Louvre 美術館展 2009:20090307

目が眩んでいます・・・　^^;　　　　　Johannes Vermeer って、時空を超越している・・・。


ダヴィンチもすごいし、モーツァルトもそうだと思うのですが、時代を超越して、もの凄い人間っているのですね。
時ってなんだろう ? 思想って? 科学って? 人間って、生命って、何なんだろう ?　　生きることの意味とは ?
確かに、時空を超越して、もの凄い人間が、巨人が、ときどき、まれに、そこにいるのだと思うのです。

もしも、タイムマシンが、H.G.ウィリアムス ではないけれど、あったとして・・・、彼らを今の世の中に連れてきたとしたら・・・、
とても、面白い　「If ??」 ですね。　思うに、全然違和感ないのではないかなぁ。

今回、Louvre 美術館展を見て、率直にそう思いました。
目が眩んでいるのかもしれません・・・。　いや、きっと、くらくらなんです(笑) 。


でも、こんな風に思う画家は、あとは、Georges Rouault くらいです　!!　　ブリヂストン美術館のルオーの画も時代を超越していると思うのですが(ピエロの絵なのですが、ぼくにはそうは見えない・・・)、Johannes Vermeer は別格。
ルーブル美術館展の今回来ている他の70点の至宝の絵画と一緒に、「レースを編む女」を見て、本当にそう思いました。


土曜日は久々の一日オフでした。床屋にも行かないといけないし、カメラを持って写真撮りに行けばよかったと思うのですが、とにかく本能の指し示す方へーーーっ(笑)。
で、行って来ました、国立西洋美術館の「ルーブル美術館展」。

高校時代からの親友からメールがあって、土曜日の午後1時30分にここで待ち合わせました。
絶対、間違えませんよね。(笑)

待ち合わせの時間よりも、少し早く美術館に着いたのですが、
もちろん、カメラは持ってきているので、国立西洋美術館の庭で写真を撮りました。美術館、ユネスコの世界遺産にも登録を検討されているとかです。ロダンの「地獄の門」を始め、「考える人」とか、美術館に入らなくても、すごい美術品がそこにあるのです。

惹かれたのは、ロダンのエバ。
アダムとエバの、あのエバです。
美しく、やさしくて、でも、それだからこそ、誘惑に負けてしまう・・・、そんなエバ。ぎゅっと自分の体を抱きしめ乳房に食い込む指が痛くないのか・・・。
その顔に、引き込まれそうになりました・・・。いかんいかんーーーっ　^^;

などと、思っていたら、友達が到着。　チケットは買っておいたので、そのまま美術館の中へ。
あっ、そうなんです。チケットを買う列はかなり並んでいました。もしも、前売りを持っていなければ、上野駅、公園口の改札を出る前の窓口でチケットを売っていますので、そこで買われた方が良いです。並ばずに館内に入ることができます。


そして、フェルメール 「レースを編む女」。

天気が良くかなり混んでいたので、彼女に会うまでに、かなり待ちました。でも、憧れの彼女に合えるのなら・・・、少しくらい待つのなんて、全然、苦になりません。
それでも、ここに来ている方達の多くの目的もこの画なんですね。遅遅として進まぬ人の流れ。これも、憧れの彼女に合うための試練(笑) 。

見て、すぐに、ガーーンと来てしまいました。
小品です。23.9×20.5cm 。フェルメールの中でもかなり小さいのではないでしょうか。
でも、ミルクを注ぐ女を見たときもそうですが、暗い美術館のなかでも、この画の周りだけは明るく感じるのです。画だけ、浮き立っていると思うのです。

フェルメールの作品数には諸説ありますが、一番多いのは37点? 。もちろん、全部好きなのですが、フェルメールは1675年になくなっているので、創作期間は1650年の中頃から1675年までの約20年です。その中でもぼくがすごいと、心底思える作品達は1650年代の終わりから1670年まで・・・。その最後くらいに位置するのがこの「レースを編む女」です。

しばし、釘付け状態になり、じっと見ていました・・・。
全体の印象にようやく慣れて・・・、そして、ふと、ようやく冷静になって細部に目をやります。
絵自体が小さいせいもありますが、視点がとても近い。他の作品に比べると画家の(ですから見る者の)視点がとても近いのに気が付きました。そして、きっと主題であろう編んでいる女性の輪郭もとても薄いのです。なぜだろう?
普通、絵って、焦点が合うところがある筈なのですが(遠近法での消失点なんかも)、この絵にはそういうものがないような気がします。

