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井の頭公園の紅葉&Afanassiev Brahms Op.118-2 :20111216 [吉祥寺]

夕暮れの始まりの光たち、なんて優しい光なんだろう ・・・。

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公園通りは赤と白のサンタ、
緑のツリーにシルバーのオーナメント。クレープの甘い香りと " いせや" の焼き鳥の煙。

クリスマス間近の金曜日の風は頬に冷たく、思わずコートの襟を立てるほどでした。

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でも、

夕暮れの始まりの、薄オレンジ色の光たちは・・・暖かくて、優しい。

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池の周りを歩いていると、

縮んで沈んでいたこころを、柔らかくて懐かしい掌が、そっと包みこんでくれたよう。

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暖かな 薄オレンジ色の晩秋の光たち

安らかで 優しくて 少し物思いで・・・しばらくベンチに座ったまま、その感触にこころを委ねていました。

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とても 懐かしい。

オレンジ色に染まった空気の粒子の中に、懐かしい顔が見えたような気がしました。

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あの頃のじぶんたちの色んな思いが、ここにはたくさん残っているはずです。

夢や希望や、将来に対する理由のない不安、モラトリアムのようなその時に対する焦りや etc etc ・・・、彼女のこと、
愛とは・・・なんて哲学的な? こととか。
小遣いがなくなると駅前で一升瓶を買って来て、ここでわいわい議論しながら良く飲んだものです。

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そんなことを思い出しながら、

Walkman を取り出して、Brahms Intermezzo In A Op.118-2 を聴きました。

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Valery Afnassiev のBrahms 後期ピアノ集。Denon Classic Best 100シリーズの一枚です。
グールドの素晴らしい演奏を聴いて、ブラームスの晩年のピアノ曲がとても好きになりました。
グールドと並んで気になっていたアファナシエフのものも聴きたくてHMV に頼んでおいたものです。

こころに染み入ってきます。
アファナシエフ、はじめて聴きましたがとても個性の強いピアニストなんですね。個性の強さはグールドにも負けていない。

極端に遅いテンポ、グールドとは違ったものですが、間を感じます。ピアノって弾いていない間も音なんだと強く感じる演奏。

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物思い、メランコリック・・・、

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薄いオレンジ色たちが、徐々に白くなっていく、

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夕暮れがはじまるこの時間にはアファナシエフの演奏が似合っています。

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桜の葉っぱはもう全部落ちていましたが、

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もみじたちの葉は、まだ残っていました。

はらはらと、葉が落ちていく・・・、そのときをしっかりと目に焼き付けることができました。

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間に合ってよかった。

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やはり、最後のしめは、吉祥寺井の頭公園のもみじたちです。

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体調を崩したせいもあり、ちゃんとは写真も撮りには行けませんでしたが、今年も色々なところの紅葉を見ることができました。

上野、鎌倉、京都・・・、そして最後の紅葉は井の頭公園。

急に用事ができて、思いがけずここに来ることができました。

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吉祥寺、やはり、とても好きな街。大切な想い出の詰まった街。もう一人の親友みたいな街・・・。

アファナシエフの演奏が終わって、また歩き始めました。

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最近気に入ってる、中道通りへ。

駅を降りてサンロード側の出口を出て、すぐに左に折れ、東急の交差点を渡ったところの通り。

むかしも良く歩きましたが、こんなに楽しい通りではありませんでした。

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歩いていると、思わず入りたくなるお店ばかり。
古くからの八百屋さんや、醤油味でナルトの乗っているラーメンがある中華料理屋さん。お茶の専門店、ドーナツやさん、今では少なくなってしまった昔ながらの喫茶店も・・・、魅力的なお店が、この通りにはたくさんあります。

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通り全体が、おもちゃ箱のよう。

誰かを誘って、一軒ずつ入ってみたいです。

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日が暮れると、彼らも、このカエルも動き出すのでは・・・なんて、思えるほどです (笑) 。

レンズを向けたくなるものがいっぱい。

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はらはらと、葉が落ちてきます。

全部落ちきると、ほんとうに冬、全てが冬支度を完了するのでしょうね。

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もうしばらく、晩秋の薄オレンジ色の光たちの余韻を感じていたいのですが・・・。


年末にはお酒が飲めそうです。 ^^

今度は友達と" いせや " へ熱燗を一杯やりに行きたいと思います。

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中道通りの雑貨屋さんで、ホーローのコーヒーポットとマグカップを見つけました。

