墓参りと岡谷観光荘のウナギ&かもめのジョナサン完成版:20140726 [訪れたところ色々]
ずっと気になっていたのですが、実現できていなくて、
いつも申し訳ないと思っていました。
先日、母と会った時に、この日に一緒に行こうと決めて、ようやく父のお墓に行くことができました。
やはり思っているだけではだめで、言葉に出してちゃんと決めないといけないものですね。
父はぼくの小さい頃に亡くなっています。それから何回も通っている信州のお墓。
もう少し近いと、もう少しはお線香をあげに来られるのですが。 ちょっと言い訳っぽいかな?
草がボーボーでしたので、引っこ抜いて、綺麗にして、お線香。
この前来た後のこと、
それ以降のことを父に報告しました。 娘のこと、仕事のこと、その間に起った色々なこと etc etc ・・・。
なんだか、こころも幾分軽くなったような気がしました。
また、来るから・・・。
お墓に来た時に寄るのはここです。
鰻を全部食べてしまいます。 骨も頭もです。 ビールのつまみに最高です。
岡谷観光荘さん。
ここの鰻は、祖父も好きだったもの。
小さい頃に良く連れて来てもらいました。その当時は梁が(川の中に木や竹ですのこ状のものを作ってそこにかかった魚を捕ります)まだあったなぁ~。
きっとその時食べた鰻は天竜川の鰻だったのだと思います。
東京や横浜で食べる鰻とは違っていて、蒸さずにそのまま焼いて出してくれます。都会の上品な鰻と違ってワイルドで?
ふわふわで美味しいです。
たれもウナギのかば焼きって感じの少し甘めの味付け。
普通のたれに加えて、わさびだれと言うのがあって、わさびかピリッときいていて、このたれで頂いても美味しいです。
じぶんにとっては、子供の頃からの懐かしい味です。
今度は娘を連れてこないといけないな。
デザート、
この日は山梨の叔母の家に泊めてもらうことになっていましたが、向かう途中で冷たいもの。
出かけると、よくその場所のご当地ソフトクリーム? を頂きます。ご当地ソフトクリームも色んなものがあっておもしろいです。
信州らしく、しゃきしゃきのリンゴソフトを頂きました。甘酸っぱくて、とっても美味しかったです。今まで食べた中でも三本指に入るかも?
お墓参りも済ませ、美味しい鰻とリンゴソフトを頂いて身も心も満足 笑
アカマツ林に夕方の光が差し込んでいました。 ひっそりとした大気、きれいな風景。 ゆっくり写真を撮りに来たいな。
叔母の家のそばの果樹園のブドウはだいぶ大きくなっていました。
もう少し経つと美味しくなります。
晩御飯は、叔母が育てた夏の野菜たち。
キュウリ、ナス、トマト、オクラ、しし唐、紫芋 etc etc・・・。 テレビで、隅田川の花火大会と27時間テレビを見ながら、
スーパードライで美味しくいただきました。
夏の野菜も大好きです。何よりのご馳走。
山梨ですけれど、甲府からは少し離れていて、小高い丘の上にある家なので、エアコンというものがありません。
窓を開けておくと涼しい風~ ^^
ゆっくりと眠ることができました。
下界ではきっとこの日も蒸し暑かったことでしょう? 笑
本を一冊持っていったので、叔母の家のテラスに椅子を持ち出して、南アルプスを眺めながら読書です。
朝起きた頃は水蒸気? で少しぼんやりとしていましたが、南アルプスは緑の夏の姿を少しずつ見せてくれました。
涼しい風と一緒に読書できるなんて最高です。 ここなら何冊でも本が読めそう。
リタイアしたら、ここに住まわせてもらおうかな? 笑
叔母の家の猫、ミーとは仲良くなるにはもう少し時間がかかるのかもしれません。
この猫、人見知りします。
叔母以外だと、一定の距離を保っている。
少しだけこの前よりも縮まった気はしますが、もうちょっと。
本を読んでいる間、お気に入りの決まりの場所で、寝転んだり毛繕いをしていました。
読んだのは、リチャード・バックの「かもめのジョナサン」。
もうずっと昔ですが、夏休みに田舎の祖母のところで過ごしている時に、岡谷の本屋さんでこの本を買って読みました。
粗筋さえ忘れてしまったけれど、あの挿絵のかもめの姿だけはずっと覚えていました。
何十年ぶりですが、「かもめのジョナサン」の完成版が出版されたと聞いたので、買っておいたものです。
