女のいない男たち_村上春樹&Beatles サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド:20140420 [好きな本]
金曜日は名古屋に出張でした。
昼は名古屋駅地下のエスカで、久しぶりにひつまぶしを食べようと思ったのですが、わぁ~~。
昼時で行列ができています。
少ししか時間がないので、いつもの海老どてさんで、海老フリャ~ ♪ これはこれで、名古屋の味です。うみゃ~ !!
しかし、ブロガーにあるまじき・・・カメラを忘れてしまいました。海老フリャ~の写真はなしです
と言うことで? 写真は、先週、みなとみらいの" イル・ド・テラス " さんで頂いたランチの写真なのです ^^;
いえ、
いえいえ、それよりも、2014年4月18日は、
9年ぶりの短編小説集、村上春樹さんの「女のいない 男たち」の発売日でした。
もうあれから9年も経つんだ・・・。
新幹線に乗る前に、本屋さんに立ち寄り、「女のいない 男たち」を無事にゲット。
名古屋に行く間も「のぞみ」の中で、ずっと、
ずっと、ずっと、待ちに待った村上春樹さんの新刊を楽しませてもらいます。
もちろん帰りも。 時間のある限り、とにかく読みたかった。
「東京奇譚集」も良い短編集でしたが、
今回の「女のいない 男たち」、とても気に入りました。
もしかすると、去年の長編「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」よりも、村上春樹さんらしい作品かもしれないと思いました。
「ドライブ・マイ・カー」
「イエスタデイ」
「独立器官」
「シェエラザード」
「木野」
「女のいない男たち」
珠玉の6編です。
なくした奥さんの浮気相手に(浮気という感じではないです)近づいて、満ち足りた夫婦であったはずなのに・・・なぜ、
そんなことになったのか、話の中から探ろうとする老俳優の「ドライブ・マイ・カー」。
ぼくはタバコは吸わないのですが、マルボロがやけに吸いたくなります。
田園調布に住んでいるのに、関西弁を完璧にマスターした浪人生と、その幼馴染の上智大女子大生、そして、じぶん。
「イエスタディ」。
「その夢のこと、まだ覚えていたのね」
「なぜかよく覚えている」
「他人の夢のことなのに」
「夢というのは必要に応じて貸し借りできるものなんだよ、きっと」 113ページを読んでじーーん。
春樹さん、良いな。
でも、
一番良いと思ったのは、「木野」。
「木野」は、村上春樹さんらしい作品。
海辺のカフカとか、ノルウェーの森とか、大好きな作品の正統な子供のような感じがしました。
武蔵野のとある駅から離れたところにある Bar 木野。
出張から一日早く帰ったために、奥さんと会社の友達との浮気の現場を見てしまい、離婚することになった木野。
会社も辞め、開いたBar。
灰色の雌猫と、柳の精?の青年、 Jazz のレコード。 こじんまりと居心地の良いお店。
でも、
ある日、気が付くと、灰色の猫は帰ってこなくなって、Bar の周りには今まで見たことのない、両義性を表すヘビたちが現れるようになり、柳の精の青年から「できるだけ遠くへ」と。
春樹さんが前書きで書いている通り、6編の中で最も推敲を重ねた作品だけあって、一度読んだだけでは難解な作品だと思いました。
既に3回め 笑
でも、これが村上春樹作品、 読みごたえあります。
本は好きで色々と読みますが、やはりストーリーが良くて、文が上手くて上品というと、何人かの作家に限られてしまいます。
日本文学では、村上春樹さん、藤沢周平さん、石田衣良さん、井上靖さん etc etc ・・・が好きです。
最近では、神様のカルテの夏川草介さんが良いかな。
「女のいない 男たち」、男のじぶんが読む感じと、女性が読む感じとではきっと違うのでしょうね。 それっておもしろい。
そして、今度は春樹さんに「男のいない 女たち」も書いてもらわないといけないのかなと思いました。 笑
春樹さんのこの小説読んでいたら、無性にBeatles が聴きたくなりました。
短編集の一つ目と二つ目ののタイトルも、「ドライブ・マイ・カー」、 「イエスタデイ」なのです。
それも無性に、サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドが聴きたくなり、CD は持っていなかったので、HMV でポチッ。
今日、届きました。
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド、良いアルバム。
今日は、上野まで「バルテュス展」に行ってきました。とても面白い展覧会でした。
機会があればブログにも書きたいと思っていますが、図録を買ってきたので、これから " サージェント・ペパーズ " を聴きながらゆっくりと眺めたいと思います。
" 2014/04/18 Murakami Haruki Onnanoinai Otokotachi & Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band "
昼は名古屋駅地下のエスカで、久しぶりにひつまぶしを食べようと思ったのですが、わぁ~~。
昼時で行列ができています。
少ししか時間がないので、いつもの海老どてさんで、海老フリャ~ ♪ これはこれで、名古屋の味です。うみゃ~ !!
