北鎌倉明月院紫陽花&東慶寺イワタバコ:20130601 [鎌倉]
怒涛のような? 一週間がようやく終わりました。
仕事をオフィスでしていて帰れなかったのも久しぶり。
徹夜に近い日もあったけれど、まだまだ体力的には大丈夫じゃん !!
など、変な自信 笑
週末は仕事を済ませてから、
後輩達と東京駅の中の「ほろ酔い横丁」で冷たーーいビールを3杯飲んで ( その内フローズンビール1杯を飲みましたが物体化した泡・・・食べられるのにはびっくり ) ひとまずご苦労様。
東京駅は改札を出ずに色々と楽しめる場所なんですね。たくさんの店があるのにびっくりしました。
肩の荷と心も少し軽くなって、家に帰ってからも飲みなおし。
ゆっくり就寝 ^^
週間天気予報では雨とのことでしたが、そこは天気の神様のおかげ?
一段落のご褒美?
土曜の朝、起きてみれば、部屋の窓からは日が差し込んでいました。
ならば、
デバックに、E510とPEN E-PL3 を詰め込んで、文庫本は浅田次郎さんの「マンチュリアン・レポート」。
マンチュリアン・レポートは、浅田さんの「蒼穹の昴」、「中原の虹」、「珍妃の井戸」、
蒼穹の昴シリーズ? の続編です。中原の虹の主人公、張作霖の最後を描いたもの。このシリーズは面白くてずっと読んできました。
機関車「アイアン・デューク」との語り合い、心に言葉一つ一つがしみてくる感じです。
読んでいて心地よい、安心して読める文章。浅田さんの本は久しぶりですが、やはり良いですね。
本はストーリーもですが、文章の上手なことも大切だと思います。
横浜駅から横須賀線に乗り換えましたが、いつもならこの時間はガラガラなはずなのに、この日は危うく座ることもできないほど。
鎌倉はいよいよ紫陽花の観光シーズン。
じぶんも、先ずは円覚寺側の改札から出て明月院へと向かいました。6月1日の明月院のアジサイたちはどうかな?
駅から線路沿いを鎌倉の方に向かってまっすぐ。
梅雨の晴れ間の北鎌倉の風、頬にとても気持ちよい。昨夜のお酒の酔い覚まし 笑。
小さい橋を渡って左に折れると、明月院の警備の方が立っていらっしゃいました。毎年ご苦労様です。
警備の方が立つようになると、明月院の紫陽花の季節は本番。
道路沿いで、「こ寿々の葛餅」の販売もはじまっていました。これ、美味しいです。
拝観料500円をお納めして、新緑のまぶしい境内へ。
まだ緑の方が目立っていますが、明月院の紫陽花たち、形はしっかりと、咲き始めていました。
来週あたりは、これに色もしっかりと付いて、淡いブルーでいっぱいになるのでしょう。可愛い真ん丸な鞠のような明月院の紫陽花たち。
人もいっぱいに。 ^^;
皆さんが写真を撮られる坂のあたりの「姫アジサイ」、
咲き具合は、このくらいでしたが、明月院にも色んな種類の紫陽花があります。
額紫陽花の仲間達、柏葉紫陽花 etc etc ・・・。これらも色付き始めていました。
しばらく、鶯の鳴き声を聴きながら、咲き始めの紫陽花たちを写真に収めて、気持ちの良い空気を体中に補給。
心も良い香り・・・、新緑色でいっぱい。
この感じ、北鎌倉の感じ、いいなあ。
十分に明月院の紫陽花たちと話をして、来た道を駅の方に戻ります。
次は、やはり東慶寺。あの花も気になっていました。
おやおや、北鎌倉らしい 笑
半袖のポロシャツで出かけて来ましたが、これでちょうど良い気候。
清々しい散歩。
ただ、どうもまだパワーが足りないようです。以前のようにパワーが出ない。
写真を撮っていても、途中で集中力が途切れます。花たちとのファインダー越しの話も途中で・・・。
精神的なパワーが落ちいてる様子。
この日も、自分でブームのシベリウスを聴いていました。
北の方? 寒い地方の作曲家と言うことでは、チャイコフスキーとかロシアの音楽にも近いのだと思うのですが、シベリウスの旋律はもっとクールな綺麗さ。
例えば2番の4楽章とか、とてもクールビューティーな旋律。聴いていてジーーン、まだまだブームは続きそうです。
ただ、パワーが落ちて・・・、途中から、レミオを、「スタンドバイミー」を聴きました。
「 枕木 昼下がりの線路独り占め
コインと太陽が出会ってスタンドバイミー
夢見た冒険はいつでも炭酸の味
飛行機雲二列並んだ空の香り
塞ぎ込んでも仕方がなくて
掌の上雲が泳いでるよ 」
横浜の港の日の出を、自転車をこいで見に行く時にいつも聴いている曲ですが、この曲、イヤホーンから流れると元気がむくむくとお腹の辺りからわいてきます。
ペダルを踏む足にも力が漲ります。音楽ってすごいと思う。
こころのビタミン剤 !!
