛び出しました。
出かけるつもりがなかったので、少し遅めの出発です。
鎌倉の小町通りは開店前の準備の時間。まだ目覚めたばかり。
この日気になっていたのは八幡宮の蓮。一度見てその後がとても気になっていました。
蓮を見に行くには、少し遅くなってしまったかな? 急ぎ足で小町通りを歩きます。
この前来た時はつぼみばかりで、花はちらほらでしたが、
この日は見頃 ?
源氏池、平家池、たくさんの白とピンクの花たちが咲いていました。
八幡宮では、子供たちが、
保護者の方達と写生をしていました。
基本、土日等休みの日にしか来たことがないのですが、ウィークデーだとこんな感じなんですね。 いいな。
そう言えば・・・、
娘が小学生の頃、
横浜港の氷川丸の写生大会に一緒に行ったことがあります。
そうそう、
なぜか大会運営委員会の賞もなぜか? 頂いたことも思い出しました。 賞状も頂きました。
ちょこっと、娘の絵を画くのを手伝ってしまいましたが。 ^^;
トンボがたくさん飛んでいます。
色んな種類のトンボたち。 糸トンボは小さいので、他のトンボが通り過ぎると、ほっと蓮の葉っぱの上、なのかもしれません。
ゆっくり休めるといいね。
金曜日、
ウィークデーの鎌倉の早朝。
申し訳ないのですが、みなさんが働いている時に
純白のすごく綺麗な真っ白の蓮たちと一緒にいられるのって、すごく贅沢な気分です。
休みだと混雑している観光地の鎌倉、八幡宮。
ウィークデーは別の顔。 夏の日差しもゆっくり落ちてくるような感じがします。
子供たちと、お母さんたちの優しくて、暖かくて、
ちょっと真剣な時間。
あの、
少し、手伝っても大丈夫です。
たぶん。
鎌倉鶴岡八幡宮の2014年の蓮、白い蓮、
純白の色彩、
とっても素敵な色でした。 とても好きです。 鎌倉の朝の光があたると、花弁の中から光を発しているよう。
連れて行ったビリスのベトPコン3番も良かった。機会があればブログにも改めて書きたいと思います。
去年は工事中で、フラストレーションが少したまってしまっていましたが、純白の八幡宮の蓮、ピンクの蓮は素敵な色彩です。
今年は、ちゃんと、鎌倉花暦の一ページ、
十分に楽しませていただきました。
小町通りも目覚めたもよう、
でも、まだ寝ぼけているのも 笑
いつもここに来るとのぞいてしまう手拭屋さん 「くるり」さん。
通り過ぎようと思ったら、目についてしまった一枚。
ぼくの手拭コレクションに2014年夏です。
「ほおずき」 が加わりました。 ほおずきと、風鈴が気に入りました。
お腹が空いたので、これも鎌倉に行った時の定番です。
湘南の味、
大船軒、鯵の押し寿司を買ってきました。 遅いけれど美味しい朝食です。
鯵の押し寿司とビールと
美味しくいただきました。
この後、
日曜日から、父のお墓にお参りに行きました。 久しぶりのお墓参り。
草がボーボーでしたが、すっきり綺麗に引っこ抜いて、色々なことを報告してきました。 もう少し近いといいのですが。
ただ、生まれ故郷、たまに訪れるのはとても良いことですね。 母と叔母と、のんびりしました。
涼し風、夏の南アルプスと、甲斐駒ケ岳。 ゆっくり寝ることもできました。 美味しい鰻もいただいたり ^^v
これはまたアップしたいと思っています。
やりたいことはできたけれど、3日間では足りません。 ^^;
" 2014/07/25 Kamakura Hachimangu "
2回続けての3連休です。
ものすごく暑くて ( 外を歩いていると空気の密度を感じますね ) 、
少し疲れてきた体にも優しいし、
忙しくて相変わらずバタバタしていて、 落ち着きなく波の様にざわざわしている心にも良いお休みです。
神戸の出張もあって疲れていたので、金曜日はおとなしくしていようと思ったのですが、
目が覚めて、ビリスの新譜のベートーベンのピアノコンチェルト3番を聴きながら、ゴールドブレンドを飲んでメールのチェック等をしていると・・・、
休みの日のコーヒーって、どうしてこんなに美味しいのでしょう?
右側の窓からは黄金色の朝日が差し込んできました。
夏でも・・・とっても朝日はやさしいです。
おーい、出かけないの~ ?
この光にあたってしまうと、いてもたってもいられなくなるもの。
デバッグに510と520を突っ込んで、汗拭きタオル、ハンドタオルとハンカチサイズで2枚、それから文庫本は春樹さん。
Walkmanと鍵をポケットに入れて飛び出しました。
出かけるつもりがなかったので、少し遅めの出発です。
鎌倉の小町通りは開店前の準備の時間。まだ目覚めたばかり。
この日気になっていたのは八幡宮の蓮。一度見てその後がとても気になっていました。
蓮を見に行くには、少し遅くなってしまったかな? 急ぎ足で小町通りを歩きます。
この前来た時はつぼみばかりで、花はちらほらでしたが、
この日は見頃 ?
源氏池、平家池、たくさんの白とピンクの花たちが咲いていました。
八幡宮では、子供たちが、
保護者の方達と写生をしていました。
基本、土日等休みの日にしか来たことがないのですが、ウィークデーだとこんな感じなんですね。 いいな。
そう言えば・・・、
娘が小学生の頃、
横浜港の氷川丸の写生大会に一緒に行ったことがあります。
そうそう、
なぜか大会運営委員会の賞もなぜか? 頂いたことも思い出しました。 賞状も頂きました。
ちょこっと、娘の絵を画くのを手伝ってしまいましたが。 ^^;
トンボがたくさん飛んでいます。
色んな種類のトンボたち。 糸トンボは小さいので、他のトンボが通り過ぎると、ほっと蓮の葉っぱの上、なのかもしれません。
ゆっくり休めるといいね。
金曜日、
ウィークデーの鎌倉の早朝。
申し訳ないのですが、みなさんが働いている時に
純白のすごく綺麗な真っ白の蓮たちと一緒にいられるのって、すごく贅沢な気分です。
休みだと混雑している観光地の鎌倉、八幡宮。
ウィークデーは別の顔。 夏の日差しもゆっくり落ちてくるような感じがします。
子供たちと、お母さんたちの優しくて、暖かくて、
ちょっと真剣な時間。
あの、
少し、手伝っても大丈夫です。
たぶん。
鎌倉鶴岡八幡宮の2014年の蓮、白い蓮、
純白の色彩、
とっても素敵な色でした。 とても好きです。 鎌倉の朝の光があたると、花弁の中から光を発しているよう。
連れて行ったビリスのベトPコン3番も良かった。機会があればブログにも改めて書きたいと思います。
去年は工事中で、フラストレーションが少したまってしまっていましたが、純白の八幡宮の蓮、ピンクの蓮は素敵な色彩です。
今年は、ちゃんと、鎌倉花暦の一ページ、
十分に楽しませていただきました。
小町通りも目覚めたもよう、
でも、まだ寝ぼけているのも 笑
いつもここに来るとのぞいてしまう手拭屋さん 「くるり」さん。
通り過ぎようと思ったら、目についてしまった一枚。
ぼくの手拭コレクションに2014年夏です。
「ほおずき」 が加わりました。 ほおずきと、風鈴が気に入りました。
お腹が空いたので、これも鎌倉に行った時の定番です。
湘南の味、
大船軒、鯵の押し寿司を買ってきました。 遅いけれど美味しい朝食です。
鯵の押し寿司とビールと
美味しくいただきました。
この後、
日曜日から、父のお墓にお参りに行きました。 久しぶりのお墓参り。
草がボーボーでしたが、すっきり綺麗に引っこ抜いて、色々なことを報告してきました。 もう少し近いといいのですが。
ただ、生まれ故郷、たまに訪れるのはとても良いことですね。 母と叔母と、のんびりしました。
涼し風、夏の南アルプスと、甲斐駒ケ岳。 ゆっくり寝ることもできました。 美味しい鰻もいただいたり ^^v
これはまたアップしたいと思っています。
やりたいことはできたけれど、3日間では足りません。 ^^;
" 2014/07/25 Kamakura Hachimangu "
北鎌倉東慶寺&ile de TERRASSE:20140712 [鎌倉]
ようやく辿り着いた3連休。
札幌にいたかと思うと六本木、
名古屋にいて、帰りの新幹線で駅弁の手羽先をかじりながら黒ラベル飲んだりしていました。
なぜか? しめくくりはドームで都市対抗とか?
それでなくても時間の流れが速いなと思っているのに、疾風怒濤、シュトゥルム・ウント・ドラングの一週間。
そうそう、この前テレビを見ていたら、時間の流れる速さは、年齢の平方根に比例するとか?
10歳の時に比べると、40歳で2倍、60歳で2.4倍になるようです。なるほど、なんとなく納得です。
この3連休は特に予定もないし、昨日の帰りには成城石井で安いけれど3本の赤ワインを買ってきました。
HMV から送ってきたCD も
≪ ビリス グラムフォン録音20枚組 ≫ 大好きなビリスが20枚も ♪
≪ ボレット ショパン 24の前奏曲 ≫ ボレットのショパンは初めて聴きます。
≪ ディーリアスの管弦楽集 ≫ 昔からイギリスの作曲家ディーリアス静かに?好きなのです 笑
≪ ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団 ショスタコーヴィチ/チャイコフスキー交響曲第6番 ≫ 6番の聴き比べ。
≪ ビリス ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番/第4番 ビリスの新譜楽しみ。
≪ アリシア・デ・ラローチャ シューベルトソナタ第13番/第21番 ≫ 13番は可愛くて大好き。
まだ聴いていないものがたくさんあります。 ワインを昼間っからちびちびと飲みながら、のんびりクラシックタイムを楽しみたいと思います。
天気がよくなったら相棒を連れて出かけたいと思いますが、
とりあえず、先週の土曜日に出かけてきたときのことをアップします。
忙しいと、たくさんの人に会ったりすると、
その反動でしょうか? 休みの時は一人でいたくなるもの?
朝起きて、ゴールドブレンドだけ頂いて、この日は北鎌倉へ出かけてきました。
東慶寺は暑いですが、人がいなくてとても静か。
北鎌倉も紫陽花の季節が一段落して、いつもの静寂さを取り戻していました。
木陰でひっそりとギボウシ
オレンジ色のヒオウギズイセン
白と藍色のキキョウ
時はじぶんの年だと、2.何倍かで流れていくはずですが、夏の花たちの色彩をファインダーから見ていると、その間だけわずかですが、ゆっくりと流れてくれるようです。
普段見えないときの流れを感じることができるようです・・・。
ときって空間って何って時々思うのですが、人間が便宜上作り上げた概念なのでしょうか? それともときはそもそも存在していて、本能的にそれを感じ取っているものなのでしょうか?
わたしたちの時間は過去から未来に流れますが、その逆もあるかもしれないとのこと・・・。なるほど、そういう世界があってもおかしくはないのですね。
静かな空間で一人でいると、普段考えないことを考えたります。
答えは出ないけれど、色々と考えるのも楽しいです、こういう時も大切にしたい。
この時期は、とりたてて目立つ花はないけれど、どれもひっそり、でも凛って咲いています。
光の当たる緑色もくっきりと清々しく、素敵な色合いです。
東慶寺、ゆっくりとした時間を過ごさせてもらいました。 こういう時間はやっぱり一週間に一度は持った方が良いなと思いました。
脳みその違う部分が働くような気がします。 笑
そして、
北鎌倉から、みなとみらい赤レンガへ。
Khatia Buniatishvili のMotherland を聴いていて、なんとなく母と会いたくなりました。
土曜日に桜木町で待ち合わせてランチを一緒にすることに。
駅の改札で母と娘と待ち合わせて、赤レンガへ。
それから、汽車道の " ile de TERRASSE " さんに。
チョイスランチ、
前菜とメイン料理をいくつかの中から選べるランチを頂きました。
ぼくは前菜はお店自慢の " 田舎風パテ " (これだけでもお腹いっぱい?)
メインは " 牛バベットステーキ 温野菜のジャルダン ドゥ レギューム " というのを頼みました。
たまにはがっつり、肉尽くしで !!
母と娘も、海老とか白身魚のポワレ etc etc ・・・、好きなものをチョイスして頂きます。
パンとデザートも、話しながらペロリ。
普段はこんなに食べない母も一人前完食です。
静かな雰囲気だし、明るくて開放的なロケーション。
ゆっくり時間をかけて、久しぶりの話をしながら美味しくいただきました。
ナイフとフォークの食事は休みの日はあまりしたくはないのですが、ここのランチタイムならゆっくりできるし明るいし、
ビールも美味しく飲めるので大丈夫です 笑
もちろん、ビールも何杯か頂きました。
お腹いっぱいで、この日は夕食抜き。
でも、帰りに見つけた " あげぱん " のワゴン車には後ろ髪をぐいぐいと ^^;
懐かしくて、良い匂いで、買って帰ってくればよかったです。
Moterland 聴いて母に会って、来週は父のお墓参りに行くことにしました。
これも久しぶりになってしまいます。きっと草がたくさん生えているんだろうな?
虫よけと軍手を用意していきます。
" 2014/07/12 Kitakamakura Tokeiji & ile de TERASSE "
札幌にいたかと思うと六本木、
名古屋にいて、帰りの新幹線で駅弁の手羽先をかじりながら黒ラベル飲んだりしていました。
なぜか? しめくくりはドームで都市対抗とか?
それでなくても時間の流れが速いなと思っているのに、疾風怒濤、シュトゥルム・ウント・ドラングの一週間。
そうそう、この前テレビを見ていたら、時間の流れる速さは、年齢の平方根に比例するとか?
