北鎌倉東慶寺の梅:20140201 [鎌倉]
気が付けば1月も終わり。
色々と忙しかった月末、でもようやくのお休み。
週末はイッサーリスのチェロ聴いて本を読んで、ゆっくりと過ごそう。
そんなことを電車の中で思いながら、金曜日。
会社帰りに成城石井さんでロシュベールという2,000円のワインを買ってきて、美味しく頂きました。
いつもは発泡酒だから、プチ贅沢 笑
ワインを頂くと、少しだけリッチな気分になれます。この透き通ったルビー色と馥郁たる香り、注いだだけで落ち着きます。
つまみの6Pチーズの味も一味違うように思える。
でも結局、
ワイングラスを出すのは面倒なので、娘からUSJ のお土産としてもらったスパイダーマンのマグカップ。
一度にたくさん注げるので、ビールみたいに飲んでしまって、あっという間にボトルは半分に。
こんな飲み方、ワインがかわいそうかもしれませんが。
土曜日、
先週、咲き始めた白梅に会って以来、ずっと気になって仕方がなかった梅の具合をもう一度確かめるために、横須賀線に乗って北鎌倉へ。
E-PL3と、510に70mm-300mmを付けて連れて行きました。そういえば、OLYMPUS さんからまた新しいミラーレスの
一眼が発売されるようです。OM-D E-M10、よさそう。
少し情報を集めてみようと思います。
色々と考えたけれど、やはり買い換えるならOLYMPUS にしようと思います。家のレンズたちも喜ぶでしょうし。
東慶寺の梅たちを先ず尋ねました。
本堂の門をくぐり、本尊の釈迦如来さまに手を合わせます。
「先週はありがとうござました。今週も娘と我が家と、そして皆さんが幸せに過ごせますように。」
少しのお賽銭で、こんなに頼んではいけませんね。 ^^;
本堂の左手の白梅たち、先週よりもたくさんの花をつけていました。
離れているので、望遠を通してでないと一つ一つの花たちを良くは見られませんが、でも真っ白な花たち、とっても可愛い。
灰色のモノトーンの世界に、やわらかな雪の精がふわっと舞い降りたようです。ふわふわの真綿のよう。
このくらいの感じ、
たくさん咲ききってしまう前の、この感じもとても素敵です。
本堂を出たところの紅梅も一つ二つと花を付け始めていました。
いつもと同じ順序での咲き出し。
毎年、同じ順序で咲き出すのも不思議です。
枯れてしまったかと思う、灰色の古木の枝から灯りがともるように、
ぽつぽつと赤い花たち。 見つけると、なんだかとてもうれしい。
来週も、きっと来てしまうんだろうな。
毎年訪れているのに、なぜか、この時期はいつにも増して北鎌倉が気になります。
今年も、会えるだろうか?
灰色のモノトーンの世界、
真冬の景色の中に、ぽつりぽつりと白と紅のあかりが灯っていって、
早春の華やぐ季節の、まだ少し冷たい風が吹き抜けるとき・・・。
あの景色が好きです。
木瓜も
マンサクも、きれいな花を見せてくれています。
花の寺、北鎌倉、東慶寺。
そして、そろそろ、花暦は梅の章。
山門のところに、今年はつるし雛が飾られていました。
北鎌倉のお店等に、これからつるし雛が飾られるんです。これも楽しみ。
この日連れて行った曲は、以前に書きましたスティーブン・ハフつながりで? ハフがピアノを弾いていて、スティーブン
・イッサーリスがガット弦のチェロで演奏している、ラフマニノフのチェロソナタです。
ガット弦の音色、深くてとても優しい。心に響いてきました。
藤谷治さんの「世界で一番美しい」を読みました。
藤谷さんの本を読むとラフマニノフの大好きなチェロソナタが聴きたくなります。「船に乗れ」を読んでからの条件反射みたいなもの。
土曜日は、この後、鎌倉の梅の具合も確かめに行きました。
宝戒寺、荏柄天神、八幡宮。
荏柄天神は八分咲き、宝戒寺は、思いのままや枝垂れ梅はまだ咲いていませんでした、八幡宮もこれからですね。
写真も撮ってきたのですが、長くなるので、時間があれば別にアップしたいと思います。とりあえず、東慶寺の梅の具合をお知らせしたくて。