レミオは解散してしまいましたが、Walkman には彼らのアルバムが全部入っています。
カンフル剤注入完了で、元気が出ました。 笑
東慶寺で気になっていたのは、
イワタバコ。
この前来た時は、白い赤ちゃん蕾だったのですが、東慶寺のイワタバコ、咲き始めていました。
今年は咲き初めが少し早いのかもしれません。
墓地の方へ向かう途中の岩壁から、いっせいに宇宙人君たちが覗き始めました。
君達に会えば、6月の梅雨の季節の始まり。
雨が続くけれど、しとしとの雨は嫌じゃない。
ガラスを優しくなでてく
小さな雨粒は万華鏡の模様のようだし
葉っぱの緑は優しくにじんで
しとしと どこか懐かしい。
窓から降り続く6月の雨をじっと眺めるのは好き。
しとしと 雨粒たちの音を聴きながら過ごす静かな時間 ・・・。
今度は傘をさしてここに来よう。
イワタバコたちにも会えて、何も食べていないのに気が付きました。 ^^;
お腹がすいたので、これも久しぶりですが、Boon Bakery さんに。
広くはない店内、ぼくの前に3人の方がいらっしゃって、満員状態。パンの良いにおいも満員状態で、思わずお腹がなります。
やはり人気のお店。
熟成バゲットはパリパリ、小麦の良い香り。クロワッサンはバターの香りが噛み締めると口中に広がります(あと、洋ナシのパンを買ってきたのですが、これは娘にとられてしまいました)。
成城石井さんで、ボルドーのヌーボーというのを買ってきました。6Pチーズと、ゴールデンチームで遅い朝ご飯。
くいくい、ついつい・・・、ワインはあっと言う間に空いてしまった ^^;
まだまだ、パワーが足りませんが、紫陽花とイワタバコたちを眺めての北鎌倉の散歩を楽しむことができました。
梅雨の束の間の晴れの土曜日。
美味しいバゲット、美味しいワイン ♪
北鎌倉の風と空気と、皆さんの笑顔。やはり、散歩は良いです。
" 2013/06/01 Kitakamakura Meigetsuin & Tokeiji "
仕事をオフィスでしていて帰れなかったのも久しぶり。
徹夜に近い日もあったけれど、まだまだ体力的には大丈夫じゃん !!
など、変な自信 笑
週末は仕事を済ませてから、
後輩達と東京駅の中の「ほろ酔い横丁」で冷たーーいビールを3杯飲んで ( その内フローズンビール1杯を飲みましたが物体化した泡・・・食べられるのにはびっくり ) ひとまずご苦労様。
東京駅は改札を出ずに色々と楽しめる場所なんですね。たくさんの店があるのにびっくりしました。
肩の荷と心も少し軽くなって、家に帰ってからも飲みなおし。
ゆっくり就寝 ^^
週間天気予報では雨とのことでしたが、そこは天気の神様のおかげ?
一段落のご褒美?
土曜の朝、起きてみれば、部屋の窓からは日が差し込んでいました。
ならば、
デバックに、E510とPEN E-PL3 を詰め込んで、文庫本は浅田次郎さんの「マンチュリアン・レポート」。
マンチュリアン・レポートは、浅田さんの「蒼穹の昴」、「中原の虹」、「珍妃の井戸」、
蒼穹の昴シリーズ? の続編です。中原の虹の主人公、張作霖の最後を描いたもの。このシリーズは面白くてずっと読んできました。
機関車「アイアン・デューク」との語り合い、心に言葉一つ一つがしみてくる感じです。
読んでいて心地よい、安心して読める文章。浅田さんの本は久しぶりですが、やはり良いですね。
本はストーリーもですが、文章の上手なことも大切だと思います。
横浜駅から横須賀線に乗り換えましたが、いつもならこの時間はガラガラなはずなのに、この日は危うく座ることもできないほど。
鎌倉はいよいよ紫陽花の観光シーズン。
じぶんも、先ずは円覚寺側の改札から出て明月院へと向かいました。6月1日の明月院のアジサイたちはどうかな?
