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横浜赤レンガ倉庫ライトアップ&レーザー& Elton John The Diving Board :20131026 [横浜街歩き]

ターナー展

" レグルス " と " 月光 " ・・・ " 湖に沈む夕陽 "

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横山大観展

" 夜桜 " と " 蕭湘夜雨 "

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盛岡のさわや書店さんで出会った

平山瑞穂さんの「あの日の僕らにさようなら」

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ハルモニアムンディーの29枚組 

ミドリ・ザイラー" 四季 "  シュテファン・ヴラダー " Mozart Piano Concerto No.21 "

Mozart " フィガロの結婚 "

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琥珀の泡  琥珀ヱビス 

" 限定 " 

文字に弱いんだ

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冬麒麟も 

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見て

読んで

聴いて

味わう  秋 

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季節外れの台風の去った 横浜

みなとみらい


2日まるまるの休み

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やりたいことがいっぱいの土曜日

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リソースは使い放題

リソースは水銀がいっぱいに詰まった砂時計

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光と闇の水溜り

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Elton John

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" The Diving Board "  

いつも一緒

指先の・・・永い相棒E-510

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横浜赤レンガ倉庫に散歩に行ってきました・・・。

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秋の宵闇の

黄金色の光たち

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Elton John " The Diving Board " 久しぶりのアルバム

原点回帰

ピアノ・・・

シンプルサウンド

秋の夜長に心地よい

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バーボンロック・・・。

美味い。




" 2013/10/26 Yokohama Red Bricks & Elton John The Diving Board "
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フィルム小山薫堂さん&盛岡の紅葉:20131020 [好きな本]

出張とかで出かけると色々な店(飲食店が主ですが)を知るようになります。

本屋さんもその一つで、新大阪の駅の中にある「ブックストア談」さんと、盛岡の駅にある「さわや書店」さんには、いつも無意識のうちに足が向いてしまう。

広い店内、静かな本屋さんなのに表現は変かもしれませんが、両店とも並べられている本たちに元気があると思います。
本の紹介のポップを見るとよく分かりますが、書店員さんたちの本好きパワーがあふれている。

先週の木曜日、盛岡に出張がありました。
帰りの新幹線を待つ間(東海道新幹線とは違って東北新幹線は盛岡まで来ると一時間に2~3本なので待ち時間が結構あります)、さわや書店さんで本たちと一緒に過ごしました。

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そして、3冊の本をまた仕入れてきました。

吉田篤弘さんの「つむじかぜ食堂と僕」
平山瑞穂さんの「あの日のぼくらにさようなら」
そして、小山薫堂さんの「フィルム」

どれも、ポップを見てさわや書店さんのお勧めの本を連れ帰ったもの。

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盛岡はこの日の朝の気温は5度。

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横浜の朝も涼しかったですが、急に冷え込んできたそうです。ストーヴも使い始めたとか。

盛岡城跡公園のもみじたちの紅葉も、この前来た時よりも進んでいました。

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前日は台風で雨風が強かったそうですが、もみじは葉を落とすことなく、赤や茶色や黄色に色づき始めていました。

盛岡の真っ赤なもみじ、見ることができてとてもうれしい。

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鎌倉の紅葉はきっと来月の下旬ごろだと思いますから、一ヶ月くらい早く今年の紅葉のスタートを楽しむことができたことになります。

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仕事のアポイントの時間まで、盛岡城跡公園で、ちょっとだけですが秋の良い空気を吸っての良い時間。 笑

清々しい空気、透明感のある光たち。

雲もありましたが、その隙間から太陽の光が届いた時の一瞬のキラキラさ・・・、とても美しかった。

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最近は、買い物にネットを使うことが多くなりました。

この前も炊飯器とポットが、ほぼ同時に壊れたので(電化製品って壊れる時はほぼ一緒にが多いですね)、ヨドバシのネットで買いましたし、PCのマザーボードとかHDDとか今までは秋葉に出かけて買っていたものもAmazonで買ったりしています。

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それから、CD はもうずっとHMV でポチッとしています(ポチッとし過ぎですが・・・ ^^; )。

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でも、本だけは本屋さんです。

なぜなんでしょう?