先ず、目立つのは白と赤の糸です。この白と赤の糸は美術史的にも近代的な描写方法だと有名なんだそうですが、確かにこの絵には不釣合いなくらい、鮮やかです。そして、その次に目に入るのは本(たぶん聖書なんでしょう)のリボン(?)、辿っていくと、彼女の手先になります・・・。
もしかして、これはフェルメールの術中に・・・、もしかするとはまっているのかもしれません。　^^;

フェルメールって、色んな試行錯誤を重ねていて、それがとても魅力のある画家だと思うのですが、残念ながら、晩年は、行って欲しくない方へ行ってしまった様で(個人的にそう思うだけです)、ぎりぎり、そうでなくて書き上げたのが・・・、この「レースを編む女」なんだと思っています。

そのような意味で、ぼくにとっては、この絵は特別なんです。

見れば、見るほど・・・、味のある絵だなって、そう思います。　　混んでいない時に、もう一度見てみたい・・・。

またの再会を心に誓って・・・、でも、他にも素敵な作品はもちろんありました。気になった作品をいくつか紹介しておきます。

これは、レンブラント。自画像だそうです。レンブラントも、気になる画家です。1633年。

そして、こちらはフランス・ハルスの「リュートを持つ道化師」　1624年。

ジョルジュ・ド・ラ・トゥール。「大工ヨゼフ」　　1652年。
すごく、劇的な感じがします。そして、大工ヨゼフの顔付きがとても印象的に心に残るのです。

ドメニコ・フェッティ。「メランコリー」　　1623年。
典型的なメランコリックのポーズです。なぜかひかれる、メランコリー。

アドリアーン・コールテ。「5つの貝殻」　　1696年。
これは、見ていて、とても不思議な感じがしました。　見方によっては、シュールレアリズムの画家が描いたようにも思えて・・・。

ウィレム・ドレスト。「バテシバ」　　1654年。
旧約聖書の話を題材にとっているのだと思うのですが・・・、一人の青年が、じっとこの絵の前でたたずんでいました。
その姿が、印象的で、ぼくもその後で、見入っていました。この絵も、なぜかとても惹かれる絵でした。

ゆっくりと、良い絵を見たあとは、いつものように秋葉に移動して、冷たいのを一杯 !!

この時間がたまりません。1月に会ったきりでしたので、近況報告からはじまり、そして今日見てきた絵の話まで。
忙しくて少し色々とたまっていましたが、久し振りに会った友達と、良い時間が持てました。

さてと、今週も頑張ります。

"2009/03/07 Louvre "

コメント 44

どの絵も見ていて、どきどきしますね。
よく思っていたのですが、あぶらでどうしてこんな絵になる？？？って
はい～ずっと美術部だったのですよ～中学・高校と（＾＾；
写実・人物は本当に難しい。・・・で結果、抽象に逃げました（爆笑）
ロダンの作品、ポーズの妙ですよね。エバ、同性でもぎゅっと心臓つかまれたような・・・いや、たしかに胸鷲掴みだけど（＾＾；
by miya_gon (2009-03-10 06:56) 

がらがらのときにじっくり、のんびり鑑賞したいですよね （＾＾）。
展示している側としては、「がらがら」はよろしくないんでしょうけど
by ぺんちゃん (2009-03-10 10:20) 

これ、息子と上野の博物館行った時に「うわっもうちょっと時期ずれてたら見られたのに～」
と思いながら通り過ぎたんですよねぇ。
行かれたんですね☆
ホントいつも思いますが、ゆったりとしたお休みの時間を過ごされてますよね～
ステキです。
by m-grace (2009-03-10 10:24) 

レンブラント、佐倉の川村美術館に時々
観に行きますよ。
by こうちゃん (2009-03-10 10:51) 

おー、「Louvre 美術館展」、さっそく行かれたんですねー！
うーん、芸術に浸ってますねー！ ＾＾
by いわもっち (2009-03-10 11:39) 

あ～、もうご覧になられたのですね！！臨場感が伝わってきました。
前売りのチケット情報、ありがとうございます。参考にさせていただきます。
「レースを編む女」、パリに行った時は、貸出中で、見ることが出来ませんでした。
今回、東京で見られるなんて♪　「大工ヨゼフ」、私も大好きです。
ちなみに、私は展覧会に行くと、ショップでミュージアム・グッズを買うのを
楽しみにしています。今回は、 「レースを編む女」のクリアファイルかなー？　
by 姫椿 (2009-03-10 12:12) 

