ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014:20140503&04 [音楽]
2014年のGW もだいぶ前のこととなってしまいました。
今更みたいな感じもしないではないですが・・・、 ^^;
ブログに残しておきたいので、遅ればせながらアップしておこうと思います。
今年も5月3日~5日の3日間、東京有楽町の東京フォーラムを中心として、
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンが開催されました。
記念すべき10周年。 テーマも「今までのもの全て」。
即ち、今までテーマとして取り上げてきた作曲家全てが演奏会の対象となるというものでした。
ちなみに、じぶんは10年間で、1回目は行けなかったけれど2回目からは参加しており、2011年の東日本大震災の年を除いて(予約で買っておいたものが全てキャンセルになってしまいました)、後の8回は全て参加しています。
ここのところ、GW といえばこのクラシックのお祭りが楽しみとなっていて、じぶんには欠かすことのできない大切なイベントになっています。
大好きな作曲家たちの素晴らしい作品がまとまって聴ける、クラシックのお祭りは、とっても大切です。
いつまでも続いて欲しいです。
10周年のラ・フォル・ジュルネ、
今年は、3日と4日、3つのコンサートのチケットを発売と同時に申し込んで買いました。
5月3日
ラフマニノフ ピアノコンチェルト第2番 ボリス・ベレゾフスキー (ピアノ)、ドミトリー・リス(指揮) ウラル交響楽団
5月4日
チャイコフスキー交響曲第5番 ドミトリー・リス(指揮) ウラル交響楽団
ショパンチェロソナタ & ピアノ三重奏曲 ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ) アンリ・ドマルケット(チェロ)
ドミトリー・マフチン(ヴァイオリン)
意図した訳ではないのですが、ピアノのベレゾフスキーさんと指揮とオケのリスさんとウラル交響楽団はそれぞれ2回ずつ聴くことになりました。
器楽曲、室内曲、管弦楽曲、様々なコンサートのメニューの中から、ああでもない、こうでもないと選んだ3曲がこれ。
タイムスケジュールの中から、曲と演奏者と時間でコンサートを決める時間(悩む時間?)はとても楽しいです。
ラフマニノフは、ちょうどボレットの演奏で聴いていた時期で、この曲がとても聴きたくなっていましたし、ショパンのチェロソナタは好きな曲ですが、まだ一度もライヴでは聴いたことがなかったので、どうしてもライヴで聴きたかった。
チャイコフスキーは、娘の好きな曲です。
連れて行けとせがまれました。 笑
ラフマニノフのピアノコンチェルト第2番はベレゾフスキーさんのピアノが前面に出た演奏だと思いました。
ロシアのシロクマ? (笑)
体の大きなベレゾフスキーさんらしく、力強く、ぐんぐんと前に出る演奏。
その頃ずっと聴いていたボレットとは、また違った演奏でした。
ただ、会場が広すぎてせっかくの珠玉の音達が吸い込まれてしまうかのよう。
ここホールAは一番大きなホールです。
ロックの様にマイクとスピーカーによる演奏には適しているのかもしれませんが、楽器の音をそのまま楽しむクラシックだと、あまり向いていないのかもしれないです。
チャイコフスキー交響曲5番は会場もホールC、席も前から4番目という好条件に恵まれたコンサートでした。
演奏は、チャイコフスキーのメランコリックな部分を排除したかのよう。
ものすごーーく、爽快さを感じる演奏でした。 真夏のビールの喉越しのよう !! 笑
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーが空を滑走していく~、 みたいな。 ^^
聴いて、スカッとしたチャイコフスキーの5番は初めて。
これはこれでありかな ?
リスさんの指揮も小澤さんのような、いえ、それよりもっと体全体を使ったダイナミックな指揮。
指揮しながらの息、時折・・・旋律を歌っている声まで聞こえて来ました。
この指揮者、面白いかも。
リスさんのチャイコの5番のCD を探しましたが、録音はないみたいです、残念。
ショパンのチェロソナタはフォーラムではなく読売ホールでの演奏でした。
こちらも前から3番目、すぐそこにソリストたちが~!!
臨場感満点です。
早めにチケットを申し込んでいて正解です。
ここのところラ・フォル・ジュルネでは毎年、チェロの曲を一つは聴いています。
去年は宮川大くんのサンサーンスのチェロコンチェルト。
一昨年は、これも大好きなラフマニノフのチェロソナタをエドガー・モローくんの演奏で聴きました。
今年は~ !! ということで? 選んだショパンのソナタでした。
チェロとピアノ、やはり良い曲です、ショパンのチェロソナタ。 ショパンらしく、チェロソナタですが、ピアノも素敵なんです。
ライヴで聴けてよかった。
他のコンサートでは、交響曲やコンチェルトにどうしても目が向いてしまって、なかなか室内楽に足を運ぶことが少なくなってしまうのですが、
ラ・フォル・ジュルネでは室内楽もたくさん企画してくれるので、聴き易いです。
これもこのお祭りの良いところ。 室内楽も良いなぁ~。 来年もチェロの曲を何か聴きに行こうと思います。
もちろん、
有料のコンサートだけでなく、半券があれば聴くことができるコンサートも幾つか聴かせていただきました。
モーツァルトの魔笛も、オペラの形式で楽しく聴かせていただきました。
シューベルトのピアノソナタを題材にした子供向けのものもありました。 子供たちも元気、とっても楽しんでいましたよ。
これも、とっても楽しい、素晴らしい企画だと思います。
子供の頃から、良い音楽を聴けるなんて、すごーーく幸せなことですね。今の子供たちは恵まれています。
ビールもそこそこ? 飲ませてもらったし (笑) 、外の屋台でケバブサンドも頂きました。
どっぷりとつかった2014年のラ・フォル・ジュルネ、
いつもと同じく、
いえ、例年以上に、東京駅の周辺で2日間楽しませていただきました。
まだ、正式な発表はないと思うのですが、うわさでは来年2015年のラ・フォル・ジュルネはバロックがテーマになるとか。
バッハやヴィヴァルディーをまた聴くことができそうです。 出来たら、バッハの無伴奏のチェロを聴いてみたいな。
来年も今から楽しみです。
GW 、クラシックのコンサート三昧でした。とても良い時間を過ごせました。満足!!
