札幌味噌&博多とんこつラーメンetc_まとめて出張報告です:20140222 [おいしいもの]
2月22日、猫の日(ニャンニャンニャン? )、おでんの日(ふーふーふー ?)
食器洗い乾燥機の日(ふうふにっこり?)、ヘッドホンの日(ヘッドホンが左右2チャンネルの出力を持っているから?)なんだそうです・・・ ^^;
2が3つも重なると、その他にも色々とできそうですね。
そして、明日はインキネン指揮のシベリウス交響曲第2番のコンサートの日。楽しみです。
明日に備えて、22日はゆっくりしようと思います 笑
昨年年末から今までに、書けなかったけれど、出張が何度かありました。美味しいもの? いくつか食べてきたので、記録に残しておきたいと思います。
先ずは、名古屋。
駅地下のエスカ、「海老どて食堂」さんの「海老ふりゃ~食べくらべ定食」。揚げたて、ソースをかけても美味しいし、そのままでも。
海老どてさん、タルタルソースは自分でゆで卵を小さな皿の中で砕いて、 マヨネーズとあえて作ります。
海老は普通に丸ごとのものと、開いたもの(アジフライみたいですね)
この開いたエビフライ、なかなか美味。
確かに開くと食感も違います。こんなエビフライ食べたことなかったですが、海老も大きくて大変美味しかった。
仙台です。
この前はラーメンだったので、久しぶりに喜助さんで牛タン定食を頂きました。
定番のお味、安心していただけます。
今年になって、1月は札幌から。
昼も帰りもラーメンを頂きました。
先ずは、札幌ラーメン共和国の「大心」さんで、味噌ラーメン。
小さな器で、自分でゴマをすりすり、すりすり。 お腹が空いているのに、ゴマの香りがしてきて・・・、思わずくうーーっ。
癖がなく、正統派の札幌味噌ラーメンでした。結構好きかも。
帰りの飛行機に乗る前に、千歳空港の一幻さん。いつも行列ができていますが、この日は並ばずに座れました。
海老塩。香ばしい海老の香りとスープの味。空港に来ると食べたくなる味。
一日2食のラーメンは、お腹にはかなりこたえますが、それでもせっかくの北海道ですから 笑
ANAの機内誌「空の王国」にも掲載されていた、北海道クッキーをお土産に買ってきました。
北海道限定のクッキー、口どけが良くさくっとしていて、甘さとこくでとっても美味しかったです。
再びの仙台。
バレンタインデーの頃でしたが、
やっぱり牛タンです。駅のそばの「利久」さんにしました。
この日は少し奮発して「牛タン【極】」。
普通のよりも厚めでジューシーです。少しだけお値段は高めですが、柔らかくて香ばしくて、大変満足しました。
麦飯とテールスープも美味しい。普段はこんなに多くのご飯は頂かないのですが、牛タンと一緒だと、全部いただいてしまいます。
お土産は、ずんだまんじゅう。
博多です。
カッパたちの可愛いお尻 ^^
博多もラーメンの美味しいところ。
一蘭さんの「天神西通り店」さんに行きました。
このお店だけでしか食べられない、「釜だれとんこつラーメン」を一度食べてみたかったのです。
器も普通のどんぶりではなくて、鉄製の四角い器。釜だれとんこつだからでしょうか?
雰囲気は良いけれど、やはりラーメンどんぶりの方が食べやすいのかも ?
一蘭さんのラーメンは横浜にもあってよく食べに行くのですが、釜だれとんこつ、とってもこくがあって美味しかった。
スープも全部飲み干してしまいました。
~ 釜だれとんこつ ~ お店の解説の引用です。
「「釜煮込み焼豚」を作る際に出来た煮汁を、一蘭のたれ専属職人が長年の研究の末、 「釜だれ」に仕上げました。 天然とんこつスープに深いコクを与え美味しさが引き立ちます。
その秘密は煮汁に溶け出したうま味成分の「相乗効果」。 算数の世界では1+1=2しかありませんが、料理の世界ではイノシン酸とグルタミン酸が合わさるとうま味が飛躍的に強くなり、格段に美味しくなるのです。
深みのあるコクと、口いっぱいに広がる豊かな香りをどうぞお楽しみください。」
博多でも、もう一杯。
中洲川端の商店街にある「長浜ラーメン風び」さんへ行きました。
ラーメンに海苔をトッピングしたら・・・、海苔が一枚、そのままで・・・びっくり。
ここのラーメン、トロっとした豚骨と甘めの醤油だれがきいているスープ、一口すするととっても美味でした。
麺も細めのストレート、硬めのゆで加減でのど越しも良かった。
カメラのホワイトバランスの設定がおかしくなっていて、赤めの写真ですが、実際はもっと白っぽいスープです。
また食べに行って写真撮りなおさないといけないな ^^;
お土産は稚加栄さんの明太子にしました。
家族が一番喜ぶお土産です。あっという間になくなってしまったのでした・・・。 笑
2月17日は札幌へ。