しかし、ブロガーにあるまじき・・・カメラを忘れてしまいました。海老フリャ~の写真はなしです
と言うことで? 写真は、先週、みなとみらいの" イル・ド・テラス " さんで頂いたランチの写真なのです ^^;
いえ、
いえいえ、それよりも、2014年4月18日は、
9年ぶりの短編小説集、村上春樹さんの「女のいない 男たち」の発売日でした。
もうあれから9年も経つんだ・・・。
新幹線に乗る前に、本屋さんに立ち寄り、「女のいない 男たち」を無事にゲット。
名古屋に行く間も「のぞみ」の中で、ずっと、
ずっと、ずっと、待ちに待った村上春樹さんの新刊を楽しませてもらいます。
もちろん帰りも。 時間のある限り、とにかく読みたかった。
「東京奇譚集」も良い短編集でしたが、
今回の「女のいない 男たち」、とても気に入りました。
もしかすると、去年の長編「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」よりも、村上春樹さんらしい作品かもしれないと思いました。
「ドライブ・マイ・カー」
「イエスタデイ」
「独立器官」
「シェエラザード」
「木野」
「女のいない男たち」
珠玉の6編です。
なくした奥さんの浮気相手に(浮気という感じではないです)近づいて、満ち足りた夫婦であったはずなのに・・・なぜ、
そんなことになったのか、話の中から探ろうとする老俳優の「ドライブ・マイ・カー」。
ぼくはタバコは吸わないのですが、マルボロがやけに吸いたくなります。
田園調布に住んでいるのに、関西弁を完璧にマスターした浪人生と、その幼馴染の上智大女子大生、そして、じぶん。
「イエスタディ」。
「その夢のこと、まだ覚えていたのね」
「なぜかよく覚えている」
「他人の夢のことなのに」
「夢というのは必要に応じて貸し借りできるものなんだよ、きっと」 113ページを読んでじーーん。
春樹さん、良いな。
でも、
一番良いと思ったのは、「木野」。
「木野」は、村上春樹さんらしい作品。
海辺のカフカとか、ノルウェーの森とか、大好きな作品の正統な子供のような感じがしました。
武蔵野のとある駅から離れたところにある Bar 木野。
出張から一日早く帰ったために、奥さんと会社の友達との浮気の現場を見てしまい、離婚することになった木野。
会社も辞め、開いたBar。
灰色の雌猫と、柳の精?の青年、 Jazz のレコード。 こじんまりと居心地の良いお店。
でも、
ある日、気が付くと、灰色の猫は帰ってこなくなって、Bar の周りには今まで見たことのない、両義性を表すヘビたちが現れるようになり、柳の精の青年から「できるだけ遠くへ」と。
春樹さんが前書きで書いている通り、6編の中で最も推敲を重ねた作品だけあって、一度読んだだけでは難解な作品だと思いました。
既に3回め 笑
でも、これが村上春樹作品、 読みごたえあります。
本は好きで色々と読みますが、やはりストーリーが良くて、文が上手くて上品というと、何人かの作家に限られてしまいます。
日本文学では、村上春樹さん、藤沢周平さん、石田衣良さん、井上靖さん etc etc ・・・が好きです。
最近では、神様のカルテの夏川草介さんが良いかな。
「女のいない 男たち」、男のじぶんが読む感じと、女性が読む感じとではきっと違うのでしょうね。 それっておもしろい。
そして、今度は春樹さんに「男のいない 女たち」も書いてもらわないといけないのかなと思いました。 笑
春樹さんのこの小説読んでいたら、無性にBeatles が聴きたくなりました。
短編集の一つ目と二つ目ののタイトルも、「ドライブ・マイ・カー」、 「イエスタデイ」なのです。
それも無性に、サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドが聴きたくなり、CD は持っていなかったので、HMV でポチッ。
今日、届きました。
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド、良いアルバム。
