2012年も終わりですね_Windows8&Vermeerショック&Khatia Buniatishvili&E-PL3:20121230 [音楽]
早いものであと2日で2012年もお仕舞い。
年々、一年と言う時間が相対的に短くなっていく気がします。
今年の仕舞いには鎌倉が良いかなぁ~と思っていたのですが、仕事納めの翌日は、ちゃんと大掃除が家で待っていました。
今も足腰が痛くなっていますが、窓と風呂と台所と自分の部屋とetc etc ・・・、それなりの活躍、ビールが美味しかった。
やはり、掃除をせずにカメラをぶら下げて一人で散歩と言う訳には行きませんよね。
今日は家族でちょっと出かけてきます。天気予報は全国的に雨模様ですけれど。
そんな訳で結局、色々なことでお茶を濁しての2012年お仕舞いです。 じぶんらしい?
先ずはWindows8 のことです。
家では2台のデスクトップを使っているのですが、そのうちの一台を12月のはじめにwindows8 に入れ替えました。
予約をしておいたので、ヨドバシから10月26日の発売日には届いていたのですが、なかなか時間が取れなくて12月までほったらかしだったもの。 ^^;
せっかくOSを入れ替えるので、ついでですから起動ドライブもHDD からSSD (Solid State Drive) に換えてみました。
中をあけるのも久しぶりなので、ちょうど良いお掃除タイム。
HDD を外して変わりに秋葉で8,000円くらいだったでしょうか? 東芝のSSD に交換です。
シリアルATA に変わってからドライブ類を交換するのも色んなことを考える必要がなくなり、より簡単になりました。
Windows8 は1月末まで限定発売のアップグレード版を買いましたが、確か6,000円位だったかな?
値段も今までのWindows に比べてお安いのですが、何より驚いたのは、アップグレード版なのにフォーマットしたSSD にまっさらでクリーンインストールできてしまったことです。
来月末までですけれど、もう一つこのパッケージの8買っておこうか?
ただ、タブレットとかを非常に意識して作られているWindows8。
インターフェイスが大幅に変わっていて、インストールした当初はとても使い辛かったです。慣れてしまえばそういうものか? と言う感じなのですが。
それと、今までのWindows には必ずあったスタートボタンがないです。
これは使いづらいなぁ~と思いました。マウスのポインターで向かって右上か右下を触ってやるとポップウインドが開き、そこで例えば電源を切る等を操作します。
まあ、裏技的なものはあるのですが、マイクロソフトさん、やっぱりスタートボタンはあった方がよかったと思います。
次は展覧会のこと。
2012年、あまり展覧会には行けませんでした。
理由をそれなりに考えてみましたが、どうも今年はフェルメールを見すぎたせいなのではと・・・。
オランダからベルリンから、数多くのフェルメールが来てくれた2012年ですが、そのあまりの素晴らしい作品達に、他の絵が見られなくなってしまったのではと・・・。
今までフェルメールの中ではタンネカがモデルかな? " ミルクを注ぐ女 " が一番好きでしたが、" 真珠の首飾りの少女 " を見てこちらも一番になりました。今のじぶんの中では両方とも一番。
光の魔術師みたいな表現をされるフェルメールですが、その言葉を自分の目で確かめてしまって、しばらくで釘付けになってしまった光たち。なんて静寂で落ち着いていて、優しいのでしょう。究極の、時間を越えた穏やかな輝きがそこにありました。
すごい絵。
" ミルクを注ぐ女 " は展覧会で会ったとき、この絵だけが輝いていてびっくりしたのですが、" 真珠の首飾りの少女 " はとにかく光です。フェルメールの光大好きです。
フェルメールショックから早く抜け出して、来年は新たな目で、こころで、素晴らしい絵たちに会いたいと思っています。
エル・グレコが来るしラファエロも来るのですよね。
そして、今年もたくさん買ってしまったCD たち。
HMV さん、お世話になりました。やはり、飲んでサイトを覗くのは危険です・・・ ^^;
今年聴いた中で自分なりに気に入ったのは、
メータがウィーンフィルを振ったマーラーの2番。今までどうしてこんなに良い演奏を聴かなかったのかと思いました。
バーンスタインが一番好きですが、マーラーのどろどろした呪縛の面から解き放たれて、それでいて世紀末の脆弱さと絢爛さがない交ぜになったような、そんな感じがひしひしと迫ってくる演奏です。聴くたびに感動。
古い録音のものでも、聴いてみてすごいと思うものがまだまだたくさんあるのだと思いました。
そして、大好きな指揮者のマイケル・ティルソン・トーマスが振ったベートーベンの7番。
すっきりとした爽やかなベートーベンだと思います。モーツアルトの系譜が見えるような透明感の高い演奏。
最終楽章を聴くたびにこちらも感動 !!