この日の北海道は風雪がひどいとの予報で、実際羽田での案内でも、千歳に降りられずにそのまま戻ってくることもあるとのことでした。
ドキドキしながらのフライトでしたが、着いてみれば、千歳は薄日が差していて無事に着陸。
でもその後は、一日中、空港にも雪は降り続いていました。
新札幌の「縁や」さんで、海老そばを頂きました。一度食べたことがあるので、2度目になります。
麺はストレートと縮れ麺が選べるとのことでしたが、今回はストレート、味は塩ラーメンにしました。
ここの海老そばも美味しいです。一幻さんのものと比べると、もっとマイルドでクリーミーな感じがしました。優しいお味。
雪がかなり降っていましたが、電車は遅れることなく走っていました。流石北海道の電車です。
JR北海道、色々とありますが、遅れず運んでくれて感謝です。
空港のカルビーのショップで、ここだけでしか売っていないという限定商品。
やっぱり、限定という文字に弱いです、すぐに手を出してしまいます ^^;
北海道ビートチップス、
ビート(砂糖だいこん)をチップスに仕上げています。ちょっと甘くて、さくっとしていて、新しい感じでした。
たまっていたものをまとめてアップしてしまいました。
短い昼食の時間でも、その土地の美味しいものを楽しむことができます。忙しくせわしないですが、次の機会にも何か面白いものを見つけてみたいなぁ。でも、美味しかったお店はリピートをしたいところも・・・、悩ましい 笑
明日は、楽しみなコンサートの日です。
ピエタリ・インキネンの指揮でシベリウスの交響曲第2番、CD を聴いてとても面白かったので、待ち遠しかったコンサート。
ゆっくりと、シベリウスサウンドに浸ってきます。 ^^v
" 2014/02/22 delicious foods "
食器洗い乾燥機の日(ふうふにっこり?)、ヘッドホンの日(ヘッドホンが左右2チャンネルの出力を持っているから?)なんだそうです・・・ ^^;
2が3つも重なると、その他にも色々とできそうですね。
そして、明日はインキネン指揮のシベリウス交響曲第2番のコンサートの日。楽しみです。
明日に備えて、22日はゆっくりしようと思います 笑
昨年年末から今までに、書けなかったけれど、出張が何度かありました。美味しいもの? いくつか食べてきたので、記録に残しておきたいと思います。
先ずは、名古屋。
駅地下のエスカ、「海老どて食堂」さんの「海老ふりゃ~食べくらべ定食」。揚げたて、ソースをかけても美味しいし、そのままでも。
海老どてさん、タルタルソースは自分でゆで卵を小さな皿の中で砕いて、 マヨネーズとあえて作ります。
海老は普通に丸ごとのものと、開いたもの(アジフライみたいですね)
この開いたエビフライ、なかなか美味。
確かに開くと食感も違います。こんなエビフライ食べたことなかったですが、海老も大きくて大変美味しかった。
仙台です。
この前はラーメンだったので、久しぶりに喜助さんで牛タン定食を頂きました。
定番のお味、安心していただけます。
今年になって、1月は札幌から。
昼も帰りもラーメンを頂きました。
先ずは、札幌ラーメン共和国の「大心」さんで、味噌ラーメン。
小さな器で、自分でゴマをすりすり、すりすり。 お腹が空いているのに、ゴマの香りがしてきて・・・、思わずくうーーっ。
癖がなく、正統派の札幌味噌ラーメンでした。結構好きかも。
帰りの飛行機に乗る前に、千歳空港の一幻さん。いつも行列ができていますが、この日は並ばずに座れました。
海老塩。香ばしい海老の香りとスープの味。空港に来ると食べたくなる味。
一日2食のラーメンは、お腹にはかなりこたえますが、それでもせっかくの北海道ですから 笑
ANAの機内誌「空の王国」にも掲載されていた、北海道クッキーをお土産に買ってきました。
北海道限定のクッキー、口どけが良くさくっとしていて、甘さとこくでとっても美味しかったです。
再びの仙台。
バレンタインデーの頃でしたが、
やっぱり牛タンです。駅のそばの「利久」さんにしました。
この日は少し奮発して「牛タン【極】」。
普通のよりも厚めでジューシーです。少しだけお値段は高めですが、柔らかくて香ばしくて、大変満足しました。
麦飯とテールスープも美味しい。普段はこんなに多くのご飯は頂かないのですが、牛タンと一緒だと、全部いただいてしまいます。
お土産は、ずんだまんじゅう。
博多です。
カッパたちの可愛いお尻 ^^
博多もラーメンの美味しいところ。
一蘭さんの「天神西通り店」さんに行きました。
このお店だけでしか食べられない、「釜だれとんこつラーメン」を一度食べてみたかったのです。
器も普通のどんぶりではなくて、鉄製の四角い器。釜だれとんこつだからでしょうか?
雰囲気は良いけれど、やはりラーメンどんぶりの方が食べやすいのかも ?