寒かったせいもあり、これで熱々のコーヒーを淹れたら美味しいだろうと、思わず買って来てしまいました。マグカップ、
もう一つ買えばよかった。

やせてしまった分、寒さを例年になく感じています。今日も熱いコーヒーが必須也  ^^;

" 20111216 Kichijyoji Inokashira Koen &Valery Afanassiev Brahms "
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吉祥寺井の頭公園_お花見と井上靖さん:20110410 [吉祥寺]

2011年春、色んなことが起こりすぎて、その情報量の多さに頭のキャパシティーが付いて行きません。
もやもや感がぬぐえない。それに、胃の調子もいまいち・・・。
自分にとっては珍しくビールも4~5日抜いていました。

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4月9日土曜日は雨。

風もかなり強くて、せっかく桜が満開だというのに出かけることもできません。
ならばと、3月11日の地震はじぶんの部屋の本箱とかが倒れて大変だったのですが、整理していて久しぶりに見つけた2冊を読むことにしました。

井上靖さんの「石濤」と「孔子」。
2冊とも若かった頃に買ったもの。
当時は井上靖さんが好きで、敦煌、楼蘭、天平の甍、風林火山 etc etc ・・・、などを読み漁っていました。
ただ、井上さんが晩年に書かれたこの2冊はそれらの作品とは少し感じが違って深く読むことができなかった。
それで、他の本はいつの間にか手元を離れていったのに、残っていたのだと思います。

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「石濤」は井上靖さんの最後の一冊です。
短編が5つ収められているのですが、淡々と綴られる言葉が静かに心に染み入ってきます。

読みながら、メメント・モリ、「死を意識せよ」を、ふと、思い出していました。
西洋の美術や音楽に込められるテーマなのですが、きっと色々なものって、ある面、対極のことを意識したときにそのものを深く理解することができるのだと思います。食道をガンの手術で切除した後に書かれた短編「生きる」。
長い病院での治療を終えて自宅に戻り書斎から庭を見たときの様子が綴られています。

 雑木の葉や、枝の繁みの間から、地面に落ちている零れ陽(こもれび)が美しかった。・・・
 小さい命の欠片が、一つ、一つ、動き、揺れ、照合しあい、囁きあっているように見えた。・・・
 小さい命の集まり、小さい命の模様、小さい命の絨毯、いろいろな言い方、称び方はできるが、いま地面で揺れ動いている
 ものは、もっとすばらしいと思った。
 小さい命の音楽、これが一番いいのではないか。思わず口から出た詞である。・・・ - 井上靖 生きる - 

2011年のいま、じぶんの心にすとんと落ちてきた詞、命の大切さ尊さ、愛おしさに心を打たれました。

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もう一冊の「孔子」にも忘れられない井上さんの言葉が綴られていました。

「信」という文字と「仁」という文字について孔子が語っているところ。

 「信」、人間はうそをついてはいけない。口から出すことは、なべてほんとうのこと、真実でなければならない。
 これはこの地球上で生きてゆく上での、人間同士の約束である。
 人が口から出す言葉というものは、信じるもの、信じられるものでなければならない。
 それ故に、人という文字と言という字が 組み合わされて信という文字はできている。

 「仁」、人偏に二を配している。・・・
 人間が2人、顔を合わせれば、その2人の間には、2人がお互いに守らねばならぬ規約とでもいったものが生まれてくる。
 それが仁というものである。他の言葉で言うと思いやり、相手の立場にたって、ものを考えてやるということである。

- 井上靖 孔子 -


これも、この春、心にすとん。

「小さな命の音楽」、「信」と「仁」、2011年の春、心の " 大切なもの入れ " に記憶しておこうと思いました。

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次の日の日曜日はようやくお花見日和。

究極の選択を迫られました(笑)。 

北鎌倉の桜たちも気にかかったのですが・・・、花見に是非とも参加したい・・・。
結局その思いが勝って、吉祥寺、井の頭公園へ出かけることにしました。

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井の頭線を降りると、改札口を出たところから、すごい人。 @@;

駅前のバス通りから雑居ビルを抜けて、吉祥寺丸井の横の公園へ向かう道にたどり着くまでに信号を3回待ちました。
その後も、井の頭公園に向かうみんなで、牛歩戦術・・・。