" 2014/05/03 & 04 10aus LA FOLLE JOURNEE au JAPON "
今更みたいな感じもしないではないですが・・・、 ^^;
ブログに残しておきたいので、遅ればせながらアップしておこうと思います。
今年も5月3日~5日の3日間、東京有楽町の東京フォーラムを中心として、
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンが開催されました。
記念すべき10周年。 テーマも「今までのもの全て」。
即ち、今までテーマとして取り上げてきた作曲家全てが演奏会の対象となるというものでした。
ちなみに、じぶんは10年間で、1回目は行けなかったけれど2回目からは参加しており、2011年の東日本大震災の年を除いて(予約で買っておいたものが全てキャンセルになってしまいました)、後の8回は全て参加しています。
ここのところ、GW といえばこのクラシックのお祭りが楽しみとなっていて、じぶんには欠かすことのできない大切なイベントになっています。
大好きな作曲家たちの素晴らしい作品がまとまって聴ける、クラシックのお祭りは、とっても大切です。
いつまでも続いて欲しいです。
10周年のラ・フォル・ジュルネ、
今年は、3日と4日、3つのコンサートのチケットを発売と同時に申し込んで買いました。
5月3日
ラフマニノフ ピアノコンチェルト第2番 ボリス・ベレゾフスキー (ピアノ)、ドミトリー・リス(指揮) ウラル交響楽団
5月4日
チャイコフスキー交響曲第5番 ドミトリー・リス(指揮) ウラル交響楽団
ショパンチェロソナタ & ピアノ三重奏曲 ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ) アンリ・ドマルケット(チェロ)
ドミトリー・マフチン(ヴァイオリン)
意図した訳ではないのですが、ピアノのベレゾフスキーさんと指揮とオケのリスさんとウラル交響楽団はそれぞれ2回ずつ聴くことになりました。
器楽曲、室内曲、管弦楽曲、様々なコンサートのメニューの中から、ああでもない、こうでもないと選んだ3曲がこれ。
タイムスケジュールの中から、曲と演奏者と時間でコンサートを決める時間(悩む時間?)はとても楽しいです。
ラフマニノフは、ちょうどボレットの演奏で聴いていた時期で、この曲がとても聴きたくなっていましたし、ショパンのチェロソナタは好きな曲ですが、まだ一度もライヴでは聴いたことがなかったので、どうしてもライヴで聴きたかった。
チャイコフスキーは、娘の好きな曲です。
連れて行けとせがまれました。 笑
ラフマニノフのピアノコンチェルト第2番はベレゾフスキーさんのピアノが前面に出た演奏だと思いました。
ロシアのシロクマ? (笑)
体の大きなベレゾフスキーさんらしく、力強く、ぐんぐんと前に出る演奏。
その頃ずっと聴いていたボレットとは、また違った演奏でした。
ただ、会場が広すぎてせっかくの珠玉の音達が吸い込まれてしまうかのよう。
ここホールAは一番大きなホールです。
ロックの様にマイクとスピーカーによる演奏には適しているのかもしれませんが、楽器の音をそのまま楽しむクラシックだと、あまり向いていないのかもしれないです。
チャイコフスキー交響曲5番は会場もホールC、席も前から4番目という好条件に恵まれたコンサートでした。
演奏は、チャイコフスキーのメランコリックな部分を排除したかのよう。
ものすごーーく、爽快さを感じる演奏でした。 真夏のビールの喉越しのよう !! 笑
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーが空を滑走していく~、 みたいな。 ^^
聴いて、スカッとしたチャイコフスキーの5番は初めて。
これはこれでありかな ?
リスさんの指揮も小澤さんのような、いえ、それよりもっと体全体を使ったダイナミックな指揮。
指揮しながらの息、時折・・・旋律を歌っている声まで聞こえて来ました。
この指揮者、面白いかも。
リスさんのチャイコの5番のCD を探しましたが、録音はないみたいです、残念。
ショパンのチェロソナタはフォーラムではなく読売ホールでの演奏でした。
こちらも前から3番目、すぐそこにソリストたちが~!!
臨場感満点です。
早めにチケットを申し込んでいて正解です。
ここのところラ・フォル・ジュルネでは毎年、チェロの曲を一つは聴いています。
去年は宮川大くんのサンサーンスのチェロコンチェルト。
一昨年は、これも大好きなラフマニノフのチェロソナタをエドガー・モローくんの演奏で聴きました。
今年は~ !! ということで? 選んだショパンのソナタでした。
チェロとピアノ、やはり良い曲です、ショパンのチェロソナタ。 ショパンらしく、チェロソナタですが、ピアノも素敵なんです。
ライヴで聴けてよかった。
他のコンサートでは、交響曲やコンチェルトにどうしても目が向いてしまって、なかなか室内楽に足を運ぶことが少なくなってしまうのですが、
ラ・フォル・ジュルネでは室内楽もたくさん企画してくれるので、聴き易いです。
これもこのお祭りの良いところ。 室内楽も良いなぁ~。 来年もチェロの曲を何か聴きに行こうと思います。
もちろん、
有料のコンサートだけでなく、半券があれば聴くことができるコンサートも幾つか聴かせていただきました。
モーツァルトの魔笛も、オペラの形式で楽しく聴かせていただきました。
シューベルトのピアノソナタを題材にした子供向けのものもありました。 子供たちも元気、とっても楽しんでいましたよ。
これも、とっても楽しい、素晴らしい企画だと思います。
子供の頃から、良い音楽を聴けるなんて、すごーーく幸せなことですね。今の子供たちは恵まれています。
ビールもそこそこ? 飲ませてもらったし (笑) 、外の屋台でケバブサンドも頂きました。
どっぷりとつかった2014年のラ・フォル・ジュルネ、
いつもと同じく、
いえ、例年以上に、東京駅の周辺で2日間楽しませていただきました。
まだ、正式な発表はないと思うのですが、うわさでは来年2015年のラ・フォル・ジュルネはバロックがテーマになるとか。
バッハやヴィヴァルディーをまた聴くことができそうです。 出来たら、バッハの無伴奏のチェロを聴いてみたいな。
来年も今から楽しみです。
GW 、クラシックのコンサート三昧でした。とても良い時間を過ごせました。満足!!
