京都出張_にしんそばとVermeer:からのラブレター展20110823

京都への出張。

8月何箇所目の出張? 夏の暑さもあり、体は大分疲れています。
でも、京都・・・、京都といえば確か・・・??

そうだ!! フェルメールが来ているはず。

アポイントは昼前で・・・、美術館は京都市美術館、開館は午前9時。新幹線の始発は・・・?、東山までは・・・?。
ネットで調べると一時間ちょっとは余裕がありそうです。

という訳で?? フェルメールに会うことに決めました。

京都から市営地下鉄で東山、そこから川に沿って歩いて7～8分でしょうか。
夏の朝の日差しが川面に反射して光が活き活きと飛び跳ねています。光の一粒一粒までも京都らしい(笑)。

京都市美術館には開館前15分くらいに着きました。
さすがに、ウイークデーの開館前、休日ならかなりの混雑なのでしょうが、この時間で前から10番目くらい。
でも、並んで待っている間も心がざわざわして、落ち着きません。

しばらくぶりのフェルメール。

しかも「手紙を読む青衣の女」に会える。

今までに会ったフェルメールは10枚です。今回は3枚のフェルメールが来ていますが、「手紙を書く女と召使」は以前に見たことがあるので、自分的には No.11　と No.12にあたる2枚のフェルメールに会える。

しかも傑作ぞろいの1660年代の2枚、心がざわざわとしない訳はありません。

時間が限られているので、全部で40点ほどの17世紀オランダ絵画が来ているのですが、ゆっくりとは見ることはできません。

展覧会自体は次の4つに分けられて展示されていました。
1.　人々のやりとり － しぐさ、視線、表情
2.　家族の絆、家族の空間
3.　職業上の、あるいは学術的コミュニケーション
4.　手紙を通したコミュニケーション

時間があればゆっくり話したい絵画ばかりです。
京都市美術館は公立美術館では東京都美術館に次いでわが国で2番目にできた美術館だそうですが、はじめての美術館。
京都って歴史があって、でも古いだけではなくて気になる街、美術館も独特の趣があります。この雰囲気素敵です。

足早に見て回ります。ごめんなさい、素敵な作品ばかりなのですが、とにかくフェル様に会わなくては・・・。

そして、最後の展示室は3枚、フェルメール3枚だけの展示室。

あっ、
やっぱり違います。　光が、ここには優しい光がいます。　やっぱり、1660年代に描かれたフェルメールの絵画は光です。

"手紙を書く女 " 1665年　45×39.9cm　ワシントン、ナショナル・ギャラリー

こんなに優しい光、他にはありません。

フェルメールの魅力の一つは、同じ時代に書かれたどの画家の作品よりも、とびきり綺麗な女性たちがそこにいるいうこともあるのですが(女性の美しさは永遠です。でもフェルメールはその中でも別格です。)、1660年代に画かれたフェルメールのこれらの作品には、とびきり素敵な光が溢れています。
色彩というよりも光の粒子で描かれている・・・、そんな風に感じました。

レンブラント、カラバッジオ、フランス・ハルス・・・、光と闇を画かせたら超一流の画家達が綺羅星のごとく輝いていた時代ですが、フェルメールの光は少し違います。

落ち着いていて、そして時代を超越して永遠の輝きを持った光・・・、何よりも優しくて、静謐でいつまでもこの中にいたいと思う光です。

「手紙を読む青衣の女」
この絵はすごいなぁ。白と褐色と青色・・・色数も少なくて、しかも構図も平面的であるのに、すごく奥行きを感じます。
さすが、フェル様。

永遠の輝き。永遠の一瞬。満足。

" 手紙を読む青衣の女 " 1663〜1664年頃 46.6×39.1cm アムステルダム国立美術館

展覧会のテーマは「手紙」。
解説を読むと今の手紙とは異なった重要な役目を当時の「手紙」は持っていたとか・・・。

情報を伝えるだけでなく、心情をこころを伝える手段、それが「手紙」だったとのこと。

今の若い方達が携帯、メール、そんなツールで行っていることを当時は「手紙」で行っていたのですね。今回来日している3枚の画はラブレターを色んなシチュエーション、立場で読んでいる女性、書いている女性の画なのだと思います。
そういえば、じぶんたちの年代にとって、ラブレターって懐かしい言葉です。

そういう視点で改めてゆっくり鑑賞すると、フェルメールの静謐な光たちも少し違った色彩に思えてきます。手紙を読む女性、書く女性のこころが静かに少しずつ伝わってくるような感じがしました。