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でも、いまのじぶんには、こんな感じがとても心地よく感じます。
吉祥寺に来るまで、ここも自粛、じしゅく、なのかもしれないと思っていましたが、さすが、我が心の故郷。
地震、原発、不安なこと悲しいことがたくさんありますが、みんなで自粛ばかりしていたのでは、日本はこのまま沈んでしまう。

できる範囲で今までどおりの生活をしていかないと、経済がおかしくなってしまいます。みんなで仕事もお花見も、できる限りのパワーを使った方が良い。じぶんはそう思います。

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人の流れに乗ったまま、公園の池を一周しながら今年の井の頭の桜を楽しんで、いつものように、" いせや " に向かいました。

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桜は見事に咲いていましたが、例年以上の混雑で、写真なんて撮ってる場合じゃなかった ・・・ ^^; 。
少し、心残りですけれど、仕方ない。でも、ここにお花見に来れば、" いせや " があります。

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一本どれでも80円、7本なので560円 ^^v

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この日は、ぼくらのようなお花見帰りのお客さんがたくさんいるのでしょう、かなり並びました。

桜を見るのに並んで、焼き鳥とビールを頂くのに並んで、でも、賑やかな雰囲気とても良かった。

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ほろ酔い気分でサンロードのあたりを散策です。

前から気になっていたお店、ムーミンスタンド コピス吉祥寺店さん。さすがにこの年で一人で入るには可愛すぎるお店でした・・・、この日は娘を連れていたので(笑)

ニョロニョロの種が入っているんです(笑) 実はタピオカ入り。娘はココナッツミルク、じぶんはストロベリーをいただきました。

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ムーミン、トーベ・ヤンソン作、本でも読みましたが、テレビのアニメシリーズの主題歌懐かしい!! " ねぇ、ムーミン ♪ "

でも、一番好きだったキャラクターは " スナフキン " 。 ギターを弾きながら歌う 、" おさびし山のうた " が大好きでした。

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そして、この日最後の行列は、吉祥寺名物? ミートショップサトウのメンチカツ。

ここも、いつ行っても並んでいるお店なのですが、並びついでです(笑)、久しぶりのメンチカツゲット~。
一つ170円、5つ以上だと140円。もちろん5つ買って帰りました。帰りの電車の中でも熱々。

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家に帰っても温かかったのですが、更に電子レンジで20秒くらい温めていただきました。
もちろん、ビールは欠かせません(笑)
サクサク、ジューシー、美味しかった ^^v

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北鎌倉の桜たちは気になりましたが、やはり吉祥寺は良いなぁ。

ハモニカ横丁も通りはそのままですが、こじゃれたお店が新しく何軒かできていました。
この日はお腹もいっぱいで入れませんでしたが、次の機会には試してみたいお店ばかり・・・、友達を誘って是非トライしたい。

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井の頭公園のお花見、いせや、サトウのメンチカツ・・・、思いがけず行列の安売りにあってしまいましたが、^^;
いつもは、並ぶのはどちらかというと嫌なじぶんではあるけれど、この日の行列、参加できて楽しかった。

井の頭の桜、去年と変わらず満開。青いビニールシートの数はいつもより多いくらい。

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井上靖さんの「小さな命の音楽」とはまた違うのでしょうが、桜色の木漏れ日があたる笑顔、友達との楽しそうな話し声・・・、
人間っていいな、生きているって素晴らしいなと、全身で五感で感じた一日でした。

4月9日、そして、10日、今年の春、この感じ、大切に記憶しておこう。


" 2011/04/09~10 Kichijyoji & Inoue Yasushi san "
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吉祥寺くぐつ草:20100529 [吉祥寺]

ほっと一息つきたくて渋谷で井の頭線に乗り換えていました。

土曜の夕方、井の頭線の急行。下北沢、明大前・・・。
スローモーションの映像のように周りの人たちが入れ替わっていきます。乗り換えの靴の音、窓の外には小雨模様の咲き始めの紫陽花。

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もうすぐ6月だというのに、しばらく来ていませんでした、吉祥寺・・・。
時間があきすぎると、狭い水槽で酸素不足に陥った金魚のように、ここの空気が必要になります(笑)。

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少し雨が降ったせいか、昼間の雑踏に疲れた空気にも、潤いが戻っていました。頬に感じる風はしっとりとしていてとても優しい。
つややかな闇の中、雨のあとは、夜の灯りたちも、心もち鮮やかに輝やくのですね。