自分でも不思議ですが、やはり、本屋さんという場所が好きなんでしょうね。

昔から、待ち合わせの時間までとか、何かで時間をつぶす時とかには本屋さんに行くことが多かったと思います。

静かだけれど、未来の明日の、そしてすぐ後の楽しみ・・・、ページを開くと広がる楽しみが色々とたくさんあって、その空間に本たちの話し声が聞こえるようなそんな場所、独特の匂いのあるお店。

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未来の楽しみを探している方たち、本屋さんに来て好きな本を探している方たちのあの雰囲気も好きです。
なんとなく、じぶんの仲間みたいな? そんな感じも 笑

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雲は多かったけれど、少し雪が降ったのでしょうか? うっすらと白くなった岩手山の姿も見ることができました。

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仕事を終えて「はやて」の中、小山薫堂さんの「フィルム」を読みました。

小山薫堂さんの作品を読むのは初めて。
「料理の鉄人」や「THE 世界遺産」などのテレビ番組の企画をし、映画「おくりびと」では脚本を手がけた方なんですね。

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「フィルム」は10編のお話の短編集です。

・アウトポスト・タヴァーン
・スプーン
・フィルム
・タワシタ
・パイナップル・ラプソディ
・あえか
・青山クロッシング
・鎌倉の午後三時
・セレンディップの奇跡
・ラブ・イズ・・・

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どの作品も独特の雰囲気、大人の童話みたいな感じの世界が広がります。

ちょっと仕事に疲れたとき、好きな人とうまくいかなかったとき・・・、そんなときに元気づけられる、お洒落でちょっとほっこりするような素敵なお話達です。

中では、次の2つが気に入りました。

「スプーン」
彼女との些細な喧嘩、エスプレッソコーヒーには砂糖を入れるか入れないか? が原因なんですが、喧嘩をして彼女の家を深夜に飛び出してしまった波多野。夜中の世田谷の街を迷い迷い、民家の中に見つけた不思議なカレー屋さん。船乗り上がりのマスターとの会話、激辛のカレーを食べて、もう一度彼女とここのカレーを食べに来たいと思う。
ただ、それだけのストーリーなんですが、読んでいて心が温かくなりました。電車の中で無性にカレーが食べたくなって困りました。

「セレンディップの奇跡」
41歳の誕生日の日に彼女に振られた堀井豊。
突然の別れの電話を受け、今更ながらですが、自分が彼女にちゃんと向かっていなかったこと、都合よく付き合ってきたことに思い当ります。バスを待つところから、次々に偶然とは思えない出来事が重なり、とあるレストランでサービスの冷えた白ワインを飲むことに・・・。ここまでもこの後もまさに大人の童話。
こちらも心が温かくなるお話し。

この他にも、鎌倉まで走った挙句に、お客に乗り逃げされたタクシー運転手が主人公の「鎌倉の午後3時」、そして最後のお話し、お台場を舞台にする老女性の一時のシンデレラタイム・・・、「ラブ・イズ・・・」も素敵なお話でした。

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やはり、本は本屋さんです。

こんなに素敵な本との出会いはネットではできないと思います。足を運んで積まれた本たちを見ながら、ポップを読ませていただいて、一冊ずつ手に取って・・・。
一冊の本を選ぶときから、未来の幸せははじまっているのですから。

さわや書店さん、素敵な本との出会いをありがとう。

" 2013/10/17 Film & Morioka "
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北鎌倉も秋です_東慶寺シュウメイギクと10月桜&浄智寺のススキ& Vlader Mozart k.467:20131013 [鎌倉]

10月の3連休。

1日目は季節外れの暑い土曜日、昼からワインを飲んでごろごろとしていました。寒暖差が激しいせいか体がだるかったし、喉もなんとなく変でしたから、念のためのアルコール消毒と、体の休養日。 ^^

そのおかげ? 日曜日は前日と変わった秋の風、喉も調子は悪くありません。
起きて窓を開けると、清々しい乾いた空気がさっと入ってきて心地よい。

ゴールドブレンドで朝のブラックコーヒーを頂いて、510と520を連れて北鎌倉に出かけることにしました。

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横浜駅で横須賀線に乗り換えると、いつもとは違ってハイキング姿のグループの方、友達や家族連れの方達がいっぱい。
北鎌倉駅に着くと、駅の改修工事をしていて交通整理。
片側は一人ずつしか通れないせいもあり、ホームはあふれる人でした。