この展覧会、年末には東京に来るようです。そのとき、もう一度ゆっくりと会いに行きたいと思います。

"手紙を書く女と召使" 1670年頃 71.1×60.5cm アイルランド国立絵画館

わずか30分くらいの鑑賞時間で、疾風怒濤のごとく展示室を駆け抜けてしまいましたが、それでも何枚かフェルメール以外にも心に残った作品がありました。

このヤン・リーフェンスの作品。レンブラントの工房にいたことがあるとか・・・、光の具合がレンブラント的です。でも、ただそれだけではないですね。この作品ももう一度じっくり見てみたい。

ヤン・リーフェンス　" 机に向かう簿記係 "　1629年頃　90.8×71.1cm 個人蔵

コルネリス・デ・マンのこの一枚も。

他の作品とは水準が異なる気がしました。どうしてなのか? これも次の機会に(笑)

コルネリス・デ・マン　" 薬剤師イスブラント博士 "　1667年　58.4×49.8cm 個人蔵

フェルメールからのラブレター展、短い時間でしたが、至福の時間をすごしてしまいました。
Bunkamura　では12月23日から展覧会開催のようです。京都では短かったけれど、予習としては十分な時間(笑)

フェルメールと別れ、昼ごはんを食べて仕事に向かうことにしました。

何を食べようか ?

色々と ? 考えたのですが、
昔食べておいしかった記憶がある、四条大橋の南座のそばにある、「松葉」さんに行くことにしました。

店は開店したばかりでじぶんがこの日一番目の客だったのだと思います。蒸し暑い外からお店に入ってほっ。
汗がみるみる引いていきます。

そして、冷たいお茶、おいしい一杯をいただいているうちに、注文した「にしんそば」が出来上がりました。

しばらくぶりの松葉さんの「にしんそば」。
幾分細めでこしのある蕎麦、甘めの汁、その中に大きなにしんが入っていて、香りだけで食欲をそそられます。

食べているうちに、甘露煮のにしんから旨みが染み出して上品な蕎麦の汁に絡まって、絶妙な味に。

色々な店のお品書きに「にしんそば」がありますが、松葉さんは発祥のお店だそうです。

オリジン「にしんそば」です、美味しい訳です。汁まで残さず頂きました。
この日二度目の満足。

そして、仕事に向かいました。

もちろん仕事がメイン(笑)

鴨川では投網で漁をしていらっしゃる方が。

京都の夏の風景、この四条大橋の雰囲気・・・、京都って何もかも京都です、そして絵になるなぁ～。

ゆっくりと訪れたい。

お土産は、生八ッ橋と麩まんじゅうにしました。

生八ッ橋は娘のリクエスト、普通の八橋と抹茶味のものに。

麩まんじゅうは、いつも夏に食べているのに、そういえは今年の夏は食べていなかったことに気が付いたら、無性に食べたくなったもの。

京都はお菓子も美味しいですね。

相変わらず公私共にばたばたしています。　^^;

台風は関東ではなく四国中国地方に向かっているようですね。進路の地方にお住まいの方は十分にお気をつけください。
今年の夏はあまり夏らしくなかったし、秋はどうなるのでしょうか?
この秋も、かなり出張があります。今月末には北海度そして、西の方にも。

ばたばたですが、いろんな出会いがあるので、それなりに楽しんでいます。でも、ブログに向かう時間がなかなか取れません。
この他にも初めて九州新幹線の車両に乗ったこととか、初めての讃岐うどんとの出会いとか、色々と書きたいことがあるのですが・・・。
カメラもしばらく放置したまま・・・。

" 2011/08/23 KYOTO NISHINSOBA &VERMEER "

コメント 68

mozさん　お久しぶりですね～^^ 　出張でお忙しかったんですね。
京都は 昔は本当によく行きましたが　ここ暫くは行っていません。
写真を観ていたら 久しぶりに京都の町に会いたくなりました。
フェルメールは上野で友達と観ましたが、やはり絵は一人で観た方がいいですね。
また9月も色んなところに出張なんですね。　羨ましいです。
またの記事アップ楽しみにしていますね。
by キャスリーン・ケリー (2011-09-03 18:42) 

投網を持った方は女性ですよね。
絵になりますね。
お互いに夏の疲れ出るころですね。
少し静養しましょう。^^
by ナビパ (2011-09-03 19:06) 

京都は娘が学生でいるので定期的に行っているのですが、
夏にはまだ訪ねたことがないんですよね。
鴨川の風景目に優しいですね＾＾
by tromboneimai (2011-09-03 20:53) 

