盛岡出張報告E6系スーパーこまちに初めて乗りました:20130607 [訪れたところ色々]
一山超えたと思った途端、今度は久しぶりの出張です。
東京駅から「はやて」に乗って盛岡まで。
しばらく東北新幹線に乗っていませんでしたが、
東京駅のホーム、「はやぶさ」にしか使われていなかった「E5系」の車両がずいぶん増えていてびっくりしました。
あっちを見ても「E5系」、こっちを見ても「E5系」です 笑。
盛岡には「はやて」だと2時間30分くらい。 早い!!
盛岡も金曜日は曇り空。ただ、気温は高めでちょっと蒸し暑かった。
先ずは、盛岡の後輩と待ち合わせてランチタイムと打ち合わせ。
盛岡の3麺は、冷麺、ジャジャ麺、わんこそば。
そのうち、わんこそばで有名な「東屋」さんへ行きました。
既に2組ばかり、わんこそばに挑戦中。すごーーい、お椀の山 ^^; 自分にはこれは無理だな・・・。
しばし、その光景を眺めながら、心の中で挑戦者にエールです。 でも、食べ過ぎないで。
「東屋」さんは有名な蕎麦屋さんなのですが、後輩には笑われたものの、この日はあえて・・・カツ丼を頂きました。
以前一度来たことのある東屋さん。
その後でネットで調べたところ、カツ丼も絶品とのこと。
厚切りのカツがジューシーで、丼の中に大きなカツが重なっているとのことでした。
そういう話題には、ことのほか弱い自分。
後輩の頼んだ天ぷらそばも美味しそうで、蕎麦も頂きたかったのですが、ここは初志貫徹で?、この日はカツ丼也 !!
ネットの情報の通り、カツは厚切り量もたっぷり、重なってご飯の上に乗っかっています。しかもジューシー。
卵のとじ具合も半熟? のような感じ。出汁は辛すぎず、蕎麦屋さんの味。
しかも、カツは黒胡椒がピリッときいていて・・・、本当に美味しかった。 満足してしまいました。
丼の完食はいつ以来だろう??
東屋さんのカツ丼、お薦めです。
盛岡に来るとワンパターン。
でも、このコースが気に入ってます。
そんなに時間がある訳でもないので、材木町の方へ。
旭橋の上では、心地よい風。 どっどど どどう。
光原社さんの「可否館」さん。
宮沢賢治が好きですが、
ここに来ると賢治のイメージがいっぱい。好きな賢治のイメージに囲まれたくて、どうしても来てしまうお店です。
訪れる方たちは、きっとぼくだけではなくて皆さんそうなのでしょうね。
芳醇な、幸せな珈琲の香りが漂う小さなお店の中で、過ぎていく時たちを静かに見守っていると
柱時計が、ボーン・・・ボーンとなって、
懐かしい仲間達が隣に座っているかのよう。 ジョバンニやカムパネルラ、etc etc ・・・。
車窓からオリオン座を眺めているような感じになりました。
彼のことを思いながら、
美味しいコーヒーとくるみクッキーをいただきました。
「可否館」、何度でも来たいお店。
また、会いに来るから。
第6交響曲の練習中
猫が来て、カッコウが来て
子タヌキ、そして野鼠の親子。
ゴーシュは ぎーこぎーこ。
このチェロを弾いていたんだ。 黒い四角い包み??
森の皆を治したチェロ・・・、そんなに悪いチェロではないかもしれないよ。
どっどど どどうど どどうど どどう
青いくるみもふきとばせ
すっぱいかりんもふきとばせ
どっどど どどうど どどうど どどう
この日は時々強い風。 材木町にも風が吹き抜けていきました。
可否館で、持っていった文語本を読み返して思い出しました。
風の又三郎って赤毛だったんだ。
リンゴのような顔で真っ黒なまん丸の目。
どっどど どどう ・・・。
盛岡、大切な街。
仕事を終えて、盛岡から帰ります。
帰りもE5系。
盛岡駅で、新青森からの「はやぶさ」と秋田からの「スーパーこまち」が連結。
ここはあえて、スーパーこまち。初めてのE6系。 嬉しい !!