今日は、上野まで「バルテュス展」に行ってきました。とても面白い展覧会でした。
機会があればブログにも書きたいと思っていますが、図録を買ってきたので、これから " サージェント・ペパーズ " を聴きながらゆっくりと眺めたいと思います。
" 2014/04/18 Murakami Haruki Onnanoinai Otokotachi & Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band "
お腹一杯になりました^^
by Bon-Papa (2014-04-20 19:40)
夢が貸し借りできたら・・・・・やっぱり自分の夢でなくなるような気がします。
by takenoko (2014-04-21 05:53)
ブルーのテーブルクロスにビールやお料理が映えますね~
お酒が進みそう^^
by hrd (2014-04-21 07:58)
バルテュス、大好きです。あの心地いい官能性…。
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2014-04-21 08:12)
村上春樹はわたしの頭では好きになれません。
昔、「ノルウェイの森」だったと思いますが、売れているというんで興味を持って買ったのですが、1/3も読まないうちにギブアップ。
藤沢周平や池上正太郎を読んでいるわたしには難解なんでしょうね。
by 斗夢 (2014-04-21 08:29)
おはようございます^^
おいしそうなお料理が並んでいますね~
文学青年?^^ わたくしは村上春樹さんの作品チョロッと読んだだけで
自分と違う分野の本だと止めました。
現在は曽野綾子さんや塩野七生さんが多いかしらね~
by mimimomo (2014-04-21 08:48)
夢の貸し借り、何故か凄く気になって
その一言だけで無性に読みたくなりました∧∧
by さる1号 (2014-04-21 12:29)
お腹いっぱいになりました。
by mamii (2014-04-21 16:13)
わお、カメラをお忘れとは珍しいですね。
わたしはしょっちゅうですがww
村上春樹さんの作品よさそうですね。私が読んだらどう感じるかな?^^
バルテュス展行かれたのですね!
わたしも初日に行ってきました。おもしろかったです^^
また行く予定(笑)
by リュカ (2014-04-21 16:21)
名古屋の出張ご苦労様です
by ハーボット好き (2014-04-21 18:08)
小説も好きなんですけど最近は全然読めてません、もっぱら新書でノンフィクションを読んでいます。
by heroherosr (2014-04-21 18:20)
イル・ド・デラス、おしゃれな雰囲気でいいですね。
今度、行ってみます。
そして、村上春樹。
まだ読んでいないのですが、わくわく。
絶対に読みます。
「男のいない 女たち」という物語も、おもしろそう。
by fraise (2014-04-21 20:55)
発売されましたね。やはりすぐに買われたのですね。^^
タバコの投げ捨てシーンでひと悶着ありましたね。
私は好きなものを後回しする方で、楽しみはGWにとってあります。
イル・ド・テラスさん、店のまわり全部オリーブが植えてあって好きな店です。^^
by rappi (2014-04-21 22:07)
前記事も今回も、自分の中にいっぱい詰まっている音楽や文学、美術などの要素の引き出しからいろいろなものが出てきて、お互いに刺激しあって、鑑賞がより深まってる感じがしました。3度目、読んでもまだ深い…自身も一番力を入れただけに作者にとてもうれしい言葉ではないでしょうか。エビふりゃーは残念でした。おしゃれな洋食も郷土色が濃いエビふりゃーもmozさんには同じレベルで扱ってもらえそうで,,、そこがまたいいですね。
by yuzuhane (2014-04-21 22:19)
名古屋へ出張、お疲れ様です。