欲しかった空気を夜の井の頭公園で体中に補給しました。

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いつもだと、この時間であればまだにぎやかな井の頭公園ですが、小雨のあとだからでしょうか、静寂さを感じるくらい。
" いせや "でビールを少し飲んでから友達としばらくぶりに公園を歩きました。

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色々なお店があるのですね。
小雨の後の夜の公園だから気が付くことができたのかもしれません。

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吉祥寺の" STONE "は駅ビルの改修でなくなってしまいました。
とても良い喫茶店だったので、残念でした。

吉祥寺には雰囲気の良い喫茶店が沢山ありましたが、今ではスタバとか、チェーン店ばかり。
それはそれで良いけれど、でも、昔ながらの喫茶店がじぶんは好きです。

一杯一杯淹れたてのコーヒーを出してくれる、ゆっくりと落ち着いた時間が過ごせる、そんな喫茶店が好きです。

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公園を歩いた後、友達が一軒の喫茶店に誘ってくれました。くぐつ草。吉祥寺のサンロードを右側に曲がってすぐのところ。

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STONE と同じように地下に降りて・・・、なんとなく落ち着きます。何よりも、コーヒーが美味しい。
ちょうど良い温度、優しいまろやかな味・・・、飲んでみてネルドリップだとすぐに分かりました。豆にもこだわりがあるようです。
また飲みたいと思えるコーヒーにはなかなか巡り会えません。

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良かった、
まだ吉祥寺にはこんなに雰囲気がよくてコーヒーが美味しい、昔ながらの喫茶店が残っていたのですね。
帰ってきて調べると、ここのカレーが絶妙にまた美味しいとのこと。今度は、カレーにも挑戦してみます。吉祥寺 " くぐつ草 " 、
良いお店に巡り会えました。  ^^

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相変わらずばたばたしています。
でも、HMV からはCD が何枚か届いていて、ゆっくり聴きたい・・・。とりあえずWalkman へ転送です。
Bachのチェロ、無伴奏組曲。mario brunello 楽しみにしていました。


" Kichijyoji Kugutsusou 2010/05/29 "
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井の頭公園桜:JEFF BECK_Emotion&Commotion [吉祥寺]

今日は絶対に部屋から出ないと・・・、
一日、ゆっくりとしようと、そう思っていました。

撮って来た、そんなに上出来でもない写真。
でも、なんとなくじぶんの時間を詰め込んだ写真達・・・。 整理しながら、ブログを久しぶりに触ったりして、過ごしていました。

たゆたゆと過ぎていく時間の中で、届け物が、HMVから。

久しぶりの JEFF BECK 
    " EMOTION & COMMOTION "

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7年ぶり新譜なんだそうです。

大御所のエレキギター、超絶技巧のアルバムではないけれど、ギターがないています・・・。

ついつい、まだ明るいのですが、ビールを飲み始めてしまいました。

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撮ってきて、放置していた写真達。

こころは晴れていないのですが、
それでも、桜の季節にこの場所は外せません。

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あいにくの空模様でしたが、グレーのそらにも、桜のピンクは似合うものだなと、そんな風に思いました。

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桜、やはり、じぶんにとってはここの桜が一番です。
色んな思い出の詰まった井の頭公園の桜です。

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JEFF BECK なんて聴きながら、井の頭で撮って来た写真をブログに貼り付けながら、ビールをクイクイ飲んでいると、昔のことが頭の中をぐるぐるとめぐり始めます。

あっ、このビール美味しかったです。
なぜに " TOKYO BLACK " 、なぜにパッケージに" お相撲さん " ^^; (笑)

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こころは晴れていませんでしたが、井の頭の桜を眺めて、お花見中の楽しそうな皆さんの姿を見ていたら、とても元気付けられました。

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久しぶりに、心が弾む、そんな感じがしました。
曇り空なのに・・・。

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やはり、ここに来ると、色んなことをすべて包み込んでくれる。
じぶんの一部を、ベースとなるこころのコアの部分を作ってくれた吉祥寺、井の頭の桜。

甘えてはいけないと思うのですが、でも、何かあると、ここに来ています。

JEFF BECK の新譜、酔っ払いの心にすごーーくしみてきます(笑)。

1曲目でないてます・・・、" Corpus Christi Carol " ・・・、そして、
2曲目の" Hammerhead " すごーーく良いです。

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" いせや "にまた行きました。
公園口の" いせや "はとても混んでいたので、本店の方に行きましたが、こちらでも20分くらい待ちました。