10歳の時に比べると、40歳で2倍、60歳で2.4倍になるようです。なるほど、なんとなく納得です。
この3連休は特に予定もないし、昨日の帰りには成城石井で安いけれど3本の赤ワインを買ってきました。
HMV から送ってきたCD も
≪ ビリス グラムフォン録音20枚組 ≫ 大好きなビリスが20枚も ♪
≪ ボレット ショパン 24の前奏曲 ≫ ボレットのショパンは初めて聴きます。
≪ ディーリアスの管弦楽集 ≫ 昔からイギリスの作曲家ディーリアス静かに?好きなのです 笑
≪ ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団 ショスタコーヴィチ/チャイコフスキー交響曲第6番 ≫ 6番の聴き比べ。
≪ ビリス ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番/第4番 ビリスの新譜楽しみ。
≪ アリシア・デ・ラローチャ シューベルトソナタ第13番/第21番 ≫ 13番は可愛くて大好き。
まだ聴いていないものがたくさんあります。 ワインを昼間っからちびちびと飲みながら、のんびりクラシックタイムを楽しみたいと思います。
天気がよくなったら相棒を連れて出かけたいと思いますが、
とりあえず、先週の土曜日に出かけてきたときのことをアップします。
忙しいと、たくさんの人に会ったりすると、
その反動でしょうか? 休みの時は一人でいたくなるもの?
朝起きて、ゴールドブレンドだけ頂いて、この日は北鎌倉へ出かけてきました。
東慶寺は暑いですが、人がいなくてとても静か。
北鎌倉も紫陽花の季節が一段落して、いつもの静寂さを取り戻していました。
木陰でひっそりとギボウシ
オレンジ色のヒオウギズイセン
白と藍色のキキョウ
時はじぶんの年だと、2.何倍かで流れていくはずですが、夏の花たちの色彩をファインダーから見ていると、その間だけわずかですが、ゆっくりと流れてくれるようです。
普段見えないときの流れを感じることができるようです・・・。
ときって空間って何って時々思うのですが、人間が便宜上作り上げた概念なのでしょうか? それともときはそもそも存在していて、本能的にそれを感じ取っているものなのでしょうか?
わたしたちの時間は過去から未来に流れますが、その逆もあるかもしれないとのこと・・・。なるほど、そういう世界があってもおかしくはないのですね。
静かな空間で一人でいると、普段考えないことを考えたります。
答えは出ないけれど、色々と考えるのも楽しいです、こういう時も大切にしたい。
この時期は、とりたてて目立つ花はないけれど、どれもひっそり、でも凛って咲いています。
光の当たる緑色もくっきりと清々しく、素敵な色合いです。
東慶寺、ゆっくりとした時間を過ごさせてもらいました。 こういう時間はやっぱり一週間に一度は持った方が良いなと思いました。
脳みその違う部分が働くような気がします。 笑
そして、
北鎌倉から、みなとみらい赤レンガへ。
Khatia Buniatishvili のMotherland を聴いていて、なんとなく母と会いたくなりました。
土曜日に桜木町で待ち合わせてランチを一緒にすることに。
駅の改札で母と娘と待ち合わせて、赤レンガへ。
それから、汽車道の " ile de TERRASSE " さんに。
チョイスランチ、
前菜とメイン料理をいくつかの中から選べるランチを頂きました。
ぼくは前菜はお店自慢の " 田舎風パテ " (これだけでもお腹いっぱい?)
メインは " 牛バベットステーキ 温野菜のジャルダン ドゥ レギューム " というのを頼みました。
たまにはがっつり、肉尽くしで !!
母と娘も、海老とか白身魚のポワレ etc etc ・・・、好きなものをチョイスして頂きます。
パンとデザートも、話しながらペロリ。
普段はこんなに食べない母も一人前完食です。
静かな雰囲気だし、明るくて開放的なロケーション。
ゆっくり時間をかけて、久しぶりの話をしながら美味しくいただきました。
ナイフとフォークの食事は休みの日はあまりしたくはないのですが、ここのランチタイムならゆっくりできるし明るいし、
ビールも美味しく飲めるので大丈夫です 笑
もちろん、ビールも何杯か頂きました。
お腹いっぱいで、この日は夕食抜き。
でも、帰りに見つけた " あげぱん " のワゴン車には後ろ髪をぐいぐいと ^^;
懐かしくて、良い匂いで、買って帰ってくればよかったです。
Moterland 聴いて母に会って、来週は父のお墓参りに行くことにしました。
これも久しぶりになってしまいます。きっと草がたくさん生えているんだろうな?
虫よけと軍手を用意していきます。
" 2014/07/12 Kitakamakura Tokeiji & ile de TERASSE "
猫弁と指輪物語 & 鎌倉妙本寺のノウゼンカズラ&八幡宮の蓮の具合:20140706 [鎌倉]
一作目が売れたので、
「続きの作品を」ということが良くあると思いますが、一作目が素晴らしければ素晴らしいほど、なかなか前の作品を超えるのは困難なのだと思います。
それで、映画も、音楽も小説等も、二作目が素晴らしいというものは少ないのかもしれません。
続きものの小説を読んだときにも良く思います。
でも、つい最近読み終わった「猫弁」の三作目「猫弁と指輪物語」は以前の一作目と二作目と比べても、一番良い作品かなと思いました。
まだ、読んだ後の暖かい感じが心に残っています。
そんな、読書後の余韻を残したまま、7月6日の日曜日、家を朝7時過ぎに出発して鎌倉へと向かいました。
気になっていたのは2つ。
妙本寺のノウゼンカズラと鎌倉鶴岡八幡宮の蓮たちです。
前日の雨、
のんびりゆっくりさせてくれた雨も上がって、鎌倉も朝から良い天気でした。
朝の妙本寺の感じ・・・やっぱりいいです。
この日も、大好きな木漏れ日の下、犬を連れて散歩されている方たちがいらっしゃいました。
静けさの中、毎日散歩できるなんて素敵ですね。
妙本寺のノウゼンカズラは・・・、
時期的に少し遅かったのでしょうか? 山門を入って向かって左側のノウゼンカズラは大分花が落ちていました。
右側は咲いてはいますが、花の数は少なめです。
それとも、雨のせい?
初夏の妙本寺の雰囲気は鎌倉の雰囲気の中でも気に入っているものの一つ。
ここの広い空間の、空気の感じというとおかしいのかもしれませんが、
その質量を感じる中、
オレンジ色のトロピカルな花を、緑の葉っぱとの間に咲かせるノウゼンカズラは、とても似合っています。
今年も、咲いている間に訪れることができてよかった。 週末ブロガーのじぶんです 笑
次は八幡宮の蓮へ。
確か、八幡宮の池、昨年は工事をしていたのだと思います。
それで、いつものような源平池全体に咲く蓮は見ることができませんでした。
今年はどうなのかと心配していました。
行ってみれば、
源氏池も平家池も緑の大きな蓮の葉っぱで覆われていました。
どうやら今年の八幡宮の蓮は例年通り、綺麗な純白色とピンク色を見せてもらえそうです。
肝心の蓮の花は、こちらは少し早かったようで、ちゃんと? 咲いているものは数は少なく、写真もあまり撮って来ることはできませんでした。
つぼみはたくさんあったので、今週末辺り、台風は心配ですが、見頃かもしれません。
気になっていたノウゼンカズラと蓮の具合を確かめることができたので、麩饅頭でもお土産に買って帰ろうと小町通り。
小町通りはようやく目覚めたところ。 開店準備の店がちらほら、長嶋屋さんはまだ開いていません。
人力車のお兄さんたちも、小町通りの清掃中。始業前の職場の掃除 ?
こういう光景を見ると、鎌倉の人力車のお兄さん達に向ける眼差しは、尊敬の眼差しに。
人っていいな。暖かいこころ。
猫弁、
テレビでドラマ化されて特別番組で放映されたものを見て良いなと思い、それから文庫本を買いました。
吉岡秀隆さんが主人公の百瀬太郎、猫弁、猫の弁護士(動物関係の事案を多く手がけテレビにも取り上げられたことから猫の弁護士=猫弁と呼ばれるように)を演じていて、
もじゃもじゃのくせっ毛、
丸渕のメガネ(おじいさんの形見)、
悩むと前頭葉に空気を入れるために上を向くくせ、
ぼくから見るとドストエフスキーの白痴のムイシュキン公爵の様な無垢な心、放っておけない独特の世界を作っていました。
本も設定は少し変わっているものの、ドラマの雰囲気のまま、とても良い感じ。
その世界が気に入って二作目も三作目も読みました。
今回の三作目は登場人物たちの心の描写が素晴らしく、出てくる人たちがみんな善意の人たちで、
読み終えても心がぽかぽか。
婚約者、大福亜子とのなかなか進捗しない結婚話もどうなるのか興味津々で、続きが楽しみです。
一冊数百円の文庫本、
夏ですが、懐炉を入れている様にこころはぽかぽか、まだ暖かい。
そろそろ読む本がなくなってきたので、今週末は本屋さんにも行きたいと思います。
Amazon で買うことはできますが、本はやはり本屋さんに行って、店員さんのポップを見ながら、そして、あれこれと迷いながら買うのが楽しいです。
台風の具合はどうなんでしょう? 土曜と日曜、色々とやりたいことがあるのですが。
相棒たちを連れて、写真も撮りに行きたいし・・・。
" 2014/07/06 Kamakura Myohonji & Hachimangu & Nekoben "
「続きの作品を」ということが良くあると思いますが、一作目が素晴らしければ素晴らしいほど、なかなか前の作品を超えるのは困難なのだと思います。
それで、映画も、音楽も小説等も、二作目が素晴らしいというものは少ないのかもしれません。
続きものの小説を読んだときにも良く思います。
でも、つい最近読み終わった「猫弁」の三作目「猫弁と指輪物語」は以前の一作目と二作目と比べても、一番良い作品かなと思いました。
まだ、読んだ後の暖かい感じが心に残っています。
そんな、読書後の余韻を残したまま、7月6日の日曜日、家を朝7時過ぎに出発して鎌倉へと向かいました。
気になっていたのは2つ。
妙本寺のノウゼンカズラと鎌倉鶴岡八幡宮の蓮たちです。
前日の雨、
のんびりゆっくりさせてくれた雨も上がって、鎌倉も朝から良い天気でした。
朝の妙本寺の感じ・・・やっぱりいいです。
この日も、大好きな木漏れ日の下、犬を連れて散歩されている方たちがいらっしゃいました。
静けさの中、毎日散歩できるなんて素敵ですね。
妙本寺のノウゼンカズラは・・・、
時期的に少し遅かったのでしょうか? 山門を入って向かって左側のノウゼンカズラは大分花が落ちていました。
右側は咲いてはいますが、花の数は少なめです。
それとも、雨のせい?
初夏の妙本寺の雰囲気は鎌倉の雰囲気の中でも気に入っているものの一つ。
ここの広い空間の、空気の感じというとおかしいのかもしれませんが、
その質量を感じる中、
オレンジ色のトロピカルな花を、緑の葉っぱとの間に咲かせるノウゼンカズラは、とても似合っています。
今年も、咲いている間に訪れることができてよかった。 週末ブロガーのじぶんです 笑
次は八幡宮の蓮へ。
確か、八幡宮の池、昨年は工事をしていたのだと思います。
それで、いつものような源平池全体に咲く蓮は見ることができませんでした。
今年はどうなのかと心配していました。
行ってみれば、
源氏池も平家池も緑の大きな蓮の葉っぱで覆われていました。
どうやら今年の八幡宮の蓮は例年通り、綺麗な純白色とピンク色を見せてもらえそうです。
肝心の蓮の花は、こちらは少し早かったようで、ちゃんと? 咲いているものは数は少なく、写真もあまり撮って来ることはできませんでした。
つぼみはたくさんあったので、今週末辺り、台風は心配ですが、見頃かもしれません。
気になっていたノウゼンカズラと蓮の具合を確かめることができたので、麩饅頭でもお土産に買って帰ろうと小町通り。
小町通りはようやく目覚めたところ。 開店準備の店がちらほら、長嶋屋さんはまだ開いていません。
人力車のお兄さんたちも、小町通りの清掃中。始業前の職場の掃除 ?
こういう光景を見ると、鎌倉の人力車のお兄さん達に向ける眼差しは、尊敬の眼差しに。
人っていいな。暖かいこころ。
猫弁、
テレビでドラマ化されて特別番組で放映されたものを見て良いなと思い、それから文庫本を買いました。
吉岡秀隆さんが主人公の百瀬太郎、猫弁、猫の弁護士(動物関係の事案を多く手がけテレビにも取り上げられたことから猫の弁護士=猫弁と呼ばれるように)を演じていて、
もじゃもじゃのくせっ毛、
丸渕のメガネ(おじいさんの形見)、
悩むと前頭葉に空気を入れるために上を向くくせ、
ぼくから見るとドストエフスキーの白痴のムイシュキン公爵の様な無垢な心、放っておけない独特の世界を作っていました。
本も設定は少し変わっているものの、ドラマの雰囲気のまま、とても良い感じ。
その世界が気に入って二作目も三作目も読みました。
今回の三作目は登場人物たちの心の描写が素晴らしく、出てくる人たちがみんな善意の人たちで、
読み終えても心がぽかぽか。
婚約者、大福亜子とのなかなか進捗しない結婚話もどうなるのか興味津々で、続きが楽しみです。
一冊数百円の文庫本、
夏ですが、懐炉を入れている様にこころはぽかぽか、まだ暖かい。
そろそろ読む本がなくなってきたので、今週末は本屋さんにも行きたいと思います。
Amazon で買うことはできますが、本はやはり本屋さんに行って、店員さんのポップを見ながら、そして、あれこれと迷いながら買うのが楽しいです。
台風の具合はどうなんでしょう? 土曜と日曜、色々とやりたいことがあるのですが。
相棒たちを連れて、写真も撮りに行きたいし・・・。
" 2014/07/06 Kamakura Myohonji & Hachimangu & Nekoben "
鎌倉妙本寺&Jorge Bolet DEBUSSY Sixteen Preludes & オザキミカ キミと話がしたいのだ。:20140615 [鎌倉]
ようやく辿り着いた休みの朝。
起きてみれば、
梅雨の晴れ間の 朝の日差しが部屋の窓から差し込んできて とっても気持ちよい。
光、生まれたてのピュアな光。
気が付けば 6月も中旬。
今年も半分過ぎようとしていて、月日の経つスピードの速さに、今更ながらに驚いたりしているじぶん。
10歳の頃の一年と、それからうん十年経った今の一年とでは重さが違うのかな?