一蘭さんのラーメンは横浜にもあってよく食べに行くのですが、釜だれとんこつ、とってもこくがあって美味しかった。
スープも全部飲み干してしまいました。
~ 釜だれとんこつ ~ お店の解説の引用です。
「「釜煮込み焼豚」を作る際に出来た煮汁を、一蘭のたれ専属職人が長年の研究の末、 「釜だれ」に仕上げました。 天然とんこつスープに深いコクを与え美味しさが引き立ちます。
その秘密は煮汁に溶け出したうま味成分の「相乗効果」。 算数の世界では1+1=2しかありませんが、料理の世界ではイノシン酸とグルタミン酸が合わさるとうま味が飛躍的に強くなり、格段に美味しくなるのです。
深みのあるコクと、口いっぱいに広がる豊かな香りをどうぞお楽しみください。」
博多でも、もう一杯。
中洲川端の商店街にある「長浜ラーメン風び」さんへ行きました。
ラーメンに海苔をトッピングしたら・・・、海苔が一枚、そのままで・・・びっくり。
ここのラーメン、トロっとした豚骨と甘めの醤油だれがきいているスープ、一口すするととっても美味でした。
麺も細めのストレート、硬めのゆで加減でのど越しも良かった。
カメラのホワイトバランスの設定がおかしくなっていて、赤めの写真ですが、実際はもっと白っぽいスープです。
また食べに行って写真撮りなおさないといけないな ^^;
お土産は稚加栄さんの明太子にしました。
家族が一番喜ぶお土産です。あっという間になくなってしまったのでした・・・。 笑
2月17日は札幌へ。
この日の北海道は風雪がひどいとの予報で、実際羽田での案内でも、千歳に降りられずにそのまま戻ってくることもあるとのことでした。
ドキドキしながらのフライトでしたが、着いてみれば、千歳は薄日が差していて無事に着陸。
でもその後は、一日中、空港にも雪は降り続いていました。
新札幌の「縁や」さんで、海老そばを頂きました。一度食べたことがあるので、2度目になります。
麺はストレートと縮れ麺が選べるとのことでしたが、今回はストレート、味は塩ラーメンにしました。
ここの海老そばも美味しいです。一幻さんのものと比べると、もっとマイルドでクリーミーな感じがしました。優しいお味。
雪がかなり降っていましたが、電車は遅れることなく走っていました。流石北海道の電車です。
JR北海道、色々とありますが、遅れず運んでくれて感謝です。
空港のカルビーのショップで、ここだけでしか売っていないという限定商品。
やっぱり、限定という文字に弱いです、すぐに手を出してしまいます ^^;
北海道ビートチップス、
ビート(砂糖だいこん)をチップスに仕上げています。ちょっと甘くて、さくっとしていて、新しい感じでした。
たまっていたものをまとめてアップしてしまいました。
短い昼食の時間でも、その土地の美味しいものを楽しむことができます。忙しくせわしないですが、次の機会にも何か面白いものを見つけてみたいなぁ。でも、美味しかったお店はリピートをしたいところも・・・、悩ましい 笑
明日は、楽しみなコンサートの日です。
ピエタリ・インキネンの指揮でシベリウスの交響曲第2番、CD を聴いてとても面白かったので、待ち遠しかったコンサート。
ゆっくりと、シベリウスサウンドに浸ってきます。 ^^v
" 2014/02/22 delicious foods "
北鎌倉雪化粧の東慶寺梅&ビブリア古書堂&ウバールの悪魔上巻 :20140216 [鎌倉]
横浜は2週続けて、週末の大雪。
交通機関が機能しなくなったり、滑って転んだり、雪かきで掌にまめができたり・・・
大雪は大変なことが多いです。 人騒がせな雪・・・。
でも、
雪の降る音って好きです。
天空の 真っ白な雪のこどもたちが舞い降りてきて
樹枝状結晶の きららの羽が一つ二つと重なったら
きっと 立てる音なんだ思います。
橙の街灯の 淡い光の中 冬のひとり言かもしれない
しんしんと 雪の音
ゆっくり氷を回して
頬杖を立てて 窓の外を眺めるのが好きです。
週末には色々としたいことがありましたが、
土曜日はさすがに出かけられず、近くの横浜家系ラーメンを食べに行くのが精いっぱい・・・。 ^^;
それでも、本は読みました。 出かけられなければ、読書とアルコール。
金曜日、大雪のための早帰りにかこつけて、成城石井さんでキャンティーワインを買ってきました。
ワインを飲みながら、
三上 延さんの " ビブリア古書堂の事件帳 5 " と読みかけだった、ジェームズ・ロリンズさんの " ウバールの悪魔 上巻 "。
ビブリア古書堂の事件帳はそろそろ佳境です。
栞子さんと大輔君の恋の行くへもとっても気になります。
5巻では、手塚先生の " ブラック・ジャック " が登場します。 一口にブラック・ジャックといっても、お話には色々なバリエーションがあるのですね。大好きな火の鳥もそうなのだということを初めて知りました。
恋は、少し進展がありました。でも、書きません。 笑