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しかーーし(笑)、井の頭のお花見には、" いせや "の焼き鳥と、煮込みは欠かせません(笑)。

美味しかったです。

娘に、「焼き鳥は、もうもうとした煙の中で食べるもの」と、教えました ^^;

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JEFF BECK 新譜よいです。
こころにしみてきます。 ギターってどうしてこんなにこころにしみるのでしょう・・・。

そういえば、好きな曲ってギターがないている曲が多いのかもしれない。

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" 20100404 Inokashira & JEFF BECK "
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吉祥寺 stone :20091222 [吉祥寺]

" もし・・・"

きみの瞳に映った、セピア色の灯りが優しく光った。

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カップを傾けながら、 ぼくも " もし・・・ " って考える。

暖かくて懐かしい " もし・・・" 。 

一瞬、若い頃の、あの甘酸っぱい味がしたけれど、すぐにコーヒーの苦味が口の中に広がった。

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吉祥寺駅、公園口の階段を降りて右。カフェ STONE 。

かつて、吉祥寺には素敵な喫茶店が沢山ありました。
学生時代は、仲間達とコーヒーを飲みながら、またモーニングサービスで遅い朝食をとりながら色々な話をしたものです。
それが、一軒、また一軒となくなってしまい、今では吉祥寺でもコーヒーを飲むと言えば、マックやスタバなのでしょうね。
思い出が詰まった場所が消えてしまうのはとても寂しいものです。

でも、STONE は以前と同じままで迎えてくれていました。地下に降りたところにある、狭いけれどなんとなく落ち着く場所。

先週も、大学時代の大切な仲間とコーヒーを一杯。楽しいひと時を過してきました。

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でも、この STONE も来年3月で閉店なのだそうです。

姉妹店があり同じ味のコーヒーは飲めるようですが、雰囲気はこことはまったく違ってしまうとのこと。
また、思い出が詰まった場所の一つがなくなってしまいます。

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ここで、" もし " って話が出来るのも、もう・・・、少しの間だけになってしまいました・・・。

なくなるまでに、何回か訪れて、ぼくらの記憶の中にきちんとしまっておかねばなりません。甘酸っぱさをずうっと忘れないように・・・。

Boz Scaggs " but beautiful" 良いアルバムです。
全曲 Jazz のアルバムで、普段、ぼくはJazz はあまり聴かないのですが、このアルバムは気に入りました。
Jazz って大人の雰囲気がします。年だけとったけれど、まだ聴けるようにはなっていないな(笑)。

STONE で " What's New? " とか聴いてみたい。Boz Scaggs のこの曲もなかなか良いです。

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眠れぬまま、うつらうつらしていたら夜明けに近くなってきました。
ならば、久しぶりに横浜港の日の出を見に行ってきます。 ^^


" 2009/12/22 Kichijyoji STONE "
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井の頭公園夕暮れとヴァイオリン:20091107 [吉祥寺]

考え事をやめ、 ふと見上げると、
黄色に染まった葉が、 くるくると舞い落ちていきました。

落ち葉を踏みしめた音に混じって、 ヴァイオリンの音色。

少し冷えた硬質の、
薄紫の空気の中に張り詰めた弦の音。

灯り始めたセピア色の公園の街灯が、 ぼんやりと柔らかく包み込みます。

気が付けば、 もう秋の夕暮れ。 優しい・・・。

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Bartok Violin Concerto No.2

バルトーク晩年のヴァイオリンコンチェルト。晩秋のこんな暮れにはこの曲がよく似合うかもしれません。
一楽章の出だしのハープ。このはじまり方、ハープと弦楽器の音がなんとも言えない・・・。そして、ヴァイオリンが入って来て、このスタートのところで、もうこころはメロメロです。
ニ楽章の澄んだ夜空に輝く星達のようなメロディーも大好きです。

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大学時代、クラシックを聴くクラブに入っていました。活動の中で、ピアノ班とヴァイオリン班に分かれたことがあったけれど、迷いましたが、ヴァイオリンへ。季節が秋だったせいかもしれません。
秋のだんだんと澄んで乾いてくる大気には、ヴァイオリンの音色が良く似合います。ちょっと切なくて、少し優しい・・・。