10歳の頃の 1/10と、
たとえば40年生きて来たなら 1/40 、50年なら 1/50 ・・・。とすれば、一年の重さって毎年軽くなってしまうけれど・・・?
朝の光が散歩にと誘ってくれました。
どこに行こう? もちろん鎌倉だけれど。
紫陽花に会いたいけれど、人混みはいやだな ? 木漏れ日にも会いたい。
はっきりと行く先を決めないまま、横浜駅から横須賀線に乗りました。
Walkman には Jorge Bolet (ホルヘ・ボレット) " DEBUSSY Sixteen Preludes "
ラフマニノフのPコンを聴いてとても好きになったピアニスト。
リストも良かったし、この日はドビュッシーを連れて行きました。 HMV で758円で買ったもの ^^
1989年9月の録音。ボレットは1990年に亡くなっているので、最晩年の録音であり、ボレットはじめてのドビュッシーとのこと。
ドビュッシーの前奏曲16曲、こだわりのピアニストが愛用することで知られているベヒシュタイン ( wikipedia : ベヒシュタインについてフランツ・リストは「28年間貴社のピアノを弾き続けてきたが、ベヒシュタインはいつでも最高の楽器だった」、クロード・ドビュッシーは「ピアノ音楽はベヒシュタインのためだけに書かれるべきだ」と言う言葉を残している。 ) を使用しての演奏です。
ボレットはリストの孫弟子だし、ドビュッシーだし、ピアノの音色が特別なのは当たり前なのかもしれません。
でもでも、とにかく?
こんなに美しい前奏曲聴いたことがありません。旋律の歌わせ方、間の取り方、ドビュッシーの前奏曲という形をかりて、ベヒシュタインからボレットのロマンチックな音色が迸り出てくる感じ。
とにかく好きなんだなぁ~、ボレットのピアノ。 理屈はなく音色に惚れてしまいました。
早朝なのに混雑していた横須賀線もがらがらに。
北鎌倉駅を通り越し、結局、鎌倉駅で降りました。
木漏れ日・・・、という単純な発想で? 大町の比企谷、妙本寺さんへ。
人力車と
猫と遊んでいる男性と
じぶんだけ。 静かな空間。 そして 木漏れ日。
妙本寺さんの紫陽花はまだこれから。 額紫陽花たちは色づき始めていますが、紫陽花は色が付くのはもう少し。
毎年、かなり遅くまで楽しませてくれる妙本寺さんの紫陽花たち。
咲きはじめの紫陽花に会うことができました。
優しくて淡い木漏れ日がとても似合っています。
ボレットのドビュッシーの音色と、優しくて儚げな木漏れ日の色彩が、少しずつ心にしみてきて、
こういう時間は大切にしたいな。
加速度的に早くなり、気が付かないまま大方の時間は通り過ぎて行ってしまうけれど、
できるだけ、一瞬一瞬の時間を大切にしたい。
仕事の時間も大切だけれど、それ以外のじぶんらしい時間、それはもっと大切にしたい。
心への栄養って、きっと一番大切なもの。 うん十分の一の一年間、そして月であり日であり、時間たち。
だけれど、大切な時間はそれでは測れないずっとの宝物。
心の抽斗を空っぽにしないようにしたい。
なんて、散歩をしながら思いました。
素敵な妙本寺さんの木漏れ日とそれが作り出す色彩、ボレットのドビュッシーを聴きながらたっぷりと楽しませてもらって、あと宝戒寺と八幡宮をそぞろ歩き。
小町通りを抜けて、
鎌倉駅へと向かいます。
小町通りもそろそろ混み始める時間。 みなさんとは違う方向へ 笑
小町通りの入り口にある長嶋屋さんで、今年初めての麩饅頭を買いました。
鎌倉に行った時のお土産の定番です。
そう言えば、麩饅頭を買っていた和菓子屋さんも何件かあったのに、気が付いたらこのお店くらいになってます。
お店の娘さんも大きくなりました。 いつまでも暖簾を守ってくださいね。
麩饅頭と
美味しくビールを頂きました。
帰りに一冊のコミックを買ってきました。 オザキミカさんの " キミと話がしたいのだ " 。
今までに2匹の猫を飼ったことがあります。 ミケネコとシャムネコ。
犬はなかったので、たぶんどちらかというと(犬ももちろん大好きですが)ネコ派?
そんなじぶんの目に本屋さんで飛び込んで来た一冊。
しんのすけ と ネコの くま とのお話し。
ネコと話すことのできる しんのすけ と、 クマ とのおしゃべりが中心の読んでいてほのぼのとする一冊でした。
2巻目も発売されたとのことなので、買ってきます。
土曜日の昼下りはこれでまったり。 ^^
フィギアは、夏目友人帳の夏目君とニャンコ先生。
" 2014/06/14 Kamakura Myohonji & Bolet & Kuma "
起きてみれば、
梅雨の晴れ間の 朝の日差しが部屋の窓から差し込んできて とっても気持ちよい。
光、生まれたてのピュアな光。
気が付けば 6月も中旬。
今年も半分過ぎようとしていて、月日の経つスピードの速さに、今更ながらに驚いたりしているじぶん。
10歳の頃の一年と、それからうん十年経った今の一年とでは重さが違うのかな?
10歳の頃の 1/10と、
たとえば40年生きて来たなら 1/40 、50年なら 1/50 ・・・。とすれば、一年の重さって毎年軽くなってしまうけれど・・・?
朝の光が散歩にと誘ってくれました。
どこに行こう? もちろん鎌倉だけれど。
紫陽花に会いたいけれど、人混みはいやだな ? 木漏れ日にも会いたい。
はっきりと行く先を決めないまま、横浜駅から横須賀線に乗りました。
Walkman には Jorge Bolet (ホルヘ・ボレット) " DEBUSSY Sixteen Preludes "
ラフマニノフのPコンを聴いてとても好きになったピアニスト。
リストも良かったし、この日はドビュッシーを連れて行きました。 HMV で758円で買ったもの ^^
1989年9月の録音。ボレットは1990年に亡くなっているので、最晩年の録音であり、ボレットはじめてのドビュッシーとのこと。
ドビュッシーの前奏曲16曲、こだわりのピアニストが愛用することで知られているベヒシュタイン ( wikipedia : ベヒシュタインについてフランツ・リストは「28年間貴社のピアノを弾き続けてきたが、ベヒシュタインはいつでも最高の楽器だった」、クロード・ドビュッシーは「ピアノ音楽はベヒシュタインのためだけに書かれるべきだ」と言う言葉を残している。 ) を使用しての演奏です。
ボレットはリストの孫弟子だし、ドビュッシーだし、ピアノの音色が特別なのは当たり前なのかもしれません。
でもでも、とにかく?
こんなに美しい前奏曲聴いたことがありません。旋律の歌わせ方、間の取り方、ドビュッシーの前奏曲という形をかりて、ベヒシュタインからボレットのロマンチックな音色が迸り出てくる感じ。
とにかく好きなんだなぁ~、ボレットのピアノ。 理屈はなく音色に惚れてしまいました。
早朝なのに混雑していた横須賀線もがらがらに。
北鎌倉駅を通り越し、結局、鎌倉駅で降りました。
木漏れ日・・・、という単純な発想で? 大町の比企谷、妙本寺さんへ。
人力車と
猫と遊んでいる男性と
じぶんだけ。 静かな空間。 そして 木漏れ日。
妙本寺さんの紫陽花はまだこれから。 額紫陽花たちは色づき始めていますが、紫陽花は色が付くのはもう少し。
毎年、かなり遅くまで楽しませてくれる妙本寺さんの紫陽花たち。
咲きはじめの紫陽花に会うことができました。
優しくて淡い木漏れ日がとても似合っています。
ボレットのドビュッシーの音色と、優しくて儚げな木漏れ日の色彩が、少しずつ心にしみてきて、
こういう時間は大切にしたいな。
加速度的に早くなり、気が付かないまま大方の時間は通り過ぎて行ってしまうけれど、
できるだけ、一瞬一瞬の時間を大切にしたい。
仕事の時間も大切だけれど、それ以外のじぶんらしい時間、それはもっと大切にしたい。
心への栄養って、きっと一番大切なもの。 うん十分の一の一年間、そして月であり日であり、時間たち。
だけれど、大切な時間はそれでは測れないずっとの宝物。
心の抽斗を空っぽにしないようにしたい。
なんて、散歩をしながら思いました。
素敵な妙本寺さんの木漏れ日とそれが作り出す色彩、ボレットのドビュッシーを聴きながらたっぷりと楽しませてもらって、あと宝戒寺と八幡宮をそぞろ歩き。
小町通りを抜けて、
鎌倉駅へと向かいます。
小町通りもそろそろ混み始める時間。 みなさんとは違う方向へ 笑
小町通りの入り口にある長嶋屋さんで、今年初めての麩饅頭を買いました。
鎌倉に行った時のお土産の定番です。
そう言えば、麩饅頭を買っていた和菓子屋さんも何件かあったのに、気が付いたらこのお店くらいになってます。
お店の娘さんも大きくなりました。 いつまでも暖簾を守ってくださいね。
麩饅頭と
美味しくビールを頂きました。
帰りに一冊のコミックを買ってきました。 オザキミカさんの " キミと話がしたいのだ " 。
今までに2匹の猫を飼ったことがあります。 ミケネコとシャムネコ。
犬はなかったので、たぶんどちらかというと(犬ももちろん大好きですが)ネコ派?
そんなじぶんの目に本屋さんで飛び込んで来た一冊。
しんのすけ と ネコの くま とのお話し。
ネコと話すことのできる しんのすけ と、 クマ とのおしゃべりが中心の読んでいてほのぼのとする一冊でした。
2巻目も発売されたとのことなので、買ってきます。
土曜日の昼下りはこれでまったり。 ^^
フィギアは、夏目友人帳の夏目君とニャンコ先生。
" 2014/06/14 Kamakura Myohonji & Bolet & Kuma "
北鎌倉東慶寺紫陽花&イワタバコ&イワガラミ&COLDPLAY GHOST STORIES :20140608 [鎌倉]
HMV から頼んでおいたCD が大量に届きました。
デ・ラローチャ シューベルト Piano Sonata D.664 & D.960 & Impromptu D.899 No.4 & Moment musical D.780 No.6
ヘルベルト・フォン・カラヤン SIBELIUS 交響曲全集
モーツァルト 歌劇「後宮からの逃走」 DVD
ビリス COMPLETE SOLO RECORDINGS
カティア・ブニアティシビリ Motherland (カティアさんの新譜)
ホルヘ・ボレット シューベルト Pianosonsta D.959 & D.784
ホルヘ・ボレット ショパン 24 PRELUDES
ホルヘ・ボレット リスト曲集
そして、 COLDPLAY GHOST STORIES
しばらく聴くものには困りません ^^;
金曜日帰って来てから、唯一クラシックでない COLDPLAY の " GHOST STORIES " を聴きました。
すごく良いアルバム。
前作とその前の " Viva la Vida or Death and All His Friends " や " Mylo Xyloto " はきらびやかなキラキラと光るようなポップな曲たちで、これはこれで好きなアルバムですが、新譜の " Ghost Stories " 、落ち着いて前作のキラキラというよりはどちらかというとモノクロームのような、心にしみじみと響いてくるサウンド。
最後の曲の" O "が、一曲目の" Always In My Head " につながるだけでなく、アルバム全体が一つの曲のような感じがします。
好きだったプログレッシブロックみたいだ。離婚してしまったけれど(男は悲しいもの)、クリスのボーカルも良いな。
昼から夜へ、光から闇へ、" A Sky Full Of Stars " のピアノで一気に頂点に上り詰めて、素晴らしい。
COLDPLAY すごいアルバム作ってしまったなって感じです。
プログレッシブロック好きな自分としては、このアルバム大好きです。
土曜日は、まだ具合が本調子ではなかったので、一日家にいました。
それに、横浜は大雨洪水警報。
娘の学校も休校になるほどの雨。
でも、じぶんのリハビリには良い時間。ゆっくり、のんびり。
夜には、10日ぶりにビールもいただきました。 ^^v
日曜日、まだ喉と鼻はおかしいものの、前よりはましになったし、
東慶寺のことが気になっていました。
" GHOST STORIES " を連れて、北鎌倉まで。
鎌倉は、そろそろ、紫陽花の季節。
北鎌倉に8時30分過ぎに着きましたが、なんだかそわそわとしている感じの駅舎。
駅に降りる人もいつもよりも多い。 でも、みなさんは向かって左側です。きっと明月院に向かわれるんだろうな。
じぶんは右。
久しぶりの東慶寺。
時折り小雨でメガネを拭かなければなりませんが、持っていった傘をさすほどではなくて、日差しはないものの、前日までの雨にぬれた東慶寺の境内は色彩鮮やか。
先ずは紫陽花たちに一年ぶりの挨拶です。 明月院の紫陽花も素敵ですが、東慶寺の紫陽花は種類も色々、庭師さんたちの手入れのおかげで、今年も色とりどりの花が咲き始めていました。
次に気になっていたのは、
そうです、
大きな緑の葉っぱと、小さな薄紫色の可愛い花たち。
2014年の北鎌倉の宇宙人たちでした。
咲きはじめの、イワタバコ達。
今年も可愛い素敵な紫色は、いいな。
君たちの紫って一番好きな紫色だよ。
大雨洪水警報が出ていた雨に降られたせいでしょうか? 咲きはじめのはずなのに、花がだいぶ散っていました。早く咲いた花たちはかわいそう。
でも、東慶寺の崖のイワタバコ達はまだまだこれからです。 今週末くらいが見頃かもしれません。
本堂でお参りをして帰ろうと思ったら、
「特別公開イワガラミ」。
東慶寺では15日まで、普段は入れない本堂裏にこの時期だけ入ることができます。
【イワガラミ特別公開】
日程: 6月1日(日)~15日(日) ※6月5(木)・6日(金)を除きます。
時間:平日(1日2回) 11:00~12:00 および 13:00~14:00
土・日曜日(1日1回) 9:00~10:00
毎年公開されていることは知ってはいたものの、