ウバールの悪魔はシグマフォースシリーズ、ダン・ブラウンの小説ではないですが、聖書の物語や古代の遺跡の謎を絡めて、主人公のぺインター・クロウの活躍が楽しみな作品です。
下巻を買ってこなくては(下巻買いに行ったのですが近くの本屋さんにはありませんでした)。
日曜日、
アルコールと読書には満足したので? 北鎌倉まで出かけることに。
鎌倉の枝垂れ梅たちも気になっていましたが、月曜日は札幌出張。
準備もあるので、午前中に帰ってこなければなりません。北鎌倉も、ピンポイント、東慶寺のみです。
雪の北鎌倉も何回かは見たことがありますが、2日前に降った雪、こんなに残っているなんて、びっくりです。
こんなに雪のある北鎌倉駅、道路、東慶寺は初めてかもしれません。 そういえば、横浜に住むようになって、2週間連続で、歩くと靴がうずまってしまうほどの雪って経験したことない。
東慶寺さんにたどり着けば、何人かの方達が雪かきの真っ最中でした。
皆さん、頑張って力仕事をされている中・・・、おっとりとカメラを提げて写真を撮りに入るのも・・・、
山門の階段下で写真を撮っていると、何人かの方達が上っていかれました。
ならば、一緒に 笑
東慶寺、いつもよりも明るい。
左側の山を越えて、2月の太陽の光が差し込んできます。
真っ白な雪にも反射するのでしょう、とても明るい。
良いな、雪の灯り。
いつもの東慶寺の境内とは雰囲気も違っていました。
ただ、あれだけ降った雪の重さのせいでしょうか・・・、
ところどころに、折れてしまった梅の古木の枝・・・。
それに、東慶寺の立派なミツマタの木も、雪に押され縮こまっていました。
たぶん、折れてはいないと思うのですが・・・、とても心配です。
雪が降った後に雨が降って重くなってしまって、耐え切れなくなってしまったのでしょう。
冬の空に竜が飛び立つような、東慶寺の梅の古木の枝。
一生懸命に白梅や、紅梅の花を咲かせる途中だったのでしょうに、かわいそうです。
真っ白な雪の上、
白梅の花びらが、ひとひら、ふたひら。 そして、一輪の花も・・・。
長くてそして悠久の時の流れの中で、自然は優しさだけでなく、こんなに一生懸命な古木たちにも試練を与えてしまうのかと、とても悲しくなりました。
でも、上を見上げれば、
暖かな北鎌倉の朝の陽ざしが、咲き始めた梅たちに優しく注いでいます。
今年は、ここの梅の開花、
一ヶ月くらい
遅れているような気がします。
もしかすると、
東慶寺の古木たち、
大雪になるのを知っていたのかもしれないな・・・。
一番良い時に
たくさんの花たちを咲かせるために
しっかりと遅らせているのかもしれません。
賢い、古木たち。
そっと古木たちに触ってみました。
暖かさが伝わってきて・・・、 木って優しい、とても優しい・・・。
そして、賢い。
北鎌倉の他の梅たちの具合も気になりましたが、
後ろ髪をひかれながら
北鎌倉東慶寺を後にしました。
体も冷えていたので、吉野さんで熱い珈琲を頂きたかったのですが、仕事も待っていました。
ほんと、
こんな、北鎌倉見たことないです。
" 2014/02/16 Kitakamakura Tokeiji & Snow "o
交通機関が機能しなくなったり、滑って転んだり、雪かきで掌にまめができたり・・・
大雪は大変なことが多いです。 人騒がせな雪・・・。
でも、
雪の降る音って好きです。
天空の 真っ白な雪のこどもたちが舞い降りてきて
樹枝状結晶の きららの羽が一つ二つと重なったら
きっと 立てる音なんだ思います。
橙の街灯の 淡い光の中 冬のひとり言かもしれない
しんしんと 雪の音
ゆっくり氷を回して
頬杖を立てて 窓の外を眺めるのが好きです。
週末には色々としたいことがありましたが、
土曜日はさすがに出かけられず、近くの横浜家系ラーメンを食べに行くのが精いっぱい・・・。 ^^;
それでも、本は読みました。 出かけられなければ、読書とアルコール。
金曜日、大雪のための早帰りにかこつけて、成城石井さんでキャンティーワインを買ってきました。
ワインを飲みながら、
三上 延さんの " ビブリア古書堂の事件帳 5 " と読みかけだった、ジェームズ・ロリンズさんの " ウバールの悪魔 上巻 "。
ビブリア古書堂の事件帳はそろそろ佳境です。
栞子さんと大輔君の恋の行くへもとっても気になります。
5巻では、手塚先生の " ブラック・ジャック " が登場します。 一口にブラック・ジャックといっても、お話には色々なバリエーションがあるのですね。大好きな火の鳥もそうなのだということを初めて知りました。
恋は、少し進展がありました。でも、書きません。 笑
ウバールの悪魔はシグマフォースシリーズ、ダン・ブラウンの小説ではないですが、聖書の物語や古代の遺跡の謎を絡めて、主人公のぺインター・クロウの活躍が楽しみな作品です。