" 2014/05/03 & 04 10aus LA FOLLE JOURNEE au JAPON "
北鎌倉東慶寺カルミア&紫蘭&KANSAS " Monolith ":2014-0517 [鎌倉]
駅前の信号を待っていると、黒い大きな蝶がひらひら。
追い越し、道路を渡って・・・しばらく佇むようにして、こちらだよと誘ってくれているかのよう。
Walkman から聴こえてきた KANSAS の " REASON TO BE " のアコースティックギターの音が素敵です。
少しもやもやとしていた心に、
急に視界が開けたように、北鎌倉の新緑の清々しさが吹き抜けていきました。
辺りがキラキラ輝き始めました。
単純過ぎるのかもしれませんが、少しのきっかけで心持って変わるものです。
黒い蝶、そして KANSAS の " REASON TO BE " ありがとう。
5月17日、久しぶりの北鎌倉。
東慶寺の山門をくぐれば、見事なカルミアが迎えてくれました。
去年はこんなに豪華ではなかったのに、今年の東慶寺のカルミアはふっくらと咲いてとてもきれいです。
訪れた途端、ここに釘付けになってしまいました。 ^^
黒姫紫陽花も
ほんのりと上品なブルーに染まり始めていました。
オキナソウはふわふわの姿に
紫蘭の明るい紫の花も新緑の中、素敵な色。
いつ来ても東慶寺は花の寺。ちゃんとその時々の花たちが迎えてくれます。
その他の初夏の花たちも咲く準備。
イワタバコも小さな葉っぱを用意し始めていたし、トリアシショウマも、菖蒲も
そして、紫陽花も次の準備をし始めていました。
朝の光も強くなってきて、色や形、そして影がくっきり。
杜若も黄菖蒲も木漏れ日の中元気に咲いています。
杜若と菖蒲とアヤメの見分け方は難しいのですが、
花びらの付け根のところが、菖蒲は黄色、杜若は白、アヤメは網目状の模様があって区別できるそうです。
これは黒蝋梅でしょうか?
明月院で見たことはあるのですが、東慶寺では初めて見たように思います。可愛い形、チョコ色で可愛い花です。
朝の光、ピュアの輝き。
少し日差しは強いけれど、真っ青な空、白くて薄い雲、新緑。ぼくの誕生日の月、さすが皐月、五月です 笑
北鎌倉は気持ちの良い季節です。散歩にぴったり。 ^^v
この日は、Walkman にスラットキンの指揮したエルガーの交響曲1番と序曲「南国にて」を入れて行ったので、聴きながら散歩しようと思っていたのですが、
電車の中でふと聴きはじめた KANSAS の6枚目のアルバム " Monolith " (1976年発売です)、久しぶりに聴いたらとても良くて、結局ずっと聴いていました。
いえいえ、正確に言うと最後の曲、 " REASON TO BE " をずっと繰り返して聴いていました。
So long, someone is waiting
I got places to go, I got things to see
No more procrastinating
For this is the moment that was meant for me
And I'm moving like a wave on the ocean
Drifting to the opposite ride
Traveling with no destination
Just riding the tide
カンサスはこの前のBOSTON に引き続き、プログレッシブロックのバンド。
プログレッシブロックが昔から好きで、ボストン、カンサス、イエス、ピンクフロイド、ルネッサンス、レッド・ツェッペリン etc etc ・・・、良く聴いたものです。
なくなった親友もレッド・ツェッペリンが大好きでした。
ロックとクラシックやジャズとの融合、プログレッシブロック、今聴いても良いです。
それと、アコースティックギターの音色が好きです。ビートルズの曲も、イーグルスもアメリカも、クラプトンも、アコースティックのギターの音色が入っている曲はみんな好きです。
ロック、最近のバンドはColdplay くらいしか分かりません。
そういえば明日、新しいアルバム『Ghost Stories』が発売です。
注文してあるので、届くのが楽しみ。
クラシックだけでなくて、色々と聴きたいので、ロックで良いアルバムがあったら教えてください。
誕生日の一日前、
黒い蝶とKANSAS のおかげで気持ちよい散歩ができました。
となれば、Kitakamakura Boon Bakery さんです。
焼き立ての3種類のパンを買ってきました。
カレーパン、チーズとオニオン、レモンとブルーベリー ♪
フランスパンの生地にレモンとブルーベリーのパン、とっても美味しかったです。ワインと一緒に美味しくいただきました。 ^^
カンサスはLP は持っているのですが、 " Monolith " しかCD は持っていません。ほかのアルバムもCD で揃えてみようと思います。
heroherosr さん、ロックも良いですね ^^
そうそう、東慶寺さんのパンフレットが新しくなりました。東慶寺さんらしく、シンプルで素敵なパンフレットです。
" 2014/05/17 Kitakamakura Tokeiji & KANSAS " Monolith " "u
追い越し、道路を渡って・・・しばらく佇むようにして、こちらだよと誘ってくれているかのよう。
Walkman から聴こえてきた KANSAS の " REASON TO BE " のアコースティックギターの音が素敵です。
少しもやもやとしていた心に、
急に視界が開けたように、北鎌倉の新緑の清々しさが吹き抜けていきました。
辺りがキラキラ輝き始めました。
単純過ぎるのかもしれませんが、少しのきっかけで心持って変わるものです。
黒い蝶、そして KANSAS の " REASON TO BE " ありがとう。
5月17日、久しぶりの北鎌倉。
東慶寺の山門をくぐれば、見事なカルミアが迎えてくれました。
去年はこんなに豪華ではなかったのに、今年の東慶寺のカルミアはふっくらと咲いてとてもきれいです。
訪れた途端、ここに釘付けになってしまいました。 ^^
黒姫紫陽花も
ほんのりと上品なブルーに染まり始めていました。
オキナソウはふわふわの姿に
紫蘭の明るい紫の花も新緑の中、素敵な色。
いつ来ても東慶寺は花の寺。ちゃんとその時々の花たちが迎えてくれます。
その他の初夏の花たちも咲く準備。
イワタバコも小さな葉っぱを用意し始めていたし、トリアシショウマも、菖蒲も
そして、紫陽花も次の準備をし始めていました。
朝の光も強くなってきて、色や形、そして影がくっきり。
杜若も黄菖蒲も木漏れ日の中元気に咲いています。
杜若と菖蒲とアヤメの見分け方は難しいのですが、
花びらの付け根のところが、菖蒲は黄色、杜若は白、アヤメは網目状の模様があって区別できるそうです。
これは黒蝋梅でしょうか?