こんばんは！
お忙しいのかな！？とは想像していましたが
その忙しさの中でも しっかり自分の世界を持ちながら
"お仕事"をなさっているmozさんに安心しました。。。
8/29 NHK BSでフェルメールの『真珠の耳飾りの少女』
光の表現を明らかに！・・・写真家・篠山紀信が極上の美を多目的に
探る（少女の美の秘密に迫る）・・・結構 面白く（？）観ることが出来ました。
冷たくした麩まんじゅう 美味しいですよね。。。大好きです。
秋に入っても 忙しさが続くようですね！
季節の変わり目　体調管理を充分になさりながら頑張ってください。。。
by ララアント (2011-09-03 21:08) 

mozさん　こんばんは
タイミングのよい京都出張でしたね☆
フェルメールを堪能されたようで、羨ましいです。
私もぜひ行きたいと思っています♪＾＾；
先に予習をさせていただいてありがとうございます☆

出張、お疲れ様でした・・・
by スマイル (2011-09-03 21:10) 

あっ！京都出張でしたか！まったく同じコースで
フェルメール⇒『松葉・にしんそば』（笑）でした～♪
関西人でも京都に行くのは久々でいつ行っても
良いですね(^.^)ｗ
by サラリ☆彡 (2011-09-03 23:06) 

30分・・・素敵な作品達に対してあまりにも少ない時間。
美術館を後にする時、さぞ後ろ髪を引かれる思いだった事でしょうね。
12月が待ち遠しいのでは。
本場京都のニシン蕎麦がとても美味しそう。
しかも発祥の店のニシン蕎麦、一度は食べてみたいものです。
蕎麦汁の薄い色が上品ですね。
by さる１号 (2011-09-03 23:08) 

素敵な絵ばかりですね、

京都といえば八つ橋、
生八つ橋好きです。
by pandan (2011-09-04 06:49) 

にしん蕎麦とフェルメール

どちらもそそられますね・・＾＾
（発祥のお店というものがあったんですね）
by ぜふ (2011-09-04 07:06) 

京都に出張ですか。お忙しいですね。
お体に気をつけてください。
にしん蕎麦、美味しそうですね。
まだ食べたことがありません。
by toshi (2011-09-04 07:33) 

お忙しくあちこちに・・・と思っておりましたが、本当にあちこちに＾＾
遠い地でフェルメールとの再会ですね。京都市美術館はとても美しい建物なんですけど、混んでませんでしたか？何度かお邪魔した時毎回すごい人って感じがしてちょっと離れておりました。でも駆け足でも素敵な出会いがあったみたいで堪能なさったのですね。
手紙ってやっぱり良いですよね。メールも素敵なんですけど、紙にしたためられた文字はたとえメモ書きのように回ってきてもほんの少しドキドキです。
「松葉」さんのにしんそば！！何度か年越しそばで頂きましたｗ
私もお土産は生八つ橋を・・・って思ったんですけど、先日は「夕子」を。
たーくさん試食しちゃってｗ買わないでは帰れなくなってしまいました。お商売がお上手です＾＾
mozさまも光を捕まえる事ができる方です。フェルメールのすこし翳った光の捕らえ方とはちがう、mozさまの光の世界がとても素敵です。
まだお忙しい毎日が続かれるのですね。
どうぞお身体には本当にお気をつけください。
たくさんの出会いの記事をまた楽しみにしています！
by そら (2011-09-04 09:31) 

芸術とか疎い僕ですがフェルメールの光を実際に
見てみたいと思いました＾＾
東京に来たら行きたいなぁ～
お忙しそうですねお体ご自愛下さい。
by hrd (2011-09-04 10:14) 

おはようございます
広い交差点ですね
歴史のある建物ですね
鴨川で投網。。。絵になりますね

by はくちゃん (2011-09-04 10:42) 

おはようございます！
朝早くから 稚拙な当ブログに訪問くださり
それも　さかもどって　その上 ご丁寧なコメントもいただき
恐縮しております。
でも とっても嬉しいです＾＾
ありがとうございました。。
by ララアント (2011-09-04 11:08) 

mozさん
出張ご苦労様でした。
お忙しそうですね、
そんな中の絵画展フェルメールに会いに行って観られて良かったですね
読んでいると流石mozさんと思ってしまいました
知識もあり感性豊かだなと
私はあまりにも自分の知識の無さ差に、情けないって感じです
忙しい中の時間に素敵な時間過ごされて良かったですね
私はブログさぼりっぱなしです。
とりあえず9月は更新したいと思っています
by ハーボット好き (2011-09-04 12:54) 

にしん蕎麦、小生も好物です　
それにしても、ヨーロッパ絵画に造詣が深いですね！感心しました！
by hieroh66 (2011-09-04 17:06) 