下巻を買ってこなくては(下巻買いに行ったのですが近くの本屋さんにはありませんでした)。
日曜日、
アルコールと読書には満足したので? 北鎌倉まで出かけることに。
鎌倉の枝垂れ梅たちも気になっていましたが、月曜日は札幌出張。
準備もあるので、午前中に帰ってこなければなりません。北鎌倉も、ピンポイント、東慶寺のみです。
雪の北鎌倉も何回かは見たことがありますが、2日前に降った雪、こんなに残っているなんて、びっくりです。
こんなに雪のある北鎌倉駅、道路、東慶寺は初めてかもしれません。 そういえば、横浜に住むようになって、2週間連続で、歩くと靴がうずまってしまうほどの雪って経験したことない。
東慶寺さんにたどり着けば、何人かの方達が雪かきの真っ最中でした。
皆さん、頑張って力仕事をされている中・・・、おっとりとカメラを提げて写真を撮りに入るのも・・・、
山門の階段下で写真を撮っていると、何人かの方達が上っていかれました。
ならば、一緒に 笑
東慶寺、いつもよりも明るい。
左側の山を越えて、2月の太陽の光が差し込んできます。
真っ白な雪にも反射するのでしょう、とても明るい。
良いな、雪の灯り。
いつもの東慶寺の境内とは雰囲気も違っていました。
ただ、あれだけ降った雪の重さのせいでしょうか・・・、
ところどころに、折れてしまった梅の古木の枝・・・。
それに、東慶寺の立派なミツマタの木も、雪に押され縮こまっていました。
たぶん、折れてはいないと思うのですが・・・、とても心配です。
雪が降った後に雨が降って重くなってしまって、耐え切れなくなってしまったのでしょう。
冬の空に竜が飛び立つような、東慶寺の梅の古木の枝。
一生懸命に白梅や、紅梅の花を咲かせる途中だったのでしょうに、かわいそうです。
真っ白な雪の上、
白梅の花びらが、ひとひら、ふたひら。 そして、一輪の花も・・・。
長くてそして悠久の時の流れの中で、自然は優しさだけでなく、こんなに一生懸命な古木たちにも試練を与えてしまうのかと、とても悲しくなりました。
でも、上を見上げれば、
暖かな北鎌倉の朝の陽ざしが、咲き始めた梅たちに優しく注いでいます。
今年は、ここの梅の開花、
一ヶ月くらい
遅れているような気がします。
もしかすると、
東慶寺の古木たち、
大雪になるのを知っていたのかもしれないな・・・。
一番良い時に
たくさんの花たちを咲かせるために
しっかりと遅らせているのかもしれません。
賢い、古木たち。
そっと古木たちに触ってみました。
暖かさが伝わってきて・・・、 木って優しい、とても優しい・・・。
そして、賢い。
北鎌倉の他の梅たちの具合も気になりましたが、
後ろ髪をひかれながら
北鎌倉東慶寺を後にしました。
体も冷えていたので、吉野さんで熱い珈琲を頂きたかったのですが、仕事も待っていました。
ほんと、
こんな、北鎌倉見たことないです。
" 2014/02/16 Kitakamakura Tokeiji & Snow "o
鎌倉宝戒寺と荏柄天神の梅& スティーブン・イッサーリスのラフマニノフのチェロソナタ:20140201 [鎌倉]
北鎌倉の後、今年初めての鎌倉へ。
駅を降りてまっすぐロータリーを突っ切って、左に曲がって、てくてく、てくてく、
段かずらを歩きます。
鎌倉の人力車、
三つも並んでいました。 朝の出勤前の風景かな ?
人力車の青年たち、とても元気で明るくて、通り過ぎると挨拶もしてくれます。鎌倉に、なくてはならない存在になりましたね。
八幡宮の前の交差点を右に曲がって、
宝戒寺さんへ向かいました。
秋の萩で有名ですが、梅も素敵なお寺です。
足利尊氏が北条市の霊を弔うために建立したお寺。
色々な種類の梅。
中でも、紅と白と一緒に咲く「思いのまま」や枝垂れの梅がとても素敵です。
宝戒寺の梅は・・・、
まだ全体的には3分咲きにもいってませんでした。
枝垂れもまだつぼみでしたが、いくつかの木には可愛い花が一つ二つと咲き始めていました。
梅以外にも宝戒寺にはたくさんの花があります。
宝戒寺、ここも花のお寺。 梅、桜、百日紅、萩 etc etc ・・・。 四季折々に、いろんな花が咲きます。
それに、拝観料100円です 笑
水仙もきれいに咲いていました。
日当たりの良い境内です。
水仙も光を十分浴びて気持ちよさそう。 冬の冷たい大気の中、それでものんびりと背伸びをしているかのよう。
福寿草も ^^
今年初めて見ました。 可愛い黄色のくちばしを半分ひらいて、もうすぐ歌いだしそう。
宝戒寺の梅たちもこれから。 とても楽しみです。
宝戒寺さんのあとは、荏柄天神さんへ。
荏柄天神さんの梅は紅白の梅とも、ちょうどの見頃でした。
可愛い梅たち。
たくさんの方が、並んでお参りされています。
日当たりも良いし、ここは一足早く春の装い。
少しだけ、場所が変わっただけなのに、同じ鎌倉で、こんなに咲く時期が違うのは不思議です。