北鎌倉も秋の行楽シーズンなのですね。

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ほとんどの方達は円覚寺方面、向かって左の改札の方に向かわれましたが、ぼくは右。

駅前の横断歩道を渡っていつもの道を進みます。

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東慶寺、この前来た時はルージュ色に輝くピュアレッドの彼岸花が咲きたてでしたが、この日迎えてくれたのはピュアホワイトのシュウメイギクたち。

山門をくぐったところと、宝蔵の前にたくさん咲いています。

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白だけではなくて、ピンクのものも。

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ツマグロヒョウモンのメスがヒラヒラ、朝の光で羽を温めているのでしょうか?

そういえば、この前はたくさんの蝶が飛んでいましたが、そろそろ蝶たちの時期は終わりなのかな?

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シュウメイギクの細い茎のアートはいつ見ても不思議です。こんなに細くてまっすぐ伸びて。

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彼岸花が終わった10月の東慶寺は、紫苑、桜蓼、藤袴、吾亦紅、松風ほととぎす、etc etc ・・・秋の花々、白とピンクや薄い紫の、秋の落ち着いた色彩でいっぱいです。
こんなに花数が多くて種類が多いときは他にないかもしれません。

野葡萄も色が染まってきて、夕顔や朝顔もまだ元気に咲いていました。

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奥に行ってみると、10月桜が小さなかわいい花をつけていました。

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なんて可憐でかわいい花なんでしょう。うっすらとピンク色がまたチャームポイントです。

10月桜も、こんなに花がたくさん付いているのは初めてかもしれません。10月はあまり来ていなかったのかもしれない。

秋のお花畑を今まで見ていなかったのは・・・ちょっと不覚でした。

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ファインダー越しにシュウメイギクやほととぎす、終わりかけだけれど元気に咲いているコスモス、

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秋の朝日にキラキラ光る梅の葉っぱたち、

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薄紫の菊たちとゆっくりと会うことかでできました。

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お香の初音が少なくなっていたので、ショップで初音を買いました。

ちょうどショップでも初音を焚いていらっしゃって、お店の方と短い会話。この方も初音の優しい香りが好きなのだそうです。
お店では、鈴虫がよく焚かれていますが、ぼくも初音は好きです。

秋は鈴虫よりも優しい香りの初音が似合っているかもしれません。

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自分史上最重量のCD ボックスのその後ですが、29枚は流石に聴きごたえ抜群です。

現在8枚目、" The Classical Concerto " を聴いていますが、この日も " No.8 " を連れて行きました。

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このCDには2曲のピアノコンチェルト、

Mozart Piano Concerto No.21 K.467 とBeethoven Piano Concerto No.2 Op.19 が入っています。

Beethovenの2番はピアノはポール・ルイス、指揮はイエジ・ビエロフラーヴェクでBBC交響楽団のもの。
ポール・ルイス、アルフレッド・ブレンデルに直接教えを受けたとのこともあり、初めて聴きましたがきれいな音色を奏でる素敵なピアニストです。ベートーベンの2番がとても愛らしい。

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Mozart K.467ですが、この21番はすごい。

前回の四季と同じ表現になってしまいますが、「こんな21番聞いたことない !! 」 

Mozart の偉大な20番以降のピアノコンチェルト、じぶんは20番と23番が好きです。

21番はその20番と1か月違いの完成なので、良く双子にたとえられます。
短調で悲しみの詰まった20番に対し、明るさにあふれる21番。何よりも第2楽章は映画で使われたこともあるほど、モーツアルトの曲の中でもロマンチックな曲の筆頭。
そのため、21番は映画の女性主人公の名前「エルヴィラ・マディガン」と呼ばれることもあるほどです。

確かにロマンチックで、明るいの曲なのですが、そのせいかな? あまり聴くことがありませんでした。CD も内田光子さんのものとアンネローゼ・シュミットの演奏など2~3枚しか持っていません(しかも21番を買ったものではなくて・・・)。