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そんなことを思いながら、先週の土曜日、井の頭公園を歩いてきました。日が暮れる頃。たくさんの人たちがそれぞれの週末を楽しんでいる中、ぼくらもゆっくりと時間を過しました。

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大学の先輩達と、それこそ何10年かぶりにお会いしました。
いせやの本店で飲んで、井の頭公園で飲んで、鍋をつついて、stone (昔からの喫茶店です)でコーヒーを飲んで、延々8時間以上・・・、話は尽きませんでした。
でも、先輩達と、このメンバーといると、どうしてこんなに心が落ち着くんでしょう。
とっても、ゆっくりとした充実した時間を過すことができました。

また、こんな時間がもてたらよいな。

" 2009/11/07 INOKASHIRA "
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井の頭公園:20091011 [吉祥寺]

大分更新が滞ってしまいました。 公私共に(大げさです ^^; )バタバタとしています。 
いろいろと考えてしまいます。
たぶん、季節のせい・・・。  秋ってやはり色んなことを考えさせるそんなメランコリックな季節です。
右の掌で頬杖を突いて。

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考える・・・。

ハンス・カストルプなら頭の中の陣地取り。療養所では滋養豊富なドイツビールを飲んでゆっくりと色んな陣地取りをするのでしょうが、
ぼくの場合は、療養所ではなくて(むかし若い頃結核になったことありますが)、ここに来ることが多いかもしれません。一人で、または大切な友達と。

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この日も休日でしたが会社に出なければならず、朝の井の頭公園に寄り道をしました。
秋の清々しいスカイブルー。
やはり、秋の空が一番青い。 色の中で一番好きです、秋のスカイブルー。
犬の散歩の方々、ランニングをする方達。きらきらと水のきらめき。横浜港と同じように、ここでも、朝の光景。

ぼくはカメラを相棒に一人、朝の散歩です。

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清々しい朝なのに、なぜか少し寂しく感じました。かなり冷たくなってきた朝の空気の粒子たちが、こころの隙間の奥の方まで染みてくるせい?

Mozart のクラリネット五重奏。とても良い曲なのですが・・・、
聴いている曲がいけないのかもしれないと・・・、レミオロメンのエーテルに曲を換えました(笑)。

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昼間の喧騒がうその様に落ち着いた、でも少し寂寥感を感じる公園界隈。

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秋の影の陰影は独特です。

ものって、光の当たり方によって全然感じ方が印象が異なります。レースをそっと通ってくる柔らかい朝の光、うつむき加減の寂しげな少女を思わせる夕方の光、こころの中の染みを見透かされるようなロウソクの光 etc etc ・・・。
ものは同じでも、光の当たり方と、それによって作られる影によって、感情を大きく揺さぶられたりします。

人も同じかな・・・?
一番分からないのは、じぶんなのかもしれないなと。一人では自分は分からない。多分、人に映る自分を見ながら自分を理解するのだと思います。
そして、相手によって違うのだと。パラレルワールドではないですが、いろんな自分がそこにはいるのでしょう。最もたくさんのじぶんを映せる相手が、きっと一番大切な人なのだとそう思います。

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そういえば、影をなくした男という話しがありましたっけ。

影がなくなったら、どうすればよいのでしょうね(笑)。

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仕事の帰りに品川駅の構内の書店で、一冊本を買ってきました。
石田衣良さんの「シックスティーン」。確か直木賞を受賞した作品である「4TEEN フォーティーン」の続編です。
中学生だった4人組が高校生になっての話。

石田さんが、この話は座って読むのでなく、ごろんと寝転んで読んでって書かれているので、その通り、ごろんと横になって読みました(笑)。IWGP と同じく、さくっと読める作品です。

なんとなく、学生の頃、友達などを思い出してしまいました。

それから・・・、月島へ、もんじゃ焼き屋さんにまた行きたくなる作品でした(笑)。 西仲通、今度行こう!!  ^^v

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などと思っていたら、朝になってしまいました。 今日は義父の49日です。早いものですね。 コメントもお返しせず申し訳ありません。ゆるゆるとお伺いいたしますので・・・ ^^;

" 2009/10/11 Inokashira-Koen "
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井の頭公園:雨20090616 [吉祥寺]

アポイントの時間までにはまだ少し時間があったので、しばらく振りに井の頭公園を歩きました。
この前来たのは、桜の時期。
ピンク色の大きな枝の下、たくさんの方達が親しい人と楽しい時間を過している、そんな頃でした。