短い時間でもフェルメールに会えたんですね。
手紙を書く女、視線が正面を向いていて、他の作品とは
違った温かみがありますね。実物見てみたいです。＾＾
にしんそば、とても美味しそうです。＾＾
by rappi (2011-09-04 17:26) 

京都の素晴らしい建物の中でフェルメール・・・贅沢者！！！
って感じです。フェルメールの光は本当に独特で優しいですよね。
レンブラントももちろん光で有名であの光はまたそれで好きですけど、
このやわらかさには脱帽ですわ。
にしんそばも松葉さんとは・・・もう許せない（笑）って感じです。
でも暑かったでしょう～疲れをとってくださいね。

by tomoe (2011-09-04 18:17) 

こんばんは、
仕事の旅の中にもしっかり楽しみを組み込む。大事ですよね。
それにしても京都、お詳しいですね。
京都は、中学生の修学旅行以来の再訪をしてみたいと思っていますが、いつになるやらです。
映画「私をスキーに連れてって」は、バブル前夜？の勢いのある世の中の感じが良く描写されていて、面白かったです。
by Azumino_Kaku (2011-09-04 19:33) 

見たこともないような、立派なにしんそばですね ＠＿＠。

京都．．いいなぁ。
by ぺんちゃん (2011-09-04 20:45) 

京都に出張ですか？京都なら喜んで何度でも
出張したいですね・・・フェルメールは地理学者を
見に行きましたが、一枚だけでがっかりしました。
あとはオランダ・フランドル絵画展でした。
フェルメールの絵は少ないのですね。
手紙を書く女と読む女良いですね。東京にも来るのですか？
楽しみにですね。おそばも美味しそう！！

by pegasas (2011-09-04 22:06) 

本用にお忙しいようですね。でもそんな中で素敵な時間をもてて良かったです。
by takaki-i (2011-09-04 22:33) 

出張、お疲れ様です。
にしんそば、食べたことないですが美味しそうですね。
京都といえば生八橋は外れませんね！
行きたいと思いつつ・・病気になったのでお預けです。
by こういち３ (2011-09-04 22:51) 

こんばんは。
フェルメール展、素敵ですね～
鑑賞時間が30分しかないのは
きついですね。

by sunset (2011-09-04 23:23) 

暑い中、お疲れ様です、
そんな中でも、大好きなフェルメール鑑賞できいいご出張でしたこと。
やっと９月になりましたね、更新してないけれど元気にしています（＾－＾）
by ももこ (2011-09-05 01:17) 

フェルメール展いいですね、
フェルメールの絵は光と影の使い方が
良いのですよね。
by pandan (2011-09-05 08:04) 

フェルメールを見るにぴったりの美術館でしたね！
１２月楽しみですね＾＾
by 長森建設 (2011-09-05 13:53) 

こんにちは_φ(･ω･｀)
mozさんお忙しそうです(o^-')b
京都に出張だったのですね！
京都には日帰りで良く出かけるのですが
観光ではなく買い物ばかりで、たまには
美術館でのんびり絵を見るココロを持ちたいです。

by チョコシナモン (2011-09-05 15:42) 

キャスリーン・ケリーさん、ご無沙汰してしまって申し訳ありません　m(__)m
忙しいのと心の余裕がなくて、なかなかブログに向かえませんでした(言い訳モード 笑 )。
京都、良いですよね、歩いているだけで、京都!! って体中で感じます。
やっぱり素敵な歴史とお洒落な街　b^^
そうですか、上野で見られたのですね。ここのところ毎年来てくれるので自分的にはとてもうれしい。絵は基本は一人で見るものなのかもしれません、じぶんも友達と行っても、結局いつの間にかばらばらになっています(笑)
出張はまだまだ続きます。明日は大阪、その次は名古屋、そして、月末には北海道とか・・・。
また、楽しんできます(笑)
by moz (2011-09-06 06:23) 

ナビバさん、そうなんです、にしんそばを頂いて橋を渡っているとき、ふと見ると
投網を女性が投げていました。
街中で投網・・・、さすが京都ですね。　^^
そうですね、よく寝て、よく休む(笑)　やはり、少し、疲れ気味かもしれません。
by moz (2011-09-06 06:25) 

tromboneimaiさん、そうですね、娘さん京都ですよね。記事見せていただいて覚えています。　^^
夏の京都は暑いですが、夏ならではのものもあるように思えます。
娘さんがいらっしゃる間に、夏もいかがですか?
京都は見るもの全て、優しい感じがします。　^^
by moz (2011-09-06 06:28) 