今までは Part Three まででしたが、新たにジョナサンが去った後のことが書かれた Part Four が加わりました。
正直、全然覚えていなかったので、まったく新しく読んだのと同じです。
食べるためにだけ飛ぶのではなくて、かもめは飛ぶことそのことに対して真剣に取り組める・・・、そんな風変わりな考え方を持っているジョナサン・リビングストン。 いつか群のだれよりも早く遠く飛べるようになるのですが、風変わりなことをする者ははじかれるもの。
おきてを破ったとのことで、群から追放されます。
それでも、飛ぶことを極めたいジョナサンは飛行の研究をし続けます。あるとき、白く輝くかもめたちが現れて、ジョナサンを未知の世界へいざなっていきます・・・。
お話自体は、仏教とか道教とか・・・そんな感じもします、ぼくは読んでいてヘッセの「シッダールタ」を思い出しました。
本にはに何ページもカモメの写真が挿入されています。
見ていると、飛ぶこと・・・、極めるってこと、皆と同じでなくてもいいよな・・・、何より飛べたらいいな。
風、
頬を涼しげに風が吹き抜けていきます。 今度はちゃんと粗筋も覚えました。 笑
お土産に、超辛口の日本酒を買って来ていたのを忘れていました。
さっき冷蔵庫を開けたら、ちゃんと鎮座していました 笑
昨日は、久しぶりに展覧会、東京の三菱一号館美術館のヴァロットン展を見てきました。おもしろかったので、ブログにもアップしたいと思っています。
版画ではビアズリーがとても好きですが、ヴァロットンの版画は白と黒が大胆。これも素敵でした。その他、もちろん絵画もです。
が、今日は一日、のんびりと部屋で過ごしています。
オーケストラが聴きたいので、懐かしいアンドレ・クリュインタンスのベートーベンの交響曲全集(廉価版でEMI からレコードが出ていました)を聴いています。今、第6番「田園」也。
これから冷えた日本酒も頂きながらベートーベン三昧です ^^
" 2014/07/26~27 Nagano & Yamanashi &Jonathan Livingston Seagull "
いつも申し訳ないと思っていました。
先日、母と会った時に、この日に一緒に行こうと決めて、ようやく父のお墓に行くことができました。
やはり思っているだけではだめで、言葉に出してちゃんと決めないといけないものですね。
父はぼくの小さい頃に亡くなっています。それから何回も通っている信州のお墓。
もう少し近いと、もう少しはお線香をあげに来られるのですが。 ちょっと言い訳っぽいかな?
草がボーボーでしたので、引っこ抜いて、綺麗にして、お線香。
この前来た後のこと、
それ以降のことを父に報告しました。 娘のこと、仕事のこと、その間に起った色々なこと etc etc ・・・。
なんだか、こころも幾分軽くなったような気がしました。
また、来るから・・・。
お墓に来た時に寄るのはここです。
鰻を全部食べてしまいます。 骨も頭もです。 ビールのつまみに最高です。
岡谷観光荘さん。
ここの鰻は、祖父も好きだったもの。
小さい頃に良く連れて来てもらいました。その当時は梁が(川の中に木や竹ですのこ状のものを作ってそこにかかった魚を捕ります)まだあったなぁ~。
きっとその時食べた鰻は天竜川の鰻だったのだと思います。
東京や横浜で食べる鰻とは違っていて、蒸さずにそのまま焼いて出してくれます。都会の上品な鰻と違ってワイルドで?
ふわふわで美味しいです。
たれもウナギのかば焼きって感じの少し甘めの味付け。
普通のたれに加えて、わさびだれと言うのがあって、わさびかピリッときいていて、このたれで頂いても美味しいです。
じぶんにとっては、子供の頃からの懐かしい味です。
今度は娘を連れてこないといけないな。
デザート、
この日は山梨の叔母の家に泊めてもらうことになっていましたが、向かう途中で冷たいもの。
出かけると、よくその場所のご当地ソフトクリーム? を頂きます。ご当地ソフトクリームも色んなものがあっておもしろいです。
信州らしく、しゃきしゃきのリンゴソフトを頂きました。甘酸っぱくて、とっても美味しかったです。今まで食べた中でも三本指に入るかも?
