ミレイ展:2008/10/26 [絵画]
1つ、2つ・・・、今年は8つ。
自分なりに、それなりに、よく足を運んだのかなと・・・。今年の美術館。特別展。
ただ券、貰ったのがあるので、12月までにもう一つ見に行くことになるのでしょうが・・・。
美術館って好きなんです。
特に、人のあまりいない、常設展の美術館って。建物の形まで良く分かる、あの時間が・・・。
今年の8つの中では、「コロー 光と追憶の変奏曲展 国立西洋美術館」、「ルオー大回顧展 出光美術館」、「東山魁夷展 東京国立近代美術館」、そして、比較するものなく!! b(^^) 「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」が、ガツン(笑)でした。
コローは、銀色のベールの森の画家っていうイメージだったのですが、この展覧会で、ほんとイメージ一新でした。コローって、こんなにバリエーションがある、美術史的に見ても、すごい画家さんだったんだなって・・・、良い意味で驚かされた展覧会でした。
そして、没後50年を記念して開催された「ルオー大回顧展」、ルオーは一番めか二番めかに好きな画家さんなんですが、この展覧会もすごかった。
連作のミセレーレと受難、すごい連作。圧巻。
生誕100年を記念しての「東山魁夷展」も、今でも感動が心に残っている展覧会。見ていて・・・、目頭が熱くなってしまって・・・。唐招提寺の障壁画に、しばし、時を忘れて、じっとかたまっていました。
それから、もうぼくの中では別格の「フェル様」!!
昨年に引き続き、フェルメールが今年も来て下さいました。
まだ、東京都美術館でやっていると思いますが、世界に37作品(諸説あって数点の違いがありますが)しかないフェルメールの作品が7点も来日しているんです。好きな順番ではそんなに高位にランク付けられる作品ではないものの、この作品数7点はすごいです。
8つ目は、ミレー展です。
最終日の3日前に母親から、招待券があるからと、ただ券を貰ったので、最終日に見に行きました。
さすが、最終日。美術館に入るまでに、20分くらい並んで待たされました。また、入ってからも、この「オフィーリア」までは、幾重にも重なる人垣で・・・。
確かに、この画には、何かが棲んでいます。見ていてそんな風に感じました。
ハムレットのお話の中のワンシーンなんですけれど、たくさんの花に囲まれて、静かに流されていく、オフィーリア。きれいな花に囲まれているのですが、よーーく見ると、枯れかかった葉っぱ、茶色くなった植物の茎・・・、決して綺麗なだけの絵ではありません。なんとなく、人の世の儚さみたいなものを、ひしひしと感じてしまいました。
画描かれている花には次の種類があるそうです。
スミレ(誠実・貞節・純潔・若い死)、柳(見捨てられた愛・愛の悲しみ)、パンジー(物思い・かなわぬ愛)、ノバラ(喜びと苦悩)、ミソハギ(純真な愛情・愛の悲しみ)、バラ(愛)、ケシ(死)、ヒナギク(無邪気)、ワスレナグサ(私を忘れないで) etc etc
Ophelia 1851-52年 76.2×111.8
この画の他にも気になったものが何点かありました。
これは、マリアナ。シェークスピアの作品に基づき書かれたテニスン卿の詩を題材にして描かれたものだそうです。買ってきた図録を読むと、難破して持参金を失い許婚に捨てられ(?)堀のある屋敷に閉じ込められているが・・・、許婚のことが忘れられずにいる女性の話だそうです。そんな背景を知ってから見ると・・・、なんとなく違って見えてきました。ポーズも体の線を強調しているようです。
色々と考えなくても、とってもきれいな色彩の絵ではありますが。
Mariana 1850-51年 59.7×49.5