きれいなものを見て、美味しいものをいただいて、大満足の一日をお過ごしになれましたね。＼(^o^)／
お仕事との兼ね合いは大変でしょうが、時間をやりくりして楽しむ、というところが優れたビジネスパーソンの証ではないかと拝察しました。
by tooshiba (2011-09-06 13:55) 

京都で会ってきたのですね^^
やっぱりそこは違いましたか～～～
フェルメール3枚だけの展示室。
なんて贅沢！！！(笑)
時間があったら、もっともっとゆっくりと絵画と対話したかったことでしょうね^^
にしんそば、私も好きです。
私が食べたことあるにしんそばは、湯島天神近くのお店だったかな。
発祥のお店でいただくにしんそば。私も食べてみたいです。
by リュカ (2011-09-06 20:20) 

ララアントさん、おはようございます。　^^
もっと忙しい方たちがいらっしゃるから、このくらいでバタバタしていてはいけないのだと思いますが、でも、少しバテ気味です(笑)
でも、こんな風に面白がってもいるので・・・。
8/29のBS、じぶんも見ました。ここのところ、京都に来ているせいもあり、テレビの特集が多いような気もします。篠山紀信さんの撮影面白かったですよね。瞳に映る窓の光・・・、なるほどと思いました。ララアントさんもご覧になられていたのですね。
麩まんじゅうは、夏の思い出があります。いつも鎌倉で買っていたのですが、今年はあまり行けなかったのと、いつも買っていたお店がなくなったのとで、食べていませんでした。一つ食べて、次の日冷蔵庫を見たら、もう跡形もなく・・・(笑)
もっと食べたい～　^^;
ありがとうございます。今日は、これから新幹線。大阪に行ってきます。
by moz (2011-09-07 05:35) 

真夏の京都に一、二度、行ったことがありますが
暑い印象しか残っていません＾＾；
加茂川だけは趣のあるところだなあ、なんて思ったりしましたが。
最近ほんと美術館にも行かなくなってしまって。。。
都会が益々遠ざかって行きます(^_^;)
また出張のようですね、お気をつけて～！
by 美美 (2011-09-07 15:58) 

スマイルさん、おはようございます。
はい、良い時期に仕事がちょーうど良く京都でありました(笑)
少しの時間でしたが、3枚のフェルメールに会うことができました。しかも、12月にはまた東京で会うことができるのです。すごーーく楽しみです。　^^
いえいえ、予習なんてとんでもありません。
さっと見ての感想だけなので・・・、ぜひぜひ実物、ご覧になってください。

ありがとうございます。本日、代休取りました。ちょっと、一休み(笑)
by moz (2011-09-09 05:49) 

サラリ☆彡さん、はい、京都に行ってきました。大阪はかなり頻繁に行くのですが、京都はいつも通り過ぎるだけ。
今回は、ちゃんと京都を踏みしめてきました(笑)
そうなんですね、後でご訪問させていただきますが、同じコースなんて奇遇ですね。いっそのことご一緒できたら楽しかったですね(笑)
にしんそば美味しいですよね。　^^v
by moz (2011-09-09 05:52) 

さる1号さん、後ろ髪・・・そうです・・・、最後の部屋から出るときは後ろ髪を引かれっ放しで・・・、ずうっとしばらく、ずうっとそこにいたかったです。
薄くらい部屋、実際には光を発しているわけではないのですが、フェルメールの絵は、光を発しているように、そこだけ明るく感じるのです。
後ろ髪・・・、その通りです。
12月、待ち遠しいです。
そうそう、蕎麦汁、京都らしく? とても上品な味でした。また、食べたくなっています。　^^
by moz (2011-09-09 05:57) 

pandanさん、3枚とも素敵ですよね　^^
しかも、じぶんがはじめてであった2枚は、本当に傑作だと思います。

八ッ橋、定番ですけれど、やっぱり買ってきてしまいます(笑)　^^
by moz (2011-09-09 06:04) 

ぜふさん、そうですよね、フェルメールとにしんそば、どっちも大好物です。
はい、松葉さんは発祥の地だそうです。美味しかった　b^^

by moz (2011-09-09 06:06) 

toshiさん、バタバタとしています。
ありがとうございます。少し疲れ気味なので今日は休みをもらいました。
にしんそば、色んなお店にあることはあるのですが、
京都の、しかも松葉さんのはとっても美味しいです　^^
機会があれば是非、。召し上がってみてください。
by moz (2011-09-09 06:15) 