明月院で見たことはあるのですが、東慶寺では初めて見たように思います。可愛い形、チョコ色で可愛い花です。
朝の光、ピュアの輝き。
少し日差しは強いけれど、真っ青な空、白くて薄い雲、新緑。ぼくの誕生日の月、さすが皐月、五月です 笑
北鎌倉は気持ちの良い季節です。散歩にぴったり。 ^^v
この日は、Walkman にスラットキンの指揮したエルガーの交響曲1番と序曲「南国にて」を入れて行ったので、聴きながら散歩しようと思っていたのですが、
電車の中でふと聴きはじめた KANSAS の6枚目のアルバム " Monolith " (1976年発売です)、久しぶりに聴いたらとても良くて、結局ずっと聴いていました。
いえいえ、正確に言うと最後の曲、 " REASON TO BE " をずっと繰り返して聴いていました。
So long, someone is waiting
I got places to go, I got things to see
No more procrastinating
For this is the moment that was meant for me
And I'm moving like a wave on the ocean
Drifting to the opposite ride
Traveling with no destination
Just riding the tide
カンサスはこの前のBOSTON に引き続き、プログレッシブロックのバンド。
プログレッシブロックが昔から好きで、ボストン、カンサス、イエス、ピンクフロイド、ルネッサンス、レッド・ツェッペリン etc etc ・・・、良く聴いたものです。
なくなった親友もレッド・ツェッペリンが大好きでした。
ロックとクラシックやジャズとの融合、プログレッシブロック、今聴いても良いです。
それと、アコースティックギターの音色が好きです。ビートルズの曲も、イーグルスもアメリカも、クラプトンも、アコースティックのギターの音色が入っている曲はみんな好きです。
ロック、最近のバンドはColdplay くらいしか分かりません。
そういえば明日、新しいアルバム『Ghost Stories』が発売です。
注文してあるので、届くのが楽しみ。
クラシックだけでなくて、色々と聴きたいので、ロックで良いアルバムがあったら教えてください。
誕生日の一日前、
黒い蝶とKANSAS のおかげで気持ちよい散歩ができました。
となれば、Kitakamakura Boon Bakery さんです。
焼き立ての3種類のパンを買ってきました。
カレーパン、チーズとオニオン、レモンとブルーベリー ♪
フランスパンの生地にレモンとブルーベリーのパン、とっても美味しかったです。ワインと一緒に美味しくいただきました。 ^^
カンサスはLP は持っているのですが、 " Monolith " しかCD は持っていません。ほかのアルバムもCD で揃えてみようと思います。
heroherosr さん、ロックも良いですね ^^
そうそう、東慶寺さんのパンフレットが新しくなりました。東慶寺さんらしく、シンプルで素敵なパンフレットです。
" 2014/05/17 Kitakamakura Tokeiji & KANSAS " Monolith " "u
横浜港の見える丘公園のバラとウチキパンとBOSTON_ LIFE,LOVE&HOPE:20140510 [横浜街歩き]
休み足りないぞーと思いつつ終わってしまったGW。
4連休の後半は横浜は天気が悪く、相棒達を連れて散歩へ出かけるつもりだったのですが、家でおとなしくしていることに。
ケルトの封印は面白く読めたし(シグマフォースシリーズの中では一番面白いかもしれません)、CD も聴けたし、ワインもたくさん飲んだし、こういう過ごし方も好きですが、
相棒たちを連れて一人でぶらり、音楽を連れての散歩は、じぶんには欠かせない楽しみです。
ようやく、週末、お休み。
5月10日、moonshiner さんが教えてくださった情報で、とても気になっていた港の見える丘公園のバラ達に会いに出かけてきました。
京浜東北線で石川町まで。そして、元町の本通りを歩かずにわき道を 笑
この通りの感じが好きです。
朝だからよけいですが、静かで、細い道の上の電線たちもとても好き。
しばらくぶりの再開。
おやっ、魔女のポストも増えている?
港の見える丘公園に着いてみると、5月らしい、清々しいブルースカイ~です。
日差しの力が強くなって肌でバシバシっと直接感じるほどですが、
5月の色彩はきびきびとしていて爽やか。 気持ちよい ♪
ここにいて、その色彩に囲まれていると、心の中はバラ達の色に染まっていくようです。
蝶たちも、元気にキビキビと飛び回っていて、なかなか写真を撮らせてくれません 笑
色々な花が咲いているので、蜜の味も選び放題なのでしょうね。一ヶ所になかなかとどまっていてはくれません。
しばらく、ファインダー越しに横浜のバラ達とご挨拶です。
いつも思うのですが、バラって写真に撮るのが難しいです。なかなか見た通りの感じには切り取ってこられません。
でも、でも、とても美しい花、横浜の花です。
港の見える丘公園、
開港当時外国人の住んでいたところで、丘の上にイギリス軍が、下にはフランス軍が駐屯していたのだそうです。良い景色で住みやすいということで選ばれた場所だったのでしょうね。
さすが、お目が高い 笑
今でも、イギリス館とかフランス山等、当時をしのばせる名前が残っています。
横浜の港をずうーーっと見渡せる景色は開放的、心地よい海風に吹かれながら青い空と海を見ていると、このまま、海風に乗って飛び立つことができそうに思えてきます。
鳥たちがうらやましい。
気持ちよいだろうな。
港の見える丘公園、
じぶんの大好きな曲、オフコースの「秋の気配」で " 港が見下ろせる小高い公園 " とうたわれているところでもあります。
オフコース、小田さんの曲は大好きで、カラオケに行くとよく歌いますが、
そう言えば、今年の7月に小田さんの新しいアルバムが発売されます。 既にHMV に予約済み、届くのが楽しみです。
届いたら、Walkmanに入れて、ここに連れてきたいと思います。
色々な花たちと一緒に1時間半くらい、ゆっくりと過ごしました。
ここに来たらこれは外せません、山手111番館さんのバラソフト。
開店と同時に頂きました。山手111番館さんの5月10日の最初のバラソフトです ♪
喉も乾いていたし、バシバシの日差しでうっすらと汗ばむほどの公園で頂いたバラソフト、外の椅子に座ってゆっくりといただきました。
ほんのりとバラの香り、今年のバラソフトもとっても美味しかったです。
バラソフトを頂いたら、朝食を食べていなかったのに気が付きました。
朝食を買って帰ることに。
港の見える丘公園のバラ達、満開一歩手前というところで、良い時に訪れることができました。moonshiner さん、ありがとうございました。
蕾もたくさんありましたから、しばらくの間、これからも楽しませてくれることでしょう。ぼくも、また来たいと思います。
気に入ってる、公園の主の木とバラ達に別れを告げてフランス山から元町に向かいました。
風車も5月の風でゆっくりと回っています。
フランス山は新緑と木漏れ日。
気持ちよくて、素敵な散歩になりました。
ウチキパンさんで、3つパンを買いました。
チーズパン、ブリオーシュ・シュクレ、ミートパイ。
パン屋さんの匂いも大好きな匂い。
お腹が空いていることを自覚してしまいましたので? この良い匂いには抗えそうになく・・・ ^^;
手で持っていると危険なので、デバックにしまって背中の方へ 笑
Walkman には、クラシックも入れて行ったのですが、
なぜか、ロックが聴きたくなり、
行きの京浜東北線から、BOSTON の11年ぶりの新譜 " LIFE,LOVE & HOPE " をずっと、
バラ達と会いながらもずっと聴いていました。
発売されて、デビューの頃の勢いがないとか、BOSTON のサウンドじゃないとか、色々と言われていたアルバムですが、ぼくはとても良いと思います。
トム・ショルツまだまだ、元気って感じで嬉しい !!