ジョン・エヴァレット ・ミレイ John Everett Millais （1829-1896） って、ラファエル前派(古典偏重の傾向に異を唱えラファエロ以前の芸術、中世や初期ルネッサンスの芸術を範とする。象徴主義の先駆的な意味も。)の画家としての認識しかなかったのですが、製作の全期間をこうやって展覧会で見せてもらうと、それだけではないのですね。
肖像画も素晴らしいし、何よりも晩年の風景画にはびっくりしました。
穏やかな天気
Halcyon Weather 1891-92年 167×88
露にぬれたハリエニシダ
Dew-Drenched Furze 1889-90年 170.2×121.9
「月、まさに昇りぬ、されどいまだ夜ならず」-- バイロンの詩より
'The Moon is Up,and Yet it is not Night' -- Byron 1890年 104.1×168.9
象徴主義(ラファエル前派も)には、色使い、表情等にとても特徴があると思うのです。
生涯を通じての長い製作の期間に色々な変化を見せるミレイの画ですが、ベースには基調となるものが脈々と流れている様に思えます。作風や主題や技法は様々に変わるものの、そのベースはやはり象徴主義なんだなと・・・(これがミレイ的なんでしょうけれど)。
晩年に描かれたこれらの風景画においても、オフィーリアがそこにはいるのだなと・・・。
また、下の2枚は、この画像では良く分からないのですけれど、象徴的でもあり、印象派風でもあり・・・、特にハリエニシダの画は近くで見たのでは良く分からず、離れるとエニシダと分かるような、白色系の色が効果的に使われていて面白かった(ある種、点描みたいな描き方でした)。
単なる風景画ではなく心象風景的な・・・。自分でも大したものではないですが経験したことのある、自然と向かい合ったときに感じるそんな雰囲気をこの画を見ていて感じました。
オフィーリアはもちろんですが、ミレイの晩年のスコットランドの風景画。とても気に入りました。
展覧会は、こんな風に新しい発見をさせてくれるので、やっぱり好きです。 ^^ 最終日で少し混んでいましたが、行って良かった。
心の栄養を取った後の締めくくりは・・・、もちろん !! これです(笑)。 昼間なので一杯だけ・・・。
ビール、美味っ。 ^^v
"2008/10/26 John Everett Millais & Beer "
自分なりに、それなりに、よく足を運んだのかなと・・・。今年の美術館。特別展。
ただ券、貰ったのがあるので、12月までにもう一つ見に行くことになるのでしょうが・・・。
美術館って好きなんです。
特に、人のあまりいない、常設展の美術館って。建物の形まで良く分かる、あの時間が・・・。
今年の8つの中では、「コロー 光と追憶の変奏曲展 国立西洋美術館」、「ルオー大回顧展 出光美術館」、「東山魁夷展 東京国立近代美術館」、そして、比較するものなく!! b(^^) 「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」が、ガツン(笑)でした。
コローは、銀色のベールの森の画家っていうイメージだったのですが、この展覧会で、ほんとイメージ一新でした。コローって、こんなにバリエーションがある、美術史的に見ても、すごい画家さんだったんだなって・・・、良い意味で驚かされた展覧会でした。
そして、没後50年を記念して開催された「ルオー大回顧展」、ルオーは一番めか二番めかに好きな画家さんなんですが、この展覧会もすごかった。
連作のミセレーレと受難、すごい連作。圧巻。
生誕100年を記念しての「東山魁夷展」も、今でも感動が心に残っている展覧会。見ていて・・・、目頭が熱くなってしまって・・・。唐招提寺の障壁画に、しばし、時を忘れて、じっとかたまっていました。
それから、もうぼくの中では別格の「フェル様」!!