" 2014/02/01 Kitakamakura Tokeiji "
色々と忙しかった月末、でもようやくのお休み。
週末はイッサーリスのチェロ聴いて本を読んで、ゆっくりと過ごそう。
そんなことを電車の中で思いながら、金曜日。
会社帰りに成城石井さんでロシュベールという2,000円のワインを買ってきて、美味しく頂きました。
いつもは発泡酒だから、プチ贅沢 笑
ワインを頂くと、少しだけリッチな気分になれます。この透き通ったルビー色と馥郁たる香り、注いだだけで落ち着きます。
つまみの6Pチーズの味も一味違うように思える。
でも結局、
ワイングラスを出すのは面倒なので、娘からUSJ のお土産としてもらったスパイダーマンのマグカップ。
一度にたくさん注げるので、ビールみたいに飲んでしまって、あっという間にボトルは半分に。
こんな飲み方、ワインがかわいそうかもしれませんが。
土曜日、
先週、咲き始めた白梅に会って以来、ずっと気になって仕方がなかった梅の具合をもう一度確かめるために、横須賀線に乗って北鎌倉へ。
E-PL3と、510に70mm-300mmを付けて連れて行きました。そういえば、OLYMPUS さんからまた新しいミラーレスの
一眼が発売されるようです。OM-D E-M10、よさそう。
少し情報を集めてみようと思います。
色々と考えたけれど、やはり買い換えるならOLYMPUS にしようと思います。家のレンズたちも喜ぶでしょうし。
東慶寺の梅たちを先ず尋ねました。
本堂の門をくぐり、本尊の釈迦如来さまに手を合わせます。
「先週はありがとうござました。今週も娘と我が家と、そして皆さんが幸せに過ごせますように。」
少しのお賽銭で、こんなに頼んではいけませんね。 ^^;
本堂の左手の白梅たち、先週よりもたくさんの花をつけていました。
離れているので、望遠を通してでないと一つ一つの花たちを良くは見られませんが、でも真っ白な花たち、とっても可愛い。
灰色のモノトーンの世界に、やわらかな雪の精がふわっと舞い降りたようです。ふわふわの真綿のよう。
このくらいの感じ、
たくさん咲ききってしまう前の、この感じもとても素敵です。
本堂を出たところの紅梅も一つ二つと花を付け始めていました。
いつもと同じ順序での咲き出し。
毎年、同じ順序で咲き出すのも不思議です。
枯れてしまったかと思う、灰色の古木の枝から灯りがともるように、
ぽつぽつと赤い花たち。 見つけると、なんだかとてもうれしい。
来週も、きっと来てしまうんだろうな。
毎年訪れているのに、なぜか、この時期はいつにも増して北鎌倉が気になります。
今年も、会えるだろうか?
灰色のモノトーンの世界、
真冬の景色の中に、ぽつりぽつりと白と紅のあかりが灯っていって、
早春の華やぐ季節の、まだ少し冷たい風が吹き抜けるとき・・・。
あの景色が好きです。
木瓜も
マンサクも、きれいな花を見せてくれています。
花の寺、北鎌倉、東慶寺。
そして、そろそろ、花暦は梅の章。
山門のところに、今年はつるし雛が飾られていました。
北鎌倉のお店等に、これからつるし雛が飾られるんです。これも楽しみ。
この日連れて行った曲は、以前に書きましたスティーブン・ハフつながりで? ハフがピアノを弾いていて、スティーブン
・イッサーリスがガット弦のチェロで演奏している、ラフマニノフのチェロソナタです。
ガット弦の音色、深くてとても優しい。心に響いてきました。
藤谷治さんの「世界で一番美しい」を読みました。
藤谷さんの本を読むとラフマニノフの大好きなチェロソナタが聴きたくなります。「船に乗れ」を読んでからの条件反射みたいなもの。
土曜日は、この後、鎌倉の梅の具合も確かめに行きました。
宝戒寺、荏柄天神、八幡宮。
荏柄天神は八分咲き、宝戒寺は、思いのままや枝垂れ梅はまだ咲いていませんでした、八幡宮もこれからですね。
写真も撮ってきたのですが、長くなるので、時間があれば別にアップしたいと思います。とりあえず、東慶寺の梅の具合をお知らせしたくて。
" 2014/02/01 Kitakamakura Tokeiji "