決して「鉄」ではないのですが、
ブログをはじめてから、色々なものに興味津々となり、例えば飛行機も電車も新しいものには目がなくなりました。
今年の3月に走り始めてから、いつか乗りたいと思っていたE6:系にようやく乗ることができました。
一際目立つ、赤色。
秋田の「なまはげ」や「竿灯」をイメージした茜色なんですね。
稲穂をイメージした黄金色、中もなかなかのお洒落です。
窓からは稲の緑色、夕陽に反射して田んぼがきらきら・・・、真夏の予告編。
快適な2時間20分の電車の旅。
会社に戻って、この日、一応ちゃんと? 仕事もして来ましたので。 ^^;
帰って、Asahi の新しいお酒をくいっ。 これなかなかすっきりとしていて爽やか ♪
美味しかったです。
ジャジャ麺、せんべい汁インスタント、お土産色々。
盛岡だけれど、なぜか萩の月も ^^;
前ほどではないけれど、これからも出張がありそう。
仕事の隙間をぬって色々なもの、美味しいものに出会えるといいなと思います。
電車を待つ間に、地元? の本屋さんとも仲良くなる(良く買わせて頂きます)のですが、例えば新大阪の「ブックストア談」さんやここ盛岡の「さわや書店」さん。
仲良くなるきっかけは、書店員さんたちの手書きの書評、ポップ。
新しい作家の作品や新書を購入する際に参考にさせてもらっていますが、じぶんにとって、どんな広告よりも確実な情報です。
「ブックストア談」さんや「さわや書店」さんの様に、ポップがたくさん書かれている本屋さんには、本を愛する素敵な店員さんがいらっしゃるのだと思います。薦められている本を思わず手にとっている。
この日も加藤元「嫁の遺言」講談社文庫、素敵なポップで薦めてくださったので買ってきました。
色々な本屋さんとの出会いも、出張の楽しみです。
そうそう、それから、やっぱり本は電子書籍でなくて、紙の本がぼくはいいな。
" 2013/06/07 Morioka & E6 Super Komachi "
東京駅から「はやて」に乗って盛岡まで。
しばらく東北新幹線に乗っていませんでしたが、
東京駅のホーム、「はやぶさ」にしか使われていなかった「E5系」の車両がずいぶん増えていてびっくりしました。
あっちを見ても「E5系」、こっちを見ても「E5系」です 笑。
盛岡には「はやて」だと2時間30分くらい。 早い!!
盛岡も金曜日は曇り空。ただ、気温は高めでちょっと蒸し暑かった。
先ずは、盛岡の後輩と待ち合わせてランチタイムと打ち合わせ。
盛岡の3麺は、冷麺、ジャジャ麺、わんこそば。
そのうち、わんこそばで有名な「東屋」さんへ行きました。
既に2組ばかり、わんこそばに挑戦中。すごーーい、お椀の山 ^^; 自分にはこれは無理だな・・・。
しばし、その光景を眺めながら、心の中で挑戦者にエールです。 でも、食べ過ぎないで。
「東屋」さんは有名な蕎麦屋さんなのですが、後輩には笑われたものの、この日はあえて・・・カツ丼を頂きました。
以前一度来たことのある東屋さん。
その後でネットで調べたところ、カツ丼も絶品とのこと。
厚切りのカツがジューシーで、丼の中に大きなカツが重なっているとのことでした。
そういう話題には、ことのほか弱い自分。
後輩の頼んだ天ぷらそばも美味しそうで、蕎麦も頂きたかったのですが、ここは初志貫徹で?、この日はカツ丼也 !!
ネットの情報の通り、カツは厚切り量もたっぷり、重なってご飯の上に乗っかっています。しかもジューシー。
卵のとじ具合も半熟? のような感じ。出汁は辛すぎず、蕎麦屋さんの味。
しかも、カツは黒胡椒がピリッときいていて・・・、本当に美味しかった。 満足してしまいました。
丼の完食はいつ以来だろう??