昨年に引き続き、フェルメールが今年も来て下さいました。
まだ、東京都美術館でやっていると思いますが、世界に37作品(諸説あって数点の違いがありますが)しかないフェルメールの作品が7点も来日しているんです。好きな順番ではそんなに高位にランク付けられる作品ではないものの、この作品数7点はすごいです。
8つ目は、ミレー展です。
最終日の3日前に母親から、招待券があるからと、ただ券を貰ったので、最終日に見に行きました。
さすが、最終日。美術館に入るまでに、20分くらい並んで待たされました。また、入ってからも、この「オフィーリア」までは、幾重にも重なる人垣で・・・。
確かに、この画には、何かが棲んでいます。見ていてそんな風に感じました。
ハムレットのお話の中のワンシーンなんですけれど、たくさんの花に囲まれて、静かに流されていく、オフィーリア。きれいな花に囲まれているのですが、よーーく見ると、枯れかかった葉っぱ、茶色くなった植物の茎・・・、決して綺麗なだけの絵ではありません。なんとなく、人の世の儚さみたいなものを、ひしひしと感じてしまいました。
画描かれている花には次の種類があるそうです。
スミレ(誠実・貞節・純潔・若い死)、柳(見捨てられた愛・愛の悲しみ)、パンジー(物思い・かなわぬ愛)、ノバラ(喜びと苦悩)、ミソハギ(純真な愛情・愛の悲しみ)、バラ(愛)、ケシ(死)、ヒナギク(無邪気)、ワスレナグサ(私を忘れないで) etc etc
Ophelia 1851-52年 76.2×111.8
この画の他にも気になったものが何点かありました。
これは、マリアナ。シェークスピアの作品に基づき書かれたテニスン卿の詩を題材にして描かれたものだそうです。買ってきた図録を読むと、難破して持参金を失い許婚に捨てられ(?)堀のある屋敷に閉じ込められているが・・・、許婚のことが忘れられずにいる女性の話だそうです。そんな背景を知ってから見ると・・・、なんとなく違って見えてきました。ポーズも体の線を強調しているようです。
色々と考えなくても、とってもきれいな色彩の絵ではありますが。
Mariana 1850-51年 59.7×49.5
ジョン・エヴァレット ・ミレイ John Everett Millais （1829-1896） って、ラファエル前派(古典偏重の傾向に異を唱えラファエロ以前の芸術、中世や初期ルネッサンスの芸術を範とする。象徴主義の先駆的な意味も。)の画家としての認識しかなかったのですが、製作の全期間をこうやって展覧会で見せてもらうと、それだけではないのですね。
肖像画も素晴らしいし、何よりも晩年の風景画にはびっくりしました。
穏やかな天気
Halcyon Weather 1891-92年 167×88
露にぬれたハリエニシダ
Dew-Drenched Furze 1889-90年 170.2×121.9
「月、まさに昇りぬ、されどいまだ夜ならず」-- バイロンの詩より
'The Moon is Up,and Yet it is not Night' -- Byron 1890年 104.1×168.9
象徴主義(ラファエル前派も)には、色使い、表情等にとても特徴があると思うのです。
生涯を通じての長い製作の期間に色々な変化を見せるミレイの画ですが、ベースには基調となるものが脈々と流れている様に思えます。作風や主題や技法は様々に変わるものの、そのベースはやはり象徴主義なんだなと・・・(これがミレイ的なんでしょうけれど)。
晩年に描かれたこれらの風景画においても、オフィーリアがそこにはいるのだなと・・・。
また、下の2枚は、この画像では良く分からないのですけれど、象徴的でもあり、印象派風でもあり・・・、特にハリエニシダの画は近くで見たのでは良く分からず、離れるとエニシダと分かるような、白色系の色が効果的に使われていて面白かった(ある種、点描みたいな描き方でした)。
単なる風景画ではなく心象風景的な・・・。自分でも大したものではないですが経験したことのある、自然と向かい合ったときに感じるそんな雰囲気をこの画を見ていて感じました。
オフィーリアはもちろんですが、ミレイの晩年のスコットランドの風景画。とても気に入りました。
展覧会は、こんな風に新しい発見をさせてくれるので、やっぱり好きです。 ^^ 最終日で少し混んでいましたが、行って良かった。
心の栄養を取った後の締めくくりは・・・、もちろん !! これです(笑)。 昼間なので一杯だけ・・・。
ビール、美味っ。 ^^v
"2008/10/26 John Everett Millais & Beer "
良いもの見た後の一杯は、格別 … ?!
