読書の秋_真夜中のパン屋さん午前3時の眠り姫etc etc&盛岡城跡公園:20131004 [好きな本]
気が付くと、空気がとても軽くなっていました。夜空の星たちも、前よりずっと近くで瞬いています。
芸術の、食欲の、お酒の? 秋。
そして、秋はやはり読書。
この季節になると本屋さんに行く回数も増える気がする。
じぶんが現在、文庫本で続きを追いかけているのはこの本たち。
「神様のカルテ2」はとても泣かされました。
古狐先生がなくなってしまうのですが・・・、一止たちの活躍で、病院の屋上には満天の星。古狐先生と奥さんの千代さんとの飾らなくて自然な深い愛情、素敵です。
「ビブリア古書堂の事件手帳4」
テレビドラマはシナリオが失敗でしたね。原作の感じが全然出ていませんでした。栞子の妹が弟になっていたり・・・、本はこんなに素敵な世界なのに。
北鎌倉を舞台とする、ビブリア古書堂もそろそろ結末間近なようです。
「タレーランの事件簿2」もおもしろいです。
京都の古い珈琲店が舞台のこの作品、2ではバリスタ切間美星さんの妹が登場します。
彼女たちの幼いころの秘密がテーマになっていますが、今回は妹が危機一髪に陥ったり・・・。
青野君との恋の進展も気になるところ。
「思い出のとき修理します2」
とあるさびれた商店街にある、時計屋さん。そのウインドウには「思い出の時 修理します」という古びたプレートが・・・。
時計にまつわる色々な、そして少し不思議なお話に心が温かくなって、ちょっとうるうるして 笑
時計屋さんの秀司くんと主人公の明里さんもいい感じ。神社の太一君は? もしかして人間ではない?
それと、まよパン。
この秋もたくさんの本を読みたいです。
そんな秋の金曜日? 盛岡に出張しました。
いつもより少しだけ時間があったので、開運橋を渡って開運橋通りからぶらり。
盛岡には何回か来ていますが、こちらの方を歩くのは初めて。
通りの突き当りは「盛岡城跡公園」。
公園の前の建物、おもしろい形です。ルービックキューブを重ねたみたい。
盛岡城、今は石垣しか残っていませんが、この石垣、すごく立派です。
当時のままの石垣、南部藩のお城の石垣。大きな石が隙間なく組まれていました。
木も大きな古木がたくさん。
桜も多いから、春はきっと素敵なお花見ができるのでしょうね。
それに、もみじや銀杏も多いので、これからの季節は紅葉できれいなんだろうな。
もう少し後に来れたのなら、真っ赤に燃える紅葉が見られたのかもしれません。ちょっとだけ、残念。
駅に向かって、今度は大通り。
とても、空が高い商店街。盛岡の大通りの商店街は青空の商店街です。
商店街にあるとは思えない、なんとなく不思議な光景があったりして・・・、でも、それでいて結構調和してるんです。
おもしろい。
地方都市の良いところ?
少しレトロ、なかなかのお洒落なディスプレー、地元の名産が美味しそうな飲食店 etc etc ・・・。
尖がっていなくて、大人の感じ、何より落ち着いています。
地方都市に行くと寂れた商店街が多いけれど、ここには活気があります。
反対の西口にはイオンとか大規模な商業施設ができていますが、こういう商店街に元気でいて欲しいです。
もっともっと歩いてみたい通りです。
商店街や通りを歩くとその街の表情がよく分かります。やはり、歩かないとだめですね。
少しだけですが歩いてみて、盛岡という街がますます好きになりました。
一度ゆっくり、カメラを持ってプライベートで来て、散歩をしてみたい。
お昼は、駅のめんこい横町にある、柳家さんでいただきました。
このラーメン、「レアチーズキムチ納豆ラーメン」。
キムチ納豆のラーメンの上に少し甘いレアチーズが乗っかっています。チーズを溶かしながらいただくと、味がまろやかになって、びっくり。
わぁ~と、思われるでしょうが、ところがこれが結構病み付きになるお味で・・・ ^^;
このお店、実は3度目なんです。納豆の好きな方は、一度是非是非。
お土産は、中松屋さんの栗しぼりを買ってきました。
栗と砂糖だけでできていて、素朴で本物の味です。
珈琲が好きですが、栗しぼりをいただく時は、お抹茶が良いな。
盛岡駅のいつものさわや書店さんで、まよパンの4冊目「真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫」を買って、「はやて」の中で読んできました。
希実の従妹や、斑目2号? 違う変態さんも登場してきて、ブーランジェリークレバヤシではまたまた一騒動。
相変わらずパンが美味しそうで、今回は特に国産のレモンを使ったデニッシュがとても食べたくなりました。
「まよパン」もNHKのBSで連続ドラマが放映されていましたが、今度は地上波でも放映なのですね。もう一度見ようかな?