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でも、ピアノと指揮のシュテファン・ヴラダー(引き振りです)のこの演奏はすごい。

一言でいえば、爆速の演奏、良くこんなに指が回るものだとびっくり。
うちにあるどのCD の演奏時間よりも1分から2分は短い。

そして、特に第一楽章は、モーツアルトの指示の通り「アレグロ・マエストーソ」な演奏。
第2楽章に引きずられて? でしょうか、曲全体がロマンチックな印象になりやすい曲だと思うのですが、交響曲のハフナーやジュピターを聴いているかのような「威厳をもって」の演奏。
ティンパニーのある意味無骨感が漂う印象的な響き、カメラータ・ザルツブルクの透明感がある、ピリオド風の演奏。
聴いていて、すっきり秋の空のような爽快感です。

たぶん自作だと思うのですが、ヴラダーのカデェンツァも素敵です。

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素晴らしい天気に誘われて、東慶寺の後は浄智寺へも行ってみました。

浄智寺の鬼瓦も立派ですね。またしばらく、鎌倉の鬼瓦も追いかけたいと思います。

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浄智寺の柿のオレンジ色が、秋の朝のキラキラ感をより増していました。

秋色、明るくてさわやかな北鎌倉のゆっくりとした時間。

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音楽の秋です。

29枚は秋のうちに聴けるでしょうか?

その後もHMV からは頼んであったCD が何枚も届いています。ラフマニノフ、ブラームス、ビリスのシューベルト、グリモーのコンチェルト、etc etc・・・。クラシック以外でもパフュームとエルトン・ジョンの新譜。

浮気をしないように、まだこれらは封を切っていません。切っちゃうと29枚までたどり着かなくなりそうです 笑 。

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ただ、たまにはこういう企画ものを買ってみるのもよいものだと思いました。

自分でチョイスすると、知っているものしか聴きません。

今回、29枚組を買ったおかげで、先日のミドリ・ザイラーさんの四季を知ることができたし、今回のシュテファン・ヴラダーのモーツアルトピアノコンチェルト21番の爆速で威厳のある演奏に出会うことができました。

まだ、たくさん聴いていないものがあるので、これからどんな出会いがあるか楽しみです。

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モーツアルトとベートーベンのコンチェルトを聴きながら、次は円覚寺へと向かったのですが・・・、

ご覧の通り、すごい行列ができていたので (こんな円覚寺は紅葉の真っ最中でも見たことない) 、今回は入るのをあきらめました。

山門のところのもみじは少し紅葉を始めていましたが、今年はちゃんと紅葉してくれるのかな?
楽しみとちょっとの不安とがないまぜです。

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3連休の最後の月曜日。

南には台風が発生したとのこと。東京も水曜日には激しい雨と風の予報ですが、今日はとても素晴らしい秋晴れです。

買ってきた「初音」を聴きながらブログもアップできたし、これからちょっと良い空気を吸いに散歩してきます。

あっ、顔は洗ったけれど、髭そっていない ^^;

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" 2013/10/13 Kitakamakura Tokeiji & Jyochiji & Mozart Piano Concerto No.21 K.467 "
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読書の秋_真夜中のパン屋さん午前3時の眠り姫etc etc&盛岡城跡公園:20131004 [好きな本]

気が付くと、空気がとても軽くなっていました。夜空の星たちも、前よりずっと近くで瞬いています。

芸術の、食欲の、お酒の? 秋。

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そして、秋はやはり読書。

この季節になると本屋さんに行く回数も増える気がする。

じぶんが現在、文庫本で続きを追いかけているのはこの本たち。


「神様のカルテ2」はとても泣かされました。

古狐先生がなくなってしまうのですが・・・、一止たちの活躍で、病院の屋上には満天の星。古狐先生と奥さんの千代さんとの飾らなくて自然な深い愛情、素敵です。

「ビブリア古書堂の事件手帳4」 

テレビドラマはシナリオが失敗でしたね。原作の感じが全然出ていませんでした。栞子の妹が弟になっていたり・・・、本はこんなに素敵な世界なのに。
北鎌倉を舞台とする、ビブリア古書堂もそろそろ結末間近なようです。