フェルメールは、僕も見たいなーと思っております。
by いわもっち (2008-11-08 12:21)
フェルメール展。
とてもとても行きたかったのです。。
東京は遠いぞ・・・。泣(ノω・。)
奈良では正倉院展がまもなく幕を閉じます。
ｹﾞｲｼﾞﾂの秋やなぁ。。。
by クララ (2008-11-08 14:29)
美術館巡りはとても良い趣味ですね。
ぐるっとパスなるものを買って、精力的に巡っています。
by kakasisannpo (2008-11-08 15:22)
フェルメール展 先日 ブロガーの方の投稿記事で
TBSで放送されるのを読み 取り敢えず 下準備は出来たつもりでいますが
・・・中々時間が作れません。・・・が行ってみたいと思っています。
東山魁夷は日経新聞の 年末のカレンダーが永年「東山魁夷」でした。
今年は８００円と・・・取り敢えず抽選に応募しています。
以前のものを使わずにずぅっと綺麗にとってあります。
mozさんは 多趣味ですね。
そのどれもが造詣が深いので 恐れ入っています。
by ララアント (2008-11-08 17:07)
僕はターナー以来、行っていません。
ターナー、横浜でした。
by こうちゃん (2008-11-08 17:10)
あっ またビール（笑）
美術館めぐり素敵ですね～ 大人の時間の楽しみ方という感じがします。
ミレイ 素晴らしいですね。長いこと美術館には入ってません。
感性を磨くのにはとてもいい場所ですよね♪ ピカソが好きです～
by みかっち (2008-11-08 17:42)
昼間のビールは、最高ですよね♪
画には疎くて・・・
でもオフィーリアの画の中に隠された
奥深い何かに興味がありますv
by Klose (2008-11-08 17:51)
こんにちは。。
絵画を鑑賞する、心の余裕がないと、いかんですね。。
最近どたばたです・・^^;
by Azumino_Kaku (2008-11-08 19:41)
たまに、見るとぞくっとする絵がありますよね。理由は分からないんでやんすが。書いた人の情熱かなんかが伝わってくるのか、雰囲気を過剰に感じてるだけなのか？そんな時ないですか?
ビール、美味しそうでやんすね。特に昼間に飲むのが、また美味いんだな。これが(笑)
by porcorosso (2008-11-08 19:47)
ぶわわ～ん（T0T）
ミレイ、行かれたのですか！
実はみや、北九州展のチケットを持っていながら
結局、仕事の都合がつきませんでボツにしてしまいました（爆泣）
それに ああ、昼間から飲むビール、たまりませんなぁ♪
わはは、向かいに座ってる方はもうヒトクチ行ってるようですよ？（笑）
by miya_gon (2008-11-08 21:11)
絵画鑑賞、いいですね～。ミレイ展行かれたのですね。
Bunkamuraはいつも混んでて、なかなかゆっくり観られない
ですけど・・・
来週上野に行くので、時間があればフェルメール展も観て
くるつもりです＾＾
by pastel (2008-11-08 22:33)
今年の4月オランダのゴッホ美術館内で別の地下のコーナーでジョン・エヴァレット ・ミレイ展をやっていて見てきました。
by yukitan (2008-11-08 23:16)
こんばんは。
私も美術館は大好きです。
ミレイ展いいですね。
「オフィーリア」は、数年前に横浜美術館で
見ましたが、とっても素敵でした。
by sunset (2008-11-08 23:35)
美術館って行った事がないような、、、絵画を鑑賞するって、まだまだです。
by チョコシナモン (2008-11-08 23:46)
いわもっちさん、自分でも、いつも飲んでるような気もしますが・・・、 ^^; 。
よいものを鑑賞した後とか、やっぱり美味しいなぁ。
フェル様は、昨年のミルクを注ぐ女ほどではありませんが、やっぱりフェル様です。7点もまとまって来ることは・・・、あまりないかと思います。是非、足を運ばれた方か良いかなと。
by moz (2008-11-09 07:16)
クララさん、西の方にお住まいのようですから、東京都美術館は遠いですね。
でも、オランダやアメリカよりは近いかも・・・(笑)。
とは言っても、正倉院展見たいけど、行けないもんな ^^;
フェルメール展に来ていた作品の中では、少し痛んではいましたが、リュートを調弦する女が良かったですよ。