なかなか美術館には縁遠いので、とても素敵なレポートでした。
私も昔観に行ったときに買ったポストカードなんかを、
時々出してきて眺めたりします。
そういう時の時間の流れって、何か違うんですよね～♪
by みかっち (2009-03-10 13:38) 

芸術には縁もゆかりもないのですが
リュートを持つ道化師に目が留まりました。
楽しい気分になります^^
by ナビパ (2009-03-10 14:06) 

「レースを編む女」に会えて良かったですね^^
私も思っていたよりも小さい作品でビックリしました。
小さいながらも、じっくり味わえる絵で素晴らしかったです。
6月まで開催してますから、
また「レースを編む女」に会えると良いですね♪
by リュカ (2009-03-10 16:59) 

最初の画像を見て 国立西洋美術館（！？） ・・・
上野ですよね！と思いつつ　
自分が思っていたのはまだ　始まっていない筈と。
検索してみたら"二つのLOUVRE" とあり
3/25より 新国立新美術館でした。
mozさんの興奮度が伝わり　イマイチ理解できない"世界"でも
出かけなければと思いました。
フェルメール展でも 感動を覚えてのですから　「レースを編む女」も
是非に見てみたいです。
チケットの情報　ありがとうございます。
（新学期が始まった後にも出かけてみたいと思っています）
今日は　夫が出かけていて　夜遅くなるので　先ほど　シルクエビス　１缶
買ってきました＾＾（夫はプリン体９９％CUTの淡麗Wです）
by ララアント (2009-03-10 17:00) 

あー、やはりいいですね。ルーブル展。
これはぜひとも見に行かなければ。
個人的にはラ・トゥールの「大工ヨゼフ」が気に入りました。
ハルスの「道化師」の表情が、いいですねぇ(>v<*)
絵と向き合う時間は、精神安定のためにも必要ですね(._.)φ
by ひろころ (2009-03-10 17:32) 

行ってこられたのですね～、ルーブル美術館展！！
上野の国立西洋美術館や東京都美術館には、毎年
必ずなんらかの美術展を観に行ってますけど、これは
絶対観に行きたいです！
「レースを編む女」いいですね・・・mozさんのレポートを思い出し
ながら観てきたいと思います＾＾　チケットは上野駅の改札口出る前
ですね。情報をありがとうございます♪
by pastel (2009-03-10 17:36) 

ルーブル美術展は近々行こうと思います。
フェルメールが見たくて・・
by furukaba (2009-03-10 19:56) 

こんばんは！　ルーブルいらしたんですね！
mozさんの、興奮と、お友達と過ごされた良い時間が伝わってきます。
私の今年最初の美術館は新国立美術館の加山又造さんの展覧会でした～
by marilyn (2009-03-10 21:46) 

mozさん　はじめまして。
レースを編む女は正月ルーブルで見てきましたが、
日本に来ていたのですね。
小さい絵ですが、なんともいえない存在感のある絵ですよね。

by koodoo55 (2009-03-10 21:52) 

絵を見ると時々、ぞくぞくします。寒気というか、なんと言うかわからないんですが。なぜなのかなあ？特に最後の絵、ちょっと来ました。
by porcorosso (2009-03-10 23:07) 

夢のような一日でしたね＾＾
私がこの中で印象に残るのは、「大工ヨゼフ」に灯りを燈す子供です。
ろうそくの光で手が透き通っていますね、感動してしまいました♪
by luella (2009-03-10 23:16) 

こんばんは
早速いってきましたか。すばらしい絵、解説していただき助かります(笑)
先を越して一人行こうと思ったけれど、お嫁さんが個展したりしていた画家志望なのに子育ての最中で可哀想にと誘ってあげました、それで上野動物園とあわせて来週決まっています、点数稼いでおかないとね(^_-)-☆

それにしてもmoz絵画も精通、繊細で情感あふれる教養人、
かっての私のタイプでした(笑)、
by ももこ (2009-03-11 00:57) 

おはようございます。
最後の写真が至福の時って感じですか？
by はくちゃん (2009-03-11 08:01) 

mozさん良いなぁ～～～
のんびり観賞したいです。
黒いニャンコがいるの？ルーブル美術館？
エビス買いましたぁ～くろくち陶製タンブラーが付いていました「･･･笑」

by チョコシナモン (2009-03-12 00:49) 

miya_gonさん、美術部なんですね !!
そして・・・、抽象画と・・・、( ..)φﾒﾓﾒﾓ (笑)　　いいですね。ぼくは小学校の頃、近くの絵画教室にちょっと通ったくらいなんです。
やはり、自分で画く人は、見方も違うんだろうなって思います。ピアノが弾ける人が曲を聴くのと同じように。
より、深く、作品を理解できそうで、うらやましい～～　^^;

そうそう、鷲づかみで、痛そう～　(笑)。
by moz (2009-03-12 06:21) 

ぺんちゃんさん、そうそう、空いている時にゆっくりと見たいなぁーっ。
企画者は困るでしょうけれどね !!