ほんの1ヶ月少し前のことですが、ダークグレーの空模様もあって、それがとても以前のことの様に思えたり・・・、
ちょうど雨も降り始めました。

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4月とは違って、広い公園にあまり人の気配はありません。

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急いで、自転車を漕いでいく人。
帰りを急ぐ散歩の方たち。

子犬が足元でじゃれてくれました。
やわらかくて小さくて暖かくて、
子犬だけれど、確かな体の存在感といのちの様なものが感じられて、しばらく足に痺れのような感覚として残っていました。

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非日常の感覚・・・。


雨、井の頭公園。
こんな井の頭も好きです。 一人で歩くには静か過ぎるけれど・・・(笑)

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相変わらずのバタバタが続いています。と・・・、自作1号機(Core2Duo E-8400 Memory 4G Vista)のHDDが認識しなくなってしまいました。
しばらく、秋葉ネタから遠ざかっていましたが、SEAGATE社製のHDDは突然バイオス上で認識しなくなる不具合があるそうです。ネットで調べたら、ちょうどドンピシャの製品で・・・。仕方がないので新しくHDD(今度は1TB)を新調しましたが、データのバックアップを取っていなかったのでデータが(半年以上の写真データも・・・)全てなくなってしまいました。 トホホホホ (>_<)

教訓 !! 大切なデータはちゃんとバックアップを取るように(笑)。肝に銘じます ^^;

" 2009/06/16 Inokashira "

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桜_エピローグ:2009 [吉祥寺]

先日出張で盛岡に行って来ました。北上のあたりを境にして、桜がちょうど満開。
新幹線「こまち」の窓から見る景色は、田園風景と桜でとても美しく、じぶんは窓に張り付いた状態で・・・。そういえば、子供の頃もこんな格好で外を眺めていたなと・・・(笑)。

それでも、横浜近辺の桜はもう終わりです。 

色々と楽しませてくれた桜とも、来年までしばしの別れかと思うと少しセンチになります。季節の変わり目の中で一番劇的なのは冬から春への移り変わりだと思うのですが、その締めくくり役の桜も、もう終わりなんですね。

ブログも、たいした写真も撮れないまま、それでも、いくつかの記事をアップしました。鎌倉、吉祥寺、横浜 etc etc 。
でも、2009年の桜に関することたち、全部アップし切れませんでした。残りをまとめて、アップしてしまおうと思います(笑)。どこかにアップしなかった理由もあるものたちなので、そこの所は・・・ ^^;

井の頭公園の桜です。まだ咲ききっていない頃。休み前の金曜日の夜って、どういう訳かとてもリラックスできると思うのですが・・・、そんな感じのする頃の公園だったと思います。

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桜って、花だけじゃないんですよね。
この木の枝たちが、このシルエットがやはり肝心なんだと思います。シルエットのアクセントで一段とピンク色が引き立つんだと・・・。

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でも、なんと言っても・・・ ^^
この花がやさしくて・・・、暖かくて・・・。

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そして、水辺だとよけいに桜はその威力を発揮します。 水辺の一枚も撮りたかった・・・。

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これは、今年初めて発見した? 桜ビール。
ビールにチェリージュースを混ぜたみたいな?? 奇妙な??? 飲み物。 まあ、この季節限定ということで、とりあえず、許しました(笑)。決してまずかった訳ではありませんよ。

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スポットライトに当たったような、そんなものも。

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井の頭では、やはりボートからの一枚も撮りたかったなぁ。

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当然ですが、桜にかこつけて今年もこのシーズン、ビールは良く飲みました。

ここは、むかーーしから良くお世話になった焼き鳥屋さん、「いせや」。

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煮込みの味も変わりません。七味をたっぷり振りかけて !!

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カメラを向けたら、ポーズをとってくれましたが、あまりにもどアップだったので・・・、このくらいで ^^;  これが秘伝(?)のタレなんですね。

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昼間から、焼き鳥での一杯は・・・、もう最高 !! の一言でーーす。タンもハツもレバーもつくねも美味い !!
タレが合うものはタレで、塩が合うものは塩で焼いてもらいました。
ビールが進むこと・・・、でも、知らない間に、お銚子頼んでいました。熱燗もいいですねぇ~~ ♪
このくらいになると、ただの飲んだくれ、です。

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店の前はラッシュ時の駅の人の流れのようです。みなさん、公園へと、花見へと(笑)流れていきます。

「生ビールありまーーーす」  「花見セットありまーーす」

なぬ ?