by moz (2008-11-09 07:22)
kakasisannpoさん、ぐるっとパス、なんてのがあるんですね。
初めて知りました。
kakasisannpoさんも、色々と回られてるんですね。
by moz (2008-11-09 07:28)
ララアントさん、フェルメール展は12月14日までだったと思います。やはり、一見の価値はあると思いますので、7点のフェルメール(初期のものが多かったですが)ご覧になられて下さい。
東山魁夷を見てあんなに感激するとは、自分でも思っていませんでした。特に、唐招提寺障壁画の「濤声」、そして「揚州薫風」。後者は、水墨画で色はないのですが・・・、その素晴らしさに、ただ、圧巻され、しばらく、ずうっと見てましたよ。魁夷さんのカレンダー素敵ですね。
多趣味じゃないですし、色々と知っている訳でもないです。音楽と美術だけ、好きなだけです・・・ ^^;
by moz (2008-11-09 07:37)
こうちゃんさん、ターナー、良いですね。港で曇り空を見たときなんか、ターナーの画を思い出します。
印象派先触れの、イギリスの偉大な画家さん ^^
by moz (2008-11-09 07:49)
みかっちさん、あはははっ ^^;
また、昼間っから、飲んでしまいました～。昼間のビールは秋でも美味しいです。飲めない方は、残念ですねっ。
空いていれば、大人の時間の楽しみ方っていえるんでしょうが・・・、すごい人だと、人混みだけで、疲れてしまいます。
写真を撮る方は(自分なんか関係ないですが)、絵画ってとっても参考になると思うんですよ。
マチスが木々を書く時に「葉っぱそのものでなく、その周囲の余白の部分」「同じ枝の葉ではなくて違う枝の葉との関係」とか言っていたそうです。
なるほどって思うんですよね。 ^^
ピカソも良いですね。今、確か東京で臣白い展覧会やっているはずです。
by moz (2008-11-09 08:00)
Kloseさん、そうです ^^v
昼間のビール美味しいですーーーっ!!
オフィーリア、誤って(?)落っこちて、そのまま死んでしまうんですが、漱石は「どざえもん」って言ったそうですが、見ていると、色んなことを話してくれる画だと思います。
by moz (2008-11-09 08:03)
Azumino_Kakuさん、どたばたしている時は、余計(それでも究極的には?暇があるんでしょうが・・・)、逃避の場所に逃れたくなります。 ^^;
その一つが、美術館かもしれません。
by moz (2008-11-09 08:05)
porcorossoさん、あります、あります。画も書いた人のパワーとか想念とかがぎゅぅって詰まっていると思うんですよね。
そんなものが、アンテナに引っかかった時、背中がぞくってします。
わざわざ、それを求めて、好きな画を見に出かけるときもあります。
そうそう、昼間、しかもウィークデーで、会社休んで飲んでる・・・。このシテュエーションが、最高ですよね ^^v
by moz (2008-11-09 08:09)
miya_gonさん、そそそそそっ、それはとっても残念なことをーーーっ (>_<);
いかに仕事とはいえ、もったいなかったですね。
作品数も多かったし、初期から晩年の全期間を一望に見渡せる展覧会で、これも一見の価値、ありました。
特に、風景画は面白かったです。
でも、miya_gonさんは、海外にお出かけの機会が多そうだから、イギリスに行かれれば、本場での鑑賞ができますね。
アメリカにも良い画はたくさんあるし・・・。それって、うらやましい ^^;
いいでしょう♪ 昼間のビール、美味しいですよね。
来たら、すぐに飲んでいました・・・ ^^;
by moz (2008-11-09 08:14)
pastelさん、Bunkamura混んでますね。というよりも、渋谷って街がいつも混んでいるんでしょうね。
若い人たちでいっぱいで、特に、109のあたりは・・・場違いな感じがしました。^^;
時間をおつくりになって、是非、フェル様に会ってきてください(笑)。
by moz (2008-11-09 08:16)
yukitanさん、すごいなーーッ @@;
オランダで同じ展覧会ご覧になられたんですね。日本で見るのとまた違う感じなんでしょうね。
オランダ行きたいです。特にデルフト!!