そらさん、ブログ放置しっぱなしで・・・バタバタとしていました。香川、広島、京都、宇都宮 etc etc 行ってきましたよ。香川でははじめて本場の讃岐うどんを食べ、広島では九州新幹線みずほにはじめて乗りました。宇都宮のみんみんさんの餃子、広島のアナゴ飯も美味しかったなぁ～。
あはは、ちゃんと仕事はしていますので・・・(笑)
京都市美術館、休みの日は混むのでしょうが、さすがに平日の朝です、混雑していることなく、短い時間でしたが、ゆっくりとフェルメールに会うことかできました。美術館、はじめて入りましたが、とても落ち着いた雰囲気、素敵な美術館ですよね。
手紙、若い方たちはあまりなじみがないのではと思いますが、ぼくらの世代はまだ手紙をかなり書いていたのだと思います。メールや電話とは違って、手紙・・・、一文字一文字に相手の心がこもっているような気がします。また、じぶんの気持ちも。そんな手紙をもらうのはとても楽しみなものでした。こもりすぎて朝読み返して、結局出さずなんてことも・・・(笑)
そらさんは松葉さんの年越し蕎麦なんですね。これも美味しそうだなぁ～。食べてみたいです。
あはは、中身が確認できるのは良いですが、試食はほどほどに・・・ですよね。夕子も良いですよね。
いえいえ、ぼくの写真なんて、とんでもありません　^^;　ただの散歩の記録です。そんなに行っていただくと恥ずかしくて、もう撮れなくなってしまいます。
ありがとうございます。今月も色々と飛び回りますが、面白いもの食べたり見つけたりしたいと思っています。　^^
by moz (2011-09-09 06:30) 

hrdさん、見ると違いがすぐに分かると思います。
美しい、静か、でも、心が揺れ動かされる・・・その感じがたまりません。
絵の中の女性たちに恋をしてしまいそうです(笑)
東京は12月23日からです。ぜひぜひ　^^
ありがとうございます。それなりに楽しみながらですので大丈夫です。　笑
by moz (2011-09-09 06:38) 

はくちゃん、おはようございます。
広い交差点ですね、それに南座は歴史があるところです。
投網は見かけてびっくりしました。街の中でこんな光景に出会えるなんて、さすが京都ですよね。　^^
by moz (2011-09-09 06:42) 

ララアントさん、おはようございます。
2回もご訪問下さり、恐縮です。 ^^;
いえいえ、そんな風におっしゃっていただくと、こちらこそ本当に申し訳なくて・・・。
でも、じぶんも再度のご訪問、とてもうれしいです　m(__)m
by moz (2011-09-09 06:54) 

ハーボット好きさん、ありがとうございます。
バタバタと、でも、それなりに楽しんでいます　^^;
せっかくフェルメールがそこにいるのですから、やっぱり素通りはできません。少しの時間でしたが、会うことができてとてもうれしかったです。
いえいえ、そんなことは・・・とてもお恥ずかしい。
そんなことないですよ、ハーボット好きさんの記事、とても素敵です。9月の更新楽しみにしています。　^^
でも、やはりお忙しいと思うので、無理はしないでくださいね。
by moz (2011-09-09 07:00) 

hieroh66さん、やっぱりお好きですか、にしんそば!!
じぶんも関西に行くと色んなところでにしんそばをいただきます。でも、ここ松葉さんのがやはり美味しいです。 b^^
いえいえ、そんなことは・・・　^^; ただ、絵が好きなだけです。
by moz (2011-09-09 07:04) 

rappiさん、手紙を書く女、実は部屋に入って最初に眼に飛び込んできたのはこの絵でした。黄色のローヴのなんて鮮やかなこと・・・。
それに、rappiさんがおっしゃるように、彼女の視線。手紙を書いている部屋に突然入ってしまったかのような、そんな感じがしてしまいました。
ゴメン、突然ドアを開けて・・・みたいな感じがしました。
12月には東京ですから、ぜひぜひ。　^^
にしんそば、とても美味しかったですよ。
by moz (2011-09-09 07:16) 

tomoさん、あはは、贅沢ものです・・・　^^;
なんとでも言っちゃってください(笑)　京都市美術館でフェルメールを見ることができたのですから・・・、それはもう、何と言っても贅沢者なのだとじぶんでも思います。
レンブラントやハルスの光は強烈なものが多いです。たとえてみるなら、劇の中のスポットライトみたいな感じ。作者の意図もそういうところにあるのだと思います。でも、フェルメールの光は違いますね。同じく光なのですが、全然質感が違う光です。
良いでしょう　松葉さんのにしんそば b^^ 久しぶり、そして、とても美味しかったです。
ありがとうございます。今日は一日、休暇をとってしまいました。ゆっくりしたいと思います。
by moz (2011-09-09 07:36) 