陽の暖かさ・・・、北鎌倉の東慶寺とは一月くらい違う感じがします。
この日は、スティーブン・イッサーリスのチェロを聴いていました。
ちょうど、アントニオ・メネシスのブラームスのチェロソナタも聴いていましたので、チェリストによって響きや音色がずいぶん変わるものだと、実感しておもしろかった。
ブラームスのチェロソナタ、初めて聴いたのはマリオ・ブルネロ。
艶やかな音色、男のじぶんでも艶やかさを感じるチェロの音色が色っぽいです。
アントニオ・メネシスのブラームスは、もっと優しくて深い感じ。 ピアノがビリスのせいかな? 低音が心地よい・・・。
チェロの音色は、心から落ち着かせてくれます。 揺り籠のような音色。
甲乙つけがたくて、その時によって、きっと聴き分けるのだろうと思います。
そうそう、イッサーリスでした。
スティーブン・イッサーリス、1959年12月19日イギリスに生まれたイギリスの至宝って言われるチェリストだそうです。
お祖父さんがロシア出身みたいですね。
弦はガット弦。
ガット弦とは、羊の腸を加工して作った弦。多くのチェロ奏者の弦はスティール弦だと思うのですが、イッサーリスはガット弦を使っているんです。
これがとても良い音色。 潤いがあって、渋い音です。 ガット弦いいな。
この弦で、大好きな、ラフマのチェロソナタを弾いてくれるのです。 チェロの深い音色の中に知らず知らずに引きこまれてしまいます。
ハフのピアノも良いな。
いくつかのラフマのチェロソナタを聴きましたが、イッサーリスのは一番いいかもしれない。
お祖父さんから引き継いだロシアの血が、そうさせるのかもしれませんね。
今も、聴きながらこの記事を書いてます。 素敵な音色です。
八幡宮の梅も見て、気が付くとすごくお腹が空いていました。
そうだ、天金さんに行こう。
八幡宮を後にして、天金さんの鎌倉丼を久しぶりにいただきました。
海老フライの卵とじなのですが、天金さんで頂く鎌倉丼。米も美味しい。炊き立て、熱々。
寒い冬には、たまりません。 美味しいですよ~。 ^^v
梅の季節の鎌倉。
良い季節です。 質実剛健、武士の都の鎌倉には梅の季節が一番かもしれません。
ハフつながりで買ったCD ですが、イッサーリスというチェリスト、初めて聴きました。
結構はまってしまうかも。
3楽章のアンダンテは・・・、背中がぞくぞくします。 チェロが歌っています・・・、歌ってる。
すごく抒情的。 ラフマってすごくロマンチックだな。
きょうは、横浜はすごくいっぱいの雪が降っています。 音のしない雪の音色。
とても好きな音。
" 2014/02/01 Kamakura & Rachmaninov Cello Sonsta "
駅を降りてまっすぐロータリーを突っ切って、左に曲がって、てくてく、てくてく、
段かずらを歩きます。
鎌倉の人力車、
三つも並んでいました。 朝の出勤前の風景かな ?
人力車の青年たち、とても元気で明るくて、通り過ぎると挨拶もしてくれます。鎌倉に、なくてはならない存在になりましたね。
八幡宮の前の交差点を右に曲がって、
宝戒寺さんへ向かいました。
秋の萩で有名ですが、梅も素敵なお寺です。
足利尊氏が北条市の霊を弔うために建立したお寺。
色々な種類の梅。
中でも、紅と白と一緒に咲く「思いのまま」や枝垂れの梅がとても素敵です。
宝戒寺の梅は・・・、
まだ全体的には3分咲きにもいってませんでした。
枝垂れもまだつぼみでしたが、いくつかの木には可愛い花が一つ二つと咲き始めていました。
梅以外にも宝戒寺にはたくさんの花があります。
宝戒寺、ここも花のお寺。 梅、桜、百日紅、萩 etc etc ・・・。 四季折々に、いろんな花が咲きます。
それに、拝観料100円です 笑
水仙もきれいに咲いていました。
日当たりの良い境内です。
水仙も光を十分浴びて気持ちよさそう。 冬の冷たい大気の中、それでものんびりと背伸びをしているかのよう。
福寿草も ^^
今年初めて見ました。 可愛い黄色のくちばしを半分ひらいて、もうすぐ歌いだしそう。
宝戒寺の梅たちもこれから。 とても楽しみです。
宝戒寺さんのあとは、荏柄天神さんへ。
荏柄天神さんの梅は紅白の梅とも、ちょうどの見頃でした。
可愛い梅たち。
たくさんの方が、並んでお参りされています。
日当たりも良いし、ここは一足早く春の装い。
少しだけ、場所が変わっただけなのに、同じ鎌倉で、こんなに咲く時期が違うのは不思議です。
陽の暖かさ・・・、北鎌倉の東慶寺とは一月くらい違う感じがします。
この日は、スティーブン・イッサーリスのチェロを聴いていました。
ちょうど、アントニオ・メネシスのブラームスのチェロソナタも聴いていましたので、チェリストによって響きや音色がずいぶん変わるものだと、実感しておもしろかった。
ブラームスのチェロソナタ、初めて聴いたのはマリオ・ブルネロ。
艶やかな音色、男のじぶんでも艶やかさを感じるチェロの音色が色っぽいです。