by moz (2008-11-09 08:18)
sunsetさん、そうですよね。sunsetさんも展覧会、記事にされてましたよね。 ^^
オフィーリアは人気あるので(お客さん呼べるので)何回も来日しているんですね。
確かに、よい画!!
by moz (2008-11-09 08:20)
チョコシナモンさん、先ずは気楽にお茶でもしにいくような感じで行かれると良いと思います。
現に自分は、ある美術館のとあるサンドイッチを目当てに出かけたりします(笑)。
これが、美味でして・・・ ^^v
by moz (2008-11-09 08:23)
おはようございます
最近素敵な絵を見てないですねぇ
またゆっくり見に行きたいなぁ
by はくちゃん (2008-11-09 09:38)
あ～～このポスター車内吊りで見ました＾＾；
mozさんは音楽にも絵画にも精通してるんですね～
すごいです。
私は・・・アルコールにだけ精通してます（笑）
by とも蔵 (2008-11-09 17:02)
図録を読んでからの鑑賞で、色々と思いめぐらすのも楽しい見方ですね。
フェルメールには「ガツン！」でしたでしょう＾＾
私も見に行きたいです～、名古屋には来ない（泣）
by luella (2008-11-09 17:12)
芸術はココロの栄養。
mozさんが感じられたこと、よくよくわかります～
たくさん行かれたんですね。
ココロが元気になって、喜んでますね☆
by m-grace (2008-11-10 10:39)
美術館、落ち着く場所ですよね。
心の栄養補給、まさしくそんな感じです。
私も、今年は何度か訪れることができました^^
(といっても、古典美術は全く疎いのですが・・・> <)
mozさんの豊富なご趣味と知識には感服です。
ここで、ちょこっとずつ、
おすそ分けをさせていただいていますm( )m
by komame (2008-11-10 16:24)
はくちゃん、おはようございます。
たまには、画と話をしにいくのも良いかなって、思います。
はくちゃんも、是非!! ^^
by moz (2008-11-11 05:16)
とも蔵さん、そうでしたねっ♪
電車にいっぱい貼ってありましたね。
いえいえ、文化会系でして・・・、精通なんてとんでもない ^^;
ぼくも、そっち系好きです(笑)。
by moz (2008-11-11 05:18)
luelleさん、図録は帰ってきてから目を通すんですが、見ているときに感じたものと違うことが書いていることもあって、それはそれで面白いものがあります。
はいっ!! ガツンってきました(笑)。いよいよ、フェル様、あと1ヶ月くらいになりましたね。
by moz (2008-11-11 05:20)
m-graceさん、たまに酸素不足で、フウフウ言うんです(笑)。
そんな時に、画を見に行ったりするんですけれど・・・。
自分としては、今年はたくさん見た気がします。しかも、当たりの展覧会が多かった ^^v
by moz (2008-11-11 05:22)
komameさん、特別展は人が多くて、ワサワサしていますけれど、常設展のときは、落ち着く静かなところですよね。
酸素不足になったら、美術館で補給してます(笑)。
komameさんは、現代アート? がお好きですか?
いえいえ、ただ好きなだけなので・・・、それと、日記に残しておかないと、すぐ忘れてしまうので ^^;
by moz (2008-11-11 05:25)