いつも機会を逸してしまっていて、今年、初めて(何年もここに通っているのに ^^; )東慶寺のイワガラミに会うことができました。
イワガラミ
wikipedia によると
" イワガラミ(岩絡み、学名:Schizophragma hydrangeoides )は、アジサイ科イワガラミ属の落葉つる性木本。 "
だそうです。
はじめまして、イワガラミ君。
はじめて見ました、イワガラミ。
美しい花です、可憐な花。
純白なんです・・・。
イワガラミのがくって、本当に純白なんです・・・。
それが本堂の裏庭の崖一面に咲いていて、ファインダーから覗くと、満天に輝く星のように思えました。
2014年6月8日
今日、東慶事さんを訪れてよかったです。
COLDPLAY " GHOST STORIES " をずっと聴きながら、東慶寺で1時間半くらい過ごしました。
体力はまだ戻っていないかなぁ~。
ここらが、今週の限界かもしれないと、明月院の方も気になりましたが、駅に引き返して横須賀線です。
少し、疲れましたが、気になっていたイワタバコに会えたし、何よりも初めてのイワガラミ君にも会うことができました。
帰りに成城石井で久しぶりの赤ワイン ♪
何年か前に北鎌倉のフリーマーケットでゲットしたグラスで頂きましょう。
やっぱり、ビールも、そして
ワインも美味しいね 笑
" 2014/06/08 Kitakamakura Tokeiji & COLDPLAY GHOST STORIES "e
デ・ラローチャ シューベルト Piano Sonata D.664 & D.960 & Impromptu D.899 No.4 & Moment musical D.780 No.6
ヘルベルト・フォン・カラヤン SIBELIUS 交響曲全集
モーツァルト 歌劇「後宮からの逃走」 DVD
ビリス COMPLETE SOLO RECORDINGS
カティア・ブニアティシビリ Motherland (カティアさんの新譜)
ホルヘ・ボレット シューベルト Pianosonsta D.959 & D.784
ホルヘ・ボレット ショパン 24 PRELUDES
ホルヘ・ボレット リスト曲集
そして、 COLDPLAY GHOST STORIES
しばらく聴くものには困りません ^^;
金曜日帰って来てから、唯一クラシックでない COLDPLAY の " GHOST STORIES " を聴きました。
すごく良いアルバム。
前作とその前の " Viva la Vida or Death and All His Friends " や " Mylo Xyloto " はきらびやかなキラキラと光るようなポップな曲たちで、これはこれで好きなアルバムですが、新譜の " Ghost Stories " 、落ち着いて前作のキラキラというよりはどちらかというとモノクロームのような、心にしみじみと響いてくるサウンド。
最後の曲の" O "が、一曲目の" Always In My Head " につながるだけでなく、アルバム全体が一つの曲のような感じがします。
好きだったプログレッシブロックみたいだ。離婚してしまったけれど(男は悲しいもの)、クリスのボーカルも良いな。
昼から夜へ、光から闇へ、" A Sky Full Of Stars " のピアノで一気に頂点に上り詰めて、素晴らしい。
COLDPLAY すごいアルバム作ってしまったなって感じです。
プログレッシブロック好きな自分としては、このアルバム大好きです。
土曜日は、まだ具合が本調子ではなかったので、一日家にいました。
それに、横浜は大雨洪水警報。
娘の学校も休校になるほどの雨。
でも、じぶんのリハビリには良い時間。ゆっくり、のんびり。
夜には、10日ぶりにビールもいただきました。 ^^v
日曜日、まだ喉と鼻はおかしいものの、前よりはましになったし、
東慶寺のことが気になっていました。
" GHOST STORIES " を連れて、北鎌倉まで。
鎌倉は、そろそろ、紫陽花の季節。
北鎌倉に8時30分過ぎに着きましたが、なんだかそわそわとしている感じの駅舎。
駅に降りる人もいつもよりも多い。 でも、みなさんは向かって左側です。きっと明月院に向かわれるんだろうな。
じぶんは右。
久しぶりの東慶寺。
時折り小雨でメガネを拭かなければなりませんが、持っていった傘をさすほどではなくて、日差しはないものの、前日までの雨にぬれた東慶寺の境内は色彩鮮やか。
先ずは紫陽花たちに一年ぶりの挨拶です。 明月院の紫陽花も素敵ですが、東慶寺の紫陽花は種類も色々、庭師さんたちの手入れのおかげで、今年も色とりどりの花が咲き始めていました。
次に気になっていたのは、
そうです、
大きな緑の葉っぱと、小さな薄紫色の可愛い花たち。
2014年の北鎌倉の宇宙人たちでした。
咲きはじめの、イワタバコ達。
今年も可愛い素敵な紫色は、いいな。
君たちの紫って一番好きな紫色だよ。
大雨洪水警報が出ていた雨に降られたせいでしょうか? 咲きはじめのはずなのに、花がだいぶ散っていました。早く咲いた花たちはかわいそう。
でも、東慶寺の崖のイワタバコ達はまだまだこれからです。 今週末くらいが見頃かもしれません。
本堂でお参りをして帰ろうと思ったら、
「特別公開イワガラミ」。
東慶寺では15日まで、普段は入れない本堂裏にこの時期だけ入ることができます。
【イワガラミ特別公開】
日程: 6月1日(日)~15日(日) ※6月5(木)・6日(金)を除きます。
時間:平日(1日2回) 11:00~12:00 および 13:00~14:00
土・日曜日(1日1回) 9:00~10:00
毎年公開されていることは知ってはいたものの、
いつも機会を逸してしまっていて、今年、初めて(何年もここに通っているのに ^^; )東慶寺のイワガラミに会うことができました。
イワガラミ
wikipedia によると
" イワガラミ(岩絡み、学名:Schizophragma hydrangeoides )は、アジサイ科イワガラミ属の落葉つる性木本。 "
だそうです。
はじめまして、イワガラミ君。
はじめて見ました、イワガラミ。
美しい花です、可憐な花。
純白なんです・・・。
イワガラミのがくって、本当に純白なんです・・・。
それが本堂の裏庭の崖一面に咲いていて、ファインダーから覗くと、満天に輝く星のように思えました。
2014年6月8日
今日、東慶事さんを訪れてよかったです。
COLDPLAY " GHOST STORIES " をずっと聴きながら、東慶寺で1時間半くらい過ごしました。
体力はまだ戻っていないかなぁ~。
ここらが、今週の限界かもしれないと、明月院の方も気になりましたが、駅に引き返して横須賀線です。
少し、疲れましたが、気になっていたイワタバコに会えたし、何よりも初めてのイワガラミ君にも会うことができました。
帰りに成城石井で久しぶりの赤ワイン ♪
何年か前に北鎌倉のフリーマーケットでゲットしたグラスで頂きましょう。
やっぱり、ビールも、そして
ワインも美味しいね 笑
" 2014/06/08 Kitakamakura Tokeiji & COLDPLAY GHOST STORIES "e
北鎌倉東慶寺カルミア&紫蘭&KANSAS " Monolith ":2014-0517 [鎌倉]
駅前の信号を待っていると、黒い大きな蝶がひらひら。
追い越し、道路を渡って・・・しばらく佇むようにして、こちらだよと誘ってくれているかのよう。
Walkman から聴こえてきた KANSAS の " REASON TO BE " のアコースティックギターの音が素敵です。
少しもやもやとしていた心に、
急に視界が開けたように、北鎌倉の新緑の清々しさが吹き抜けていきました。
辺りがキラキラ輝き始めました。
単純過ぎるのかもしれませんが、少しのきっかけで心持って変わるものです。
黒い蝶、そして KANSAS の " REASON TO BE " ありがとう。
5月17日、久しぶりの北鎌倉。
東慶寺の山門をくぐれば、見事なカルミアが迎えてくれました。
去年はこんなに豪華ではなかったのに、今年の東慶寺のカルミアはふっくらと咲いてとてもきれいです。
訪れた途端、ここに釘付けになってしまいました。 ^^
黒姫紫陽花も
ほんのりと上品なブルーに染まり始めていました。
オキナソウはふわふわの姿に
紫蘭の明るい紫の花も新緑の中、素敵な色。
いつ来ても東慶寺は花の寺。ちゃんとその時々の花たちが迎えてくれます。
その他の初夏の花たちも咲く準備。
イワタバコも小さな葉っぱを用意し始めていたし、トリアシショウマも、菖蒲も
そして、紫陽花も次の準備をし始めていました。
朝の光も強くなってきて、色や形、そして影がくっきり。
杜若も黄菖蒲も木漏れ日の中元気に咲いています。
杜若と菖蒲とアヤメの見分け方は難しいのですが、
花びらの付け根のところが、菖蒲は黄色、杜若は白、アヤメは網目状の模様があって区別できるそうです。
これは黒蝋梅でしょうか?
明月院で見たことはあるのですが、東慶寺では初めて見たように思います。可愛い形、チョコ色で可愛い花です。
朝の光、ピュアの輝き。
少し日差しは強いけれど、真っ青な空、白くて薄い雲、新緑。ぼくの誕生日の月、さすが皐月、五月です 笑
北鎌倉は気持ちの良い季節です。散歩にぴったり。 ^^v
この日は、Walkman にスラットキンの指揮したエルガーの交響曲1番と序曲「南国にて」を入れて行ったので、聴きながら散歩しようと思っていたのですが、
電車の中でふと聴きはじめた KANSAS の6枚目のアルバム " Monolith " (1976年発売です)、久しぶりに聴いたらとても良くて、結局ずっと聴いていました。
いえいえ、正確に言うと最後の曲、 " REASON TO BE " をずっと繰り返して聴いていました。
So long, someone is waiting
I got places to go, I got things to see
No more procrastinating
For this is the moment that was meant for me
And I'm moving like a wave on the ocean
Drifting to the opposite ride
Traveling with no destination
Just riding the tide
カンサスはこの前のBOSTON に引き続き、プログレッシブロックのバンド。
プログレッシブロックが昔から好きで、ボストン、カンサス、イエス、ピンクフロイド、ルネッサンス、レッド・ツェッペリン etc etc ・・・、良く聴いたものです。
なくなった親友もレッド・ツェッペリンが大好きでした。
ロックとクラシックやジャズとの融合、プログレッシブロック、今聴いても良いです。
それと、アコースティックギターの音色が好きです。ビートルズの曲も、イーグルスもアメリカも、クラプトンも、アコースティックのギターの音色が入っている曲はみんな好きです。
ロック、最近のバンドはColdplay くらいしか分かりません。
そういえば明日、新しいアルバム『Ghost Stories』が発売です。
注文してあるので、届くのが楽しみ。
クラシックだけでなくて、色々と聴きたいので、ロックで良いアルバムがあったら教えてください。
誕生日の一日前、
黒い蝶とKANSAS のおかげで気持ちよい散歩ができました。
となれば、Kitakamakura Boon Bakery さんです。
焼き立ての3種類のパンを買ってきました。
カレーパン、チーズとオニオン、レモンとブルーベリー ♪
フランスパンの生地にレモンとブルーベリーのパン、とっても美味しかったです。ワインと一緒に美味しくいただきました。 ^^
カンサスはLP は持っているのですが、 " Monolith " しかCD は持っていません。ほかのアルバムもCD で揃えてみようと思います。
heroherosr さん、ロックも良いですね ^^
そうそう、東慶寺さんのパンフレットが新しくなりました。東慶寺さんらしく、シンプルで素敵なパンフレットです。
" 2014/05/17 Kitakamakura Tokeiji & KANSAS " Monolith " "u
追い越し、道路を渡って・・・しばらく佇むようにして、こちらだよと誘ってくれているかのよう。
Walkman から聴こえてきた KANSAS の " REASON TO BE " のアコースティックギターの音が素敵です。
少しもやもやとしていた心に、
急に視界が開けたように、北鎌倉の新緑の清々しさが吹き抜けていきました。
辺りがキラキラ輝き始めました。
単純過ぎるのかもしれませんが、少しのきっかけで心持って変わるものです。
黒い蝶、そして KANSAS の " REASON TO BE " ありがとう。
5月17日、久しぶりの北鎌倉。
東慶寺の山門をくぐれば、見事なカルミアが迎えてくれました。
去年はこんなに豪華ではなかったのに、今年の東慶寺のカルミアはふっくらと咲いてとてもきれいです。
訪れた途端、ここに釘付けになってしまいました。 ^^
黒姫紫陽花も
ほんのりと上品なブルーに染まり始めていました。
オキナソウはふわふわの姿に
紫蘭の明るい紫の花も新緑の中、素敵な色。
いつ来ても東慶寺は花の寺。ちゃんとその時々の花たちが迎えてくれます。
その他の初夏の花たちも咲く準備。
イワタバコも小さな葉っぱを用意し始めていたし、トリアシショウマも、菖蒲も
そして、紫陽花も次の準備をし始めていました。
朝の光も強くなってきて、色や形、そして影がくっきり。
杜若も黄菖蒲も木漏れ日の中元気に咲いています。
杜若と菖蒲とアヤメの見分け方は難しいのですが、
花びらの付け根のところが、菖蒲は黄色、杜若は白、アヤメは網目状の模様があって区別できるそうです。
これは黒蝋梅でしょうか?