夢の貸し借りができるというのは面白いですね。
料理がとても美味しそうです。
by toshi (2014-04-22 06:40)
難解ですよね。村上作品。
そこが読んでて楽しいとも思います。(この本は未読ですが)
ところですいぶん品数の多いランチですね。フルコースかと思いました^^
by ぜふ (2014-04-22 06:43)
名古屋に出張….(((([オツカレサマ]>o(´・ω・`) 松阪に出張はないのかなぁ?読書も良いけど暇がなくて遠ざかっています。。・(P'口`。q*)゚・。 お料理が美しく美味しそう。
by チョコシナモン (2014-04-22 09:18)
最近は本を読んでおらず活字離れで。。。久しぶりに何か探して読んでみようかな。。。片岡義男とか、、、
好みは様々ですね。
by ナビパ (2014-04-22 17:37)
こちらの本屋さんでも翻訳されて並んでました、
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」。
私もそうだけど、読んだ人が身近にいないから、どんな詳細で、
こっちの人にはどんな風に目に映るのかしら、と気になるところ。
今の時代だから、「男のいない 男たち」も「女のいない 女たち」も「男も女もいない・・・」というのもありそうですね ^^。
by Inatimy (2014-04-22 20:23)
はやいー、いつも展覧会一番乗りのmozさんだから、もう、バルテュスですね。
NYのメトに人目をひくほど大きい作品「山」があるけど、それは来てたのかしら?チラシに使われてる立て膝の女の子の絵もメトで見たと思うし、不思議だな、と印象に残る絵を見て気になっているので、都美術館にはぜひ、行こうと思ってます。
東京奇譚集、面白く読んだので、今度の短編も期待してます。買わなくちゃ。
村上春樹作品解説には、結果として、海老ふりゃーより、テラスランチの方が
おしゃれで、夢があってよかったと思います。
by TaekoLovesParis (2014-04-23 01:40)
村上春樹の新作、読んでみたいです。
日本から取り寄せてもらおうかな。
by Loby (2014-04-23 06:44)
おいらは、最近はまった「ジェノサイド」から
まだ少し抜け出せませぬ~~
by uta (2014-04-23 11:48)
味噌カツ、味噌煮込みうどんも名古屋名物です。一度ご賞味あれ!
by hieroh66 (2014-04-24 15:31)
「田崎作と・・」以来読んでいませんでしたが、
新しい本が出たのですね。是非詠んでみます。
面白そうですね。
by kemm (2014-04-24 21:26)
イル・ド・テラス、いいお店のようです。
場所がピンと来ないのでGWにうろうろしてみます。
TVで結構紹介されてましたので村上春樹さんの本、
見ました・・あ~これなんですか、面白そうですね。
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドは
ビートルズで有ってますか?
by こういち3 (2014-04-24 23:19)
Bon-Papaさん、関係ない写真を載せてしまってすいません 笑
by moz (2014-04-25 19:59)
takenokoさん、そうかもしれませんね。実際の夢は自分だけのものだと思います。小説の中では女性の夢が印象が強くて主人公にそういわせたようです。主人公のきめ台詞でもあります。 ^^
by moz (2014-04-25 19:59)
hrdさん、港のそばの店らしい内装だと思いました。ブルーのテーブルクロス、さわやかですよね。ビールの黄金色が映えます!!
ついつい、2杯目に 笑
by moz (2014-04-25 20:00)
末尾ルコ(アルベール)さん、バルテュス展、面白かったです。独特の静けさを画から感じました。この静けさはやはり、ピエロ・デラ・フランチェスカに通じるのでしょうか?