花見セット? 色んなものがあるようです(笑)。

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こんな感じで、今年の桜の季節は過ぎていったのでした。
飲んでばかりいる? そーーですね・・・ ^^; まあ、それはいつものことなんで・・・。

でも、この時期に良い本を一冊読みました。 もしかすると以前にもご紹介したのかもしれませんが、石田衣良さんの「約束」。短編集ですがキラキラと光る話ばかり。
その中でも、桜に関するもので「ひとり桜」という短編があります。

カメラマンとひとりの女性、一本の山桜を主人公とするお話です。カメラマンの撮った桜の写真がその女性の病気だったご主人に元気を与え・・・そして、なくなった後、偶然の出会いが。

一枚の山桜の写真が・・・、出会いってこんなこともあるのではと。

文庫本の帯には「絶対泣ける・・・」みたいな言葉が書かれていました。ぼくのように涙腺の弱い方は、ご注意下さい(笑)。

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桜_吉祥寺:大学2009 [吉祥寺]

せっかくの季節だったのに。

ちゃんと写真を撮りに行くことができませんでした。仕事のついでとか・・・、酔っ払った勢いとか・・・(笑)。 

冷たい風の中で震えていたのに、濃いグレーのキャンバスに紅い絵の具が数滴落ちたように梅は咲き始め、
キャンバス自体を交換して街中の空という空をピンク色に染め上げて桜は総仕上げをします。
ぼくらは、花たちの手際のよさに、その、ものすごく変化していくさまをただ感動とともに見守っているだけ・・・。

春ってこんな季節なんだろうな。

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今年も色々なところでいろんなことをしながら見上げたたくさんの桜たち。

横浜で、鎌倉でそして井の頭公園で・・・。ちゃんと撮りに行った訳ではありませんが、それでも少しは桜たちと、時には仕事の合間に、あるいはほろ酔い加減でしたが話はできたのでよしとしましょうか(笑)。

その中でも、やはりここで見る桜が一番落ち着くのです。 

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門を入ると本館の前の芝生の周りに古い桜の木が何本もあります。木の下にはベンチがあって、この日も2人の女子学生が一生懸命に話をしていました。
時代は違うけれど、あの頃も見たような光景(笑)。

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同じ吉祥寺でも井の頭公園の桜のように大きかったり派手だったりはしていない・・・。どちらかというと枝自体に杖を突かせてやらなければいけないほど老齢な木たちなのですが、そんな桜の古木が咲かせる花はしっとりと穏やかに微笑んで、とても落ち着いていて、他の所では見ることのできないぼくにとっての格別な花たちです。
その思いは年を経るごとに強くなっていくような気がします。

日が暮れて夜になるまで付き合っていたいけれど、仕事なのでそうも行きません。今年会えるのは今日だけ・・・、でも、来年もきっと会えると思う。

この道、いつも横に一緒に歩いていた仲間同士が別々になり、それぞれがそれぞれの場所で生活をはじめ、家族ができ・・・、そしてかけがえのないものをなくしたりもしました。
それでも、また来年。

今度は、ゆっくりと話に来るから・・・。

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欅もずいぶんと大きくなりました。

行くたびに太く大きくなる幹。手のひらをそっと押し当ててみます。この暖かさも、包んでくれるような感覚もあの頃と同じ。
そして来年もきっと同じだと思います。

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気が付けば4月も下旬になろうとしています。相変わらずばたばたとしています。先週も九州と盛岡そして大阪。
今日は何曜日?(笑)。

それでも、気が付けば、ブラームスのピアノコンチェルト第2番を聴いていたりします。
今まで気が付きませんでしたけれど、ラフマニノフを色々と聴いてから改めてじっくり聴くと、この曲、すごーーくロマン派的な曲です。第3楽章はチェロソナタみたいなところもあるし、第2楽章のスケルツォなんてドラマチックで・・・、聴いていると涙がこぼれそうになります。荒波に翻弄されて、それでもその中でかえって輝きを増していくような・・・、そんな感じがして、この第2楽章ばかり聴いている。

アラウとゼルキンのを持っているのですが、今はゼルキンのが好きです。もっと色々聴いてみたくてHMVにクリック・・・ ^^;

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" 2009/04/03 Seikei "
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