アントニオ・メネシスのブラームスは、もっと優しくて深い感じ。 ピアノがビリスのせいかな? 低音が心地よい・・・。
チェロの音色は、心から落ち着かせてくれます。 揺り籠のような音色。
甲乙つけがたくて、その時によって、きっと聴き分けるのだろうと思います。
そうそう、イッサーリスでした。
スティーブン・イッサーリス、1959年12月19日イギリスに生まれたイギリスの至宝って言われるチェリストだそうです。
お祖父さんがロシア出身みたいですね。
弦はガット弦。
ガット弦とは、羊の腸を加工して作った弦。多くのチェロ奏者の弦はスティール弦だと思うのですが、イッサーリスはガット弦を使っているんです。
これがとても良い音色。 潤いがあって、渋い音です。 ガット弦いいな。
この弦で、大好きな、ラフマのチェロソナタを弾いてくれるのです。 チェロの深い音色の中に知らず知らずに引きこまれてしまいます。
ハフのピアノも良いな。
いくつかのラフマのチェロソナタを聴きましたが、イッサーリスのは一番いいかもしれない。
お祖父さんから引き継いだロシアの血が、そうさせるのかもしれませんね。
今も、聴きながらこの記事を書いてます。 素敵な音色です。
八幡宮の梅も見て、気が付くとすごくお腹が空いていました。
そうだ、天金さんに行こう。
八幡宮を後にして、天金さんの鎌倉丼を久しぶりにいただきました。
海老フライの卵とじなのですが、天金さんで頂く鎌倉丼。米も美味しい。炊き立て、熱々。
寒い冬には、たまりません。 美味しいですよ~。 ^^v
梅の季節の鎌倉。
良い季節です。 質実剛健、武士の都の鎌倉には梅の季節が一番かもしれません。
ハフつながりで買ったCD ですが、イッサーリスというチェリスト、初めて聴きました。
結構はまってしまうかも。
3楽章のアンダンテは・・・、背中がぞくぞくします。 チェロが歌っています・・・、歌ってる。
すごく抒情的。 ラフマってすごくロマンチックだな。
きょうは、横浜はすごくいっぱいの雪が降っています。 音のしない雪の音色。
とても好きな音。
" 2014/02/01 Kamakura & Rachmaninov Cello Sonsta "
北鎌倉東慶寺の梅:20140201 [鎌倉]
気が付けば1月も終わり。
色々と忙しかった月末、でもようやくのお休み。
週末はイッサーリスのチェロ聴いて本を読んで、ゆっくりと過ごそう。
そんなことを電車の中で思いながら、金曜日。
会社帰りに成城石井さんでロシュベールという2,000円のワインを買ってきて、美味しく頂きました。
いつもは発泡酒だから、プチ贅沢 笑
ワインを頂くと、少しだけリッチな気分になれます。この透き通ったルビー色と馥郁たる香り、注いだだけで落ち着きます。
つまみの6Pチーズの味も一味違うように思える。
でも結局、
ワイングラスを出すのは面倒なので、娘からUSJ のお土産としてもらったスパイダーマンのマグカップ。
一度にたくさん注げるので、ビールみたいに飲んでしまって、あっという間にボトルは半分に。
こんな飲み方、ワインがかわいそうかもしれませんが。
土曜日、
先週、咲き始めた白梅に会って以来、ずっと気になって仕方がなかった梅の具合をもう一度確かめるために、横須賀線に乗って北鎌倉へ。
E-PL3と、510に70mm-300mmを付けて連れて行きました。そういえば、OLYMPUS さんからまた新しいミラーレスの
一眼が発売されるようです。OM-D E-M10、よさそう。
少し情報を集めてみようと思います。
色々と考えたけれど、やはり買い換えるならOLYMPUS にしようと思います。家のレンズたちも喜ぶでしょうし。
東慶寺の梅たちを先ず尋ねました。
本堂の門をくぐり、本尊の釈迦如来さまに手を合わせます。
「先週はありがとうござました。今週も娘と我が家と、そして皆さんが幸せに過ごせますように。」
少しのお賽銭で、こんなに頼んではいけませんね。 ^^;
本堂の左手の白梅たち、先週よりもたくさんの花をつけていました。
離れているので、望遠を通してでないと一つ一つの花たちを良くは見られませんが、でも真っ白な花たち、とっても可愛い。
灰色のモノトーンの世界に、やわらかな雪の精がふわっと舞い降りたようです。ふわふわの真綿のよう。
このくらいの感じ、
たくさん咲ききってしまう前の、この感じもとても素敵です。
本堂を出たところの紅梅も一つ二つと花を付け始めていました。
いつもと同じ順序での咲き出し。
毎年、同じ順序で咲き出すのも不思議です。
枯れてしまったかと思う、灰色の古木の枝から灯りがともるように、
ぽつぽつと赤い花たち。 見つけると、なんだかとてもうれしい。
来週も、きっと来てしまうんだろうな。
毎年訪れているのに、なぜか、この時期はいつにも増して北鎌倉が気になります。
今年も、会えるだろうか?