明月院で見たことはあるのですが、東慶寺では初めて見たように思います。可愛い形、チョコ色で可愛い花です。
朝の光、ピュアの輝き。
少し日差しは強いけれど、真っ青な空、白くて薄い雲、新緑。ぼくの誕生日の月、さすが皐月、五月です 笑
北鎌倉は気持ちの良い季節です。散歩にぴったり。 ^^v
この日は、Walkman にスラットキンの指揮したエルガーの交響曲1番と序曲「南国にて」を入れて行ったので、聴きながら散歩しようと思っていたのですが、
電車の中でふと聴きはじめた KANSAS の6枚目のアルバム " Monolith " (1976年発売です)、久しぶりに聴いたらとても良くて、結局ずっと聴いていました。
いえいえ、正確に言うと最後の曲、 " REASON TO BE " をずっと繰り返して聴いていました。
So long, someone is waiting
I got places to go, I got things to see
No more procrastinating
For this is the moment that was meant for me
And I'm moving like a wave on the ocean
Drifting to the opposite ride
Traveling with no destination
Just riding the tide
カンサスはこの前のBOSTON に引き続き、プログレッシブロックのバンド。
プログレッシブロックが昔から好きで、ボストン、カンサス、イエス、ピンクフロイド、ルネッサンス、レッド・ツェッペリン etc etc ・・・、良く聴いたものです。
なくなった親友もレッド・ツェッペリンが大好きでした。
ロックとクラシックやジャズとの融合、プログレッシブロック、今聴いても良いです。
それと、アコースティックギターの音色が好きです。ビートルズの曲も、イーグルスもアメリカも、クラプトンも、アコースティックのギターの音色が入っている曲はみんな好きです。
ロック、最近のバンドはColdplay くらいしか分かりません。
そういえば明日、新しいアルバム『Ghost Stories』が発売です。
注文してあるので、届くのが楽しみ。
クラシックだけでなくて、色々と聴きたいので、ロックで良いアルバムがあったら教えてください。
誕生日の一日前、
黒い蝶とKANSAS のおかげで気持ちよい散歩ができました。
となれば、Kitakamakura Boon Bakery さんです。
焼き立ての3種類のパンを買ってきました。
カレーパン、チーズとオニオン、レモンとブルーベリー ♪
フランスパンの生地にレモンとブルーベリーのパン、とっても美味しかったです。ワインと一緒に美味しくいただきました。 ^^
カンサスはLP は持っているのですが、 " Monolith " しかCD は持っていません。ほかのアルバムもCD で揃えてみようと思います。
heroherosr さん、ロックも良いですね ^^
そうそう、東慶寺さんのパンフレットが新しくなりました。東慶寺さんらしく、シンプルで素敵なパンフレットです。
" 2014/05/17 Kitakamakura Tokeiji & KANSAS " Monolith " "u
北鎌倉東慶寺と浄智寺のシャガ&ボレットのラフマニノフPコン2番:20140426 [鎌倉]
いよいよゴールデンウィークです。
今年のカレンダーは、休日がうまくつながっていないので、連休は少なめ。
じぶんと同じように、通常土日が休みの方だと、3日から6日までの4連休が最大ということになるのでしょうが、それでも休みが多いのはうれしいですね。
やりたいことがいっぱいあります。
コンサートは2日から4日までで4つ。
ラ・フォル・ジュルネで、ラフマニノフのピアノコンチェルト第2番、チャイコフスキーの交響曲第5番、ショパンのチェロソナタ。
そして、アナスタシアさんで、バッハとベートーベンと、ラフマニノフ ♪ とっても楽しみ。
本も塩野七生さんの「皇帝フリードリッヒ2世の生涯」の下巻
村上龍さんの「55歳からのハローライフ」
ジェームズ・ロリンズ シグマフォースシリーズ「ケルトの封印」を用意しました。
【ハナニラ】
泊りがけで出かける予定はありませんが、写真も少しまとめて撮りにいきたい。
新緑がピカピカと光る良い季節。 5月はじぶんの誕生日の月でもあります。
昼間っから美味しいビールを頂きながら(笑)、ゆっくりと、そしてたっぷり、楽しみたいと思います。
縁側とかに寝転んで、冷たいビールを飲みながら本を読めるといいのになぁ~ (ないものねだり)。
【オキナソウ】
気になっていた花がありました。
先週、東京都美術館に「バルテュス展」を見に行った際に、上野公園にシャガがたくさん咲いているのを見つけました
(バルテュスに付いてもアップしようと思うのですが、まだ良く消化できていません。バルテュスは単なるロリータコンプレックス、エロなのか? そこには何があるのか? まだ良く分かりません。)。
カメラは持っていったので、何枚かは写真を撮ってきましたが、北鎌倉のシャガがとても気になっていました。
シャガ、iris japonica アヤメ科アヤメ属。
鎌倉に散歩に出かけるようになって知った花です。東京都では準絶滅危惧種に指定されているそうです。
家の周りではあまり見かけない花。
4月26日土曜日、
E-510とE-520 をディバックに突っ込んで、横須賀線に飛び乗りました。
Walkman にはラフマニノフのピアノコンチェルト第2番。 大好きな曲を連れて出かけました。
北鎌倉に降り立てば、ぽかぽかと良い天気。
桜は終わってしまったけれど、生まれたての新緑の中にいるだけで心がどんどん軽くなっていきます。
北鎌倉の道を一歩歩けばその度に、新緑のフィルターの威力でしょうか、いらないものがどんどん浄化されていくかのよう。
忙しくてバタバタしていて、気が付かないうちに色々とたまっていたのかもしれない。
ラフマのピアノも、軽くなった心に更に大切なものを注ぎ込んでくれるようです。
やっぱり家で酒だけいただいていてもダメですね。 笑
新緑がいっぱいの東慶寺では、たくさんの種類の花たちが迎えてくれました
ハナニラ、オキナソウ、紫色の可愛い十二単、鮮やかな紅色の大葉紅柏 、カタクリ etc etc ・・・。
東慶寺、
いつの間にか少し強くなった早朝の光は、初夏の色たちをくっきりと鮮やかに輝かせていました。
大葉紅柏の赤色、十二単の紫色、素敵な色です。 初夏の太陽の光だけが輝かせることのできる色、この時だけの色は、
また、新しい緑によく映えます。
そして、シャガ。
東慶寺では、ミツマタの大きな樹の横のところと、 用堂尼墓の階段のところにたくさん咲いています。
この花を一番初めに知ったのは、鎌倉の妙本寺でした。
北条氏に滅ぼされた比企一族の墓がある妙本寺。
鎌倉のお寺には、政争により滅ぼされたものたちの慰霊のために建立されたものがいくつかあります。
妙本寺もその一つ。
今、ぼくらが訪れて、綺麗に咲く花たちを写真に撮ったり、じっと眺めて愛でたり・・・・。でも、古には、そこで大きな戦があったりしたのですね。
妙本寺で、墓のそばでひっそりと咲くシャガの花を初めて見てから、北条氏に滅ぼされた比企一族と源頼家の嫡男の一幡(母は比企一族です)のことを、この真っ白で、紫と黄色の模様のある花を見ると、思うようになりました。
シャガ、自分にとっては少し悲しい思いのする花になりました。
でも、白い花はそんなことに関係なく、
今年も、清々しい初夏の青空の下で綺麗に咲いています。
東慶寺のシャガ、朝の木漏れ日を浴びて、真っ白に輝いていました。
まるで中から光を放っているかのよう。
もう一ヶ所、会わねばならない北鎌倉のシャガたちがいます。
東慶寺を後にして、2台のカメラ、相棒を肩に提げててくてくと歩きます。北鎌倉はたくさんのお店はありませんが、それでも特徴のある飲食店、雑貨店等のお店がちらほら。
ウインドウを覗きながらのそぞろ歩きも楽しいです。
おちゃめなネコ君も見つけました (笑)
この季節、見逃してはならないのは、浄智寺の山門前のシャガたちも。
古く角が丸くなった石段の両側に、たくさんのシャガが群生しています。
左右の大きな木々の間から差し込んでくる木漏れ日にあたって、シャガが純白に輝いています。
木漏れ日とシャガ、素敵な取り合わせ。
この日Walkman に入れて連れて行ったラフマニノフは、
ホルヘ・ボレット(Jorge Bolet 1914/11/15 - 1990/10/16)のラフマニノフ、ピアノコンチェルト第2番でした。
ボレットはキューバ出身のピアニストですが、今まで一度も聴いたことがありませんでした。
HMV を眺めていたら、ラフマニノフのコンチェルト2番と3番をカップリングしたものが出ていたので、一度は聴いてみようかと、軽い気持ちで? 注文しておいたもの。
それがちょうど届いたので連れて行きました。
巷では、ラフマニノフの2番の演奏はリヒテルのものが良いとか、アシュケナージが良いとか言われていて、聴く人それぞれに名盤があるようです。皆さんはどなたの演奏がお好きでしょうか?
じぶんは小澤さんとツィマーマンの演奏が一番好きです。
演奏はとてもロマンチック、ラフマニノフにしては繊細過ぎるかもしれないけれど、ピアノの音色が澄んでいてとても美しい。
いつ聴いても、ツィマーマンのピアノに感動してしまいます。
でも、散歩しながら聴いて、ボレットの演奏もとても好きになりました。
演奏が始まると、あまりのテンポの遅さにあれっ? と思い、
このテンポではどこかでピアノとオケのバランスが破綻してしまうのではないかと心配するほど。
でも、崩れるどころか、演奏が進んでいくほどボレットのピアノの音色、デュトワ(指揮はシャルル・デュトワ、演奏はモントリオール)の指揮するオケの響きが心にしみてきました。
ラフマのPコン2番は、こういう演奏で、テンポで良いのではないかと、ボレットの演奏に納得です。
強弱、鳴らすべきところは鳴らし静かにささやくべきところではささやく・・・。
情感が込められたピアノの音色、ボレットのピアノの音色はいぶし銀の音色、遅めのテンポでうねるようなメロディーはとてもロマンチック。
デュトワは対抗するのではなく、巨匠ボレットに共感し演奏を一緒に作り上げようとしているようです。
シャガをファインダー越しに見ながらラフマニノフのコンチェルト2番をずっと聴いていました。
しばらくツィマーマンの演奏ばかり聴いていたじぶんのラフマのPコン2番に、新しい選択肢が加わりました。
早速、ボレット演奏のCD を何枚かHMV に注文です。連休明けになるようですが、3枚ほど届く予定。楽しみ。
鎌倉鬼瓦シリーズ ? です。浄智寺の鬼瓦、少し古いものなのでしょう、角が折れています。
でも、迫力ある鬼瓦です、眉毛がチャーミング 笑。
26日、プレ連休の土曜日、気になっていた北鎌倉のシャガに会ってくることができました。
散歩とブログを始めて知ったものが幾つかあります。
それまでは花の名前もろくに知りませんでした。何を見てそれまで生きてきたのかと? じぶんでも疑問に思うほど。
そして、初めて見た場所や印象等と、それらが強くじぶんの中でつながっているものが幾つかあります。
シャガの花たちと妙本寺、ノウゼンカズラと麩饅頭と明月院通りの小川、
井上ひさしの東慶寺花だよりと梅の花 etc etc ・・・。
これからも、自分なりのこういうものを幾つか増やせていけたら良いなと改めて思いました。
北鎌倉の帰りに、成城石井でブラジルワインを初めて買ってみました。飲むのも初めて。
ラベルにはFIFA ワールドカップのマークが入っています。
日本はどこまでいけるかな? つぼにはまると強そうなのですが。香川、本田、長友頑張れ~ !!
ワインは、濃厚で、甘さを感じました。
のども渇いていたし、雪印6Pチーズをつまみにして、クイクイ。
ブラジルワイン、もう一本買ってもいいかな。
5月はじぶんの誕生月です。少し早いけれど、プレゼントに時計をもらいました。
この前、自分でも買ったので短い期間で腕時計が2つ増えました。
この時計もシンプルなデザインで気に入っています。
さてと、ワインを頂きながら、本を読むことにします。先ずは、塩野七生さんのフリードリッヒ2世から。
歴史もの好きです。 カエサルのガリア戦記も読み返しましたが、面白かった。 ^^
" 2014/04/26 Kitakamakura Tokeiji & Jyochiji & Rachmaninov Piano Concerto No.2 Bolet "
今年のカレンダーは、休日がうまくつながっていないので、連休は少なめ。
じぶんと同じように、通常土日が休みの方だと、3日から6日までの4連休が最大ということになるのでしょうが、それでも休みが多いのはうれしいですね。
やりたいことがいっぱいあります。
コンサートは2日から4日までで4つ。
ラ・フォル・ジュルネで、ラフマニノフのピアノコンチェルト第2番、チャイコフスキーの交響曲第5番、ショパンのチェロソナタ。
そして、アナスタシアさんで、バッハとベートーベンと、ラフマニノフ ♪ とっても楽しみ。
本も塩野七生さんの「皇帝フリードリッヒ2世の生涯」の下巻
村上龍さんの「55歳からのハローライフ」
ジェームズ・ロリンズ シグマフォースシリーズ「ケルトの封印」を用意しました。
【ハナニラ】
泊りがけで出かける予定はありませんが、写真も少しまとめて撮りにいきたい。
新緑がピカピカと光る良い季節。 5月はじぶんの誕生日の月でもあります。
昼間っから美味しいビールを頂きながら(笑)、ゆっくりと、そしてたっぷり、楽しみたいと思います。
縁側とかに寝転んで、冷たいビールを飲みながら本を読めるといいのになぁ~ (ないものねだり)。
【オキナソウ】
気になっていた花がありました。
先週、東京都美術館に「バルテュス展」を見に行った際に、上野公園にシャガがたくさん咲いているのを見つけました
(バルテュスに付いてもアップしようと思うのですが、まだ良く消化できていません。バルテュスは単なるロリータコンプレックス、エロなのか? そこには何があるのか? まだ良く分かりません。)。
カメラは持っていったので、何枚かは写真を撮ってきましたが、北鎌倉のシャガがとても気になっていました。
シャガ、iris japonica アヤメ科アヤメ属。
鎌倉に散歩に出かけるようになって知った花です。東京都では準絶滅危惧種に指定されているそうです。
家の周りではあまり見かけない花。
4月26日土曜日、
E-510とE-520 をディバックに突っ込んで、横須賀線に飛び乗りました。
Walkman にはラフマニノフのピアノコンチェルト第2番。 大好きな曲を連れて出かけました。
北鎌倉に降り立てば、ぽかぽかと良い天気。
桜は終わってしまったけれど、生まれたての新緑の中にいるだけで心がどんどん軽くなっていきます。
北鎌倉の道を一歩歩けばその度に、新緑のフィルターの威力でしょうか、いらないものがどんどん浄化されていくかのよう。
忙しくてバタバタしていて、気が付かないうちに色々とたまっていたのかもしれない。
ラフマのピアノも、軽くなった心に更に大切なものを注ぎ込んでくれるようです。
やっぱり家で酒だけいただいていてもダメですね。 笑
新緑がいっぱいの東慶寺では、たくさんの種類の花たちが迎えてくれました
ハナニラ、オキナソウ、紫色の可愛い十二単、鮮やかな紅色の大葉紅柏 、カタクリ etc etc ・・・。
東慶寺、
いつの間にか少し強くなった早朝の光は、初夏の色たちをくっきりと鮮やかに輝かせていました。
大葉紅柏の赤色、十二単の紫色、素敵な色です。 初夏の太陽の光だけが輝かせることのできる色、この時だけの色は、
また、新しい緑によく映えます。
そして、シャガ。
東慶寺では、ミツマタの大きな樹の横のところと、 用堂尼墓の階段のところにたくさん咲いています。
この花を一番初めに知ったのは、鎌倉の妙本寺でした。
北条氏に滅ぼされた比企一族の墓がある妙本寺。
鎌倉のお寺には、政争により滅ぼされたものたちの慰霊のために建立されたものがいくつかあります。
妙本寺もその一つ。
今、ぼくらが訪れて、綺麗に咲く花たちを写真に撮ったり、じっと眺めて愛でたり・・・・。でも、古には、そこで大きな戦があったりしたのですね。
妙本寺で、墓のそばでひっそりと咲くシャガの花を初めて見てから、北条氏に滅ぼされた比企一族と源頼家の嫡男の一幡(母は比企一族です)のことを、この真っ白で、紫と黄色の模様のある花を見ると、思うようになりました。
シャガ、自分にとっては少し悲しい思いのする花になりました。
でも、白い花はそんなことに関係なく、
今年も、清々しい初夏の青空の下で綺麗に咲いています。
東慶寺のシャガ、朝の木漏れ日を浴びて、真っ白に輝いていました。
まるで中から光を放っているかのよう。
もう一ヶ所、会わねばならない北鎌倉のシャガたちがいます。
東慶寺を後にして、2台のカメラ、相棒を肩に提げててくてくと歩きます。北鎌倉はたくさんのお店はありませんが、それでも特徴のある飲食店、雑貨店等のお店がちらほら。
ウインドウを覗きながらのそぞろ歩きも楽しいです。
おちゃめなネコ君も見つけました (笑)
この季節、見逃してはならないのは、浄智寺の山門前のシャガたちも。
古く角が丸くなった石段の両側に、たくさんのシャガが群生しています。
左右の大きな木々の間から差し込んでくる木漏れ日にあたって、シャガが純白に輝いています。
木漏れ日とシャガ、素敵な取り合わせ。
この日Walkman に入れて連れて行ったラフマニノフは、
ホルヘ・ボレット(Jorge Bolet 1914/11/15 - 1990/10/16)のラフマニノフ、ピアノコンチェルト第2番でした。
ボレットはキューバ出身のピアニストですが、今まで一度も聴いたことがありませんでした。
HMV を眺めていたら、ラフマニノフのコンチェルト2番と3番をカップリングしたものが出ていたので、一度は聴いてみようかと、軽い気持ちで? 注文しておいたもの。
それがちょうど届いたので連れて行きました。
巷では、ラフマニノフの2番の演奏はリヒテルのものが良いとか、アシュケナージが良いとか言われていて、聴く人それぞれに名盤があるようです。皆さんはどなたの演奏がお好きでしょうか?