デビュー当時が偉大過ぎて、そんな評価になってしまっているのではないかと思いますが、66歳でこんなにロック、ロックしているなんてすばらしいです。
BOSTONサウンド健在だと思います。
ポール・マッカートニーなんかもそうですが、ロックしている人はみんなお若い。
心地よく、散歩できたのも、BOSTON サウンドのおかげかもしれません。
全部で11曲入っていてみんな良い曲ですが、
ぼくは7曲目の Someday が好きです。女性ボーカルのキンバリー・ダームの透き通った声は天使の歌声。
Someday, when all the clouds are gone
Life could just roll along
If all the skies were clear
I would fly so far from here
But when there's nowhere else you can hide
You can not let them take your pride
Ooh, don't let their hate get inside , cause
ウチキパンさんの3つのパンと、帰りに成城石井さんで買ったワインで、遅い朝食? ランチをゆっくりといただきました。
ワインとパンの組み合わせはやはり最高です。
それに、このワイン " CHATEAU SAINT-MARTIN 2012 " は安いのにタンニンの渋みも程よくておいしいワインでした。
売り切れないうちにもう一本買っておきます。
今日も良い天気ですね。
どこかに出かけようかな? カメラを連れての散歩、この季節、とっても気持ち良いです。 ^^
" 2014/05/10 Minatonomieru Okakouen & BOSTON " LIFE,LOVE & HOPE" "
4連休の後半は横浜は天気が悪く、相棒達を連れて散歩へ出かけるつもりだったのですが、家でおとなしくしていることに。
ケルトの封印は面白く読めたし(シグマフォースシリーズの中では一番面白いかもしれません)、CD も聴けたし、ワインもたくさん飲んだし、こういう過ごし方も好きですが、
相棒たちを連れて一人でぶらり、音楽を連れての散歩は、じぶんには欠かせない楽しみです。
ようやく、週末、お休み。
5月10日、moonshiner さんが教えてくださった情報で、とても気になっていた港の見える丘公園のバラ達に会いに出かけてきました。
京浜東北線で石川町まで。そして、元町の本通りを歩かずにわき道を 笑
この通りの感じが好きです。
朝だからよけいですが、静かで、細い道の上の電線たちもとても好き。
しばらくぶりの再開。
おやっ、魔女のポストも増えている?
港の見える丘公園に着いてみると、5月らしい、清々しいブルースカイ~です。
日差しの力が強くなって肌でバシバシっと直接感じるほどですが、
5月の色彩はきびきびとしていて爽やか。 気持ちよい ♪
ここにいて、その色彩に囲まれていると、心の中はバラ達の色に染まっていくようです。
蝶たちも、元気にキビキビと飛び回っていて、なかなか写真を撮らせてくれません 笑
色々な花が咲いているので、蜜の味も選び放題なのでしょうね。一ヶ所になかなかとどまっていてはくれません。
しばらく、ファインダー越しに横浜のバラ達とご挨拶です。
いつも思うのですが、バラって写真に撮るのが難しいです。なかなか見た通りの感じには切り取ってこられません。
でも、でも、とても美しい花、横浜の花です。
港の見える丘公園、
開港当時外国人の住んでいたところで、丘の上にイギリス軍が、下にはフランス軍が駐屯していたのだそうです。良い景色で住みやすいということで選ばれた場所だったのでしょうね。
さすが、お目が高い 笑
今でも、イギリス館とかフランス山等、当時をしのばせる名前が残っています。
横浜の港をずうーーっと見渡せる景色は開放的、心地よい海風に吹かれながら青い空と海を見ていると、このまま、海風に乗って飛び立つことができそうに思えてきます。
鳥たちがうらやましい。
気持ちよいだろうな。
港の見える丘公園、
じぶんの大好きな曲、オフコースの「秋の気配」で " 港が見下ろせる小高い公園 " とうたわれているところでもあります。
オフコース、小田さんの曲は大好きで、カラオケに行くとよく歌いますが、
そう言えば、今年の7月に小田さんの新しいアルバムが発売されます。 既にHMV に予約済み、届くのが楽しみです。
届いたら、Walkmanに入れて、ここに連れてきたいと思います。
色々な花たちと一緒に1時間半くらい、ゆっくりと過ごしました。
ここに来たらこれは外せません、山手111番館さんのバラソフト。
開店と同時に頂きました。山手111番館さんの5月10日の最初のバラソフトです ♪
喉も乾いていたし、バシバシの日差しでうっすらと汗ばむほどの公園で頂いたバラソフト、外の椅子に座ってゆっくりといただきました。
ほんのりとバラの香り、今年のバラソフトもとっても美味しかったです。
バラソフトを頂いたら、朝食を食べていなかったのに気が付きました。
朝食を買って帰ることに。
港の見える丘公園のバラ達、満開一歩手前というところで、良い時に訪れることができました。moonshiner さん、ありがとうございました。
蕾もたくさんありましたから、しばらくの間、これからも楽しませてくれることでしょう。ぼくも、また来たいと思います。
気に入ってる、公園の主の木とバラ達に別れを告げてフランス山から元町に向かいました。
風車も5月の風でゆっくりと回っています。
フランス山は新緑と木漏れ日。
気持ちよくて、素敵な散歩になりました。
ウチキパンさんで、3つパンを買いました。
チーズパン、ブリオーシュ・シュクレ、ミートパイ。
パン屋さんの匂いも大好きな匂い。
お腹が空いていることを自覚してしまいましたので? この良い匂いには抗えそうになく・・・ ^^;
手で持っていると危険なので、デバックにしまって背中の方へ 笑
Walkman には、クラシックも入れて行ったのですが、
なぜか、ロックが聴きたくなり、
行きの京浜東北線から、BOSTON の11年ぶりの新譜 " LIFE,LOVE & HOPE " をずっと、
バラ達と会いながらもずっと聴いていました。
発売されて、デビューの頃の勢いがないとか、BOSTON のサウンドじゃないとか、色々と言われていたアルバムですが、ぼくはとても良いと思います。
トム・ショルツまだまだ、元気って感じで嬉しい !!