灰色のモノトーンの世界、
真冬の景色の中に、ぽつりぽつりと白と紅のあかりが灯っていって、
早春の華やぐ季節の、まだ少し冷たい風が吹き抜けるとき・・・。
あの景色が好きです。
木瓜も
マンサクも、きれいな花を見せてくれています。
花の寺、北鎌倉、東慶寺。
そして、そろそろ、花暦は梅の章。
山門のところに、今年はつるし雛が飾られていました。
北鎌倉のお店等に、これからつるし雛が飾られるんです。これも楽しみ。
この日連れて行った曲は、以前に書きましたスティーブン・ハフつながりで? ハフがピアノを弾いていて、スティーブン
・イッサーリスがガット弦のチェロで演奏している、ラフマニノフのチェロソナタです。
ガット弦の音色、深くてとても優しい。心に響いてきました。
藤谷治さんの「世界で一番美しい」を読みました。
藤谷さんの本を読むとラフマニノフの大好きなチェロソナタが聴きたくなります。「船に乗れ」を読んでからの条件反射みたいなもの。
土曜日は、この後、鎌倉の梅の具合も確かめに行きました。
宝戒寺、荏柄天神、八幡宮。
荏柄天神は八分咲き、宝戒寺は、思いのままや枝垂れ梅はまだ咲いていませんでした、八幡宮もこれからですね。
写真も撮ってきたのですが、長くなるので、時間があれば別にアップしたいと思います。とりあえず、東慶寺の梅の具合をお知らせしたくて。
" 2014/02/01 Kitakamakura Tokeiji "
色々と忙しかった月末、でもようやくのお休み。
週末はイッサーリスのチェロ聴いて本を読んで、ゆっくりと過ごそう。
そんなことを電車の中で思いながら、金曜日。
会社帰りに成城石井さんでロシュベールという2,000円のワインを買ってきて、美味しく頂きました。
いつもは発泡酒だから、プチ贅沢 笑
ワインを頂くと、少しだけリッチな気分になれます。この透き通ったルビー色と馥郁たる香り、注いだだけで落ち着きます。
つまみの6Pチーズの味も一味違うように思える。
でも結局、
ワイングラスを出すのは面倒なので、娘からUSJ のお土産としてもらったスパイダーマンのマグカップ。
一度にたくさん注げるので、ビールみたいに飲んでしまって、あっという間にボトルは半分に。
こんな飲み方、ワインがかわいそうかもしれませんが。
土曜日、
先週、咲き始めた白梅に会って以来、ずっと気になって仕方がなかった梅の具合をもう一度確かめるために、横須賀線に乗って北鎌倉へ。
E-PL3と、510に70mm-300mmを付けて連れて行きました。そういえば、OLYMPUS さんからまた新しいミラーレスの
一眼が発売されるようです。OM-D E-M10、よさそう。
少し情報を集めてみようと思います。
色々と考えたけれど、やはり買い換えるならOLYMPUS にしようと思います。家のレンズたちも喜ぶでしょうし。
東慶寺の梅たちを先ず尋ねました。
本堂の門をくぐり、本尊の釈迦如来さまに手を合わせます。
「先週はありがとうござました。今週も娘と我が家と、そして皆さんが幸せに過ごせますように。」
少しのお賽銭で、こんなに頼んではいけませんね。 ^^;
本堂の左手の白梅たち、先週よりもたくさんの花をつけていました。
離れているので、望遠を通してでないと一つ一つの花たちを良くは見られませんが、でも真っ白な花たち、とっても可愛い。
灰色のモノトーンの世界に、やわらかな雪の精がふわっと舞い降りたようです。ふわふわの真綿のよう。
このくらいの感じ、
たくさん咲ききってしまう前の、この感じもとても素敵です。
本堂を出たところの紅梅も一つ二つと花を付け始めていました。
いつもと同じ順序での咲き出し。
毎年、同じ順序で咲き出すのも不思議です。
枯れてしまったかと思う、灰色の古木の枝から灯りがともるように、
ぽつぽつと赤い花たち。 見つけると、なんだかとてもうれしい。
来週も、きっと来てしまうんだろうな。
毎年訪れているのに、なぜか、この時期はいつにも増して北鎌倉が気になります。
今年も、会えるだろうか?
灰色のモノトーンの世界、
真冬の景色の中に、ぽつりぽつりと白と紅のあかりが灯っていって、
早春の華やぐ季節の、まだ少し冷たい風が吹き抜けるとき・・・。
あの景色が好きです。
木瓜も
マンサクも、きれいな花を見せてくれています。
花の寺、北鎌倉、東慶寺。
そして、そろそろ、花暦は梅の章。
山門のところに、今年はつるし雛が飾られていました。
北鎌倉のお店等に、これからつるし雛が飾られるんです。これも楽しみ。
この日連れて行った曲は、以前に書きましたスティーブン・ハフつながりで? ハフがピアノを弾いていて、スティーブン
・イッサーリスがガット弦のチェロで演奏している、ラフマニノフのチェロソナタです。
ガット弦の音色、深くてとても優しい。心に響いてきました。
藤谷治さんの「世界で一番美しい」を読みました。
藤谷さんの本を読むとラフマニノフの大好きなチェロソナタが聴きたくなります。「船に乗れ」を読んでからの条件反射みたいなもの。
土曜日は、この後、鎌倉の梅の具合も確かめに行きました。
宝戒寺、荏柄天神、八幡宮。
荏柄天神は八分咲き、宝戒寺は、思いのままや枝垂れ梅はまだ咲いていませんでした、八幡宮もこれからですね。
写真も撮ってきたのですが、長くなるので、時間があれば別にアップしたいと思います。とりあえず、東慶寺の梅の具合をお知らせしたくて。
" 2014/02/01 Kitakamakura Tokeiji "