お墓参りも済ませ、美味しい鰻とリンゴソフトを頂いて身も心も満足 笑
アカマツ林に夕方の光が差し込んでいました。 ひっそりとした大気、きれいな風景。 ゆっくり写真を撮りに来たいな。
叔母の家のそばの果樹園のブドウはだいぶ大きくなっていました。
もう少し経つと美味しくなります。
晩御飯は、叔母が育てた夏の野菜たち。
キュウリ、ナス、トマト、オクラ、しし唐、紫芋 etc etc・・・。 テレビで、隅田川の花火大会と27時間テレビを見ながら、
スーパードライで美味しくいただきました。
夏の野菜も大好きです。何よりのご馳走。
山梨ですけれど、甲府からは少し離れていて、小高い丘の上にある家なので、エアコンというものがありません。
窓を開けておくと涼しい風~ ^^
ゆっくりと眠ることができました。
下界ではきっとこの日も蒸し暑かったことでしょう? 笑
本を一冊持っていったので、叔母の家のテラスに椅子を持ち出して、南アルプスを眺めながら読書です。
朝起きた頃は水蒸気? で少しぼんやりとしていましたが、南アルプスは緑の夏の姿を少しずつ見せてくれました。
涼しい風と一緒に読書できるなんて最高です。 ここなら何冊でも本が読めそう。
リタイアしたら、ここに住まわせてもらおうかな? 笑
叔母の家の猫、ミーとは仲良くなるにはもう少し時間がかかるのかもしれません。
この猫、人見知りします。
叔母以外だと、一定の距離を保っている。
少しだけこの前よりも縮まった気はしますが、もうちょっと。
本を読んでいる間、お気に入りの決まりの場所で、寝転んだり毛繕いをしていました。
読んだのは、リチャード・バックの「かもめのジョナサン」。
もうずっと昔ですが、夏休みに田舎の祖母のところで過ごしている時に、岡谷の本屋さんでこの本を買って読みました。
粗筋さえ忘れてしまったけれど、あの挿絵のかもめの姿だけはずっと覚えていました。
何十年ぶりですが、「かもめのジョナサン」の完成版が出版されたと聞いたので、買っておいたものです。
今までは Part Three まででしたが、新たにジョナサンが去った後のことが書かれた Part Four が加わりました。
正直、全然覚えていなかったので、まったく新しく読んだのと同じです。
食べるためにだけ飛ぶのではなくて、かもめは飛ぶことそのことに対して真剣に取り組める・・・、そんな風変わりな考え方を持っているジョナサン・リビングストン。 いつか群のだれよりも早く遠く飛べるようになるのですが、風変わりなことをする者ははじかれるもの。
おきてを破ったとのことで、群から追放されます。
それでも、飛ぶことを極めたいジョナサンは飛行の研究をし続けます。あるとき、白く輝くかもめたちが現れて、ジョナサンを未知の世界へいざなっていきます・・・。
お話自体は、仏教とか道教とか・・・そんな感じもします、ぼくは読んでいてヘッセの「シッダールタ」を思い出しました。
本にはに何ページもカモメの写真が挿入されています。
見ていると、飛ぶこと・・・、極めるってこと、皆と同じでなくてもいいよな・・・、何より飛べたらいいな。
風、
頬を涼しげに風が吹き抜けていきます。 今度はちゃんと粗筋も覚えました。 笑
お土産に、超辛口の日本酒を買って来ていたのを忘れていました。
さっき冷蔵庫を開けたら、ちゃんと鎮座していました 笑
昨日は、久しぶりに展覧会、東京の三菱一号館美術館のヴァロットン展を見てきました。おもしろかったので、ブログにもアップしたいと思っています。
版画ではビアズリーがとても好きですが、ヴァロットンの版画は白と黒が大胆。これも素敵でした。その他、もちろん絵画もです。
が、今日は一日、のんびりと部屋で過ごしています。
オーケストラが聴きたいので、懐かしいアンドレ・クリュインタンスのベートーベンの交響曲全集(廉価版でEMI からレコードが出ていました)を聴いています。今、第6番「田園」也。
これから冷えた日本酒も頂きながらベートーベン三昧です ^^
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