独特の静けさですよね。
by moz (2014-04-25 20:01)
斗夢さん、じぶんも藤沢修平や池波正太郎の作品は、大好きです。
文章がとても上品ですよね。蝉時雨や漆の花の咲く頃とか、真田太平記とかいいです。
それと、村上春樹も好きです。確かに、世界観とかストーリーとか独特で好き嫌いがハッキリするんだとは思います。じぶんも、以前は好きではなくて一冊も読んでいませんでした。でも、一冊読み始めて気が付いたら、全ての作品を読んでいました。
今では、新作が出るのが待ち遠しいです。 ^^
by moz (2014-04-25 20:01)
mimimomoさん、こんばんは。 ^^
これはこれで記事にしようと思ったのですが、時間がなさそうなので、この前頂いてきたランチの写真をアップしてしまいました。リーズナブルで、美味しかったです。
文学青年って言う時代は、等の昔に過ぎ去ってしまいました。 ^^; でも、本は昔から好きです。Mimimomoさんも村上春樹さんは、あまり・・・なんですね。 確かに好き嫌いが分かれる作家だと思います。
ぼくも、塩野七生さん好きです。学生の頃からルネッサンスもの、よく読んでいました。チェザーレ・ボルジアとかメディチ家ものとか、ローマ人の物語、最近ではルートヴィッヒ2世の物語なんか、面白いですよね。 ^^
by moz (2014-04-25 20:01)
さる1号さん、この本、一度でなくて、何回か読みたくなる本です。
気になる台詞、ストーリーが多い気がします。
さる1号さんも、ぜひぜひ ^^v
by moz (2014-04-25 20:02)
mamiiさん、関係ない写真をたくさんはってしまって、すいません。 ^^;
でも、お腹いっぱいになりましたよ。
by moz (2014-04-25 20:02)
リュカさん、バタバタしていたらカメラを忘れてしまいました。新幹線に乗るときに気が付きました。 ^^; でも、携帯のカメラでは写真は撮ってきましたよ。何を食べたかのじぶんの記録用です。
短編集、良かったです。春樹さんらしい作品達だと思いました。ただ、男性から見た視点だなぁ~と、男のじぶんでも思ったので、女性が読まれたらどう感じるのかなと思いました。ぜひ、読んでみて下さい。
バルテュス展、行ってきました。会場と同時に入りましたが、空いていてゆっくりと見ることができました。まだ、じぶんの中でこなれていませんが、独特の世界観、独特の静けさがある画家だと思いました。ハンマー・スーホイ、デルボー、フェルメールetc etc ・・・、静けさを感じる画家は何人かいますが、バルテュスの静けさも良いな。少しこなれたらブログにもアップしたいと思います。
また、行かれるんですね 笑
by moz (2014-04-25 20:03)
ハーボット好さん、ばたばたでカメラも忘れてしまいました。^^;
ありがとうございます。名古屋までだと、新幹線で本当にあっという間です。
by moz (2014-04-25 20:03)
heroherosrさん、じぶんは逆に最近は小説ばかりです。新書もおもしろそうですね。
何か、お勧めがありますか?
by moz (2014-04-25 20:04)
fraiseさん、イル・ド・デラス、いつも通り過ぎていましたが、リーズナブルでなかなか美味しかったです。ロケーションもいいし、是非。お勧めします。 ^^
村上春樹さんの新作、お勧めです。fraiseさんもじぶんと同じく村上春樹お好きですよね。読まれたら、感想を教えて下さい。
「男のいない 女たち」、こうなったら? 春樹さんにぜひとも書いてもらいたいです。 笑
by moz (2014-04-25 20:05)
rappiさん、はい、楽しみにしていたので、即、購入してしまいました。 ^^
各作品、少しずつ物議を醸し出したようですね。春樹さんも一冊にまとめるに当たって少し書き直したそうです。笑 rappiさんはGW なのですね。もう、買われたのでしょうか?