じぶんは小澤さんとツィマーマンの演奏が一番好きです。
演奏はとてもロマンチック、ラフマニノフにしては繊細過ぎるかもしれないけれど、ピアノの音色が澄んでいてとても美しい。
いつ聴いても、ツィマーマンのピアノに感動してしまいます。
でも、散歩しながら聴いて、ボレットの演奏もとても好きになりました。
演奏が始まると、あまりのテンポの遅さにあれっ? と思い、
このテンポではどこかでピアノとオケのバランスが破綻してしまうのではないかと心配するほど。
でも、崩れるどころか、演奏が進んでいくほどボレットのピアノの音色、デュトワ(指揮はシャルル・デュトワ、演奏はモントリオール)の指揮するオケの響きが心にしみてきました。
ラフマのPコン2番は、こういう演奏で、テンポで良いのではないかと、ボレットの演奏に納得です。
強弱、鳴らすべきところは鳴らし静かにささやくべきところではささやく・・・。
情感が込められたピアノの音色、ボレットのピアノの音色はいぶし銀の音色、遅めのテンポでうねるようなメロディーはとてもロマンチック。
デュトワは対抗するのではなく、巨匠ボレットに共感し演奏を一緒に作り上げようとしているようです。
シャガをファインダー越しに見ながらラフマニノフのコンチェルト2番をずっと聴いていました。
しばらくツィマーマンの演奏ばかり聴いていたじぶんのラフマのPコン2番に、新しい選択肢が加わりました。
早速、ボレット演奏のCD を何枚かHMV に注文です。連休明けになるようですが、3枚ほど届く予定。楽しみ。
鎌倉鬼瓦シリーズ ? です。浄智寺の鬼瓦、少し古いものなのでしょう、角が折れています。
でも、迫力ある鬼瓦です、眉毛がチャーミング 笑。
26日、プレ連休の土曜日、気になっていた北鎌倉のシャガに会ってくることができました。
散歩とブログを始めて知ったものが幾つかあります。
それまでは花の名前もろくに知りませんでした。何を見てそれまで生きてきたのかと? じぶんでも疑問に思うほど。
そして、初めて見た場所や印象等と、それらが強くじぶんの中でつながっているものが幾つかあります。
シャガの花たちと妙本寺、ノウゼンカズラと麩饅頭と明月院通りの小川、
井上ひさしの東慶寺花だよりと梅の花 etc etc ・・・。
これからも、自分なりのこういうものを幾つか増やせていけたら良いなと改めて思いました。
北鎌倉の帰りに、成城石井でブラジルワインを初めて買ってみました。飲むのも初めて。
ラベルにはFIFA ワールドカップのマークが入っています。
日本はどこまでいけるかな? つぼにはまると強そうなのですが。香川、本田、長友頑張れ~ !!
ワインは、濃厚で、甘さを感じました。
のども渇いていたし、雪印6Pチーズをつまみにして、クイクイ。
ブラジルワイン、もう一本買ってもいいかな。
5月はじぶんの誕生月です。少し早いけれど、プレゼントに時計をもらいました。
この前、自分でも買ったので短い期間で腕時計が2つ増えました。
この時計もシンプルなデザインで気に入っています。
さてと、ワインを頂きながら、本を読むことにします。先ずは、塩野七生さんのフリードリッヒ2世から。
歴史もの好きです。 カエサルのガリア戦記も読み返しましたが、面白かった。 ^^
" 2014/04/26 Kitakamakura Tokeiji & Jyochiji & Rachmaninov Piano Concerto No.2 Bolet "
北鎌倉円覚寺の桜&光則寺の海棠&長谷寺と長兵衛さんの元祖鎌倉丼_Beethoven Piano Sonata No.32:20140406 [鎌倉]
仕事の合間に、ちょっと息抜き。
コーヒーを飲みながら何気なく窓から見下ろすと、外の景色は薄ピンク色でいっぱいになっていました。
春らしい暖かな夕暮れ。
桜たちのセンサーはとても繊細なのですね。
朝は灰色の枝たちの色だったのに、時間がハイスピードで送られたかのようで、びっくりしました。
空を流れていく雲もですが、改めて気が付く時があります。
自然って刻々と変わっていて留まってはいないのだな。4月、季節の変わるスピードはかなりのものなんだなと。
薄いピンク色の花が、4月の街をどんどん華やかにしていくのを見ていて、
それからは毎日、桜のことばかり考えていました。
先週は2日続けて雨が降ってしまうし、花びらが道路に落ちているのを見ると、今年はきちんと会う前に終わってしまうのではと心配ばかり。
4月5日土曜日はいつもより早く目が覚めました。
コーヒーだけ飲んで、何だかそわそわ待ちきれずに、7時過ぎに家を飛びだしました。
カメラを2台と広角レンズを替えに持って、文庫本は「喫茶店タレーランの事件簿3」。
Walkman には、ベートーベンのピアノソナタ No.32 。
これから授業なのかな? それとも部活? 学生服姿の高校生がたくさん降ります。
彼らに混ざって北鎌倉の駅の改札口から出ると、左手に綺麗な桜が一本。朝日を浴びて花びらがきらきら輝いていました。
北鎌倉の桜、どうにか間に合ったようです。
円覚寺は4月から10月までは8時の開門です。流石にこの時間だと山門の石段を登っていく人も多くはありません。
横浜とはまた違った北鎌倉の空気を胸いっぱいに吸い込んで気持ち良い。
あっ、じぶんは花粉症でした。 ^^;
木曜日金曜日と悪天候でしたから、円覚寺の桜も散り始めていて、葉も出始めていました。
それでも、いいなぁ~。
来て良かったなぁ~。
この日も不安定な天気になるとの予報の通り、雲がかなりの速さで流れていて、陽が差したり曇ったりの天気でしたが、
花たちと一緒にいられる、この春の日を共有できていると思うだけで、自然に心が明るく軽くなります。
でも、ほんとうは、
もう少し、一緒にいて欲しいと思うのです。
じっと我慢して、寒い中を少しずつ咲いていく梅と違って、桜は不意を突かれるくらい急に咲いて、
何かにせかされるように散って行ってしまいます。
華やかなピンク色の色彩をぼくらの心の奥にまで焼き付けて。
それって、少しずるい。
気が付けば、 4月。
4月から仕事も立場もちょっとだけ変わりました。
自然だけではなく人間界も4月は変化の大きい月。
温度も高くなってきたし、インドアの生活から抜け出し部屋からそろそろ飛び出したいと思います。活動開始 !!
ゴールデンウィークも近くなって、大好きなクラシックのお祭り、ラ・フォル・ジュルネももうすぐです。
今年もチケットを何種類かゲットしました。
ラフマのピアノコンチェルトNo.2 、
チャイコフスキーの交響曲第5番と、ショパンのチェロソナタと好きな曲ばかり。
有楽町の東京フォーラムでのコンサートがとても楽しみ。
その前に、ラ・フォル・ジュルネとは別に、5月2日のみなとみらいのコンサートのチケットも買いました。ゴールデンウィークは泊りがけでは出かけられません。音楽三昧のお休み 笑
ロシアの美人ピアニスト アナスタシア・エヴシナさんのコンサート。ビリスさんのコンサートに行った時にチラシをもらって
一目惚れしてしまいました ♪
ほんとにきれいなピアニスト。 ピアニストの方って美人さんが多いですよね。
アナスタシア・エヴシナ
1987年ロシア生。4歳からピアノを学び始め、現在、モスクワチャイコフスキー音楽院在籍。
演奏曲
バッハ パルティータ 第1番変ロ長調 BWV825
ベートーベン ピアノソナタ ハ短調 Op.111
ラフマニノフ: ピアノソナタ 第1番 Op.28
アナスタシアさんに会えるのが、いえいえ、素敵な演奏が楽しみです。 笑
Walkman のルドルフ・ゼルキンのベートーベンピアノソナタを聴きながら円覚寺の境内を散策です。
桜たちの写真を撮っていると心が温かくなって、エネルギー充填120% に。
この季節、気になるところがもう一ヶ所あります。
予定ではなかったのですが、横須賀線に乗って一駅、鎌倉駅で江ノ電に乗り換えて、長谷の光則寺まで足を伸ばしました。
桜のピンクよりもう少し濃いピンク色、
つぼみがサクランボウのようにチャーミング、
鎌倉光則寺の花海棠です。
光則寺には立派な花海棠の樹があります。鎌倉市指定天然記念物です。
鎌倉には、扇が谷の海臧寺、鎌倉の妙本寺、長谷の長谷寺、それからいつもお世話になっている北鎌倉の東慶寺等にも花海棠がありますが、ぼくの知っているうちでは、ここ光則寺のものが一番大きな樹。
鎌倉の花海棠の長老格です。
樹齢200年くらいなのではないでしょうか? 花も大振りでとても立派で美しい。
陽がたっぷりと降り注いでくれたら、もっともっと素敵なのですが、
それでも、十分に見頃な光則寺の花海棠に会うことができました。
海棠、
ぼくの花暦には欠かせない花です。遠慮がちの淡いピンク色がとても可愛い。桜は少し遅かったですが、花海棠はちょうどの時に訪れることができました。
人知れず、密かに鬼瓦フェチです。今年は何年かぶりに鬼瓦に少しこだわってみたいと思います。
少しずつ、またブログにアップしていきます。
光則寺にも本堂に立派な鬼瓦がありました。
Walkman からはルドルフ・ゼルキンの演奏で、ベートーベンのピアノソナタ 第32番 作品111。
ベートーベンの最後のピアノソナタ。5月2日のコンサートの前に久しぶりに聴いてみようと連れてきました。
三大ピアノソナタ、8番「悲愴」、14番「月光」、23番「熱情」、その他にも21番「ワルトシュタイン」、17番「テンペスト」、26番「告別」 etc etc ・・・、表題のついているものを中心として有名な曲がたくさんあります。
ベートーベンのピアノソナタは素敵な曲の宝箱ですね。
その中でも最後のこの曲は別格。
ベートーベンは他の多くの曲と一緒に3楽章とするつもりだったと思うのですが、結局は2楽章の32番。
アパショナータと書かれた第一楽章、カンタービレと書かれた第二楽章とは正反対の楽章のように思えます。
でも、聴き応えがあり、ぼくらのこころの深いところに訴えてくるという事では同じ。
心の中の必然性。
こころの中に湧き上がってくるもの。
天上からの啓示、静かに感情の発露、抒情性、宗教的であるのかもしれません。
それでいて、哲学的、深い精神と達観の世界も感じられます。
天才作曲家が最後にたどり着いた至高のピアノ曲、そんな感じがする32番。
最後というと、聴く側の思い入れも入ってしまうのでしょうが、特に第二楽章はベートーベンの深い精神性を感じます。
第2楽章 Arietta. Adagio molto, semplice e cantabile
深い精神性、その精神性は穏やかでエッジは決して立っていません。何物にも執着することなく淡々と物語を語っていきます。それが、とても美しい・・・。
ルドルフ・ゼルキンの演奏は、透明な響き、どこかメランコリック。美しいピアニシモの音色が心にしみ込んでくるかの様です。
散り始めた桜の花びらが舞っていく先を追っていきます・・・、ぴったりの曲かもしれません。
光則寺の隣には長谷観音がいらっしゃる長谷寺があります。
すぐ隣なのに、静かな光則寺とは違って長谷寺は観光客でいっぱいでした。
家族連れ、海外からのツアー客の方たち。
特に外国からのお客さんが多かったです。春の観光シーズンなのでしょうか? 北鎌倉と違って、鎌倉は外国の方も大勢訪れる有名観光地なのですね。
本堂の前には大きな桜が咲いていました。
ここからの見晴らしは素敵です。湘南の風を感じながら海側を一望に出来ます。
いつの間にか、天気も落ち着きぽかぽかの太陽の光を浴びていたら、そろそろお腹も減ってきました。
長谷にも色々なお店がありますが、この日は元祖鎌倉丼のお店、長兵衛さんで頂きました。
長兵衛さんは、江ノ電の長谷駅の、本当にまん前のお店です。
暖簾がかかっていて、中が見えないこともあり、知らないと入りづらいかもしれませんが、元祖鎌倉丼のお店。
もちろん鎌倉丼をお願いしました。
店の上側の角にはテレビがあって、ヤンキース、マー君の大リーグデビュー戦を放送していました。
料理を待つ間、テレビで野球中継を見るなんていい雰囲気。
本当に駅のまん前にあるので、江ノ電が通るとガタガタと揺れます。これもいい感じ。
鎌倉にはおしゃれな店も多いですが、こんなレトロな感じの昔からのお店もあります。色々とあって鎌倉なのでしょうね。
長兵衛さんの鎌倉丼、並と上がありましたが、ここは奮発して1,350円の上にしました。
エビフライが3本、真ん中で切られているのは食べやすい。
フライが6つ、出汁と卵でとじられていて、熱々フーッフーッ。
天金さんと以志橋さんでも頂いたことがあるので、鎌倉丼は3軒目です。
夫々特色がありますが、長兵衛さんの鎌倉丼は素朴な感じ、味噌汁のワカメも新鮮で美味しく頂きました。
店を出て道路を渡れば江ノ電長谷駅です。
電車は行ったばかり、次の電車が来るまでのんびりと待つのも良いな。
春の陽だまり。見ているだけで暖かいです。
そして、鎌倉駅まで可愛い電車です。
季節が突然変わるのを目の当たりにし、ビックリしてスタートした4月。
桜のことばかり考えていましたが、
5日の土曜日、
円覚寺、光則寺、長谷寺。桜の他にも色彩たっぷりに、海棠、ミツマタやバイモ、スノーフレーク等たくさんの花を見てくることができました。
春の鎌倉、天気も途中から良くなって、ベートーベンのソナタを聴きながらのんびりの散策。
元祖鎌倉丼も頂いたし、満足な時間。
写真を撮りに行っていませんでしたが、春の色彩の素晴らしさを改めて認識してしまいました。
季節も良くなりこれから少しずつ散歩を多くしたいと思います。
それから、
絵もたくさん見たいし、音楽もたくさん聴きたい。
アナスタシアさんのコンサートも楽しみです。
4月になった途端に、少し、欲張りでしょうか ?