ティルソン・トーマスにはぜひとも新しいベートーベン全集を録音して欲しいと思いました。
でも、今年の新譜の中で一番気に入ったのはなんと言っても、カティア・ブニアティシヴィリさん。
コンサートまで行きましたが、このChopin のアルバムはとても素晴らしい。
ピリスが好きですが、それとはまた違った弱音の綺麗さです。愛聴版というと言いすぎかも知れませんが、でもそのくらい気にいってます。
最初のワルツもいいですが、最後のマズルカがとってもいいです。
彼女25歳です、これからの活躍を静かに注目していきたいと思います。
このCD に会えたのはビールのおかげ、酔っ払った勢いでした。 ^^;
酔っ払って、マウスをクリック・・・。
今年最後は、あまりのお安さにAmazon にてポチッ。
オリンパスのPEN E-PL3 を買ってしまいました。ミラーレスは2代目、PL1sに引き続いてです。
カメラ業界も大変ですね、一年毎に新製品を出して、以前のモデルは一年経つと値段が下がってしまう。
我々消費者は最新のものでなければ、一年待つとほぼ半額でカメラも手に入る。
MZUIKO との互換リングがあるので、こんな風にして写真を撮ってみようと思います。
レンズがでかすぎるだろ~という突込みが、どこかから聴こえるような気もしますが・・・。
しめに、
デイバッグもお一つ・・・ポチッとな。
来年はこの中に E-PL3 を入れて写真を撮りに行きたいと思います。ビールを飲みながらのネットは危険・・・。 ^^;
2012年最後の記事にしようと思います。
今年も、ぼくの拙いブログに足を運んでいただいて、本当にありがとうございました。
2012年、色々なことがあった年です。じぶんももう若くないぞと、止めを刺されるような悲しい別れもありました。
私的にも苦しいことがたくさん・・・。
でも、この場所でまた他の場所で、皆さんから励まされて何とか乗り越えてこられたんだと思います。
頑張ればなんとかなる、あきらめなければ、なんて今更ながら思った年でもありました。
2013年、フェルメールショックから早く抜け出し、ビールをたくさん飲まずに? 地道に? ブログも続けて行きたいと思います。
本当に2012年、一年間ありがとうございました。
そして、来年もよろしくお願いします。 moz m(__)m
" 2012/12/30 2012Last etc etc・・・ ^^; "
年々、一年と言う時間が相対的に短くなっていく気がします。
今年の仕舞いには鎌倉が良いかなぁ~と思っていたのですが、仕事納めの翌日は、ちゃんと大掃除が家で待っていました。
今も足腰が痛くなっていますが、窓と風呂と台所と自分の部屋とetc etc ・・・、それなりの活躍、ビールが美味しかった。
やはり、掃除をせずにカメラをぶら下げて一人で散歩と言う訳には行きませんよね。
今日は家族でちょっと出かけてきます。天気予報は全国的に雨模様ですけれど。
そんな訳で結局、色々なことでお茶を濁しての2012年お仕舞いです。 じぶんらしい?
先ずはWindows8 のことです。
家では2台のデスクトップを使っているのですが、そのうちの一台を12月のはじめにwindows8 に入れ替えました。
予約をしておいたので、ヨドバシから10月26日の発売日には届いていたのですが、なかなか時間が取れなくて12月までほったらかしだったもの。 ^^;
せっかくOSを入れ替えるので、ついでですから起動ドライブもHDD からSSD (Solid State Drive) に換えてみました。
中をあけるのも久しぶりなので、ちょうど良いお掃除タイム。
HDD を外して変わりに秋葉で8,000円くらいだったでしょうか? 東芝のSSD に交換です。
シリアルATA に変わってからドライブ類を交換するのも色んなことを考える必要がなくなり、より簡単になりました。
Windows8 は1月末まで限定発売のアップグレード版を買いましたが、確か6,000円位だったかな?
値段も今までのWindows に比べてお安いのですが、何より驚いたのは、アップグレード版なのにフォーマットしたSSD にまっさらでクリーンインストールできてしまったことです。
来月末までですけれど、もう一つこのパッケージの8買っておこうか?