東屋さんのカツ丼、お薦めです。
盛岡に来るとワンパターン。
でも、このコースが気に入ってます。
そんなに時間がある訳でもないので、材木町の方へ。
旭橋の上では、心地よい風。 どっどど どどう。
光原社さんの「可否館」さん。
宮沢賢治が好きですが、
ここに来ると賢治のイメージがいっぱい。好きな賢治のイメージに囲まれたくて、どうしても来てしまうお店です。
訪れる方たちは、きっとぼくだけではなくて皆さんそうなのでしょうね。
芳醇な、幸せな珈琲の香りが漂う小さなお店の中で、過ぎていく時たちを静かに見守っていると
柱時計が、ボーン・・・ボーンとなって、
懐かしい仲間達が隣に座っているかのよう。 ジョバンニやカムパネルラ、etc etc ・・・。
車窓からオリオン座を眺めているような感じになりました。
彼のことを思いながら、
美味しいコーヒーとくるみクッキーをいただきました。
「可否館」、何度でも来たいお店。
また、会いに来るから。
第6交響曲の練習中
猫が来て、カッコウが来て
子タヌキ、そして野鼠の親子。
ゴーシュは ぎーこぎーこ。
このチェロを弾いていたんだ。 黒い四角い包み??
森の皆を治したチェロ・・・、そんなに悪いチェロではないかもしれないよ。
どっどど どどうど どどうど どどう
青いくるみもふきとばせ
すっぱいかりんもふきとばせ
どっどど どどうど どどうど どどう
この日は時々強い風。 材木町にも風が吹き抜けていきました。
可否館で、持っていった文語本を読み返して思い出しました。
風の又三郎って赤毛だったんだ。
リンゴのような顔で真っ黒なまん丸の目。
どっどど どどう ・・・。
盛岡、大切な街。
仕事を終えて、盛岡から帰ります。
帰りもE5系。
盛岡駅で、新青森からの「はやぶさ」と秋田からの「スーパーこまち」が連結。
ここはあえて、スーパーこまち。初めてのE6系。 嬉しい !!
決して「鉄」ではないのですが、
ブログをはじめてから、色々なものに興味津々となり、例えば飛行機も電車も新しいものには目がなくなりました。
今年の3月に走り始めてから、いつか乗りたいと思っていたE6:系にようやく乗ることができました。
一際目立つ、赤色。
秋田の「なまはげ」や「竿灯」をイメージした茜色なんですね。
稲穂をイメージした黄金色、中もなかなかのお洒落です。
窓からは稲の緑色、夕陽に反射して田んぼがきらきら・・・、真夏の予告編。
快適な2時間20分の電車の旅。
会社に戻って、この日、一応ちゃんと? 仕事もして来ましたので。 ^^;
帰って、Asahi の新しいお酒をくいっ。 これなかなかすっきりとしていて爽やか ♪
美味しかったです。
ジャジャ麺、せんべい汁インスタント、お土産色々。
盛岡だけれど、なぜか萩の月も ^^;
前ほどではないけれど、これからも出張がありそう。
仕事の隙間をぬって色々なもの、美味しいものに出会えるといいなと思います。
電車を待つ間に、地元? の本屋さんとも仲良くなる(良く買わせて頂きます)のですが、例えば新大阪の「ブックストア談」さんやここ盛岡の「さわや書店」さん。
仲良くなるきっかけは、書店員さんたちの手書きの書評、ポップ。
新しい作家の作品や新書を購入する際に参考にさせてもらっていますが、じぶんにとって、どんな広告よりも確実な情報です。
「ブックストア談」さんや「さわや書店」さんの様に、ポップがたくさん書かれている本屋さんには、本を愛する素敵な店員さんがいらっしゃるのだと思います。薦められている本を思わず手にとっている。
この日も加藤元「嫁の遺言」講談社文庫、素敵なポップで薦めてくださったので買ってきました。
色々な本屋さんとの出会いも、出張の楽しみです。
そうそう、それから、やっぱり本は電子書籍でなくて、紙の本がぼくはいいな。
" 2013/06/07 Morioka & E6 Super Komachi "