Azumino_Kakuさん、こんにちは。
移動や待ちの時間がありますので、出かける前にちょっと調べさえすれば、色々と楽しむことができますよね。
いえいえ、詳しいわけではないのです。何回かいっただけですから。
でも、京都も碁盤のような街なので、札幌と同じように住所だけ分かれば絶対に迷子にはなりません(笑)
少し前の映画、自分もたまに見ますが、過去の栄光・・・みたいな感じがします。今の日本には勢いがないです・・・、ちょっと寂しいですよね。
by moz (2011-09-09 07:45) 

ぺんちゃんさん、これでもあと1/3は蕎麦の下に隠れています。
上にあげようと思って、切れてしまいました。
本当に大きな美味しいニシンの甘露煮ですよ。
京都、良いですよね。ここは、また行きたいです。　　^^
by moz (2011-09-09 07:47) 

pegasasさん、そうです!! 京都なら何度でも～～です(笑)
歩いていても全部京都なんですよね、この感じ素敵です。
地理学者、ご覧になっているんですよね、一枚だけでしたが、これはこれで素敵な絵でした。なんしろ、フェルメールは全世界に37枚しかないのですから、そのうちの一枚だけでもとても貴重だと思います。
書く女、読む女、両方とも好きです。最初は書く方、そして、じっくり見ていると読む方に惹かれました。
一日見ていても飽きないと思います。
年末にはpegasasさんもぜひぜひ、今度は3枚ですし、ご覧になられてください。
にしんそば、美味しかったです　^^
by moz (2011-09-09 07:52) 

takaki-iさん、あっちこっちで、何がなんだか・・・(笑)
でも、それなりに楽しんでいます。
京都は特に良かったなぁ～(笑)
by moz (2011-09-09 07:55) 

こういち3さん、お気遣いありがとうございます。 m(__)m
にしんそば、美味しいですよ。関西で蕎麦を食べるときは欠かせません。
是非一度 b^^
八ッ橋、その他お菓子類もさすが京都って感じですよね。
完全に良くなられて体力が戻られたら、京都の秋の旅なんて最高ですよね。
by moz (2011-09-09 08:00) 

sunsetさん、おはようございます。
展覧会は・・・正直ちゃんと見る時間がありませんでした。でも、3枚のフェルメールはじっくりと見て来ましたよ　^^
by moz (2011-09-09 08:17) 

ももさん、お気遣いありがとうございます。
やっぱり夏の京都も暑いですね。汗を拭き拭き歩いていました。 ^^;
でも、そうですね、フェルメールに会って、にしんそば、美味しいものを食べることができました。
十分に楽しんでしまった・・・(笑)
ももさん、お忙しそうですね。じぶんが言うのもおかしいですが、そろそろ更新ですか(笑)
by moz (2011-09-09 08:20) 

pandanさん、良かったです。3枚のフェルメール　b^^
フェルメール、光の柔らかさ、色彩の美しさ、そして、
女性がとっても可愛いです(笑)
by moz (2011-09-09 08:22) 

長森建設さん、そうですね、京都市美術館とても歴史があって、でも、そんなにいかつい感じもなく、素敵な場所でした。
そんなところで3枚のフェルメールと会えたのはとてもうれしかったです。
12月の再開、本当に楽しみなんです。　^^
by moz (2011-09-09 08:25) 

チョコシナモンさん、おはようございます。
出張が多くて、場所と時間の感覚が幾分? おかしくなってます　^^;
京都にはよく行かれるのですね。いいなぁ～。
街を歩いているだけでも、京都って感じがしますから、じぶんももっとゆっくり買い物とかしてみたいです。
そうですね、たまには美術館とにしんそばで(笑)
by moz (2011-09-09 08:27) 

tooshibaさん、仕事で行ったのですが、一番の収穫にしてしまいました ^^;
フェルメールに会えて、久しぶりの松葉さんのにしんそばですから・・・、もう大満足です。
いえいえ、ビジネスパーソンだなんて・・・とんでもないです ^^;
でも、どうせの待ち時間や隙間の時間があるのなら、有効に使いたいです。
ちょっと脚を延ばす時間が作れれば、そこにしかないものとの出会いがありますので。
by moz (2011-09-09 08:30) 

リュカさん、はい、会ってきてしまいました。憧れの人たちに・・・　^^
牛乳を注ぐ女に会った時と同じく、その部屋だけは違ってました。入った途端に光を感じました。やっぱり、フェルメールの光は違います。
混んでいなかったので、じっくりその光を眼に焼き付けてきましたよ。
もっと一緒に痛かったのですが、ウルトラマンのカラータイマーが点滅しましたので(笑)
湯島天神のお蕎麦屋さんなんですね、そこのにしんそばも食べてみたいです　^^
松葉さんのは、話の種の意味でも機会があればぜひぜひ!!
by moz (2011-09-09 08:38) 