ただ、タブレットとかを非常に意識して作られているWindows8。
インターフェイスが大幅に変わっていて、インストールした当初はとても使い辛かったです。慣れてしまえばそういうものか? と言う感じなのですが。
それと、今までのWindows には必ずあったスタートボタンがないです。
これは使いづらいなぁ~と思いました。マウスのポインターで向かって右上か右下を触ってやるとポップウインドが開き、そこで例えば電源を切る等を操作します。
まあ、裏技的なものはあるのですが、マイクロソフトさん、やっぱりスタートボタンはあった方がよかったと思います。
次は展覧会のこと。
2012年、あまり展覧会には行けませんでした。
理由をそれなりに考えてみましたが、どうも今年はフェルメールを見すぎたせいなのではと・・・。
オランダからベルリンから、数多くのフェルメールが来てくれた2012年ですが、そのあまりの素晴らしい作品達に、他の絵が見られなくなってしまったのではと・・・。
今までフェルメールの中ではタンネカがモデルかな? " ミルクを注ぐ女 " が一番好きでしたが、" 真珠の首飾りの少女 " を見てこちらも一番になりました。今のじぶんの中では両方とも一番。
光の魔術師みたいな表現をされるフェルメールですが、その言葉を自分の目で確かめてしまって、しばらくで釘付けになってしまった光たち。なんて静寂で落ち着いていて、優しいのでしょう。究極の、時間を越えた穏やかな輝きがそこにありました。
すごい絵。
" ミルクを注ぐ女 " は展覧会で会ったとき、この絵だけが輝いていてびっくりしたのですが、" 真珠の首飾りの少女 " はとにかく光です。フェルメールの光大好きです。
フェルメールショックから早く抜け出して、来年は新たな目で、こころで、素晴らしい絵たちに会いたいと思っています。
エル・グレコが来るしラファエロも来るのですよね。
そして、今年もたくさん買ってしまったCD たち。
HMV さん、お世話になりました。やはり、飲んでサイトを覗くのは危険です・・・ ^^;
今年聴いた中で自分なりに気に入ったのは、
メータがウィーンフィルを振ったマーラーの2番。今までどうしてこんなに良い演奏を聴かなかったのかと思いました。
バーンスタインが一番好きですが、マーラーのどろどろした呪縛の面から解き放たれて、それでいて世紀末の脆弱さと絢爛さがない交ぜになったような、そんな感じがひしひしと迫ってくる演奏です。聴くたびに感動。
古い録音のものでも、聴いてみてすごいと思うものがまだまだたくさんあるのだと思いました。
そして、大好きな指揮者のマイケル・ティルソン・トーマスが振ったベートーベンの7番。
すっきりとした爽やかなベートーベンだと思います。モーツアルトの系譜が見えるような透明感の高い演奏。
最終楽章を聴くたびにこちらも感動 !!
ティルソン・トーマスにはぜひとも新しいベートーベン全集を録音して欲しいと思いました。
でも、今年の新譜の中で一番気に入ったのはなんと言っても、カティア・ブニアティシヴィリさん。
コンサートまで行きましたが、このChopin のアルバムはとても素晴らしい。
ピリスが好きですが、それとはまた違った弱音の綺麗さです。愛聴版というと言いすぎかも知れませんが、でもそのくらい気にいってます。
最初のワルツもいいですが、最後のマズルカがとってもいいです。
彼女25歳です、これからの活躍を静かに注目していきたいと思います。
このCD に会えたのはビールのおかげ、酔っ払った勢いでした。 ^^;
酔っ払って、マウスをクリック・・・。
今年最後は、あまりのお安さにAmazon にてポチッ。
オリンパスのPEN E-PL3 を買ってしまいました。ミラーレスは2代目、PL1sに引き続いてです。
カメラ業界も大変ですね、一年毎に新製品を出して、以前のモデルは一年経つと値段が下がってしまう。
我々消費者は最新のものでなければ、一年待つとほぼ半額でカメラも手に入る。
MZUIKO との互換リングがあるので、こんな風にして写真を撮ってみようと思います。
レンズがでかすぎるだろ~という突込みが、どこかから聴こえるような気もしますが・・・。
しめに、
デイバッグもお一つ・・・ポチッとな。
来年はこの中に E-PL3 を入れて写真を撮りに行きたいと思います。ビールを飲みながらのネットは危険・・・。 ^^;
2012年最後の記事にしようと思います。
今年も、ぼくの拙いブログに足を運んでいただいて、本当にありがとうございました。
2012年、色々なことがあった年です。じぶんももう若くないぞと、止めを刺されるような悲しい別れもありました。
私的にも苦しいことがたくさん・・・。
でも、この場所でまた他の場所で、皆さんから励まされて何とか乗り越えてこられたんだと思います。
頑張ればなんとかなる、あきらめなければ、なんて今更ながら思った年でもありました。
2013年、フェルメールショックから早く抜け出し、ビールをたくさん飲まずに? 地道に? ブログも続けて行きたいと思います。
本当に2012年、一年間ありがとうございました。
そして、来年もよろしくお願いします。 moz m(__)m
" 2012/12/30 2012Last etc etc・・・ ^^; "