ビブリアとは違って、割と原作に忠実に作られていました。
暮林役の滝沢君はちょっとかっこ良過ぎますが、その他の配役もそれらしかったです。
帰りの「はやて」から見た夕焼け、すごーーくきれいでした。
思わず途中下車しそうになるほど 笑
" 2013/10/04 Morioka & Mayonaka no Panyasan "
芸術の、食欲の、お酒の? 秋。
そして、秋はやはり読書。
この季節になると本屋さんに行く回数も増える気がする。
じぶんが現在、文庫本で続きを追いかけているのはこの本たち。
「神様のカルテ2」はとても泣かされました。
古狐先生がなくなってしまうのですが・・・、一止たちの活躍で、病院の屋上には満天の星。古狐先生と奥さんの千代さんとの飾らなくて自然な深い愛情、素敵です。
「ビブリア古書堂の事件手帳4」
テレビドラマはシナリオが失敗でしたね。原作の感じが全然出ていませんでした。栞子の妹が弟になっていたり・・・、本はこんなに素敵な世界なのに。
北鎌倉を舞台とする、ビブリア古書堂もそろそろ結末間近なようです。
「タレーランの事件簿2」もおもしろいです。
京都の古い珈琲店が舞台のこの作品、2ではバリスタ切間美星さんの妹が登場します。
彼女たちの幼いころの秘密がテーマになっていますが、今回は妹が危機一髪に陥ったり・・・。
青野君との恋の進展も気になるところ。
「思い出のとき修理します2」
とあるさびれた商店街にある、時計屋さん。そのウインドウには「思い出の時 修理します」という古びたプレートが・・・。
時計にまつわる色々な、そして少し不思議なお話に心が温かくなって、ちょっとうるうるして 笑
時計屋さんの秀司くんと主人公の明里さんもいい感じ。神社の太一君は? もしかして人間ではない?
それと、まよパン。
この秋もたくさんの本を読みたいです。
そんな秋の金曜日? 盛岡に出張しました。
いつもより少しだけ時間があったので、開運橋を渡って開運橋通りからぶらり。
盛岡には何回か来ていますが、こちらの方を歩くのは初めて。
通りの突き当りは「盛岡城跡公園」。
公園の前の建物、おもしろい形です。ルービックキューブを重ねたみたい。
盛岡城、今は石垣しか残っていませんが、この石垣、すごく立派です。
当時のままの石垣、南部藩のお城の石垣。大きな石が隙間なく組まれていました。
木も大きな古木がたくさん。
桜も多いから、春はきっと素敵なお花見ができるのでしょうね。
それに、もみじや銀杏も多いので、これからの季節は紅葉できれいなんだろうな。
もう少し後に来れたのなら、真っ赤に燃える紅葉が見られたのかもしれません。ちょっとだけ、残念。
駅に向かって、今度は大通り。
とても、空が高い商店街。盛岡の大通りの商店街は青空の商店街です。
商店街にあるとは思えない、なんとなく不思議な光景があったりして・・・、でも、それでいて結構調和してるんです。
おもしろい。
地方都市の良いところ?
少しレトロ、なかなかのお洒落なディスプレー、地元の名産が美味しそうな飲食店 etc etc ・・・。
尖がっていなくて、大人の感じ、何より落ち着いています。
地方都市に行くと寂れた商店街が多いけれど、ここには活気があります。
反対の西口にはイオンとか大規模な商業施設ができていますが、こういう商店街に元気でいて欲しいです。
もっともっと歩いてみたい通りです。
商店街や通りを歩くとその街の表情がよく分かります。やはり、歩かないとだめですね。
少しだけですが歩いてみて、盛岡という街がますます好きになりました。
一度ゆっくり、カメラを持ってプライベートで来て、散歩をしてみたい。
お昼は、駅のめんこい横町にある、柳家さんでいただきました。
このラーメン、「レアチーズキムチ納豆ラーメン」。
キムチ納豆のラーメンの上に少し甘いレアチーズが乗っかっています。チーズを溶かしながらいただくと、味がまろやかになって、びっくり。
わぁ~と、思われるでしょうが、ところがこれが結構病み付きになるお味で・・・ ^^;
このお店、実は3度目なんです。納豆の好きな方は、一度是非是非。
お土産は、中松屋さんの栗しぼりを買ってきました。
栗と砂糖だけでできていて、素朴で本物の味です。
珈琲が好きですが、栗しぼりをいただく時は、お抹茶が良いな。
盛岡駅のいつものさわや書店さんで、まよパンの4冊目「真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫」を買って、「はやて」の中で読んできました。
希実の従妹や、斑目2号? 違う変態さんも登場してきて、ブーランジェリークレバヤシではまたまた一騒動。
相変わらずパンが美味しそうで、今回は特に国産のレモンを使ったデニッシュがとても食べたくなりました。
「まよパン」もNHKのBSで連続ドラマが放映されていましたが、今度は地上波でも放映なのですね。もう一度見ようかな?
ビブリアとは違って、割と原作に忠実に作られていました。
暮林役の滝沢君はちょっとかっこ良過ぎますが、その他の配役もそれらしかったです。
帰りの「はやて」から見た夕焼け、すごーーくきれいでした。
思わず途中下車しそうになるほど 笑
" 2013/10/04 Morioka & Mayonaka no Panyasan "