“ 2014/04/05 Enkakuji & Kousokuji & Hasedera & Beethoven Piano Sonata No.32 ”
コーヒーを飲みながら何気なく窓から見下ろすと、外の景色は薄ピンク色でいっぱいになっていました。
春らしい暖かな夕暮れ。
桜たちのセンサーはとても繊細なのですね。
朝は灰色の枝たちの色だったのに、時間がハイスピードで送られたかのようで、びっくりしました。
空を流れていく雲もですが、改めて気が付く時があります。
自然って刻々と変わっていて留まってはいないのだな。4月、季節の変わるスピードはかなりのものなんだなと。
薄いピンク色の花が、4月の街をどんどん華やかにしていくのを見ていて、
それからは毎日、桜のことばかり考えていました。
先週は2日続けて雨が降ってしまうし、花びらが道路に落ちているのを見ると、今年はきちんと会う前に終わってしまうのではと心配ばかり。
4月5日土曜日はいつもより早く目が覚めました。
コーヒーだけ飲んで、何だかそわそわ待ちきれずに、7時過ぎに家を飛びだしました。
カメラを2台と広角レンズを替えに持って、文庫本は「喫茶店タレーランの事件簿3」。
Walkman には、ベートーベンのピアノソナタ No.32 。
これから授業なのかな? それとも部活? 学生服姿の高校生がたくさん降ります。
彼らに混ざって北鎌倉の駅の改札口から出ると、左手に綺麗な桜が一本。朝日を浴びて花びらがきらきら輝いていました。
北鎌倉の桜、どうにか間に合ったようです。
円覚寺は4月から10月までは8時の開門です。流石にこの時間だと山門の石段を登っていく人も多くはありません。
横浜とはまた違った北鎌倉の空気を胸いっぱいに吸い込んで気持ち良い。
あっ、じぶんは花粉症でした。 ^^;
木曜日金曜日と悪天候でしたから、円覚寺の桜も散り始めていて、葉も出始めていました。
それでも、いいなぁ~。
来て良かったなぁ~。
この日も不安定な天気になるとの予報の通り、雲がかなりの速さで流れていて、陽が差したり曇ったりの天気でしたが、
花たちと一緒にいられる、この春の日を共有できていると思うだけで、自然に心が明るく軽くなります。
でも、ほんとうは、
もう少し、一緒にいて欲しいと思うのです。
じっと我慢して、寒い中を少しずつ咲いていく梅と違って、桜は不意を突かれるくらい急に咲いて、
何かにせかされるように散って行ってしまいます。
華やかなピンク色の色彩をぼくらの心の奥にまで焼き付けて。
それって、少しずるい。
気が付けば、 4月。
4月から仕事も立場もちょっとだけ変わりました。
自然だけではなく人間界も4月は変化の大きい月。
温度も高くなってきたし、インドアの生活から抜け出し部屋からそろそろ飛び出したいと思います。活動開始 !!
ゴールデンウィークも近くなって、大好きなクラシックのお祭り、ラ・フォル・ジュルネももうすぐです。
今年もチケットを何種類かゲットしました。
ラフマのピアノコンチェルトNo.2 、
チャイコフスキーの交響曲第5番と、ショパンのチェロソナタと好きな曲ばかり。
有楽町の東京フォーラムでのコンサートがとても楽しみ。
その前に、ラ・フォル・ジュルネとは別に、5月2日のみなとみらいのコンサートのチケットも買いました。ゴールデンウィークは泊りがけでは出かけられません。音楽三昧のお休み 笑
ロシアの美人ピアニスト アナスタシア・エヴシナさんのコンサート。ビリスさんのコンサートに行った時にチラシをもらって
一目惚れしてしまいました ♪
ほんとにきれいなピアニスト。 ピアニストの方って美人さんが多いですよね。
アナスタシア・エヴシナ
1987年ロシア生。4歳からピアノを学び始め、現在、モスクワチャイコフスキー音楽院在籍。
演奏曲
バッハ パルティータ 第1番変ロ長調 BWV825
ベートーベン ピアノソナタ ハ短調 Op.111
ラフマニノフ: ピアノソナタ 第1番 Op.28
アナスタシアさんに会えるのが、いえいえ、素敵な演奏が楽しみです。 笑
Walkman のルドルフ・ゼルキンのベートーベンピアノソナタを聴きながら円覚寺の境内を散策です。
桜たちの写真を撮っていると心が温かくなって、エネルギー充填120% に。
この季節、気になるところがもう一ヶ所あります。
予定ではなかったのですが、横須賀線に乗って一駅、鎌倉駅で江ノ電に乗り換えて、長谷の光則寺まで足を伸ばしました。
桜のピンクよりもう少し濃いピンク色、
つぼみがサクランボウのようにチャーミング、
鎌倉光則寺の花海棠です。
光則寺には立派な花海棠の樹があります。鎌倉市指定天然記念物です。
鎌倉には、扇が谷の海臧寺、鎌倉の妙本寺、長谷の長谷寺、それからいつもお世話になっている北鎌倉の東慶寺等にも花海棠がありますが、ぼくの知っているうちでは、ここ光則寺のものが一番大きな樹。
鎌倉の花海棠の長老格です。
樹齢200年くらいなのではないでしょうか? 花も大振りでとても立派で美しい。
陽がたっぷりと降り注いでくれたら、もっともっと素敵なのですが、
それでも、十分に見頃な光則寺の花海棠に会うことができました。
海棠、
ぼくの花暦には欠かせない花です。遠慮がちの淡いピンク色がとても可愛い。桜は少し遅かったですが、花海棠はちょうどの時に訪れることができました。
人知れず、密かに鬼瓦フェチです。今年は何年かぶりに鬼瓦に少しこだわってみたいと思います。
少しずつ、またブログにアップしていきます。
光則寺にも本堂に立派な鬼瓦がありました。
Walkman からはルドルフ・ゼルキンの演奏で、ベートーベンのピアノソナタ 第32番 作品111。
ベートーベンの最後のピアノソナタ。5月2日のコンサートの前に久しぶりに聴いてみようと連れてきました。
三大ピアノソナタ、8番「悲愴」、14番「月光」、23番「熱情」、その他にも21番「ワルトシュタイン」、17番「テンペスト」、26番「告別」 etc etc ・・・、表題のついているものを中心として有名な曲がたくさんあります。
ベートーベンのピアノソナタは素敵な曲の宝箱ですね。
その中でも最後のこの曲は別格。
ベートーベンは他の多くの曲と一緒に3楽章とするつもりだったと思うのですが、結局は2楽章の32番。
アパショナータと書かれた第一楽章、カンタービレと書かれた第二楽章とは正反対の楽章のように思えます。
でも、聴き応えがあり、ぼくらのこころの深いところに訴えてくるという事では同じ。
心の中の必然性。
こころの中に湧き上がってくるもの。
天上からの啓示、静かに感情の発露、抒情性、宗教的であるのかもしれません。
それでいて、哲学的、深い精神と達観の世界も感じられます。
天才作曲家が最後にたどり着いた至高のピアノ曲、そんな感じがする32番。
最後というと、聴く側の思い入れも入ってしまうのでしょうが、特に第二楽章はベートーベンの深い精神性を感じます。
第2楽章 Arietta. Adagio molto, semplice e cantabile
深い精神性、その精神性は穏やかでエッジは決して立っていません。何物にも執着することなく淡々と物語を語っていきます。それが、とても美しい・・・。
ルドルフ・ゼルキンの演奏は、透明な響き、どこかメランコリック。美しいピアニシモの音色が心にしみ込んでくるかの様です。
散り始めた桜の花びらが舞っていく先を追っていきます・・・、ぴったりの曲かもしれません。
光則寺の隣には長谷観音がいらっしゃる長谷寺があります。
すぐ隣なのに、静かな光則寺とは違って長谷寺は観光客でいっぱいでした。
家族連れ、海外からのツアー客の方たち。
特に外国からのお客さんが多かったです。春の観光シーズンなのでしょうか? 北鎌倉と違って、鎌倉は外国の方も大勢訪れる有名観光地なのですね。
本堂の前には大きな桜が咲いていました。
ここからの見晴らしは素敵です。湘南の風を感じながら海側を一望に出来ます。
いつの間にか、天気も落ち着きぽかぽかの太陽の光を浴びていたら、そろそろお腹も減ってきました。
長谷にも色々なお店がありますが、この日は元祖鎌倉丼のお店、長兵衛さんで頂きました。
長兵衛さんは、江ノ電の長谷駅の、本当にまん前のお店です。
暖簾がかかっていて、中が見えないこともあり、知らないと入りづらいかもしれませんが、元祖鎌倉丼のお店。
もちろん鎌倉丼をお願いしました。
店の上側の角にはテレビがあって、ヤンキース、マー君の大リーグデビュー戦を放送していました。
料理を待つ間、テレビで野球中継を見るなんていい雰囲気。
本当に駅のまん前にあるので、江ノ電が通るとガタガタと揺れます。これもいい感じ。
鎌倉にはおしゃれな店も多いですが、こんなレトロな感じの昔からのお店もあります。色々とあって鎌倉なのでしょうね。
長兵衛さんの鎌倉丼、並と上がありましたが、ここは奮発して1,350円の上にしました。
エビフライが3本、真ん中で切られているのは食べやすい。
フライが6つ、出汁と卵でとじられていて、熱々フーッフーッ。
天金さんと以志橋さんでも頂いたことがあるので、鎌倉丼は3軒目です。
夫々特色がありますが、長兵衛さんの鎌倉丼は素朴な感じ、味噌汁のワカメも新鮮で美味しく頂きました。
店を出て道路を渡れば江ノ電長谷駅です。
電車は行ったばかり、次の電車が来るまでのんびりと待つのも良いな。
春の陽だまり。見ているだけで暖かいです。
そして、鎌倉駅まで可愛い電車です。
季節が突然変わるのを目の当たりにし、ビックリしてスタートした4月。
桜のことばかり考えていましたが、
5日の土曜日、
円覚寺、光則寺、長谷寺。桜の他にも色彩たっぷりに、海棠、ミツマタやバイモ、スノーフレーク等たくさんの花を見てくることができました。
春の鎌倉、天気も途中から良くなって、ベートーベンのソナタを聴きながらのんびりの散策。
元祖鎌倉丼も頂いたし、満足な時間。
写真を撮りに行っていませんでしたが、春の色彩の素晴らしさを改めて認識してしまいました。
季節も良くなりこれから少しずつ散歩を多くしたいと思います。
それから、
絵もたくさん見たいし、音楽もたくさん聴きたい。
アナスタシアさんのコンサートも楽しみです。
4月になった途端に、少し、欲張りでしょうか ?