そうなんですか? オリーブなんですね。イル・ド・テラスさんのランチ、良かったです。 ^^
by moz (2014-04-25 20:05)
yuzuhaneさん、週末ブロガ-なので、最近、写真を撮りに行っていないせいもあるのですが、2つ続けてこんな記事になってしまいました。いえいえ、引き出しなんてものはないので、ただの思ったことの羅列です。 ^^;
木野は、久々に不思議な世界感を味わえました。まだ、良くは理解していないかもしれません。GW 中にお酒を頂きながらもう一度読み返してみます。 笑
お洒落とかは縁遠いです。食べるものもラーメンも洋食も同じなので・・・、エビふりゃーの写真があればそれをアップしていたと思います。 ^^;
しばらくyuzuhaneさんのところにコメントしていません。そろそろ、あけていただけるとうれしいです。 ^^
by moz (2014-04-25 20:05)
toshiさん、ありがとうございます。名古屋は比較的近いのであっという間の出張でした。
春樹さんの表現がとても素敵だなって思います。できたら面白いですね。 ^^
ランチもとても美味しかったです。
by moz (2014-04-25 20:06)
ぜふさん、村上作品、難解なところが良いですよね。一筋縄ではいかないところが 笑
木野は久々にそんな感じの作品です。ぜふさんも是非 ^^
ランチのコースを頂きました。色々付いていて、それでリーズナブルです。少し待ちましたが、ゆっくり食べることができるので、お勧めの店です。
by moz (2014-04-25 20:06)
チョコシナモンさん、こんばんは ^^
松坂には今のところ出張の用事はないんです。あったら、うれしいのですが。美味しいものたくさんありますよね。
読書、やっぱり好きです。映画やテレビのドラマもいいですが、すごく想像を掻き立ててくれます。GW も何か読もうと思っています。チョコシナモンさんも、色々と大変ですね。疲れすぎないように注意して下さいね。
ランチは、ロケーションも良いし、ゆっくりと美味しくいただけました。
by moz (2014-04-25 20:07)
ナビパさん、片岡義男、懐かしいですね。最近は何か新しいものを書いているのかな?
そうですね、ぼくもすごく読むものに偏りがあります。本といっても好みは様々ですね。 ^^
by moz (2014-04-25 20:08)
Inatimyさん、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」はそちらでも翻訳されているんですね。ノーベル文学賞は逃していますが、さすが世界のMURAKAMI さんですね。
そうですね、外国の方はどんな風に思って読んでいるのか、聴いてみたいです。ぼくはドストエフスキーが好きなんですが、時代と国を超えてもとても感動するので、そんな風だと良いなと思います。
あはは、「男も女もいない・・・」はとっても面白いです。どんな話になるのか想像しただけでも興味津々になってしまいます。 笑
by moz (2014-04-25 20:08)
TaekoLovesParisさん、初日ではなかったですが、二日目に行ってきました。
まだ、空いているので、テレビで取り上げられないうちに早めに行かれた方が良いと思います。ぼくも、じっくりと見てくることができました。 ^^
「山」は来ていませんが、大きな作品は何点か来ています。それと、立て膝の少女の作品「夢見るテレーズ」を初め、不思議な静けさが支配している作品が何点かありました。静けさが支配している作品の画家って何人かいると思うのですが、バルテュスのはまた独特ですね。もう少し理解できたら、ブログにもアップしたいと思います。
人によっては長編でなくて、本当の村上作品は短編集なんだという方もいますよね。東京奇譚集も良かったですが、ぼくは、今回の「女のいない 男たち」の方が好きです。TaekoLovesParisさんの感想もお聴きしたいです。
そうですね、やっぱり海老ふりゃーではなくて、この写真で正解なのかもしれません ^^;
by moz (2014-04-25 20:09)
Lobyさん、新作、面白かったです。
お取り寄せされて、是非、お読み下さい。ネットでとかできそうですね ^^
by moz (2014-04-25 20:09)
utaっち、下町ロケットは読んだよ。ハッピーエンドで面白い作品でした。
ジェノサイドも面白いんだね。 ^^
by moz (2014-04-25 20:10)
hieroh66さん、ありがとうございます。