美美さん、京都は夏暑いですよね。
でも、今回はその暑さも汗拭き拭きの移動でしたが、苦にならず、かえって心地よかった? くらいでした(笑)
四条大橋のあたり、いい感じですよね。川のそばはやはり幾分涼しいようでした。ここで見た光景のせいもあるのかもしれません、女性が投網をうっていて、きっと教徒ならではなんだと思います。
そうですか、でも、都会より自然がいっぱいあるところが良いですよね。
そして、たまーーに、美術館なんていうのが混じると最高かもしれません。
ありがとうございます。今度は火曜日に近場? の名古屋です。　^^
by moz (2011-09-09 08:43) 

おはようございます♪
京都でしたか！寺巡りしたいです・・・。
フェルメール、なんとも贅沢な時間でしたね。
テーマが「手紙」というのも良いですね。とくにこの時代には。
「にしんそば」久しく食べてません＞＜。誘惑な写真ですねぇ～・・・

お忙しいそうで！睡眠とビール忘れずに！(笑
by CANDy (2011-09-10 09:32) 

机に向かう簿記係，これすきですね。さりげない光色が，強くない雰囲気が
生きていることを感じさせてくれます。

意味のある記事から来られたようですが・・・すみません。
不振感，囚われることは無駄な時間と最近思うようになりました。
あと１，２回からかってからなんて（笑）

八つ橋といえば京都ですね。私も大好きですし，ニッキが入っていますから
健康にもいいらしいです。確か抗菌作用と聞いたことありますし
家にあるので葉っぱ手でもんだだけで強い臭いします。（好きな臭いです）

確かに重い時はありますが，ノートＰＣ各ブログ何この早さはと思いますね。
いままで開くのが苦痛で苦痛でいい加減にしてくれと・・・
目から鱗ですが期待ほどの画像再現性
ではありませんがよしとします。mozさんのようにモニター必要と思いました。

by エア (2011-09-10 16:19) 

京都市立美術館、写真で見ているだけですが、レンガの建物に風格が
あるので、行ってみたいと思っている場所です。
bunkamuraのフェルメール3枚の超目玉展覧会は、京都が先だったん
ですね。一部屋にフェルメールだけ3枚とは、なんとも贅沢な展示！
「薬剤師イスブラント博士」、おしゃれでインテリで、自分の仕事に誇りを
持っている表情、すてきな人ですね。コルネリス・デ・マンのほかの作品を
見るのが楽しみです。

松葉のにしんそばは、私の家でも、お歳暮にいただいていたので、四条
大橋の本店で食べたときは、うれしかったです。やはり、真空パックの
にしんより、お店で食べるほうが、おいしかったです。

コメントにmozさんが、丁寧にお返事なさっているので、記事同様、コメント
欄も充実していますね。
by TaekoLovesParis (2011-09-10 20:10) 

あぁ。行きたかったフェルメール展だ。
今夏は、レンブラントに会いに名古屋市美術館に行ってきました。
「写真を撮るんなら、勉強になるよ」と教えてもらいました。
フェルメールブルーは、健在でしたか？

by クララ (2011-09-11 10:31) 

こんばんは・・・・
フェルメールと聞いて、てっきり人物かと思いましたが、
　　　　　　　　　　　　　フェルメールと言う方の絵画展示会でしたか(nice!)
投網をされてる方が居られますが、
　　　　　　　　　　　　　　　　何を狙われてるのでしょうね＾＾


ご訪問くださり、有り難うございます＾＾
by yu-papa (2011-09-11 19:25) 

おひさしぶりです。
出張中にも関わらずフェルメールに行かれるとは！（笑）
その30分にこれだけの鑑賞をされるなんて神業ですね。
それにちゃんと仕事もこなされて、なんとアクティブな（＠＠；
光の色が優しい画ですね。実はこうやってmozさんが取り上げるのを見るまで
それほどフェルメールには意識を持っていませんでした。
絵も年齢とともに好みが移ろうのでしょうか？若いころはもっとヤリヤリした絵が
好きだったのですが、今はこういう部屋に飾っても安心して眠れるような絵が
いいなぁと思えるようになってきました。
あまりにもたくさんのコメントが書いてあるので書くのは差し控えようとずっと思っていました。負担になるでしょうし、さしてたいしたコメントでもありませんから。（笑
これから、nice!だけの押し逃げを多分すると思いますが、どうかご勘弁を。
by miya_gon (2011-09-14 07:47)