駅から線路沿いを鎌倉の方に向かってまっすぐ。
梅雨の晴れ間の北鎌倉の風、頬にとても気持ちよい。昨夜のお酒の酔い覚まし 笑。
小さい橋を渡って左に折れると、明月院の警備の方が立っていらっしゃいました。毎年ご苦労様です。
警備の方が立つようになると、明月院の紫陽花の季節は本番。
道路沿いで、「こ寿々の葛餅」の販売もはじまっていました。これ、美味しいです。
拝観料500円をお納めして、新緑のまぶしい境内へ。
まだ緑の方が目立っていますが、明月院の紫陽花たち、形はしっかりと、咲き始めていました。
来週あたりは、これに色もしっかりと付いて、淡いブルーでいっぱいになるのでしょう。可愛い真ん丸な鞠のような明月院の紫陽花たち。
人もいっぱいに。 ^^;
皆さんが写真を撮られる坂のあたりの「姫アジサイ」、
咲き具合は、このくらいでしたが、明月院にも色んな種類の紫陽花があります。
額紫陽花の仲間達、柏葉紫陽花 etc etc ・・・。これらも色付き始めていました。
しばらく、鶯の鳴き声を聴きながら、咲き始めの紫陽花たちを写真に収めて、気持ちの良い空気を体中に補給。
心も良い香り・・・、新緑色でいっぱい。
この感じ、北鎌倉の感じ、いいなあ。
十分に明月院の紫陽花たちと話をして、来た道を駅の方に戻ります。
次は、やはり東慶寺。あの花も気になっていました。
おやおや、北鎌倉らしい 笑
半袖のポロシャツで出かけて来ましたが、これでちょうど良い気候。
清々しい散歩。
ただ、どうもまだパワーが足りないようです。以前のようにパワーが出ない。
写真を撮っていても、途中で集中力が途切れます。花たちとのファインダー越しの話も途中で・・・。
精神的なパワーが落ちいてる様子。
この日も、自分でブームのシベリウスを聴いていました。
北の方? 寒い地方の作曲家と言うことでは、チャイコフスキーとかロシアの音楽にも近いのだと思うのですが、シベリウスの旋律はもっとクールな綺麗さ。
例えば2番の4楽章とか、とてもクールビューティーな旋律。聴いていてジーーン、まだまだブームは続きそうです。
ただ、パワーが落ちて・・・、途中から、レミオを、「スタンドバイミー」を聴きました。
「 枕木 昼下がりの線路独り占め
コインと太陽が出会ってスタンドバイミー
夢見た冒険はいつでも炭酸の味
飛行機雲二列並んだ空の香り
塞ぎ込んでも仕方がなくて
掌の上雲が泳いでるよ 」
横浜の港の日の出を、自転車をこいで見に行く時にいつも聴いている曲ですが、この曲、イヤホーンから流れると元気がむくむくとお腹の辺りからわいてきます。
ペダルを踏む足にも力が漲ります。音楽ってすごいと思う。
こころのビタミン剤 !!
レミオは解散してしまいましたが、Walkman には彼らのアルバムが全部入っています。
カンフル剤注入完了で、元気が出ました。 笑
東慶寺で気になっていたのは、
イワタバコ。
この前来た時は、白い赤ちゃん蕾だったのですが、東慶寺のイワタバコ、咲き始めていました。
今年は咲き初めが少し早いのかもしれません。
墓地の方へ向かう途中の岩壁から、いっせいに宇宙人君たちが覗き始めました。
君達に会えば、6月の梅雨の季節の始まり。
雨が続くけれど、しとしとの雨は嫌じゃない。
ガラスを優しくなでてく
小さな雨粒は万華鏡の模様のようだし
葉っぱの緑は優しくにじんで
しとしと どこか懐かしい。
窓から降り続く6月の雨をじっと眺めるのは好き。
しとしと 雨粒たちの音を聴きながら過ごす静かな時間 ・・・。
今度は傘をさしてここに来よう。
イワタバコたちにも会えて、何も食べていないのに気が付きました。 ^^;
お腹がすいたので、これも久しぶりですが、Boon Bakery さんに。
広くはない店内、ぼくの前に3人の方がいらっしゃって、満員状態。パンの良いにおいも満員状態で、思わずお腹がなります。
やはり人気のお店。
熟成バゲットはパリパリ、小麦の良い香り。クロワッサンはバターの香りが噛み締めると口中に広がります(あと、洋ナシのパンを買ってきたのですが、これは娘にとられてしまいました)。
成城石井さんで、ボルドーのヌーボーというのを買ってきました。6Pチーズと、ゴールデンチームで遅い朝ご飯。
くいくい、ついつい・・・、ワインはあっと言う間に空いてしまった ^^;
まだまだ、パワーが足りませんが、紫陽花とイワタバコたちを眺めての北鎌倉の散歩を楽しむことができました。
梅雨の束の間の晴れの土曜日。
美味しいバゲット、美味しいワイン ♪
北鎌倉の風と空気と、皆さんの笑顔。やはり、散歩は良いです。
" 2013/06/01 Kitakamakura Meigetsuin & Tokeiji "