でも、混んでいて、少しずつ見たい画に、ちょっとずつ近づいていく、ワクワク感も楽しいんですけれど(かなり屈折してますか??? ^^; )。
by moz (2009-03-12 06:24) 

m-graceさん、おはようございます。
そうですね。もうちょい・・・、でしたね～～ !! 楽しい東京のミーティング(?)がまたもっと楽しくなったのかもしれませんね ^^

ゆったりと・・・、過ごしているかは????? なんですけれど(笑)。久々の一日オフッだったので、ゆっくりと気分転換はできました。愛しい彼女にも会えたし(笑)。
by moz (2009-03-12 06:34) 

こうちゃんさん、佐倉の美術館にレンブラントがあるんですね。これも、( ..)φﾒﾓﾒﾓ 　(笑)。
ありがとうございます。
by moz (2009-03-12 06:36) 

いわもっちさん、行って来ましたよ～～ !! ルーブル2009 !!
普段の生活はどこへやら・・・、この日はそうですね、ゆっくり浸ってくることができたかな???
楽しんできました。　^^
by moz (2009-03-12 06:37) 

姫椿さん、行ってきました。時間ができて、何をしたいかと考えたら(考えるまでもないのですが・・・)、行くところはひとつで(笑)。
ウィークデーならあまり関係ないのかもしれませんが、土日なら、色んなところでチケット売っているので、そこで買ってから美術館に入られた方が良いです。

そうなんですね。パリで会えなかったのですから、念願のご対面なんですね。きっと彼女も喜ぶことでしょう(笑)。早く行って上げないと　(^_-)-☆

ぼくはいつも図録と(かさばるので止せば良いのですけれど・・・)、ポストカードを地味にいつも買ってきます。帰ってきて、思い出しながら図録を読むのも楽しみなんです。
今回は、クリアファイルなんですね。　^^
by moz (2009-03-12 07:02) 

みかっちさん、ちょっと長くなってしまいました・・・　^^;
読んでいただいてありがとうございます。　m(__)m
画とか、時間がないと見に行けないし、時間がたっぷりあるときは見に行かないし・・・(笑)、面白いですよね。

確かにポストカードとかを見ていると、行った時のことなんかを思い出したりしますよね。誰と行って、どんなことを話したとか、思い出したりして。
大切な時が戻ってきたみたいな・・・、そんな貴重な時間になります。
by moz (2009-03-12 07:17) 

ナビバさん、フランス・ハルスのこの画も良いですよね。

ちょっと赤ら顔・・・、一杯(いや、ひょっとすると2～3杯?)ひっかけて、陽気に歌いだしたって感じで、ぼくも好きです。
by moz (2009-03-12 07:19) 

リュカさん、はいっ。「レースのきみ」に合ってくることができました。
画を見るために並んでいる列が、少しずつ近づいていく時の感じは、とてもワクワク、ドキドキで・・・、いつ以来だろう???
こんな感覚になってのは(笑)。　ですから、混んではいたけれど、それはそれで、楽しかったです。

キャンバスに画かれたものでは、フェルメールの中では最小の作品だそうです。でも、存在感はありますし、近くで見ても良し、離れて見るとまた違う味わい方ができたり・・・。素敵な画でした。

歯一 !! もう一回は見に行きます　^^v
by moz (2009-03-12 07:23) 

ララアントさん、一人でシルクエビス飲まれたんですね(笑)。
美味しいですよね、シルク。デザインも美しいって感じです。ぼくも最近はこればかり飲んでますよ。　^^

そうですね。2つのルーブルがあるようです。レースを編む女がいるのは、上野のほうです。　^^
ちょっと、大人気なく興奮してしまって、文章も長すぎて申し訳ありません。でも、この前のフェルメール展も良かったですが、この展覧会もなかなかのものです。レースさんが来ているからですけれど・・・(笑)。
ぜひぜひ、ご覧になってください。

ウィークデーなら関係ないのかもしれませんが、土曜日はチケットを買う人がかなり並んでいました。
by moz (2009-03-12 07:31) 