“ 2014/04/05 Enkakuji & Kousokuji & Hasedera & Beethoven Piano Sonata No.32 ”
北鎌倉東慶寺2014残りの梅と彼岸桜:20140323 [鎌倉]
ビアズリーに刺激を受けたり、ビリスの極限のピアニシモを聴いてしまうと、
3連休の自分のリソースも、美術館かコンサートホールで過ごしたいと強く思ったりするのですが、
部屋の窓から差し込んでくる朝日の優しさを感じてしまうと、北鎌倉の東慶寺の様子が気になって仕方ありませんでした。
3月1日に訪れてから花たちはどうしているのかな? 、ようやく巡ってきた春の光の具合はどうなんだろう。
叔母の体調がすぐれず入院しているので、この日は妹たちと待ち合わせをしてお見舞いに行く予定でした。
短い時間しかありませんが、目覚めのゴールドブレンドを一杯頂き、相棒たちをディバックに押し込んでJRに飛び乗ります。
友人のお母さんも具合が悪く入退院を繰り返しているとのこと。学生の頃、可愛がっていただき、友達とそろいのセーターを編んで頂いたり、食事をご馳走して下さったり・・・、本当にお世話になりました。
友達も毎週末に実家に帰っているとのことです。
年を取るのは避けられないこととはいえ、病気がちになっていくのは・・・、闘病で細くやせてしまって・・・それを見ていることしか出来ないのはとても辛いことです。
少しでも、良くなってほしい。
北鎌倉は蕎麦屋さんの暖簾がそよっと揺れて、冬の風たちが名残惜しそう。
それでも東慶寺の山門をくぐれば春めいた光たちでいっぱいでした。
1日に訪れた時は蕾もたくさん付いていて、「これから咲くよ」という頃でしたが、
この日22日は粉雪の様な梅の花びらが石畳の道に・・・、ほとんどの梅が散り終わっていました。
それでも遅咲きの白と紅の枝垂れ梅が、待っていてくれたように、ちょうど見頃。
やわらかな光があたった花を見ていたら、胸の辺りが暖かくなってなんだか「ほっ」としました。
二度の大雪で押しつぶされて、今年はちゃんと咲くのかなと心配していたミツマタも、
紅梅との見事なツーショットです。
この季節ならではの、とっても素敵な景色。
優しい色彩、こころの奥の方に大切にしまっておこう。
梅が花びらを散らしている東慶寺でしたが、
見上げれば彼岸桜が優しい花を咲かせていました。
少し小ぶりで痩せていて、
可愛くて、
どこか儚げな東慶寺の彼岸桜、大好きです。
会えるとは思っていませんでした・・・。
今週には東京、そして横浜でも桜が咲くことでしょう。凛とした梅たちから、華やかな桜へと季節は少しだけ前に進みます。
暖かく、明るい春の光でいっぱいになって、満開の桜の下で賑やかなお花見も。
少しでも、みんなが幸せに、心が穏やかになってくれるといいな。
あまり時間がなくて、一時間くらいしか一緒にいられませんでしたが、たぶん今年最後の東慶寺の梅たち、
そして咲き始めの、彼岸桜の優しい花に会うことができました。
色々と考えながらでしたが、花はやっぱり優しいです。
そして、北鎌倉に行って良かった。
"2014/03/23 Kitakamakura Tokeiji"a
3連休の自分のリソースも、美術館かコンサートホールで過ごしたいと強く思ったりするのですが、
部屋の窓から差し込んでくる朝日の優しさを感じてしまうと、北鎌倉の東慶寺の様子が気になって仕方ありませんでした。
3月1日に訪れてから花たちはどうしているのかな? 、ようやく巡ってきた春の光の具合はどうなんだろう。
叔母の体調がすぐれず入院しているので、この日は妹たちと待ち合わせをしてお見舞いに行く予定でした。
短い時間しかありませんが、目覚めのゴールドブレンドを一杯頂き、相棒たちをディバックに押し込んでJRに飛び乗ります。
友人のお母さんも具合が悪く入退院を繰り返しているとのこと。学生の頃、可愛がっていただき、友達とそろいのセーターを編んで頂いたり、食事をご馳走して下さったり・・・、本当にお世話になりました。
友達も毎週末に実家に帰っているとのことです。
年を取るのは避けられないこととはいえ、病気がちになっていくのは・・・、闘病で細くやせてしまって・・・それを見ていることしか出来ないのはとても辛いことです。
少しでも、良くなってほしい。
北鎌倉は蕎麦屋さんの暖簾がそよっと揺れて、冬の風たちが名残惜しそう。
それでも東慶寺の山門をくぐれば春めいた光たちでいっぱいでした。
1日に訪れた時は蕾もたくさん付いていて、「これから咲くよ」という頃でしたが、
この日22日は粉雪の様な梅の花びらが石畳の道に・・・、ほとんどの梅が散り終わっていました。
それでも遅咲きの白と紅の枝垂れ梅が、待っていてくれたように、ちょうど見頃。
やわらかな光があたった花を見ていたら、胸の辺りが暖かくなってなんだか「ほっ」としました。
二度の大雪で押しつぶされて、今年はちゃんと咲くのかなと心配していたミツマタも、
紅梅との見事なツーショットです。
この季節ならではの、とっても素敵な景色。
優しい色彩、こころの奥の方に大切にしまっておこう。
梅が花びらを散らしている東慶寺でしたが、
見上げれば彼岸桜が優しい花を咲かせていました。
少し小ぶりで痩せていて、
可愛くて、
どこか儚げな東慶寺の彼岸桜、大好きです。
会えるとは思っていませんでした・・・。
今週には東京、そして横浜でも桜が咲くことでしょう。凛とした梅たちから、華やかな桜へと季節は少しだけ前に進みます。
暖かく、明るい春の光でいっぱいになって、満開の桜の下で賑やかなお花見も。
少しでも、みんなが幸せに、心が穏やかになってくれるといいな。
あまり時間がなくて、一時間くらいしか一緒にいられませんでしたが、たぶん今年最後の東慶寺の梅たち、
そして咲き始めの、彼岸桜の優しい花に会うことができました。
色々と考えながらでしたが、花はやっぱり優しいです。
そして、北鎌倉に行って良かった。
"2014/03/23 Kitakamakura Tokeiji"a
電脳街「ソネブロ」と北鎌倉東慶寺の黄梅とか&鎌倉小町通り仕立て屋さん:20140301 [鎌倉]
アニメのソードアート・オンラインやログ・ホライズン、古いけれどキヌア・リーブス主演の映画マトリックス、
それに最近だとアバター等、仮想空間又は別の惑星で生活をし、闘ったり恋をしたり。
同じように、SNS の一つであるブログも、例えばソネブロという街でじぶんは「moz」という名前で皆さんと暮らしている、
そんな感覚がして仕方ありません。
ここに住む住人は、持っているのは文字と写真だけですが、不思議なことにちゃんと人格があって個性があると思います。
面白い方は面白くて、まじめな方はまじめで、お酒の好きな方は豪快に、おしゃれな方はとってもキュート etc etc・・・笑。
うーん、本当に不思議です。
しかも、何万人もきっといらっしゃるであろう中で、こんなじぶんと、お付き合いいただいているのも不思議。
そんな仮想空間から飛び出して、たまーにですが、お会いすることがあって、
これも不思議なのですが、ブログでの文字と写真とだけで知っている方と、実物の方とが違和感がないのです。
初めて会っても昨日もお会いしていたみたいな、そんな感じがします。
それ程多くはないですが、今まで何人かの方と会わせて頂きましたが、この感じいつも変わりません。
ソネブロって、だから素敵なのかもしれない。
今回も、ブログでのお付き合いはきっと6年くらいになるのでしょうが、リュカさんとake-iさんと初めてお会いしました。
大好きな北鎌倉をご一緒にとのことですので、もちろん二つ返事です。
天気は晴天とは行きませんでしたが、心配した雨は降らず、かえって土曜日なのにこんなに空いていて良いのか?
と思えるほどの北鎌倉でした。
先ずは東慶寺へ行きましたが、梅がちょうどお二人が来るのを待っていたかのように良い感じ。
全体的に5分~6分程度の咲き具合は見頃でしょうか?
全部咲ききってしまうよりも丸いつぼみも残っている方が可愛い。
ここには、たくさんの種類の梅があります。
僕がここでしか見たことのない「黄梅」も、数輪でしたが咲いていてくれました。お見せできてよかった。
鐘楼の竜の絵と開催中の仏像展で水月観音様も見ることができました。
水月観音様、お姿はとても優しく美しい・・・それに半跏のお姿なのです。
東慶寺を参拝した後、鎌倉へ歩く途中にも有名なお寺が幾つかあります。
「どうしますか?」 「お寺にしますか?」 「お腹が空きましたか?」とお聴きすると、
迷わず 「お腹が空きました」の返事。
二人とも正直 笑。 お寺の前は突っ切って、通り過ぎてに決定!!
気楽にビールが飲めて(こっちがメインです)、地場のものを食べられて・・・というと鎌倉でも限られてしまうのですが、
鎌倉駅から歩いて1分という「小町通り仕立て屋」さんでランチ(飲み会?)です。
お二人につられて、昼間っからビールを4杯もお代わりしてしまいました。
それにしても強いです。リュカさんもake-iさんも(いつの間にか日本酒と焼酎になっていました) ^^;
鎌倉野菜、鎌倉豆腐、シラスと海苔のピザ等地元食材のお料理と、地ビールを美味しく頂きました。
本当はもう一箇所ご案内したかったのですが、ランチに夢中になり過ぎてしまい、時間切れになってしまったので、次の機会です。 ごめんなさい ^^;
外にでれば小町通も夕暮れ。
いつも、午前中で帰ってしまうので、この時間の小町通の景色って新鮮です。
黄昏時の鎌倉の駅も良いものですね。
仕立て屋さんで飲んだビール。限定のビールだったようで、瓶をきちんと洗って包んで下さって、持ち帰らせてくださいました。
この大仏様の顔、結構好きかもしれません ^^
新しい手拭もゲットしてきました。少し早いけれど、傘とネコ君の図柄が気に入りました。
じぶんは、とても楽しく半日をご一緒させていただきましたが、ちゃんとご案内できたのか、はなはだ心もとないです。
ただ、帰りの電車の中でのお二人の素敵な笑顔、とりあえずは良かったかと ^^
仮想都市「ソネブロ」、たまには電脳世界を抜け出してのお付き合いも良いものですね。
リュカさん、ake-iさん、また一緒にお寺廻りをしましょう(というよりも、鎌倉で飲み会が正解? 笑 )。
“ 2014/03/01 Kitakamakura & Komachidouri ”
それに最近だとアバター等、仮想空間又は別の惑星で生活をし、闘ったり恋をしたり。
同じように、SNS の一つであるブログも、例えばソネブロという街でじぶんは「moz」という名前で皆さんと暮らしている、
そんな感覚がして仕方ありません。
ここに住む住人は、持っているのは文字と写真だけですが、不思議なことにちゃんと人格があって個性があると思います。
面白い方は面白くて、まじめな方はまじめで、お酒の好きな方は豪快に、おしゃれな方はとってもキュート etc etc・・・笑。
うーん、本当に不思議です。
しかも、何万人もきっといらっしゃるであろう中で、こんなじぶんと、お付き合いいただいているのも不思議。
そんな仮想空間から飛び出して、たまーにですが、お会いすることがあって、
これも不思議なのですが、ブログでの文字と写真とだけで知っている方と、実物の方とが違和感がないのです。
初めて会っても昨日もお会いしていたみたいな、そんな感じがします。
それ程多くはないですが、今まで何人かの方と会わせて頂きましたが、この感じいつも変わりません。
ソネブロって、だから素敵なのかもしれない。
今回も、ブログでのお付き合いはきっと6年くらいになるのでしょうが、リュカさんとake-iさんと初めてお会いしました。
大好きな北鎌倉をご一緒にとのことですので、もちろん二つ返事です。
天気は晴天とは行きませんでしたが、心配した雨は降らず、かえって土曜日なのにこんなに空いていて良いのか?
と思えるほどの北鎌倉でした。
先ずは東慶寺へ行きましたが、梅がちょうどお二人が来るのを待っていたかのように良い感じ。
全体的に5分~6分程度の咲き具合は見頃でしょうか?
全部咲ききってしまうよりも丸いつぼみも残っている方が可愛い。
ここには、たくさんの種類の梅があります。
僕がここでしか見たことのない「黄梅」も、数輪でしたが咲いていてくれました。お見せできてよかった。
鐘楼の竜の絵と開催中の仏像展で水月観音様も見ることができました。
水月観音様、お姿はとても優しく美しい・・・それに半跏のお姿なのです。
東慶寺を参拝した後、鎌倉へ歩く途中にも有名なお寺が幾つかあります。
「どうしますか?」 「お寺にしますか?」 「お腹が空きましたか?」とお聴きすると、
迷わず 「お腹が空きました」の返事。
二人とも正直 笑。 お寺の前は突っ切って、通り過ぎてに決定!!
気楽にビールが飲めて(こっちがメインです)、地場のものを食べられて・・・というと鎌倉でも限られてしまうのですが、
鎌倉駅から歩いて1分という「小町通り仕立て屋」さんでランチ(飲み会?)です。
お二人につられて、昼間っからビールを4杯もお代わりしてしまいました。
それにしても強いです。リュカさんもake-iさんも(いつの間にか日本酒と焼酎になっていました) ^^;
鎌倉野菜、鎌倉豆腐、シラスと海苔のピザ等地元食材のお料理と、地ビールを美味しく頂きました。
本当はもう一箇所ご案内したかったのですが、ランチに夢中になり過ぎてしまい、時間切れになってしまったので、次の機会です。 ごめんなさい ^^;
外にでれば小町通も夕暮れ。
いつも、午前中で帰ってしまうので、この時間の小町通の景色って新鮮です。
黄昏時の鎌倉の駅も良いものですね。
仕立て屋さんで飲んだビール。限定のビールだったようで、瓶をきちんと洗って包んで下さって、持ち帰らせてくださいました。
この大仏様の顔、結構好きかもしれません ^^
新しい手拭もゲットしてきました。少し早いけれど、傘とネコ君の図柄が気に入りました。
じぶんは、とても楽しく半日をご一緒させていただきましたが、ちゃんとご案内できたのか、はなはだ心もとないです。
ただ、帰りの電車の中でのお二人の素敵な笑顔、とりあえずは良かったかと ^^
仮想都市「ソネブロ」、たまには電脳世界を抜け出してのお付き合いも良いものですね。
リュカさん、ake-iさん、また一緒にお寺廻りをしましょう(というよりも、鎌倉で飲み会が正解? 笑 )。
“ 2014/03/01 Kitakamakura & Komachidouri ”