デビュー当時が偉大過ぎて、そんな評価になってしまっているのではないかと思いますが、66歳でこんなにロック、ロックしているなんてすばらしいです。
BOSTONサウンド健在だと思います。
ポール・マッカートニーなんかもそうですが、ロックしている人はみんなお若い。
心地よく、散歩できたのも、BOSTON サウンドのおかげかもしれません。
全部で11曲入っていてみんな良い曲ですが、
ぼくは7曲目の Someday が好きです。女性ボーカルのキンバリー・ダームの透き通った声は天使の歌声。
Someday, when all the clouds are gone
Life could just roll along
If all the skies were clear
I would fly so far from here
But when there's nowhere else you can hide
You can not let them take your pride
Ooh, don't let their hate get inside , cause
ウチキパンさんの3つのパンと、帰りに成城石井さんで買ったワインで、遅い朝食? ランチをゆっくりといただきました。
ワインとパンの組み合わせはやはり最高です。
それに、このワイン " CHATEAU SAINT-MARTIN 2012 " は安いのにタンニンの渋みも程よくておいしいワインでした。
売り切れないうちにもう一本買っておきます。
今日も良い天気ですね。
どこかに出かけようかな? カメラを連れての散歩、この季節、とっても気持ち良いです。 ^^
" 2014/05/10 Minatonomieru Okakouen & BOSTON " LIFE,LOVE & HOPE" "
プレGW _村上龍「55歳からのスローライフ」とみなとみらい散歩&5/2アナスターシア・エヴシナコンサート20140501&02 [好きなもの]
4連休の3日目です。
昨日までアナスタシア・エヴシナさんのコンサート
そして、ラ・フォル・ジュルネと、
クラシック漬けの3日間でした。
充実しまくりの3日間。
ちょっと贅沢をし過ぎかもしれませんが、一年で一回くらいはこういう贅沢、濃密な時間を過ごしても罰は当たらないですよね。
今日は、その余韻に浸りながら、部屋でゆっくりと過ごしています。
買っておいた本も読みたいし(ケルトの封印上巻を読んで下巻に取り掛かっています)、ヘンリク・グレツキの全集も届いてるのでCD も聴きたい。
天気が良ければ写真を撮りに行くつもりでしたが、横浜は小雨です。
これはこれで、良いです、天の神様。
ゆっくりと、したいことをする時間をありがとう。
いつもより、濃密な時を過ごせている気がします。
ラ・フォルジュルネと4連休のことは、ブログにも後で残しておきたいと思いますが(リスさんとウラルフィルのチャイコの5番がすごかったです)、プレGW の5月1日と2日、みなとみらいに続けて行って来ました。
1日はお休み。
ぶらりと、文庫本を抱えてみなとみらいに出かけました。
GW 中ですが、休みではないのでランドマークのくるくるのオブジェものんびりと、たゆたゆたゆ~。
自然の中を歩くのもこころが落ち着きますが、
こういう商業施設の中も、
人が少ないと、なんとなく、ゆっくり。こころはラルゴな感じ。広い空間のおかげなのでしょうか?
ならば、ゆっくりと、ランドマークで遅めのランチです。 笑
ビールを飲みながら文庫本を読ませていただきました。
ここから眺めるドックヤードガーデンの眺めが好きです。
進水式に送られて、真っ白な雲を見ながら多くの船がここから大洋に出港していったのでしょう。
世界へと通じる第一歩の場所だったところ。
広い大海原を希望をいっぱい、全速力でまっすぐに疾走。色々な国の色々な港に立ち寄って、色々な美味しいビールを頂いたりして。 笑
冷たいビールを一口。 文庫本から目を移して、外の景色。
文庫本は村上龍さんの「55歳からのスローライフ」。
6月14日からNHKでドラマ化され放送されるようです。
「結婚相談所」
「空を飛ぶ夢をもう一度」
「キャンピングカー」
「ペットロス」
「トラベルヘルパー」
どれも55歳以上
定年の後とか、子育てが終わった後の夫婦とかのお話、5編の短編集です。
村上龍さんはあまり読んだことがなかったのですが、
この短編集は良かったです。特に、「結婚相談所」は志津子をどんな女優さんが演じて、ドラマがどんなふうに作られるのかとても楽しみになりました。
旦那さんの定年退職後、熟年離婚をした中米志津子。
派遣でスーパーの売り場のマネキンをしながら暮らしていますが、とあるきっかけで結婚相談所に登録します。色々な人と出会い、元夫との再会も。
もう一度結婚したいと思いつつ、なかなか良い相手に巡りあえない時に、あるパーティーの夜、一つの出会いが・・・。
5編の短編集、どれも良い出来で、ビールを飲みながらの読書は、かなりジーン。
人って、年をとって外見は変わっても精神は年を取らないのですね。主人公たちは20代や30代の頃と同じように恋をしたり、悩んだりします。
もうすぐ誕生日で、また年を一つ重ねてしまいますが、年を取るのも悪くないなって、思わせてくれる小説でした。
みなとみらいからの帰り道、新緑がとてもきれいです。
初夏、清々しい空気。
そして、5月の2日です。
恒例の? 天玉蕎麦を桜木町駅前の川村屋さんで頂いて( 変わらず美味しい ^^ )、
横浜みなとみらいホールへ向かいました。
じぶんのGW クラシックコンサートの第一弾です。
アナスタシア・エヴシナ バロック・クラシック・ロマン ― 巨星たちの音楽の時代
Bach パルティータ 第1番変ロ長調 BWV825
Beethoven ピアノソナタ Op.111 ハ短調
Rachmaninov ピアノソナタ 第1番Op.28
アナスタシア・エヴシナ
1987年ロシアのペルミ市に生まれ4歳からピアノを始めたのだそうです。現在はモスクワチャイコフスキー音楽院大学院コース最終学期に在籍中で、ロシア国内外でいくつかのリサイタルを開催しているとのこと。
日本でも過去にも何回か演奏会を開いているようですね。
19時、リサイタルがはじまり登場したアナスタシアさん、ピアノの脇できちんとお辞儀です。背筋ピーン。
真っ白な肌に藍色のドレスがステージで光っているかのよう。背も高い方なのではないかな?
本当に綺麗なピアニストさんです。
ピアニストでなくてモデルでも食べて行けるかもしれない、天は二物を与えてしまったな~。
感じはテニスプレイヤーのシャラポワに似ているかもしれません。
演奏が始まり、Beethoven の辺りで分かってきたのですが、演奏スタイルはかなり豪快。
目は薄く閉じられて、真剣な表情( 前から2番目の席でしたので表情もばっちりでした )、ガンガンと腕、体全体で演奏していきます。そういえば、二の腕もシャラポワ並みかもしれない。
3つの曲の中ではやはり、ラフマニノフが一番素敵でした。スタイルに合っています。
結構、長い曲ですが、それを長いと感じさせません、この曲にオケのパートを付けたらコンチェルトになるかもしれないと思うほどの熱演。
まだ26歳と若いから、今はこれでいいのかなと思いました。
きっと、もう少し年を取って色々と経験すると、緩徐楽章がもっと歌えるようになって、もっともっと素晴らしいピアニストになるのでは。
アナスタシアさん、これからが楽しみなピアニストです。
アンコールも一曲弾いてくれましたが、「メッドネルアラリミニシェンサ」という曲でした。
どういう曲なの ?