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「タレーランの事件簿2」もおもしろいです。

京都の古い珈琲店が舞台のこの作品、2ではバリスタ切間美星さんの妹が登場します。
彼女たちの幼いころの秘密がテーマになっていますが、今回は妹が危機一髪に陥ったり・・・。
青野君との恋の進展も気になるところ。

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「思い出のとき修理します2」

とあるさびれた商店街にある、時計屋さん。そのウインドウには「思い出の時 修理します」という古びたプレートが・・・。
時計にまつわる色々な、そして少し不思議なお話に心が温かくなって、ちょっとうるうるして 笑
時計屋さんの秀司くんと主人公の明里さんもいい感じ。神社の太一君は? もしかして人間ではない?

それと、まよパン。

この秋もたくさんの本を読みたいです。

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そんな秋の金曜日? 盛岡に出張しました。

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いつもより少しだけ時間があったので、開運橋を渡って開運橋通りからぶらり。

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盛岡には何回か来ていますが、こちらの方を歩くのは初めて。

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通りの突き当りは「盛岡城跡公園」。

公園の前の建物、おもしろい形です。ルービックキューブを重ねたみたい。

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盛岡城、今は石垣しか残っていませんが、この石垣、すごく立派です。

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当時のままの石垣、南部藩のお城の石垣。大きな石が隙間なく組まれていました。

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木も大きな古木がたくさん。
桜も多いから、春はきっと素敵なお花見ができるのでしょうね。

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それに、もみじや銀杏も多いので、これからの季節は紅葉できれいなんだろうな。

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もう少し後に来れたのなら、真っ赤に燃える紅葉が見られたのかもしれません。ちょっとだけ、残念。

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駅に向かって、今度は大通り。

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とても、空が高い商店街。盛岡の大通りの商店街は青空の商店街です。

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商店街にあるとは思えない、なんとなく不思議な光景があったりして・・・、でも、それでいて結構調和してるんです。
おもしろい。

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地方都市の良いところ?
少しレトロ、なかなかのお洒落なディスプレー、地元の名産が美味しそうな飲食店 etc etc ・・・。
尖がっていなくて、大人の感じ、何より落ち着いています。

地方都市に行くと寂れた商店街が多いけれど、ここには活気があります。

反対の西口にはイオンとか大規模な商業施設ができていますが、こういう商店街に元気でいて欲しいです。

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もっともっと歩いてみたい通りです。
商店街や通りを歩くとその街の表情がよく分かります。やはり、歩かないとだめですね。

少しだけですが歩いてみて、盛岡という街がますます好きになりました。

一度ゆっくり、カメラを持ってプライベートで来て、散歩をしてみたい。

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お昼は、駅のめんこい横町にある、柳家さんでいただきました。
このラーメン、「レアチーズキムチ納豆ラーメン」。
キムチ納豆のラーメンの上に少し甘いレアチーズが乗っかっています。チーズを溶かしながらいただくと、味がまろやかになって、びっくり。

わぁ~と、思われるでしょうが、ところがこれが結構病み付きになるお味で・・・ ^^;

このお店、実は3度目なんです。納豆の好きな方は、一度是非是非。

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お土産は、中松屋さんの栗しぼりを買ってきました。

栗と砂糖だけでできていて、素朴で本物の味です。

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珈琲が好きですが、栗しぼりをいただく時は、お抹茶が良いな。

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盛岡駅のいつものさわや書店さんで、まよパンの4冊目「真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫」を買って、「はやて」の中で読んできました。

希実の従妹や、斑目2号? 違う変態さんも登場してきて、ブーランジェリークレバヤシではまたまた一騒動。
相変わらずパンが美味しそうで、今回は特に国産のレモンを使ったデニッシュがとても食べたくなりました。

「まよパン」もNHKのBSで連続ドラマが放映されていましたが、今度は地上波でも放映なのですね。もう一度見ようかな?
ビブリアとは違って、割と原作に忠実に作られていました。
暮林役の滝沢君はちょっとかっこ良過ぎますが、その他の配役もそれらしかったです。

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帰りの「はやて」から見た夕焼け、すごーーくきれいでした。

思わず途中下車しそうになるほど 笑

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" 2013/10/04 Morioka & Mayonaka no Panyasan "
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