ひろころさん、良かったですよ～～　!! ルーブル展。やっぱり見る価値あると思います。ぜひぜひーーっ　^^

大工ヨゼフは、とても劇的な・・・、そして、物語性のある画だと思いました。ゆっくりと、この画とも話がしたかったのですが、レースの彼女にばかり気がいっていました(笑)。もう一度、冷静になって? 見に行かないといけないと思っています。
クラクラ状態なのでーーーっ ^^;

そうですね。精神的にも、このくらいゆっくりと話をする時間がないとダメだと思います。まだ、少し足りていませんけれど・・・。
by moz (2009-03-12 14:37) 

pastelさん、行って来ました　^^
しばらくぶりの一日オフッ !! やはり、一番はルーブル展に行くことでした(笑)。
pastelさんも、画がお好きなんですね。画っていいですものね。展覧会、良かったので、ぜひぜひ　^^v

ぼくのは、クラクラのたわごとにすぎませんので・・・。でも、レースを編む女は近くで、そして、少し離れてご覧になってください。一度で二度美味しい(笑)　!!

それから、「しばらく」行って来ました。機会があればアップしますね　^^v
by moz (2009-03-12 14:58) 

furukabaさん、フェルメールのレースを編む女」よかったですっ　!!
行かれたら、記事のアップ、よろしくです　^^v
by moz (2009-03-12 15:04) 

marilynさん、行って来ました(笑)。
すいません・・・、年甲斐もなく、長々と綴ってしまいました・・・　^^;
9/37のレースを編む女は、予想以上に素晴らしかったので、ついつい。よい画とよい友達と、よいビール、でした。

加山さんは行きそびれました。ぼくは、横山大観の生々流転でした。これも、とっても、すごかったです。
by moz (2009-03-12 15:13) 

koodoo55さん、こんにちは。よろしくお願いします。
今年の正月にパリにいらしたんですね。いいですね。新年をパリで迎えられたんですね。　^^

そうそう、小さいけれど、他の画に、絶対に負けていませんでした。
by moz (2009-03-12 15:24) 

porcorossoさん、されましたか。ぞくぞくって。
自分も、話をしたい画の前に立つと、それと同じ感じがするんですよ。すると、しばらく、その前にたたずんでいます。
やはり、画のパワーが話しかけて来るんだと思います。
すごい作品にはすごいパワーが込められているのだと思います。　そうですよね?

最後の画、来ますよね(笑)。
by moz (2009-03-12 15:31) 

luellaさん、そうですね。ある意味、白昼夢だったのかもしれません。
くらくらになって美術館を出てきましたから・・・。でも、友達は、たたずんでいる間、じっと一緒に見ていてくれました。
やっぱり、友達っていいもんですね。　^^

そうです。透き通っているし・・・、ろうそくの光自体が、自己主張しています。じーーと見ると、面白い描き方です。
by moz (2009-03-12 15:33) 

ももさん、こんにちは !!
行って来ました。見たいもの、会いたいものに、先ず第一に行動です(笑)。
来週行かれるんですね。動物園も最近行っていません。上野動物園もカメラを持って行くと面白そうですね。お嬢さんも喜びそうです。

いえいえ、好きなものだけです。前から書いている通り、すごく偏りがあります。興味のあるものだけ・・・です。

ありがとうございます。今は違うみたいですが・・・(笑)、とっても光栄です m(__)m
by moz (2009-03-12 15:37) 

はくちゃん、あはははっ !!
見破られました。　　一人で行けば一人の時の楽しみ方があるのですが、友達と行けば、この時間が、とっても楽しい時です。　^^v

by moz (2009-03-12 15:38) 

チョコシナモンさん、のんびーーり、鑑賞してきました。
館内はかなり混んでいましたが、そこは自分です。マイペースで、ゆっくり彼女と話をしてきました(笑)。

えーーーっ、くろニャンコですかぁーー???

陶製のタンブラー付きなんてのが、あるんですか? @@; それは、早速探さなくては・・・(笑)。
by moz (2009-03-12 15:41) 

ご無沙汰しております。
名画との出会い、ふれあい・・いいものですね。

こんな心豊かなひと時。
今の私に欠けているもののような気がします。
by Azumino_Kaku (2009-03-13 22:31) 

こんばんは。
素晴らしい作品がいっぱい展示されているんですね～
行ってみたいです。
by sunset (2009-03-14 23:16) 

Azumino_Kakuさん、こちらこそご無沙汰しています。勉強、頑張っていらっしゃいますよね。
たまには、気分転換も必要かもしれません　^^
by moz (2009-03-16 06:20) 

sunsetさん、たしか６月くらいまでやっていると思います。
お時間ができたら、ぜひぜひ ^^
by moz (2009-03-16 06:21)