今年のGW のクラシックコンサート第一弾、アナスタシアさんのピアノコンサートはとってもきれいでした。
いえいえ、良い演奏でした 笑
と、ちょっと欲張って2日分書いてしまい長くなってしまいましたが、4連休前のプレGW はこんな感じでスタートしたのでした。
連休も5日と6日とあと2日です。4日間ではなくて、もう少し長ければよかったけれど・・・ゆっくりと、でも色々と楽しみたいと思います。
" 2014/0501&02 Yokohama Minatomirai &Anastasiya Evsina "曲で
昨日までアナスタシア・エヴシナさんのコンサート
そして、ラ・フォル・ジュルネと、
クラシック漬けの3日間でした。
充実しまくりの3日間。
ちょっと贅沢をし過ぎかもしれませんが、一年で一回くらいはこういう贅沢、濃密な時間を過ごしても罰は当たらないですよね。
今日は、その余韻に浸りながら、部屋でゆっくりと過ごしています。
買っておいた本も読みたいし(ケルトの封印上巻を読んで下巻に取り掛かっています)、ヘンリク・グレツキの全集も届いてるのでCD も聴きたい。
天気が良ければ写真を撮りに行くつもりでしたが、横浜は小雨です。
これはこれで、良いです、天の神様。
ゆっくりと、したいことをする時間をありがとう。
いつもより、濃密な時を過ごせている気がします。
ラ・フォルジュルネと4連休のことは、ブログにも後で残しておきたいと思いますが(リスさんとウラルフィルのチャイコの5番がすごかったです)、プレGW の5月1日と2日、みなとみらいに続けて行って来ました。
1日はお休み。
ぶらりと、文庫本を抱えてみなとみらいに出かけました。
GW 中ですが、休みではないのでランドマークのくるくるのオブジェものんびりと、たゆたゆたゆ~。
自然の中を歩くのもこころが落ち着きますが、
こういう商業施設の中も、
人が少ないと、なんとなく、ゆっくり。こころはラルゴな感じ。広い空間のおかげなのでしょうか?
ならば、ゆっくりと、ランドマークで遅めのランチです。 笑
ビールを飲みながら文庫本を読ませていただきました。
ここから眺めるドックヤードガーデンの眺めが好きです。
進水式に送られて、真っ白な雲を見ながら多くの船がここから大洋に出港していったのでしょう。
世界へと通じる第一歩の場所だったところ。
広い大海原を希望をいっぱい、全速力でまっすぐに疾走。色々な国の色々な港に立ち寄って、色々な美味しいビールを頂いたりして。 笑
冷たいビールを一口。 文庫本から目を移して、外の景色。
文庫本は村上龍さんの「55歳からのスローライフ」。
6月14日からNHKでドラマ化され放送されるようです。
「結婚相談所」
「空を飛ぶ夢をもう一度」
「キャンピングカー」
「ペットロス」
「トラベルヘルパー」
どれも55歳以上
定年の後とか、子育てが終わった後の夫婦とかのお話、5編の短編集です。
村上龍さんはあまり読んだことがなかったのですが、
この短編集は良かったです。特に、「結婚相談所」は志津子をどんな女優さんが演じて、ドラマがどんなふうに作られるのかとても楽しみになりました。
旦那さんの定年退職後、熟年離婚をした中米志津子。
派遣でスーパーの売り場のマネキンをしながら暮らしていますが、とあるきっかけで結婚相談所に登録します。色々な人と出会い、元夫との再会も。
もう一度結婚したいと思いつつ、なかなか良い相手に巡りあえない時に、あるパーティーの夜、一つの出会いが・・・。
5編の短編集、どれも良い出来で、ビールを飲みながらの読書は、かなりジーン。
人って、年をとって外見は変わっても精神は年を取らないのですね。主人公たちは20代や30代の頃と同じように恋をしたり、悩んだりします。
もうすぐ誕生日で、また年を一つ重ねてしまいますが、年を取るのも悪くないなって、思わせてくれる小説でした。
みなとみらいからの帰り道、新緑がとてもきれいです。
初夏、清々しい空気。
そして、5月の2日です。
恒例の? 天玉蕎麦を桜木町駅前の川村屋さんで頂いて( 変わらず美味しい ^^ )、
横浜みなとみらいホールへ向かいました。
じぶんのGW クラシックコンサートの第一弾です。
アナスタシア・エヴシナ バロック・クラシック・ロマン ― 巨星たちの音楽の時代
Bach パルティータ 第1番変ロ長調 BWV825
Beethoven ピアノソナタ Op.111 ハ短調
Rachmaninov ピアノソナタ 第1番Op.28
アナスタシア・エヴシナ
1987年ロシアのペルミ市に生まれ4歳からピアノを始めたのだそうです。現在はモスクワチャイコフスキー音楽院大学院コース最終学期に在籍中で、ロシア国内外でいくつかのリサイタルを開催しているとのこと。
日本でも過去にも何回か演奏会を開いているようですね。
19時、リサイタルがはじまり登場したアナスタシアさん、ピアノの脇できちんとお辞儀です。背筋ピーン。
真っ白な肌に藍色のドレスがステージで光っているかのよう。背も高い方なのではないかな?
本当に綺麗なピアニストさんです。
ピアニストでなくてモデルでも食べて行けるかもしれない、天は二物を与えてしまったな~。
感じはテニスプレイヤーのシャラポワに似ているかもしれません。
演奏が始まり、Beethoven の辺りで分かってきたのですが、演奏スタイルはかなり豪快。
目は薄く閉じられて、真剣な表情( 前から2番目の席でしたので表情もばっちりでした )、ガンガンと腕、体全体で演奏していきます。そういえば、二の腕もシャラポワ並みかもしれない。
3つの曲の中ではやはり、ラフマニノフが一番素敵でした。スタイルに合っています。
結構、長い曲ですが、それを長いと感じさせません、この曲にオケのパートを付けたらコンチェルトになるかもしれないと思うほどの熱演。
まだ26歳と若いから、今はこれでいいのかなと思いました。
きっと、もう少し年を取って色々と経験すると、緩徐楽章がもっと歌えるようになって、もっともっと素晴らしいピアニストになるのでは。
アナスタシアさん、これからが楽しみなピアニストです。
アンコールも一曲弾いてくれましたが、「メッドネルアラリミニシェンサ」という曲でした。
どういう曲なの ?