矢場とんものぞいて、山本屋ものぞいたのですが、行列ができていました。やっぱり人気の店は昼時は時間がないと無理のようですね。
今度は、両方一編にいってみたいと思います。 笑
by moz (2014-04-25 20:10)
kemmさん、前作は読まれたんですね。思い返すと、リストのあの曲間゛聴きたくなってきます。 ^^
はい、新作が出ました。面白かったので、お勧めです。
by moz (2014-04-25 20:10)
こういち3さん、汽車道をずっと行ったアーケード型のホテルのレストランです。赤レンガに向かうときに、横を通りますよね。あそこです。 ^^
リーズナブルで、ゆっくりと食べることができました。機会があればぜひぜひ 。
村上春樹の新作は必ずニュースになりますね。ドラクエ等のゲームとか、iphone とかと同じです。 笑
面白かったのでせひ、読んでみて下さい。
あってます。ビートルズです b^^
by moz (2014-04-25 20:11)
村上春樹さん、いいですよね^^
心の葛藤が、同感できたり、独特の雰囲気が流れているその世界に
引き込まれます。
イル・ド・テラスというお店
美味しそうな御料理のお写真にお店も素敵なんだろうなと思うことです。
by アールグレイ (2014-04-26 09:08)
「木野」の続きが気になります~
主人公の苗字であり店名が、ダイレクトに、物語のタイトルなんですね
両義性(二面性?)をあらわすヘビ・・なんか怖そう
できるだけ遠くへって、どういう意味だろう
by はなだ雲 (2014-04-26 20:50)
「女のいない 男たち」はゆっくり読みたいと思ってます。
by cocoa051 (2014-04-27 03:56)
こんばんは、
おいしそうなコース料理ですね。。
しばらく小説を読んでおりませんが、旅のお供に短編小説、いいですよね、集中しているうちにあっという間に目的地に着きそうで。
by Azumino_Kaku (2014-04-27 19:26)
アールグレイさん、村上春樹ワールド、独特のものがあってとても引き込まれますね。アールグレイさんもお好きなんですね。今回の短編集は面白かったので、ぜひぜひ ^^
ちゃんとご紹介すればよかったのですが、みなとみらいの汽車道を通って赤レンガに向かう途中にあります。ランチはリーズナブルで、美味しかったです。
横浜においでになった際には、ここでのんびりとランチもいいかもしれません。お勧めです。
by moz (2014-04-29 06:36)
はなだ雲さん、6編の中ではこの「木野」が一番村上さんらしい作品だと思いました。
そうです、主人公の名前が店の名前で、それがダイレクトに小説のタイトルになっています。何かこの辺にも村上さんの思いがあるのかもしれませんね。
両義性と小説の中で言っていましたのでそのまま引用しましたが、良い意味、悪い意味での両義性だと思います。一度も見たことのなかったヘビが急に何匹も現れるようになり、たぶん見守ってくれていた柳の精だと思う青年も、灰色の雌猫も現れなくなりました。契機として、別れた妻が店に訪れて離婚以来はじめて話をしたことと、本来的にはあってはならないこととですが、とある女性と一夜をともにしたことがあると思います。まだよく読めていないのですが、たぶん、木野のこころの中に両義性がこれらを契機として現れたのではないかと。本来、葛藤すべき心を無意識のうちに押さえつけていた、それがこれらを契機として現れてしまった。この葛藤を自分自身で消化できたときに再び、店に戻れるようになるのかもしれません。続きが気になる短編です。
できるだけ遠くにとは、これも言葉が少なくてすいません。 ^^;
できるだけ遠くに離れて、一所に止まらないように柳の精の青年にアドバイスされたのです。はじめはそれに従っていましたが、とある街で一つのホテルに止まり続けた結果、不思議な体験をします。
はなだ雲さんも是非、読んでみてください。感想を聞かせていただきたいです。
by moz (2014-04-29 06:37)
Cocoa051さん、「女のいない 男たち」面白かったので、ぜひぜひ ^^
お引越しは、落ち着かれましたか?
by moz (2014-04-29 06:37)
Azumino_Kakuさん、こんばんは。ランチのコース料理です。前菜、メインの料理、デザートに飲み物とパンが付いていました。リーズナブルでとても美味しかったです。何よりもゆっくりと食事をすることができました。 ^^
異動するときには短編が良いかもしれませんね。今回も、結構集中して読んでしまいました。
by moz (2014-04-29 06:38)