今年のGW のクラシックコンサート第一弾、アナスタシアさんのピアノコンサートはとってもきれいでした。
いえいえ、良い演奏でした 笑
と、ちょっと欲張って2日分書いてしまい長くなってしまいましたが、4連休前のプレGW はこんな感じでスタートしたのでした。
連休も5日と6日とあと2日です。4日間ではなくて、もう少し長ければよかったけれど・・・ゆっくりと、でも色々と楽しみたいと思います。
" 2014/0501&02 Yokohama Minatomirai &Anastasiya Evsina "曲で
横浜みなとみらいでビール&テルマエ・ロマエⅡ:20140429 [横浜街歩き]
ふうーっ、美味い !!
芳醇にキラキラと輝く深い色合い、グラスに付いた冷たい無数の水滴たち、
真綿のようにやわらかく、クリームのようにきめ細かいふわふわの泡に口づけして、
更にゆっくりとグラスを傾けると、良く冷えた黄金色のネクタルが喉をすうーっと落ちていきます。
至福の一時 笑
休みの日に昼間から飲むビールの味は格別。
ナシ・ゴレン、ひき肉たっぷりの揚げオムレツ、
若鶏の唐揚フライドココナッツ和え etc etc ・・・をつまみにしてくいくい。
もちろん、一杯では足りませんでした。
飛び石連休の29日、
映画「テルマエ・ロマエⅡ」を見て、大笑いをした後に、みなとみらいワールドポーターズのインドネシア料理 " Surabaya " さんで遅いランチを頂きました。
シナリオ的には、前作の方が良かったと思いますが、古代ローマに草津をまねた温泉ユートピアが出来上がり、ローマ風にアレンジされた湯もみのお姉さん、ラーメンや餃子、ウォータースライダー等のちょっととぼけた感じに大笑い。
その他にも相変わらずのギャグ満載で、北島三郎「与作」の「ヘイヘイホー」を、屈強な兵士たちが温泉につかりながら歌う
能の地歌のようなバリトン合唱には、思わず吹き出してしまいました。
映画は好きでTSUTAYA で借りてDVD は良く見るのですが、映画館には一年に一度行けば良いくらい。
それが、今年はすでに2回も足を運んでいる。
銀の匙、テルマエ・ロマエⅡ、
アナと雪の女王とか流行っているヒット作をわざと外して見ているような気もしないではないですが、
日本映画、肩の凝らない作品も良いですね。
映画と言えば、先日BSで放送された「愛情物語」、タイロン・パワー、キム・ノヴァクの古い映画ですが、録画しておいたので、懐かしく見ていたら、なぜか途中で録画が途切れていました。
せっかく良いところだったのに、消化不良のような感じになっています。
GW 色々とやりたいことがありますが、「愛情物語」を最後まで見ること。
これも、やりたいことの一つになっています。
オールドムービー、久しぶりに見たら、カットのワンシーン etc etc がとってもアート。
写真になったらすごいなと思う撮り方ががいくつもあって、そんなところも新鮮でした。
映画、良いですね。
映画館で見るのもよし、部屋でのんびりと寝転がりながら見るのもよし。
なんて、考えていたら、オードリー・ヘップバーンの「ティファニーで朝食を」とか、ピーター・オトゥールの「アラビアのロレンス」とか、チャールトン・ヘストンの「ベン・ハー」、ジョン・ウェインの「黄色いリボン」とか古い映画を思い出しました。
昔の映画も良かったな。個性的な映画スターがたくさんいました。
これらのオールドムービーもまた見たいな。
でも、先ずは「愛情物語」を最後までです。
" 2014/04/29 Yokohama Minatomirai & THERMAE ROMAE Ⅱ "
芳醇にキラキラと輝く深い色合い、グラスに付いた冷たい無数の水滴たち、
真綿のようにやわらかく、クリームのようにきめ細かいふわふわの泡に口づけして、
更にゆっくりとグラスを傾けると、良く冷えた黄金色のネクタルが喉をすうーっと落ちていきます。
至福の一時 笑
休みの日に昼間から飲むビールの味は格別。
ナシ・ゴレン、ひき肉たっぷりの揚げオムレツ、
若鶏の唐揚フライドココナッツ和え etc etc ・・・をつまみにしてくいくい。
もちろん、一杯では足りませんでした。
飛び石連休の29日、
映画「テルマエ・ロマエⅡ」を見て、大笑いをした後に、みなとみらいワールドポーターズのインドネシア料理 " Surabaya " さんで遅いランチを頂きました。
シナリオ的には、前作の方が良かったと思いますが、古代ローマに草津をまねた温泉ユートピアが出来上がり、ローマ風にアレンジされた湯もみのお姉さん、ラーメンや餃子、ウォータースライダー等のちょっととぼけた感じに大笑い。
その他にも相変わらずのギャグ満載で、北島三郎「与作」の「ヘイヘイホー」を、屈強な兵士たちが温泉につかりながら歌う
能の地歌のようなバリトン合唱には、思わず吹き出してしまいました。
映画は好きでTSUTAYA で借りてDVD は良く見るのですが、映画館には一年に一度行けば良いくらい。
それが、今年はすでに2回も足を運んでいる。
銀の匙、テルマエ・ロマエⅡ、
アナと雪の女王とか流行っているヒット作をわざと外して見ているような気もしないではないですが、
日本映画、肩の凝らない作品も良いですね。
映画と言えば、先日BSで放送された「愛情物語」、タイロン・パワー、キム・ノヴァクの古い映画ですが、録画しておいたので、懐かしく見ていたら、なぜか途中で録画が途切れていました。
せっかく良いところだったのに、消化不良のような感じになっています。
GW 色々とやりたいことがありますが、「愛情物語」を最後まで見ること。
これも、やりたいことの一つになっています。
オールドムービー、久しぶりに見たら、カットのワンシーン etc etc がとってもアート。
写真になったらすごいなと思う撮り方ががいくつもあって、そんなところも新鮮でした。
映画、良いですね。
映画館で見るのもよし、部屋でのんびりと寝転がりながら見るのもよし。
なんて、考えていたら、オードリー・ヘップバーンの「ティファニーで朝食を」とか、ピーター・オトゥールの「アラビアのロレンス」とか、チャールトン・ヘストンの「ベン・ハー」、ジョン・ウェインの「黄色いリボン」とか古い映画を思い出しました。
昔の映画も良かったな。個性的な映画スターがたくさんいました。
これらのオールドムービーもまた見たいな。
でも、先ずは「愛情物語」を最後までです。
" 2014/04/29 Yokohama Minatomirai & THERMAE ROMAE Ⅱ "